6 0 0 0 中尾時久 : 元中部方面総監
- 著者
- 防衛省防衛研究所戦史研究センター編集
- 出版者
- 防衛省防衛研究所
- 巻号頁・発行日
- 2018
6 0 0 0 OA 官報
- 著者
- 大蔵省印刷局 [編]
- 出版者
- 日本マイクロ写真
- 巻号頁・発行日
- vol.1890年10月25日, 1890-10-25
6 0 0 0 OA 官報
- 著者
- 大蔵省印刷局 [編]
- 出版者
- 日本マイクロ写真
- 巻号頁・発行日
- vol.1906年06月13日, 1906-06-13
6 0 0 0 OA 徳川学の流れ : 方言学から社会言語学へ(<特集>徳川宗賢会長追悼)
- 著者
- 渋谷 勝己
- 出版者
- 社会言語科学会
- 雑誌
- 社会言語科学 (ISSN:13443909)
- 巻号頁・発行日
- vol.2, no.2, pp.2-10, 2000-03-31 (Released:2017-04-26)
本稿では,徳川宗賢の遺した業績を検討することによって,徳川の学問の特徴を抽出することを試みた.結果をまとめれば次のようになる.徳川は,置かれた状況に対応しつつ,自身の学問の基盤を築き上げてきた.具体的には,(a)徳川には,恩師東条操と,国立国語研究所の先輩柴田武の影響の跡が強く見られる.(b)続いて大阪大学で社会言語学講座を担当するという経験を通して,研究の対象が大きく拡大する.また,具体的な業績については,(C)『日本言語地図』のための調査,糸魚川調査,九学会連合に参加することによって個別的な研究を行うとともに,それらを踏まえたうえで,高所からする方言地理学の理論と方法の深化活動に従事した.(d)また,日本語社会の急激な変貌,日本語の国際化などの現実問題に対応する総合的,実践的な研究分野=ウェルフェア・リングイスティクスを構想した.さらに,誰もが簡単にアクセスできる情報を集積し,研究者間のネットワークを作ることを試みた.自身の思想の独自性よりも,人や環境との相互作用を重んじたところに,徳川の学風があった.
6 0 0 0 OA 主権国家体系と国際規範をめぐる地域的構想 ―一九世紀ラテンアメリカの法的地域主義―
- 著者
- 中井 愛子
- 出版者
- 一般財団法人 日本国際政治学会
- 雑誌
- 国際政治 (ISSN:04542215)
- 巻号頁・発行日
- vol.2017, no.189, pp.189_65-189_80, 2017-10-23 (Released:2018-12-19)
- 参考文献数
- 65
This paper clarifies the decisive role played by Latin-American “legal” regionalism in the 19th century in relativizing European international law and dismantling the European monopoly of the power to set international principles.Simon Bolivar’s pan-Americanism in 1820’s is widely known as unsuccessful project for a political union of Latin American states. Actually, however, his project had two main pillars, the creation of a political union and that of “American public law,” and what was more important to the future world was the later. When Americas achieved their independence in 1810–20’s, the governing international principles were that of Vienna, agreed among European Powers and whose basic features were dynastic legitimacy and balance of power between monarchs. These principles were not compatible with the sovereign statehood of most of newly independent American states born in decolonial revolution and declared independence without recognition by ex-monarch. Nevertheless, those rules were considered as “European public law” or “European international law,” which was at that time mere synonym of “international law” governs the general relations between civilized nations. In this situation, Bolivar begun to pursue not only a union of Latin American states but also “American public law” which should be constituted by rules and principles that are different from that of Europe and suitable for America. Bolivar’s ideal American public law contains, e. g., popular legitimacy principle, denial of forcible intervention, obligatory peaceful settlement of disputes, sovereign equality, etc.The efforts of Latin American states to realize these ideal new norms continued throughout centuries. Certain of these norms have acquired universal approval, taking the place of old European originated norms. In the late 19th century, some Latin American scholars started to argue that the assumption of identity between “European international law” and “international law” was not appropriate any more asserting the existence of American international law and possible existence of other regional international laws. In the beginning of the 20th century, the existence of American international law was accepted in Europe with rise of social or objectivist legal thoughts and European regionalism. The modern academic assumption of the identity of “European international law” and “international law as the law of civilized nations” had disappeared in 30 years from 1880’s to 1910’s. Latin American legal pan-Americanism triggered this fundamental change of the conception of international law.
