著者
小川 忠
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
2012

制度:新 ; 報告番号:甲3679号 ; 学位の種類:博士(学術) ; 授与年月日:2012/9/15 ; 主論文の冊数:1 ; 早大学位記番号:新6047
著者
陸軍被服廠 著
出版者
陸軍被服廠
巻号頁・発行日
vol.追録 第3回, 1945
著者
井出 智博
出版者
井出, 智博
巻号頁・発行日
2012-08

2009年度~2011年度科学研究費補助金(若手研究(B))
著者
吉川 恒夫
出版者
The Robotics Society of Japan
雑誌
日本ロボット学会誌 (ISSN:02891824)
巻号頁・発行日
vol.2, no.1, pp.63-67, 1984-02-29 (Released:2010-08-25)
参考文献数
5
被引用文献数
21 21

手先効果器の位置や姿勢を制御する際の, ロボットアームの操作能力の定量的な測度があれば, ロボットの設計, 制御, および仕事のプランニングに有益であろう.我々は以前の論文でそのような1つの測度を提案し, 可操作度と呼ぶことにした.本論文ではこの測度のいくつかの性質を考察する.また, この測度の観点から種々の型式のロボットアームやロボットフィンガーを検討する.
著者
高橋 良当 高山 真一郎 伊藤 威之 井上 幸子 大森 安恵
出版者
一般社団法人 日本糖尿病学会
雑誌
糖尿病 (ISSN:0021437X)
巻号頁・発行日
vol.41, no.3, pp.165-170, 1998-03-30 (Released:2011-03-02)
参考文献数
14
被引用文献数
3

高度な痛みやしびれを伴った治療後有痛性神経障害 (PPN) 86例の病態を報告する. 平均年齢46歳 (19~78歳), 男55名, 女31名.糖尿病罹病期間は推定7.7年 (0~27年) であるが, 平均5年の放置期間が含まれる. 糖尿病治療開始時のHbA1cは平均14%で, 治療後平均2カ月 (2週~5カ月) で8.8%に改善するも, この間に不眠や苦痛を伴った疼痛が下肢-腰背部に突然出現した. メキシレチン, 抗うつ剤, フルフェナジンなどの治療により平均1年で疼痛は軽減し, BMIは18.7から20.7に改善したが, 網膜症は67%が悪化し, 30%は不変であった. PPNの発症機序は不明であるが, 臨床的にきわめて特徴ある病態を呈し, 予後は良好であった. 長期間高血糖状態が続き, 神経障害を有する患者の血糖コントロールは慎重に行うべきである.
著者
森 敏 千葉 一元 小池 武
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集A1(構造・地震工学) (ISSN:21854653)
巻号頁・発行日
vol.69, no.4, pp.I_111-I_120, 2013 (Released:2013-06-19)
参考文献数
11

東北地方太平洋沖地震では東北地方太平洋沿岸部で津波による甚大な地震被害を発生したが,日本海側の供給基地から日本列島を横断して仙台市に輸送された長距離高圧ガスパイプラインは致命的な損傷を免れ短時日の内に供給運転を再開することができた.本研究では,元々1995年兵庫県南部地震以前に耐震設計されていた当該パイプラインが東北地方太平洋沖地震における山間部や沿岸部の地震被害にも関わらず所要の供給機能性能を発揮できたその耐震性能を解明して,今後の耐震設計に役立てようとするものである.
著者
吉川 肇子 中村 美枝子 杉浦 淳吉
出版者
NPO法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会
雑誌
シミュレーション&ゲーミング (ISSN:13451499)
巻号頁・発行日
vol.31, no.1, pp.50-59, 2021-06-25 (Released:2021-06-30)
参考文献数
12

本論文では,シミュレーション&ゲーミングを使ったオンライン授業の例を紹介する.紹介するのは主にThiagiの手法(Thiagarajan 2005)によるものである.1つは,オンライン授業においてゲームを実施した事例である.もう1つは,授業のレポート課題に対話性を導入したものである.COVID-19の流行により,日本の大学は多くの授業をオンラインで実施せざるを得なくなった.COVID-19流行以前には,著者らは対面で実施するようなゲームを教育目的で導入していた.本来対面で行うゲームをオンライン授業に転用するにあたっては工夫が必要であった.結果として,Cisco Webex Meetingシステムを使ったオンライン授業において,対面のゲームを,対話性を維持しつつ,オンラインで実施することができた.また,講義の中でゲームを使うのではなく,レポート課題をゲームのようにすることで対話性を維持するように試みた.1年の実施経験を経て,物理的に対面していなくても,対話性を維持しつつ,授業を実施することは可能であるという結論に至った.本稿の中では,実施によって明らかになったこれらの実践の長所や短所についても述べる.
著者
北野 浩一
出版者
独立行政法人 日本貿易振興機構アジア経済研究所
雑誌
ラテンアメリカ・レポート (ISSN:09103317)
巻号頁・発行日
vol.35, no.2, pp.70-83, 2019 (Released:2019-03-07)
参考文献数
14

チリでは2000年代以降近隣国からの移民が拡大していたが、2017年からは首都サンティアゴにおいてハイチとベネズエラからの移民の急増が大きな社会現象となっている。移民のプル要因としては、所得面と治安面で出身国とチリとの格差が拡大していることがあげられる。移民に対して極端な排斥の動きが出ている国もあるが、チリでは高齢化する労働力を補い成長の原動力と位置づける意見が政府から出され、違法滞在者の取り締まりを強化する一方、合法的な受け入れ体制が整備され始めている。労働力不足が顕在化している今のうちに、移民の同化政策をすることが肝要である。
著者
小野寺 英子 仁科 エミ 中川 剛志 八木 玲子 福島 亜理子 本田 学 河合 徳枝 大橋 力
出版者
特定非営利活動法人 日本バーチャルリアリティ学会
雑誌
日本バーチャルリアリティ学会論文誌 (ISSN:1344011X)
巻号頁・発行日
vol.18, no.3, pp.315-325, 2013-09-30 (Released:2017-02-01)

To address complaints about irritating sounds on train station platforms beyond the limitation of conventional noise reduction approaches, we applied the hypersonic effect, which refers to the positive way in which inaudible complex high frequency components (HFCs) produces a salutary physiological and psychological effect on human through the activation of fundamental brain. We created a virtual platform acoustic environment in the experimental room as well as actual platform space by reproducing highly accurate broadband recordings of actual platform sounds. We developed hypersonic contents of effective HFCs obtained from a rainforest environment and developed hypersonic public announcements and hypersonic departure bells containing HFCs. We evaluated the psychological and physiological effects of hypersonic contents presented alongside the platform acoustic environment. Subjects showed significantly more positive impression of the acoustic environment and significantly greater alpha 2-electroenchephalography potential, indicating the efficacy of the hypersonic effect in ameliorating the unpleasantness of a noisy environment.
出版者
鐵道作業局
巻号頁・発行日
vol.[明治33年度], 1900