著者
高橋 清久
出版者
公益財団法人 日本学術協力財団
雑誌
学術の動向 (ISSN:13423363)
巻号頁・発行日
vol.8, no.4, pp.13-19, 2003-04-01 (Released:2009-12-21)
参考文献数
18
著者
木村 五郎 赤木 博文 岡田 千春 平野 淳 天野 佳美 大村 悦子 中重 歓人 砂田 洋介 藤井 祐介 中村 昇二 宗田 良 高橋 清
出版者
一般社団法人 日本アレルギー学会
雑誌
アレルギー (ISSN:00214884)
巻号頁・発行日
vol.61, no.5, pp.628-641, 2012

【背景・目的】Lactobacillus acidophilus L-55 (L-55株)には,マウスアレルギーモデルに対する症状緩和効果が認められている.そこでL-55株含有ヨーグルト飲用による,スギ花粉症臨床指標への影響について検討した.【方法】スギ花粉症患者にL-55株含有ヨーグルト(L-55ヨーグルト群, n=26)あるいは非含有ヨーグルト(対照ヨーグルト群, n=26)を花粉飛散時期を含む13週間飲用してもらい,症状スコア,症状薬物スコア,IgE抗体について検討した.【結果】L-55ヨーグルト群の総症状スコアと症状薬物スコアは,対照ヨーグルト群より低い傾向が認められた.特に治療薬併用例(n=23)では, L-55ヨーグルト群の花粉飛散後第5週の総症状スコア,第4週の咽喉頭症状スコアおよび第1週の総IgEの変化比が有意に低値であった.【結語】L-55株はスギ花粉症に対する緩和効果を有し,治療薬の併用により効果的に症状を軽減,あるいは使用薬剤を減量することが期待された.
著者
高橋 清
出版者
太成学院大学
雑誌
太成学院大学紀要 (ISSN:13490966)
巻号頁・発行日
vol.12, pp.67-71, 2010-03

本研究は、2008年3月に行われたJBLプレイオフ・ファイナルの4試合を対象とし,バスケットボールの試合においてリバウンドの獲得本数が試合の勝敗にどのような影響を及ぼすのかを,オフェンスリバウンド,ディフェンスリバウンドについてそれぞれ比較し,分析を試みたものである。その結果,オフェンスリバウンドは獲得本数の優劣が,試合の勝敗に直接関係するのではなく,獲得したオフェンスリバウンドを得点に結びつけた割合が高値の試合において,試合の勝敗に多大な影響を及ぼすことが認められた。ディフェンスリバウンドにおいては,両チームのインサイドでプレイする選手にリバウンドにおける技術の優れた選手が存在し,自チームのディフェンスリバウンドを確実に獲得した結果,ディフェンスリバウンドの重要性は再認識することができたが,獲得本数による優位差は認められず,試合の勝敗に及ぼす要因に至らなかった。
著者
高橋 清 山野井 徹
出版者
〔長崎大学教養部〕
雑誌
長崎大学教養部紀要 自然科学篇 (ISSN:02871319)
巻号頁・発行日
vol.32, no.2, pp.p187-220, 1992-01

The junior author, Yamanoi, collected and analyzed 22 siltstone and claystone samples from the Katsuhira Formation spanning the Cretaceous/Tertiary (K/T) boundary in Kawaruppu area of eastern Hokkaido. The K/T boundary was decided on the basis of planktonic foraminifera by Saito et al. (1986). Recently, the senior author, Takahashi, has examined 66 slides which were prepared by Yamanoi and recognized 64 triprojectate, 6 oculata, and 14 other pollen grains which are palynostratigraphically useful (Tables 1 and 2). However, a remarkable palynofloral change at/near the K/T boundary in Kawaruppu afea is not recognized. Especially, many kinds of the triprojectate-oculata pollen did not disappear at the K/T boundary. On the other hand, the major palynofloral change at the K/T boundary in western North America occurred, including the abrupt disappearance of all species of Aquilapollenites except A. spinulosus, as well as the disappearance of Wodehouseia spinata, Cranwellia striata, Proteacidites spp., and others. They are replaced by such species as Wodehouseia fimbriata, Alnus trina, and Carpinus subtriangula (Lerbekmo et al., 1979). In this region the palynomorph break takes place a few meters above the highest occurrence of dinosaur bones, notably Triceratops. In short, the K/T boundary in this region is defined by the palynofloral change. A climatic condition of biotic change at Kawaruppu in eastern Hokkaido may be different from that in western North America. This problem must be solved in the near future.
著者
高橋 清
出版者
太成学院大学
雑誌
太成学院大学紀要 (ISSN:13490966)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.59-65, 2015-03

