著者
吉武 信彦
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.68, no.4, pp.p59-88, 1995-04

はじめに一 前史 : 第一回国民投票までの経緯二 第一回国民投票後の混迷とエディンバラ合意 (一) エディンバラ合意への道 (二) エディンバラ合意の内容三 第二回国民投票をめぐるキャンペーン (一) 各政党の態度と国民投票キャンペーン (二) 世論の動向四 第二回国民投票の結果 (一) 投票結果 (二) 批准賛成の理由おわりに : EUの行方とデンマーク論説
著者
早乙女 英夫 川越 博幸 栗田 直幸
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌) (ISSN:03854205)
巻号頁・発行日
vol.138, no.12, pp.592-598, 2018

<p>In this paper, recent topics of low loss technologies of magnetic components for high frequency power converters are discussed. We mainly describe the equivalent circuit model for the ferrite inductor considering high-frequency magnetic loss, new magnetic material technologies for the magnetic components to reduce the loss, and the loss-reduced design technology of high-frequency transformers for the isolated DC-DC converter.</p>
著者
後藤 昭
出版者
一橋大学
雑誌
一橋論叢 (ISSN:00182818)
巻号頁・発行日
vol.117, no.4, pp.573-591, 1997-04-01

論文タイプ||論説
著者
平田 卓也 砂本 文彦
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.78, no.692, pp.2213-2221, 2013

This study aims to show the diversity of transformation of Buddhism facilities by the anti- Buddhist movement in the Meiji era.<br>The 88-places of pilgrimage in Kochi clan had been influenced by the Policy of Separation of Buddhism and Shintoism.<br>Facilities of temples were transformed as follows;<br>1. Some were demolished and the site of them had been used as agricultural land and shrine.<br>2. Some of facilities were remained and converted to various use, for example, elementary school, housing, without adaptation.
著者
Daston Lorraine Park Katharine 香月 揺
出版者
青土社
雑誌
ユリイカ (ISSN:13425641)
巻号頁・発行日
vol.31, no.6, pp.95-107, 1999-05
著者
中井 誠一
出版者
Japanese Society of Biometeorology
雑誌
日本生気象学会雑誌 (ISSN:03891313)
巻号頁・発行日
vol.41, no.1, pp.51-54, 2004-08-01
被引用文献数
2

わが国の高温による死亡数(熱中症)人口動態統計と新聞記事から検討した.熱中症死亡数と年間の日最高気温度32 °C,34°C,36°C以上の日数との間にはそれぞれ相関関係が認められた.また,日最高温度が38度を超えるような日が出現する年では熱中症件数が高値を示した.運動場面の熱中症発生状況は,若年男性が多く,運動種目では,野球が最多であり,屋外だけでなく屋内においても発生がみられた.また,運動強度の強いランニング時の発生数が多いことも特徴である.発生要因をまとめると以下のようになる.(1)全国各地で発生.(2)若年男性が多い(新入生が多い).(3)運動種目は屋外だけでなく室内でも発生し,ランニング時が多い.(4)気温は24 °C以上,湿球温度20°C以上,WBGT 23°C以上で発生.(5)着衣条件と体調不良も見逃せない.熱中症の発生実態とグラウンドの環境温度観測値をもとにして検討された運動時の熱中症予防指針(日本体育協会)は,WBGT 21°C以下:ほぼ安全,WBGT 21~25°C:注意,WBGT 25~28°C:警戒,WBGT 28~31°C:厳重警戒,WBGT 31°C以上:運動は原則中止,となっている.一方,日常生活での曝露温度は自然環境温度の変化と乖離がみられ移動による急激な温度編も観察された.従って,温度条件を考える場合,自然環境による気象変化だけでなく人工環境による温度変化も合わせて考慮する必要性があることを指摘した.<br>
著者
中井 千之
出版者
上智大学ドイツ文学会
雑誌
上智大学ドイツ文学論集 (ISSN:02881926)
巻号頁・発行日
no.26, pp.p9-20, 1989

中井千之教授還暦記念号Sondernummer Zum 60. Geburtstag von Prof. Chiyuki Naiai
著者
藤谷 武史
出版者
有斐閣
雑誌
租税法研究 = Japan tax law review (ISSN:09104313)
巻号頁・発行日
no.48, pp.63-81, 2020-06
著者
中野渡 一耕
出版者
九州大学基幹教育院
雑誌
鷹・鷹場・環境研究 (ISSN:24328502)
巻号頁・発行日
no.4, pp.17-34, 2020-03-20