6 0 0 0 IR 戦後日本における「国民共同体」論 : 佐々木惣一、和辻哲郎、津田左右吉を中心に
- 著者
- LU Jianhong
- 出版者
- 立命館大学
- 巻号頁・発行日
- 2020
6 0 0 0 OA 鉄欠乏性貧血による異食症の影響が考えられた抜毛癖の1例
- 著者
- 小柳 憲司
- 出版者
- 一般社団法人 日本心身医学会
- 雑誌
- 心身医学 (ISSN:03850307)
- 巻号頁・発行日
- vol.38, no.8, pp.625-628, 1998-12-01 (Released:2017-08-01)
- 参考文献数
- 7
鉄欠乏性貧血による異食症の影響が大きいと考えられた抜毛癖の症例を経験した.患児は毛髪を抜いては口に入れる行為を繰り返していたが, 経過中, 抜毛できないように髪を短くカットしたところ, 飼い犬の毛を切ってまで口に入れる行為が出現したため, 鉄欠乏性貧血の存在が疑われた.そして, 鉄剤の投与によって, 抜毛および(毛髪)異食症は急速に改善した.一般に, 抜毛癖は体毛を抜くという行為自体が快感であると考えられているが, 本症例の場合には, 抜く時の感覚そのものより, 抜いた体毛を口に入れる行為を快感に感じていたと思われる点で, 抜毛癖としてはやや特異なカテゴリーに入るといえるだろう.
6 0 0 0 OA 文部大臣を中心として評論せる日本教育の変遷
6 0 0 0 IR 自他交替の広がり : 疑似自動詞文について
- 著者
- 小原 真子
- 出版者
- 島根大学
- 雑誌
- 島大言語文化 : 島根大学法文学部紀要言語文化学科編 (ISSN:13423533)
- 巻号頁・発行日
- vol.26, pp.103-125, 2009-03-19
- 著者
- 杉山 有紀子
- 出版者
- 東京大学大学院ドイツ語ドイツ文学研究会
- 雑誌
- 詩・言語 (ISSN:09120041)
- 巻号頁・発行日
- vol.77, pp.15-40, 2013-01
本論はシュテファン・ツヴァイクの伝記『ロッテルダムのエラスムスの勝利と悲劇』を、出版当時の1930年代の政治情勢とそれに対する著者及び周囲の人物の態度に着目して扱う。この作品ではエラスムスと対立するルター像がナチズムに重ね合わせられているが、ナチス側だけでなく反ナチスの知識人らも、断固とした政治的立場を示そうとしない著者の立場を反映するものとして『エラスムス』を批判した。しかしツヴァイクの「中立」へのこだわりは単なる不決断ではなく、反ファシズム運動がコミュニズムと結びつくことによって精神的自由がイデオロギー化され、その本質を失っていくことに対する抵抗であった。ナチズムだけでなくあらゆる党派性の内に暴力的排除の論理を見出すゆえに、彼は政治的反ファシズムを含めいかなる党派にも与せず、それが必然的にもたらす「孤独」をも引き受ける覚悟を『エラスムス』において示したのである。
6 0 0 0 OA 鉄道騒音に関する各国の基準・ガイドライン
- 著者
- 橘 秀樹
- 出版者
- 一般社団法人 日本音響学会
- 雑誌
- 日本音響学会誌 (ISSN:03694232)
- 巻号頁・発行日
- vol.73, no.4, pp.239-248, 2017-04-01 (Released:2017-10-01)
- 参考文献数
- 3
6 0 0 0 OA 天然にないものの生物物理学
- 著者
- 瀧ノ上 正浩