本研究は2013年8月31日〜10月14日まで開催された,関西学生バスケットボールリーグ戦3部リーグでの太成学院大学バスケットボール部が対戦した11試合を対象とし,「得失点率」,「攻撃回数」,「2Pゴール成功率」,「3Pゴール成功率」,「リバウンド獲得数」,「ターンオーバー数」について,分析を試みたものである。その結果,2013年度関西学生バスケットボールリーグ戦3部リーグでの太成学院大学バスケットボール部の戦いが明確になった。「得失点率」においては,リーグにおける順位に関係していることが確認できた。「攻撃回数」においては,目標数値を設定し上回ることが出来たが,得点に結びつく結果には至らなかった。「2Pゴール成功率」,「3Pゴール成功率」は,2013年度のチームの特徴を活かした,オフェンスを展開することが数値より認められた。「リバウンド獲得数」においては,日々の取り組みが数値として認められたが体格差を埋めることは出来なかった。「ターンオーバー数」では,フェンダメンタルのスキルアップの必要性が確認された。この結果は,太成学院大学の競技レベルを把握できるとともに,今後の練習プログラムの設定やコーチングに役立つと考えられる。
著者
渡辺 伸也 高橋 清也 赤木 悟史 水町 功子 松田 秀雄 米内 美晴 片山 努 横山 紅子 高橋 正弘 上田 淳一 長谷川 清寿 志賀 一穂
出版者
日本繁殖生物学会
雑誌
日本繁殖生物学会 講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.99, pp.149, 2006

【目的】わが国では,多数の体細胞クローン牛が生産されており,これらの牛を対象とした一連の飼養・繁殖試験を通じ,雌雄のクローン牛の成長や繁殖に関する健全性のデータが収集されている。しかしながら,クローン牛由来乳のリスク評価に重要といわれる乳中アレルゲンに関するデータ収集は不十分である。本研究では体細胞クローン牛およびその後代牛が生産した乳中のβ-ラクトグロブリン(BLG)の遺伝的変異体(多型)のタイプ(ホルスタイン種では、通常、A型,B型およびAB型の3種類)を調査した。【方法】泌乳中の体細胞クローン牛:11頭(ホルスタイン種:9頭,黒毛和種:2頭),体細胞クローン後代牛:6頭(ホルスタイン種),5頭の体細胞クローン牛(ホルスタイン種)に共通のドナー牛:1頭および対照牛:17頭(ホルスタイン種:15頭、黒毛和種:2頭)より乳を採取し,その中に含まれるBLGのタイプをBLG特異的抗体(森永生化学研究所製)を用いたウエスタンブロット法で解析した。【結果と考察】調査したホルスタイン種におけるBLGタイプは,体細胞クローン牛で,A型:2頭,B型:1頭,AB型:6頭,後代牛で,A型:0頭,B型:2頭,AB型:4頭,また,対照牛で,A型:4頭,B型:4頭,AB型:7頭であった。ドナー牛とこの牛の体細胞より生産されたクローン牛(5頭)に由来する乳のBLGタイプは全て同一(AB型)であった。一方,調査した黒毛和種におけるBLGタイプは,体細胞クローン牛2頭 (同じ体細胞由来) で,ともにB型,対照牛で,A型:0頭,B型:1頭,AB型:1頭であった。以上の結果は,体細胞クローン操作が,生産されたクローン牛やその後代牛の乳中BLGにおける遺伝的変異体のタイプに影響を及ぼしていないことを示唆している。
著者
木村 五郎 赤木 博文 岡田 千春 平野 淳 天野 佳美 大村 悦子 中重 歓人 砂田 洋介 藤井 祐介 中村 昇二 宗田 良 高橋 清
出版者
一般社団法人 日本アレルギー学会
雑誌
アレルギー (ISSN:00214884)
巻号頁・発行日
vol.61, no.5, pp.628-641, 2012-05-30 (Released:2017-02-10)
参考文献数
25

【背景・目的】Lactobacillus acidophilus L-55 (L-55株)には,マウスアレルギーモデルに対する症状緩和効果が認められている.そこでL-55株含有ヨーグルト飲用による,スギ花粉症臨床指標への影響について検討した.【方法】スギ花粉症患者にL-55株含有ヨーグルト(L-55ヨーグルト群, n=26)あるいは非含有ヨーグルト(対照ヨーグルト群, n=26)を花粉飛散時期を含む13週間飲用してもらい,症状スコア,症状薬物スコア,IgE抗体について検討した.【結果】L-55ヨーグルト群の総症状スコアと症状薬物スコアは,対照ヨーグルト群より低い傾向が認められた.特に治療薬併用例(n=23)では, L-55ヨーグルト群の花粉飛散後第5週の総症状スコア,第4週の咽喉頭症状スコアおよび第1週の総IgEの変化比が有意に低値であった.【結語】L-55株はスギ花粉症に対する緩和効果を有し,治療薬の併用により効果的に症状を軽減,あるいは使用薬剤を減量することが期待された.
著者
高橋 清
出版者
太成学院大学
雑誌
太成学院大学紀要 (ISSN:13490966)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.67-72, 2014-03

