著者
内田 良
出版者
中央公論新社
雑誌
中央公論 (ISSN:05296838)
巻号頁・発行日
vol.131, no.11, pp.242-244, 2017-11
著者
帰山 敏之
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.41, no.6, pp.655-660, 2000-06-15
参考文献数
5

映画は,白黒フィルムによる無声映画に始まり,トーキー化,カラー化の革命により発展してきた.そして今,映画の歴史において新たな革命が起きている.それは,映像メディア業界に急速に進むデジタル化への電子技術革新により,映画の撮影から配信,上映に至るまでまったくフィルムを使わない映画が実現してきたことである.
著者
村山 正市
出版者
山形県民俗研究協議会
雑誌
山形民俗 (ISSN:09138943)
巻号頁・発行日
no.21, pp.52-58, 2007-11

1 0 0 0 OA 夢跡集

著者
山口豊山 編
出版者
[ ]
巻号頁・発行日
vol.[17], 1900
著者
小松 史生子 坪井 秀人 古川 裕佳 山口 俊雄 一柳 廣孝 小泉 晋一 光石 亜由美
出版者
金城学院大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2011

1920~30年代の日本の言説状況において、<異常>という概念の知識が、好奇心と探求心をもって一般大衆に広まっていった経緯を、多様な一次資料の収集と復刻作業で確認することができた。論文の単行本化、通俗心理学雑誌の掘り起し、異常心理を扱った探偵小説同人誌の復刻などといった成果が得られた。また、学際的なシンポジウムも三回開催することができた。
著者
香川 知晶 大谷 いづみ 竹田 扇 川端 美季
出版者
山梨大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

生命倫理学では「モンスター」という語が、医学的な「奇形」という意味を離れて、新たな医療技術のもたらす「怪物」といった意味に拡張されて使用されている。ここでは、この疾病概念のメタファー使用の典型例について、その歴史的起源を検討した。その結果、「モンスター」概念は、16世紀以来、何よりも神の意図を蔵している「驚異」の典型として論じられており、医学的な「奇形」概念と比べれば、もともとメタファーとして理解されていたことが明らかとなった。生命倫理学におけるメタファーとしての用法は「驚異」概念の現代における復活として解釈されるのである。