著者
太田 直喜
雑誌
ミツバチ科学 (ISSN:03882217)
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.77-80, 1995-04-20
著者
奥野 洋子 萬羽 郁子 青野 明子 東 賢一 奥村 二郎
出版者
近畿大学医学会
雑誌
近畿大学医学雑誌 = Medical journal of Kinki University (ISSN:03858367)
巻号頁・発行日
vol.38, no.3-4, pp.115-124, 2013-12-01

[抄録] 対人援助職は, 職務におけるストレッサーが大きい一方, 対人援助職としての成長もあることが明らかになっている. しかしこれらの研究は, 一時点における横断的調査であり, ストレス体験が対人援助職の自己成長感につながっているのかについての縦断的研究は行われていない. 本研究では, 105人の看護師に対して1年間の縦断的調査を行い, 仕事上のストレス体験と1年後の自己成長感との関連を明らかにすることを目的とした. 自己成長感(心的外傷後成長尺度), ストレッサーとソーシャルサポート(職業性ストレス簡易調査票), 個人特性(15項目ハーディネス尺度), 体験ストレスに関する質問紙調査を看護師に対して実施し, 1年後の自己成長感について重回帰分析を行った. その結果, 周囲の状況に対してコントロールできると考える性格傾向であること, 看護職の経験が浅いこと, そして仕事上のストレス体験が多かったこと, 仕事を自分のペースでできていたこと, 働きがいを感じていたこと, 加えて1年後の現在の, 職務上の身体的・環境的なストレッサーが強いこと, 同僚からのサポートがあることと自己成長感との有意な関連性が認められた. 仕事上のストレス体験の多さは, その時点よりも1年後の自己成長感を高め, 個人特性としてのハーディネスのコントロール傾向の高さも自己成長感を高めることが示唆された.
著者
深田 英久 渡辺 直史
出版者
高知県立森林技術センター
巻号頁・発行日
no.35, pp.1-10, 2010 (Released:2013-10-08)

電気牧柵で囲んだ試験地内にヒノキ苗木を植栽し、放牧区内にメスの土佐褐毛牛を2~4頭放牧して無放牧区との群落高の変化および下刈り時間、ススキなどの優占種別の下刈り効果を比較し、苗木の状況を調査した。また、高知県のニホンジカの生息密度が高い地域で電気牧柵の内外にスギ・ヒノキ苗木を植栽し、電気牧柵の有無、また土佐褐毛牛放牧によるシカ害軽減効果を調査した。下刈り省力化試験は、ススキが優占する造林地において顕著な効果がみられたが、放牧日数の増加とともに苗木の踏付けによる枯死が、また、牛の体重が放牧開始時に比べて減少し始めた頃から牛による苗木への食害が増加した。シカ害軽減効果試験は、傾斜の緩やかな試験区(傾斜10deg 程度)では、電気牧柵のみで被害を十分に防ぐことができなかったが、牛を放牧することでシカ害軽減効果が確認された。また、比較的傾斜が急な試験区(傾斜20deg 以上)では、電気牧柵のみを設置した試験区でもシカ害がほとんどみられず、放牧による軽減効果は不明確であった。
著者
勝田 俊輔
出版者
東京大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

19世紀前半のリムリック州における農民反乱の実態が解明された。反乱の動機面では、反乱農民は地域の農業経済上の問題の解決だけでなく社会変革も志向していたのであり、この点で政治性をもっていた。他方組織面では、同州での農民反乱は従来考えられていたよりも発達した地下組織に支えられていた。反乱農民は、ダブリンの秘密結社とネットワークを構築しており、組織構造をダブリンの結社から流用した一方で、州内各教区の「委員会」を基盤とする独自の組織を形成するにいたっていた。
著者
有元 伸子
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.44, no.6, pp.36-46, 1995-06-10 (Released:2017-08-01)

『豊饒の海』というテクストは、登場人物に一人っ子が多く、かつ子供が生まれないため、血縁によらない生まれ変わりの物語として展開していく。また、転生を見るのは、「父」ならざる人物である本多繁邦ただ一人である。つまり、『豊饒の海』の「転生」とは、本多が、出産による女性の力を介することなく、男性の力のみで、人間を通時的につなげようとして生み出した、いわば「妄想の子供たち」なのである。
著者
雑賀 隆史
出版者
岡山医学会
雑誌
岡山医学会雑誌 (ISSN:00301558)
巻号頁・発行日
vol.123, no.1, pp.63-64, 2011-04-01 (Released:2011-05-02)
参考文献数
1
著者
Shukan Okano Yoshiko Honda Tohru Kodama Mayumi Kimura
出版者
Japan Oil Chemists' Society
雑誌
Journal of Oleo Science (ISSN:13458957)
巻号頁・発行日
vol.68, no.10, pp.1003-1009, 2019 (Released:2019-10-03)
参考文献数
32
被引用文献数
1 16

Frankincense essential oil, obtained from Boswellia carteri, is a popular essential oil, which is widely used in many parts of the world. While some of its properties are known, its effects on stress and sleep have not been studied. The effects of frankincense essential oil and its major components, limonene and α-pinene, on plasma corticosterone and glutathione (GSH) levels, as well as on sleep and wakefulness behaviour, were studied in sleep-deprived rats. The substances were applied topically after dilution in jojoba oil (vehicle). As compared to vehicle, frankincense essential oil at a dilution of 1/1000 (1:103) significantly reduced corticosterone levels (p < 0.05). In contrast, its major constituents (α-pinene and limonene), elevated levels of this stress hormone. Frankincense, limonene and α-pinene, all led to significant reductions in plasma GSH levels. Although frankincense dose-dependently reduced plasma concentrations of antioxidant ions albeit to levels insufficient to neutralize oxidative stress; levels of products of oxidative metabolism metabolites were decreased by the frankincense. In sleep-deprived rats, frankincense 1:103 respectively increased and decreased the amount of wakefulness and non-rapid eye movement sleep. Frankincense essential oil can counter the effects of stress by effectively relieving sleep debt and maintaining antioxidant capacity without increasing oxidative stress, and, therefore, may be beneficial in the management of stress.

1 0 0 0 OA 観察研究

著者
田中 優 川口 昌彦
出版者
日本臨床麻酔学会
雑誌
日本臨床麻酔学会誌 (ISSN:02854945)
巻号頁・発行日
vol.36, no.7, pp.676-680, 2016-11-15 (Released:2016-12-09)
参考文献数
11

観察研究には,コホート研究,横断研究,ケースコントロール研究,ケースシリーズ研究,記述研究がある.各々の研究デザインの良いところとそうでないところが存在する.観察研究はバイアスがあり,知っておかないと,論文の内容について誤解を生じる可能性がある.結果に影響を与えるものに偶然誤差,系統誤差,結果-原因,交絡があり各々調整方法がある.こういったことを踏まえて論文を読んでいけば大きな誤解は防げると思われる.

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1914年08月15日, 1914-08-15

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1905年12月12日, 1905-12-12

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1909年10月04日, 1909-10-04