小稿は、盛岡藩三戸代官所(現青森県三戸町)の役人の留書から、同藩における巣鷹捕獲の実態について分析するものである。巣鷹とは、巣立ち前のタカ類の幼鳥のことで、鷹狩り用に調教するため捕獲された。盛岡藩では巣鷹を捕獲する専門の役職「巣鷹御用懸」が、藩内4か所の代官所に置かれた。巣鷹の見回りや捕獲は、巣鷹御用懸や実際に捕獲する専門の百姓のほか、肝入(村の責任者)・山守など多くの村人が動員される一大作業だった。また藩庁の指示により、捕獲の要・不要ががけ判断され、また営巣(巣懸)・孵化(貝割)・巣下げの度に代官や用人に報告させるなど、厳格な管理体制が敷かれていた。藩の権力を背最にした鷹の権威の大きさが見て取れるとともに、藩の方針に振り回される現場の様子も垣間見え、藩政と地域の結節点にあった代官所役人の業務の特性が現れている。また、巣鷹御用懸の職制と関連して、これまであまり分析されていなかった、盛岡藩の鷹匠組織や鷹の捕獲体制についても触れる。
著者
寺本 明子
出版者
東京農業大学
雑誌
東京農業大学農学集報 (ISSN:03759202)
巻号頁・発行日
vol.53, no.1, pp.5-12, 2008-06-15

キャサリン・マンスフィールド(Katherine MANSFIELD 1888-1923)は,20世紀の短編小説の基礎を築いた作家である。彼女の作品にはドラマティックなロマンスも大事件も無く,有るのはありふれた日常生活と,そこに見られる登場人物達の繊細な感情である。喜びと哀しみ,憧れと幻滅,期待と落胆,好みと嫌悪,不安と安堵,情熱と諦めなど総ての感情が彼女の小説に織り込まれ,彼女は人間の性質だけでなく,日常生活に秘められた真実への深い洞察力をも発揮する。若くしてマンスフィールドは小説家になる夢を抱き,その為には,何でも知ろうとする好奇心を持ち,幸せな女性の人生経験を積むことが大切だと考えた。しかし不幸なことに,その人生は向こう見ずな結婚,続いて流産,離婚,数々の病気へと進んで行った。一方で,愛する弟の死によって,彼女は20才で見捨てた祖国ニュージーランドについて書くことが使命だと気づいた。軽率な生活のせいで患った病気に苦しみ,彼女自身の死を身近に感じることが,「生きる」ということについて書くきっかけとなった。「園遊会」('The Garden Party')では,ローラが楽しい園遊会の正にその日に,貧しい荷馬車屋の死に出会い,死の荘厳さを知る。「蝿」('The Fly')では,ボスが,インク瓶に落ちた蝿を助けるのだが,その蝿に数滴のインクを垂らして死なせてしまう。彼は蝿に,6年前に戦死した最愛の息子の姿をだぶらせる。このように「死」に関する話題を取り上げながら,彼女はまた,日常生活の中に「生」を発見し,その発見を感覚的に捉え,小説に描く。彼女にとって人生は,何か永遠なるものにつながる喜びの瞬間で成り立っているのだ。この論文では,上記の2つの作品を精読し,マンスフィールドの「生」に対する見方を研究する。
著者
雨宮 俊彦
出版者
関西大学社会学部
雑誌
関西大学社会学部紀要 (ISSN:02876817)
巻号頁・発行日
vol.32, no.1, pp.89-141, 2000-09-25

本論文では,視覚記号の基本的な問題をあつかった。第1部では,視覚記号と聴覚記号の比較,音声言語と絵的記号の比較がなされた。そして,著者は,種々の視覚表示と視覚表現が,マー(1982)のとなえる視覚的情報処理における諸段階の表象と諸側面に関連して位置づけられることを指摘した。第II部では,グッドマン(1968)による記譜性にかんする記号論とデイーコン(1997)によるシンボリック・レファランスの成立についての説が,それぞれ批判的に検討された。最後に著者は,視覚記号における四種類のレファランス(外延指示、共示、例示、表現)のしくみの解明をこころみた。付録では,マンガ(日本のストーリーコミックス)表現が,音声言語表現と絵的表現の融合したものとして分析された。