1 0 0 0 OA 国際政治論叢

著者
信夫淳平 著
出版者
日本評論社
巻号頁・発行日
vol.第2巻 (国際政治の綱紀及連鎖), 1925

1 0 0 0 OA 国際政治論叢

著者
信夫淳平 著
出版者
日本評論社
巻号頁・発行日
vol.第1巻 (国際政治の進化及現勢), 1925

1 0 0 0 OA 恕軒遺稿

著者
信夫恕軒 [著]
出版者
信夫淳平
巻号頁・発行日
vol.上, 1918

1 0 0 0 OA 国際政治論叢

著者
信夫淳平 著
出版者
日本評論社
巻号頁・発行日
vol.第3巻 (国際紛争と国際聯盟), 1925

1 0 0 0 OA 印度の現勢

著者
信夫淳平 著
出版者
大鐙閣
巻号頁・発行日
1918

1 0 0 0 OA 恕軒遺稿

著者
信夫恕軒 [著]
出版者
信夫淳平
巻号頁・発行日
vol.下, 1918

1 0 0 0 OA 国際政治論叢

著者
信夫淳平 著
出版者
日本評論社
巻号頁・発行日
vol.第4巻 (外政監督と外交機関), 1926

1 0 0 0 OA 外政新論

著者
信夫淳平 著
出版者
大鐙閣
巻号頁・発行日
1918
著者
住谷 さつき 原田 雅史 上野 修一
出版者
徳島大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2006

機能性精神疾患における神経細胞の機能や代謝の異常を解明するために、3Teslaの高磁場MR装置を用いて気分、不安障害患者の帯状回、左右基底核におけるプロトンMRS (proton magnetic resonance spectroscopy:^1H-MRS)の撮像を行った。中でもこれまで検出困難であったグルタミン酸やGABAなどの脳内アミノ酸神経伝達物質の変化に注目した。強迫性障害患者は帯状回でN-acetyl aspertate: NAAの有意な低下がみられグルタミン酸も健常者と比較して有意に低値であった。GABAは低値となる傾向があるものの、有意な差は見られなかった。基底核における強迫性障害患者のNAAは健常者と比較して高い傾向があり、右が左に比べて有意に高かったが、脳内アミノ酸神経伝達物質は健常者との間に有意な差はなく左右差も見られなかった。パニック障害患者では右基底核におけるグルタミン酸+グルタミンが健常者よりも有意に高かった。大うつ病障害患者では帯状回でグルタミン酸が健常者よりも有意に低かった。今回の研究では高磁場装置による強迫性障害、パニック障害、大うつ病における脳内アミノ酸神経伝遠物質の定量が行われ、それぞれの疾患に特有な脳部位における脳内代謝物変化が生じているという知見を得た。今後は症例数を増やし臨床症状の特徴との関連、薬物の影響を検討し、治療前後での比較を行うことを計画している。
著者
(唐) 顏師古撰 嚴旭疏證
出版者
中華書局
巻号頁・発行日
2019
著者
中井 俊子
出版者
日本大学医学会
雑誌
日大医学雑誌 (ISSN:00290424)
巻号頁・発行日
vol.78, no.2, pp.73-77, 2019-04-01 (Released:2019-05-30)
参考文献数
10

循環器領域においては,めまいを来たす病態が 進行していくと失神に至る,あるいは失神の前段階の症 状としてめまいを自覚することも多く,めまいと失神の 原因は,ほぼ同様と考えられるため,失神に焦点を絞っ て述べることにする.失神を起こす原因には多くの疾患 があるが,共通の病態は「脳全体の一過性の低灌流」で ある.日常診療でよくみられるものとしては,不整脈, 起立性低血圧,神経調節性失神,心不全などによるもの である.診断において最も重要なことは,詳細な病歴聴 取である.失神が起こった状況,発生までの経過,その 時の体調などについて,患者本人あるいは発見者から詳 細に病歴を聴取することにより,疾患の概要が見え,的 を絞った検査を進めることで確定診断に導けることがあ る.ここでは,失神患者への循環器領域におけるアプロー チ,診断法を紹介する.
著者
千布 拓生 日置 佳之
出版者
日本景観生態学会
雑誌
景観生態学 (ISSN:18800092)
巻号頁・発行日
vol.18, no.2, pp.89-108, 2013-12-25 (Released:2014-12-25)
参考文献数
29
被引用文献数
3 1

2009年の自然公園法改正で同法の目的に「生物多様性の確保に寄与すること」が明記され,自然公園が生物多様性の保全に大きく貢献していくことが期待されている.そのため,今後は各自然公園において生物多様性の保全・再生に関する面的計画の立案と実行が求められる.本研究では大山隠岐国立公園大山蒜山地域の奥大山地区を事例として,GISを用いて生物多様性の保全・再生に必要な多種類の情報を併せ持った植生データベ-ス(DB)の構築を試みた.この植生DBはベクター型電子地図とその属性情報によって構成されている.植生DBのポリゴンの境界線は,基本的には林野庁または鳥取県が作成した森林基本図の小班の境界線をもとに描き,森林簿が有する属性情報を取り入れた.また,各小班は必要に応じて現況の土地被覆・植生に合わせて細区分し,これを『植生パッチ』として植生DBの最小単位とした.本研究で作成した植生DBは以下の特長を有している.①縮尺1/5000で,詳細な土地被覆や植物群落の情報を含み,植生管理などに用いることができる.②過去4時期(1958年・1974年・1996年・2012年)の土地被覆履歴に関する情報を有し,植生遷移や土地被覆の変遷を把握できる.また,それをもとに将来の植生遷移の動向を推定することができる.③土地所有や国立公園の保護規制計画などの情報を有し,地域性の自然公園の管理に有用である.