著者
中野 泰雄
出版者
亜細亜大学
雑誌
亜細亜大学経濟學紀要 (ISSN:03854604)
巻号頁・発行日
vol.15, no.1, pp.1-22, 1990-03
著者
中沢 新一
出版者
中央公論新社
雑誌
中央公論 (ISSN:05296838)
巻号頁・発行日
vol.98, no.14, pp.p78-93, 1983-12

2 0 0 0 OA 敵討高砂松

著者
近松市郎兵衛
出版者
巻号頁・発行日
vol.[6],

2 0 0 0 OA ある満州体験

著者
大原 信一
出版者
同志社大学
雑誌
同志社外国文学研究 (ISSN:02862832)
巻号頁・発行日
vol.33, pp.19-34, 1982-09-25
著者
五名 美江 蔵治 光一郎
出版者
水文・水資源学会編集出版委員会
雑誌
水文・水資源学会誌 (ISSN:09151389)
巻号頁・発行日
vol.26, no.4, pp.212-216, 2013-07-05 (Released:2014-04-07)
参考文献数
16

限られた数の地点のデータから,地域の年降水量のトレンドを知るためには,対象とする地域内で複数地点の長期観測データを用いて,トレンドの年数依存性と地域代表性との相互関係を調べておくことが有益である.事例として名古屋とその周辺域の5地点の79年間の年降水量データを取り上げ,年降水量のトレンドの年数依存性と地域代表性との相互関係について調べた.年数45年間未満の場合,トレンドは5地点でそれぞれ異なり,年数45年以上70年未満では,岐阜を除く4地点について共通のトレンドがみられ,年数70年以上では5地点で共通のトレンドがみられた.この地域では,日本海側の気候の影響が無視できない河川流域において,流域全体の降水量のトレンドを知るために,少なくとも70年以上の年数のデータが必要であることが示唆された.
著者
朝井宣美
出版者
シャ-プ研究開発本部
雑誌
シャープ技報
巻号頁・発行日
no.69, 1997-12
著者
北垣 宗治
出版者
同志社大学
雑誌
キリスト教社会問題研究 (ISSN:04503139)
巻号頁・発行日
vol.56, pp.103-125, 2008-02

論説アメリカン・ボードの宣教師オーティス・ケーリ(Otis Cary,1851-1932)が自分の子供たちのために書いた自伝的手記を重点的に紹介する。故郷Foxboroにおける家庭環境、高校、アーモスト大学、アンドーヴァー神学校、岡山と京都における宣教師時代を概観し、特に南北戦争の影響、新島襄との関係に着目しつつ、この手記の意義を論述した。
著者
板橋 クリストファーマリオ
出版者
関東学院大学経済学部教養学会
雑誌
自然・人間・社会 : 関東学院大学経済学部総合学術論叢 (ISSN:0918807X)
巻号頁・発行日
no.59, pp.29-37, 2015-07

現在われわれが知るスポーツの中でテニスは最も試合時間が長い競技の1 つであると言える。時間短縮の試合方式は肉体的、精神的負担を軽減するために選手からも望まれているが、一方で短期決戦によって人気のある上位ランキング選手が大会の前半で敗退する番狂わせの増加を懸念する声もある。そこで、本研究では過去の3 セットマッチと5 セットマッチにおける上位シード選手の試合結果から、「3 セットマッチでは番狂わせが多いのか」を検証し、グランドスラムの男子シングルスを5 セットマッチで行う必要性について検討することを目的とした。研究対象としたのは2008 年~2014 年に行われたグランドスラムとATP ワールドツアー・マスターズ1000 においてNo.1~No.4 シードを与えられた選手の試合結果であった。記録方法と分析方法はATP World Tour のホームページ上にある「Results Archive」から、対象とした大会の上位シード選手4 名の試合結果を記録した。分析は記録したデータをもとに、ベスト16 以前とベスト8 以前の敗退率を算出した。なお、検定にはX二乗検定を用いて、統計的有意水準は危険率5%未満とした。結果について、ベスト16 以前では3 セットマッチでも5 セットマッチでも上位シード選手の敗退率に大きな差は無いが、ベスト8 を決める試合では5セットマッチの方が上位シード選手の敗退率は低くなることが明らかになった。このことから、グランドスラムの男子シングルスを1~3 回戦は3 セットマッチの試合方式で行っても上位シード選手の早期敗退率に大きな差は生じないことが示唆された。
著者
空海 書
出版者
平凡社
巻号頁・発行日
vol.第9帖, 1935
著者
川上 雅彦 中村 清一 金子 日和 滝沢 潤 馬場 美智子 三上 正志
出版者
特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会
雑誌
気管支学 (ISSN:02872137)
巻号頁・発行日
vol.20, no.6, pp.467-471, 1998
被引用文献数
1

