出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.847, pp.32-35, 2013-11-14

楽天市場には約4万1000店が出店している。ほとんどが中小規模店舗で、日中の多くの時間を受注処理や梱包などの配送関連業務に費やしているのが実情だ。優勝セールなどのイベントがあると、その負担はさらに増す。
著者
古賀 千種 深津 智恵美 田中 薫樹
出版者
園田学園女子大学
雑誌
園田学園女子大学論文集 (ISSN:02862816)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.99-106, 1981-12-30

女子短期大学生108名を対象に味覚試験紙を用いて, 甘味, 酸味, 塩味, 苦味の四味質について味覚識別試験を実施し その正解率と月経周期および性格との関係を検討した。1)四味質(甘, 酸, 塩, 苦)識別試験の正解率は, A期間(月経前期間), B期間(月経中)にくらべ, C期間(月経から次期月経までの中間の期間)が一番よい結果となった。ゆえに生理的状態により味覚識別力に差があることが認められた。2)甘味, 酸味, 塩味, 苦味四味質のそれぞれに対して月経周期A期間, B期間の正解率が各味ともにC期間の正解率よ,り低くなっている。とくに塩味についてはC期間とA, B両期間との間に有意な差を示した。また甘味についてはA期間とB, C両期間の間に有意な差の傾向を示した。3)月経周期と味覚識別能力および性格との関係では (1) 外向性群一内向性群間また神経症的傾向高群一神経症的傾向低群間にはどの期間にお いても各味質の味覚試験の正解率に有意な差は認められなかった。 (2) 神経症的傾向高群において, 塩味, 苦味の正解率については, 月経周期のA, B, C 期間で有意な差が認められたが, 神経症的傾向低群では差は認められなかった。つまり 月経周期の影響が神経症的傾向の高低群で違うことが認められた。 (3) 外向性群および内向性群において, 塩味について月経周期により味覚試験の正解率に 有意な差が認められた。甘味については外向性群で月経周期による有意な差が認められ たが, 内向性群ではその差は認められなかった。
著者
鈴木 元子
出版者
静岡文化芸術大学
雑誌
静岡文化芸術大学研究紀要 (ISSN:13464744)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.31-39, 2004

エチオピア北部の山奥に独自のユダヤ教を遵守しながら、数千年間にわたって、自らを地球最後のユダヤ人と信じて暮らしてきた「ファラシャ」と呼ばれる黒人ユダヤ教徒たちがいた。 1991年5月、メンギスツ・ハイレ・マリアムの独裁主義政権が崩壊する直前、1万4千人のエチオピア・ユダヤ人をたった25時間で、(35機の飛行機が41回飛行)、イスラエルに空輸する、という大脱出が行われた。「ソロモン作戦」と名づけられたこの大規模かつ短期間の内に実施された帰還(アリヤー)は、いったい誰が交渉をすすめ、またどのように準備され、実行に移されていったのか。これまで「奇跡」という一言ですまされてきたこの歴史的偉業の詳細について研究した。
著者
浅野 泰仁 今井 浩
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告アルゴリズム(AL) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.1998, no.41, pp.1-8, 1998-05-20
参考文献数
6

単一始点最短路問題(SSSP)を解くためのアルゴリズムとしては、Dijkstraのアルゴリズムが有名である。過去、Dijkstraのアルゴリズムを高速化する研究が多く行われてきたが、ソート問題に相当するボトルネックのため、線形時間を達成することはできなかった1997年、M.Thorupが整数枝重み無向グラフでのSSSPを線形時間で解くアルゴリズムを発表した。しかしこのアルゴリズムで使用されている複雑なデータ構造のいくつかは理論通りには実装できない。本研究では、Thorupのアルゴリズムを現在の計算機上で実装するための変更を提案した上で、実際にThorupのアルゴリズムの実装をおこなった。さらに、既存のアルゴリズムとの比較実験および各部分の実行時間計測をおこなった。SSSP is one of the well known classic problems in graph theory and Dijkstra's algorithm for SSSP is also quite popular. Several improvements of Dijkstra's algorithm have been studied, however, they could not accomplish a linear-time owing to its sorting bottleneck. In 1997, M.Thorup proposed a linear-time algorithm for the SSSP on undirected and integer edge weight graph. However, we can not implement this algorithm naively on computers today since the data structures used in the algorithm need a word of huge length. We propose modifications to implement Thorup's algorithm and implement this algorithm. Moreover, compare execution times of the implementation and famous algorithms.
著者
羽場 久[ミ]子
出版者
法政大学
雑誌
社會勞働研究 (ISSN:02874210)
巻号頁・発行日
vol.45, no.2, pp.1-56, 1998-12

冷戦初期、ヨーロッパ中部は東にも西にも分割される 予測はなく、ソ連も東欧全土を求めていたわけではない。なぜ 東欧はソ連下に移行したか。ルレンデスタッドが「アメリカの無策」と呼んだ中欧の変容と冷戦の起源をさぐる。
著者
渡辺 席子
出版者
日本社会心理学会
雑誌
社会心理学研究 (ISSN:09161503)
巻号頁・発行日
vol.10, no.2, pp.77-86, 1995