本研究は2012年9月1日〜10月14日まで開催された,関西学生バスケットボールリーグ戦4部リーグで太成学院大学バスケットボール部が対戦した11試合を対象とし,「攻撃回数」,「2Pゴール成功率」,「3Pゴール成功率」,「リバウンド獲得数」,「ターンオーバー数」が試合にどのような影響を及ぼすかについて,分析を試みたものである。 その結果,2012年度関西学生バスケットボールリーグ戦4部リーグでの太成学院大学バスケットボール部の戦いが明確になった。「攻撃回数」においては,目標数値の76.0回を上回る,76.8±5.8回であった。「2Pゴール成功率」,「3Pゴール成功率」は,2012年度のチームの特徴を活かした,オフェンスを展開することが数値より認められた。「リバウンド獲得数」においても,日々の取り組みが数値として認められた。「ターンオーバー数」では,フェンダメンタルの重要性が再確認された。この結果は,太成学院大学の競技レベルを把握できるとともに,今後の練習プログラムの設定やコーチングに役立つと考えられる。
著者
日比野 英彦 海野 麻未 高島 瑞夫 西川 徹 野田 恭平 高橋 清久
出版者
Japan Oil Chemists' Society
雑誌
油化学 (ISSN:18842003)
巻号頁・発行日
vol.41, no.4, pp.341-346, 1992-04-20 (Released:2009-10-16)
参考文献数
26

Although clinical attempts have been made to treat patients with senile dementia using phosphatidylcholine (PC) or acetylcholine (Ach) esterase inhibitors to restore central cholinergic transmission by increasing Ach contents in the brain, definite positive results have yet to be obtained. To investigate further the influence of the systemic administration of PC on brain Ach, we measured choline (Cho) and Ach contents in discrete brain regions of rat by HPLC with an electrochemical detector, following an acute administration of PC. Cho contents increased in the frontal cortex, striatum and substantia innomimata after acute intraperitoneal administration of soybean PC in liposome form. Cho contents were not affected in any region after acute injection of egg PC. Ach contents were not affected significantly in any brain region after acute administration of each PC substance. It thus follows that Cho contents increase by the systemic administration of highly purified PC, and PC may possibly pass the blood brain barrier. However, PC administration is not capable of accelerating Ach synthesis in the brain.
著者
東藤 貢 高橋 清 / KAUSH H. Henning
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学会論文集. A編 = Transactions of the Japan Society of Mechanical Engineers. A (ISSN:03875008)
巻号頁・発行日
vol.64, no.617, pp.36-43, 1998-01-25
参考文献数
13
被引用文献数
2 2

Mode I fracture behavior of rubber toughened PMMA (RTPMMA) was studied over five decades of displacement rates (10<SUP>-4</SUP>-13 m/s) using a high-speed tensile testing machine. Two kinds of RTPMMA, extruded RTPMMA containing 20 wt.% rubber particles (EM20) and pressed RTPMMA containing 40 wt.% rubber particles (PM40), exhibited different rate dependences of the maximum stress intensity factor K<SUB>1max</SUB> and the maximum energy release rate G<SUB>1max</SUB>. K<SUB>1max</SUB> and G<SUB>1max</SUB> of EM20 decreased rapidly at high rates (1-11 m/s). This suggests that the toughening effect due to rubber blending was dramatically reduced at the high rates. On the other hand, PM40 maintained high K<SUB>1max</SUB> and G<SUB>1max</SUB> values at all rates tested in this study. Thus, PM40 maintained the toughening effect even at high rates up to 13 m/s. For comparison, unmodified PMMA was also examined, and the results showed that K<SUB>1max</SUB>of neat PMMA increased with the increase in displacement rates and G<SUB>1max</SUB> remained constant as the rate increased. Discussion is given on the rate-dependent K<SUB>1max</SUB> and G<SUB>1max</SUB> values, taking (K<SUB>1max</SUB>)<SUP>2</SUP>/G<SUB>1max</SUB>into account. The fracture surface morphology of the specimens is also discussed.
著者
高橋 清
出版者
学校法人 天満学園 太成学院大学
雑誌
太成学院大学紀要 (ISSN:13490966)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.75-80, 2013