- 出版者
- 一般社団法人 日本生物物理学会
- 雑誌
- 生物物理 (ISSN:05824052)
- 巻号頁・発行日
- vol.60, no.5, pp.263, 2020 (Released:2020-09-30)
6 0 0 0 OA 明治初期における左院の西欧視察団
- 著者
- 松尾 正人
- 出版者
- JAPAN ASSOCIATION OF INTERNATIONAL RELATIONS
- 雑誌
- 国際政治 (ISSN:04542215)
- 巻号頁・発行日
- vol.1986, no.81, pp.161-178, 1986-03-25 (Released:2010-09-01)
- 参考文献数
- 69
6 0 0 0 海上自衛隊潜水艦の技術的特徴 (特集 海上自衛隊の潜水艦)
6 0 0 0 ロタウィルス腸炎後に両側尿管結石による急性腎不全を呈した2幼児例
- 著者
- 座光寺 秀典 宮本 達也 神家満 学 犬塚 秀康 土田 孝之 荒木 勇雄 武田 正之
- 出版者
- 社団法人日本泌尿器科学会
- 雑誌
- 日本泌尿器科學會雜誌 (ISSN:00215287)
- 巻号頁・発行日
- vol.101, no.1, pp.29-33, 2010-01-20
- 被引用文献数
- 2
われわれはロタウィルス胃腸炎後に両側尿管結石による急性腎不全となった2幼児例を経験した.症例は2歳4ヵ月の男児と1歳1ヵ月の男児.4〜5日続く下痢,嘔吐に引き続いて無尿となったため当院を受診した.便中ロタウィルス抗原陽性で腹部超音波検査と腹部CTで軽度水腎症と両側尿管結石を認めたため,ロタウィルス胃腸炎後の尿管結石嵌頓による腎後性腎不全と診断した.直ちに経皮的腎瘻を造設し,数日で腎機能は正常化した.尿アルカリ化を行い腎瘻カテーテルから砂状の結石の排出を認めた,結石分析の結果酸性尿酸アンモニウムであった.酸性尿酸アンモニウム結石は先進国ではまれであるが,近年ロタウィルス胃腸炎後の両側尿路結石による急性腎不全の報告が散見される.これまでロタウィルス感染後の急性腎不全の主因は持続する脱水症と考えられていたが,本例のような尿管結石による腎後性の要因も考慮すべきであると思われた.
- 著者
- edited by Michael Bonner
- 出版者
- Ashgate/Variorum
- 巻号頁・発行日
- 2004
6 0 0 0 OA 全自動麻雀卓における牌の撹拌率に関するマルチエージェント・シミュレーションを用いた研究
- 著者
- 井手 広康 奥田 隆史
- 雑誌
- 第79回全国大会講演論文集
- 巻号頁・発行日
- vol.2017, no.1, pp.483-484, 2017-03-16
昭和50年代に日本で全自動麻雀卓が登場し,麻雀荘を中心に広く普及することになった.この全自動麻雀卓とは,本来はプレイヤが手で行っていた“牌をかき混ぜて牌山に積み上げる動作”を自動で行う麻雀卓のことを指す.しかし,全自動麻雀卓の牌の撹拌手法には一定の規則性があるため,これが要因となり牌に偏りが生じている可能性がある.そのため本研究では,牌の撹拌手法から全自動麻雀卓をモデル化し,マルチエージェント・シミュレーションを用いて牌の撹拌率について検証した.その結果,全自動麻雀卓内部の牌を回転させるドラム空間に空回転(吸込み口が牌を取得しない回転)を加えることによって,牌の撹拌率を大幅に改善できることが分かった.