This study investigates the roles that two types of information-prototype and exemplar-play in the formation of "blood type stereotypes." The result of a questionnaire study (with 112 college students) confirmed hypotheses concerning the role played by these two types of information. A substantial discrepancy was found between the subjects' beliefs about the blood type-relevant personality traits and the commonly and publicly assumed blood type traits. There also found a substantial variation in subjects' beliefs in this respect. It was found that the exemplar information played an important role, at least among some respondents, in the formation of the "blood type stereotype," such that subjects generalized their personality traits as the traits typical to people with the blood type of their own. The other respondents, on the other hand, seemed to have formed the "blood type stereotype" by adopting the prototypical personality traits commonly believed to characterize people of their blood type.
著者
藤田 香
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.93, pp.47-49, 2007-03

工場排水やオフィスの空調用冷却水、農業用水などの水を利用して、水車と発電機で電気を作る「小水力発電」が注目されている。新エネルギーを推進するRPS法の運用見直しで、市場の立ち上がりが見えてきた。 コピー機や複写機を開発している富士ゼロックス・岩槻事業所の地下では、24時間、365日、"水力発電所"が稼働している。 水力発電所と言ってもダムがあるわけではない。
著者
藤井 禧雄
出版者
THE JAPANESE FORESTRY SOCIETY
雑誌
日本林學會誌 (ISSN:0021485X)
巻号頁・発行日
vol.51, no.1, pp.1-5, 1969

二脚の台の上に置かれた角材を,さまざまの条件下で (Table 1参照)鋸手に支えられたチェンソーで玉切った。そしてその際チェンソーのハンドル部位に生ずる振動加速度 (<i>G</i>表承)を,非接着型加速度変換器を通して,おのおのが直角な三方向別に記録し,それらを分散分析法を用いて解析した。実験は二段階に分かれている。第1段階は,チェンソー自体の特性(その馬力数,原動力の種類)がチェンソーの振動におよぼす影響を考察するために,スティール (6馬力型),ホームライト (5馬力型),電動型 (1.35馬力)を用いて予備実験を行なった。そして次の点を明らかにした (Table 2参照)。<br> 1. チニンソーに生ずる振動は,チェンソーの馬力数や原動力の種類によって大きく支配されている。<br> 2. 切削時に比べれば低いけれども,しかし空転時ですでにかなり高い振動加速度が生じている。<br> 3. 左右切歯の各角度およびデップス量の不揃いは,振動加速度を増加させる。<br> 第2段階は主実験で,供試機としてホームライトZIPを用い, Table 1の因子を直交配列表L<sub>64</sub>に割付けて64のさまざまな切削条件下で玉切実験を行なった。その結果は次のとおりである。<br> 1. あらゆる切削条件を通じての平均振動加速度は8.4<i>G</i>であり,最大値は12.9<i>G</i>, 最小値は5.1<i>G</i>であった。この平均値を方向別に示すと, <i>C<sub>〓</sub></i>:<i>P</i>.:<i>C<sub>〓</sub></i>=2.9<i>G</i>:4.0<i>G</i>:6.7<i>G</i>であった。<br> 2. 角材の木口幅,デップス量,樹種,エンジンの回転数,交互作用角度<i>i</i>×回転数は1%の危険率で有意であったが,最も興味のあった角度β, <i>i</i>およびその交互作用は有意でなく,他の因子 に比べればチェンソーの振動にさしたる影響を与えるものではないことが明らかになった。<br> 3. しかし,尚角度の16の組み合わせごとの振動加速度を見ると, β=55°, <i>i</i>=5°の場合の7.5<i>G</i>から, β=85°, <i>i</i>=50°の9.8<i>G</i>まで2.3<i>G</i>の差が現われた (Fig. 2参照)。<br> したがって結論としていえば,チェンソーに生ずる振動の大部分は両角度以外の要因に影響されるものであるが,チェンソーの稼動時の振動をより少なくするためには,均一な,しかも適正な角度とデップス量を保持することも必要であるといえる。
著者
Okamoto Makoto Matsuda Kouji Matsuda Tamaki
出版者
日本動物分類学会
雑誌
Species diversity : an international journal for taxonomy, systematics, speciation, biogeography, and life history research of animals (ISSN:13421670)
巻号頁・発行日
vol.15, no.3, pp.131-138, 2010-12-30

A pelagic juvenile (43.0mm standard length) of the morid Gadella jordani (Bohlke and Mead, 1951) was collected from Kagoshima Prefecture, southern Japan. It has a characteristically elongated body, long dorsal and anal fin bases with 73 rays in each fin, the anus located more anteriorly than the origin of the second dorsal fin, a ventral light organ, and no chin barbel. We describe the morphology of this specimen and also present a color photograph of it in life. This is the first report of any early life stage in this species.