本研究は2011年8月27日〜10月16日まで開催された,関西学生バスケットボールリーグ戦4部Aリーグの上位4チームの対戦した6試合を対象とし,オフェンスの攻撃形態が試合にどのような影響を及ぼし勝敗に関係するかについて,ファースト・ブレイクを3種類,セット・オフェンスを5種類に分類し,比較して分析を試みたものである。その結果,対象4チームにおいてファースト・ブレイクの試行回数が多く,成功率の割合が高い数値を示し準成功率・失敗率が低い数値を示した場合,試合の勝敗に影響を及ぼすことが認められた。セット・オフェンスにおいては,攻撃形態を5種類の動作に分類し集計した結果,各チームの特徴がみられた。太成学院大学は「drive」からディフェンスを崩すし,そのプレイにインサイドプレイヤーが「合わせ」というコンビネーションプレイとインサイドからキックアウトされたパスよる「shot」が多く用いられた。この結果は,太成学院大学の競技レベルを把握できるとともに,今後の練習プログラムの設定やコーチングに役立つと考えられる。
著者
高橋 清
出版者
学校法人 天満学園 太成学院大学
雑誌
太成学院大学紀要 (ISSN:13490966)
巻号頁・発行日
vol.13, pp.91-95, 2011

本研究は2009年8月から10月まで開催された関西学生バスケットボールリーグ戦5部Aリーグの上位4チームの対戦した12試合を対象とし,オフェンスの攻撃形態が試合にどのような影響を及ぼすのかを,ファースト・ブレイク,セット・オフェンスについてそれぞれ比較し,分析を試みたものである。その結果、対象4チームにおいてファースト・ブレイクの試行回数が多く,成功の割合が高い数値を示し準成功率が低い数値を示した場合,試合の勝敗に影響を及ぼすことが認められた。セット・オフェンスにおいては,攻撃形態を5種類の動作に分類し集計した結果,各チームの特徴がみられた。太成学院大学は他の3チームよりも身長の優位差を生かしたプレイが多くみられ,パスを受けたらシュートする「shot」,リバウンドをとってシュートする「rebound」が多かった。この結果は,太成学院大学の競技レベルを把握できるとともに,今後の練習プログラムの設定やコーチングに役立つと考えられる。
著者
高橋 清 山野井 徹
出版者
〔長崎大学教養部〕
雑誌
長崎大学教養部紀要 自然科学篇 (ISSN:02871319)
巻号頁・発行日
vol.32, no.2, pp.p187-220, 1992-01

The junior author, Yamanoi, collected and analyzed 22 siltstone and claystone samples from the Katsuhira Formation spanning the Cretaceous/Tertiary (K/T) boundary in Kawaruppu area of eastern Hokkaido. The K/T boundary was decided on the basis of planktonic foraminifera by Saito et al. (1986). Recently, the senior author, Takahashi, has examined 66 slides which were prepared by Yamanoi and recognized 64 triprojectate, 6 oculata, and 14 other pollen grains which are palynostratigraphically useful (Tables 1 and 2). However, a remarkable palynofloral change at/near the K/T boundary in Kawaruppu afea is not recognized. Especially, many kinds of the triprojectate-oculata pollen did not disappear at the K/T boundary. On the other hand, the major palynofloral change at the K/T boundary in western North America occurred, including the abrupt disappearance of all species of Aquilapollenites except A. spinulosus, as well as the disappearance of Wodehouseia spinata, Cranwellia striata, Proteacidites spp., and others. They are replaced by such species as Wodehouseia fimbriata, Alnus trina, and Carpinus subtriangula (Lerbekmo et al., 1979). In this region the palynomorph break takes place a few meters above the highest occurrence of dinosaur bones, notably Triceratops. In short, the K/T boundary in this region is defined by the palynofloral change. A climatic condition of biotic change at Kawaruppu in eastern Hokkaido may be different from that in western North America. This problem must be solved in the near future.
著者
加藤 浩徳 村木 美貴 高橋 清
出版者
Japan Society of Civil Engineers
雑誌
土木計画学研究・論文集 (ISSN:09134034)
巻号頁・発行日
vol.20, pp.243-254, 2003-09-30 (Released:2010-06-04)
参考文献数
59

本稿は, 近年の英国の交通政策とそれに伴う交通システムの変化を調査し, 整理することを目的とするものである. 英国では, 1997年のブレア政権成立以来, 新たな交通政策が実施されてきた. 新交通政策の特徴は, 「総合化」, 「官民協力・調整」, 「経済的交通需要マネジメント」, 「地方分権」といった点に見られる. またその結果, 交通計画に関わる国, 地方自治体, 地域の役割が変化し, 交通システム全体にも変更がもたらされた特に, 前政権の規制緩和政策への反動と地方分権が大きな影響を及ぼしていると考えられるが, 英国内にも実効性が伴わないとの批判も強く, 今後の推移が注目される.