医院と総合病院医師の禁煙指導に違いがあるであろうか。アンケートにより都内の医院医師245人(C群)と総合病院医師366人(G群)を比較した。その結果喫煙率は両群とも本邦の一般市民より低率であり, 年齢による傾向は見られなかった。診療中患者に喫煙状態を聞いている医師の割合に差がなかったが, 聞いている医師の間では, 疾患により必要があれば聞く医師に比し, 全員/ほとんど全員に聞く医師はG群で多かった。喫煙患者に禁煙アドバイスをしている医師はC群で多かったが, している医師の間では積極的にしている医師がG群で多かった。C群では医師自身の喫煙状態や喫煙に対する態度が禁煙指導の熱意と関連したが, G群ではこの関連を認めなかった。以上より, C群の医師は患者に禁煙アドバイスを行いやすい環境にあること, G群には専門診療分野の性格上これを行いにくい医師と禁煙指導に積極的な医師がいることが推測された。
著者
石丸 大祐 坂本 武司 松永 大介 峠 睦
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2012, pp.193-194, 2012

アルミニウム合金およびCFRPの切削加工において耐摩耗性や耐凝着性からPCDは優れた工具性能を示すが,切れ刃成形の困難さ故に最適な形状が実現されているとは言えず,適用範囲も限られている.本研究では各種ダイヤモンド材料の超精密研磨に有効なUVアシスト研磨法をPCD切れ刃の微細形状成形技術として確立すべく,切れ刃の鋭利化や微細チャンファ付加を施したものなど数種類の形状に成形し切削特性を調査した.
著者
西崎 博巳 上崎 典雄 松永 大介 谷村 俊次 功能 重雄 村上 陽太郎 古賀 哲二 桑野 正 寺戸 一成 中家 一寿
出版者
West-Japanese Society of Orthopedics & Traumatology
雑誌
整形外科と災害外科 (ISSN:00371033)
巻号頁・発行日
vol.34, no.4, pp.1326-1330, 1986

The curvature of the human femoral condyle can be represented by the Archimedean spiral. The center of the Archimedean spiral was found to be situated in the attachment of P. C. L., M. C. L. and L. C. L. of the femoral condyle.
著者
上林 葵 カンバヤシ アオイ Kanbayashi Aoi
出版者
大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室
雑誌
阪大社会言語学研究ノート
巻号頁・発行日
vol.14, pp.53-66, 2016-03

本稿は、2015年度に京都府宮津市において実施した言語意識調査の報告を行うものである。調査では「自身のことばに対する認識」「関西人としての意識の有無」「近隣地域のことばに対する認識・評価」の3点を明らかにすることを試みた。その結果をまとめると以下のようになる。A) 宮津地区・日置地区のインフォーマントともに自身のことばをそれぞれの地区独自のことばであると認識する傾向にある。前者は[宮津弁]という認識を持つことで共通している一方、後者は自身のことばの呼び名に複数のバリエーションを持つ。B) 宮津地区・日置地区に共通して関西人としての意識を持っているインフォーマントが目立った。関西人であることを自身のアイデンティティとして強く感じている者から、宮津の地理的見地を踏まえて客観的に関西人であると判断した者などがおり、いくつかのレベルが認められた。C) 宮津市では養老ようろうや栗田くんだが、京丹後全体では舞鶴まいづるや加悦かや、峰山みねやまのことばに違いを感じるインフォーマントが宮津地区・日置地区を通して目立った。宮津市については出身地区によって、回答にやや異なりが見られた。