1 0 0 0 一揆

著者
勝俣鎮夫著
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
1982
著者
永原慶二著
出版者
小学館
巻号頁・発行日
1988
著者
武村 次郎
出版者
太平洋学会
雑誌
太平洋学会学会誌 (ISSN:03874745)
巻号頁・発行日
no.48, pp.9-12, 1990
著者
岩波 明
出版者
昭和大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2013-04-01

AS群においては、文字流暢性課題において、健常者と比較し、酸素化ヘモグロビンの変化量が小さかった。ADHD群においても、同様に、文字流暢性課題において酸素化ヘモグロビンの変化量が小さく、健常者との差は、左背外側前頭前野、左腹外側前頭前野、上側頭回で顕著であり、現在論文化し投稿中である。AS群とADHD群の精神症状を比較したところ、AQおよびCARRSの値について両者の差異は少なく、臨床所見の類似性が明らかになった。また両者の鑑別のために、動画を用いた「心の理論」課題を施行し、アイトラッカーにより視線計測を行った。この結果、両群の間に明確な差異が認めらており鑑別診断に重要な所見である。

1 0 0 0 OA 大赦調書

出版者
巻号頁・発行日
vol.[221] 分冊ノ一 文恭院様七回・最樹院様二十一回御忌御法事御,

1 0 0 0 OA [師守記] 64巻

著者
中原師守//〔著〕
出版者
巻号頁・発行日
vol.巻16 康永四年四月, 1339
著者
Tomoki Shibuya Yuki Murakawa Koji Nishidate Manabu Nishiyama Yoshinori Kanayama
出版者
The Japanese Society for Horticultural Science
雑誌
The Horticulture Journal (ISSN:21890102)
巻号頁・発行日
vol.86, no.1, pp.94-104, 2017 (Released:2017-01-31)
参考文献数
36
被引用文献数
6

切り花類の開花調節において発光ダイオードを効率的に利用するためには,単色光に対する花成や花成関連遺伝子の応答について良く理解することが必要である.長日性切り花類の花成の遠赤色光に対する応答はよく研究されているが,青色光に関する知見は少ない.すでに,長日性切り花であるシュッコンカスミソウ(Gypsophila paniculata)‘ブリストルフェアリー’の花成や FLOWERING LOCUS T と SUPPRESSOR OF OVEREXPRESSION OF CONSTANS 1 のホモログである GpFT と GpSOC1 の発現が,青色光による長日処理では促進されないことが明らかとなっている.本研究では,シュッコンカスミソウ‘ミリオンスター’の花成が青色光による長日処理によって促進されたことから,シュッコンカスミソウにおいて青色光による花成応答の多様性が示唆された.そこでさらに,青色光で花成が促進された上記品種を使用し,GpFT と GpSOC1 の発現を調査した.その結果,‘ミリオンスター’の GpFT と GpSOC1 の発現は‘ブリストルフェアリー’と異なり青色光によって促進された.次に,青色光に対する花成応答に関与すると考えられる FLAVIN-BINDING KELCH REPEAT F-BOX 1 と GIGANTEA のシュッコンカスミソウホモログである GpFKF1 と GpGI を解析した.その結果,GpFKF1 と GpGI のアミノ酸配列は良く保存されており,その発現はシロイヌナズナと同様に短日と長日で異なるピークをもつ日周変動を示すこと,さらには GpFKF1 と GpGI が相互作用することが明らかとなった.一方,‘ブリストルフェアリー’と‘ミリオンスター’の 2 品種間において GpFKF1 および GpGI のアミノ酸配列には重要な違いはみられなかった.以上の結果,青色光応答の多様性は GpFKF1 および GpGI よりも GpFT および GpSOC1 に関連していることが示唆された.
著者
Shigeto Morita So Sugiyama Yoshihiro Nomura Takehiro Masumura Shigeru Satoh
出版者
The Japanese Society for Horticultural Science
雑誌
The Horticulture Journal (ISSN:21890102)
巻号頁・発行日
vol.86, no.4, pp.519-527, 2017 (Released:2017-10-25)
参考文献数
35
被引用文献数
3

2,4-Pyridinedicarboxylic acid (2,4-PDCA) extends the vase life of cut flowers of spray-type carnations by accelerating flower opening as well as retarding senescence. Since 2,4-PDCA can inhibit 2-oxoglutarate-dependent dioxygenases, which include enzymes for gibberellin (GA) biosynthesis and catabolism, we hypothesized that GA might be involved in the enhancing effect of 2,4-PDCA on the flower opening of carnation. In this study, we tested this possibility by examining the changes in gene expression of DELLA protein (GAI), a negative regulator of GA signaling, and GA levels in carnation (Dianthus caryophyllus L. ‘Light Pink Barbara (LPB)’) flowers treated with 2,4-PDCA. We also analyzed the expression of cell expansion-related genes, xyloglucan endotransglucosylase/hydrolase (XTH), and expansin genes as markers of flower opening in the treated flowers. The transcript level of GAI gene was increased, whereas that of expansin was decreased, in petals of the 2,4-PDCA-treated flowers compared to those of the control, which was contrary to the enhancement of flower opening. Our results suggest that the changes in the expression of these genes are not associated with the enhancing effects of 2,4-PDCA. In addition, GA3 content tended to be decreased by 2,4-PDCA treatment in the petals of opening flowers. Flower opening was not accelerated, but rather delayed, by treatment of flower buds with exogenous GA3 and not affected by paclobutrazol, an inhibitor of GA biosynthesis, in ‘LPB’ carnation. These results suggest that endogenous GA is not associated with the enhancement of flower opening by 2,4-PDCA in carnation.
著者
Motoyuki Ishimori Saneyuki Kawabata
出版者
THE JAPANESE SOCIETY FOR HORTICULTURAL SCIENCE
雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science (ISSN:18823351)
巻号頁・発行日
vol.83, no.2, pp.172-180, 2014 (Released:2014-04-29)
参考文献数
48
被引用文献数
2 5

MADS-box 遺伝子ファミリーは植物において最も大きい転写因子遺伝子ファミリーのひとつであり,様々な発達段階で必要である.花の発達に関する多くの研究が,特に MIKCc-type MADS-box 遺伝子が正常な花器官の発達に必須であることを示している.私たちはトルコギキョウの花で発現している MIKCc-type MADS-box 遺伝子を同定し,それらの特徴を調べた.計 23 遺伝子が同定され,10 の系統に分けられた.それらは保存された特異的モチーフにより特徴づけられていた.系統樹解析により,AG/PLE,AP3/DEF,PI/GLO,SEP クレードにおける多様化と最近の遺伝子重複の発生が示唆された.花器官特異的な発現パターンは,AP3/DEF と SEP 系統に属する遺伝子内では部分的に多様化している一方で,AG/PLE と PI/GLO 系統の遺伝子の発現パターンは保存されていることが明らかとなった.これらの結果はトルコギキョウの花器官のアイデンティティの規定には,保存的な発現と多様化した発現を有する遺伝子の両方が寄与していることを示唆した.
著者
高橋 志津 鈴木 勝治 市村 一雄
出版者
一般社団法人 園芸学会
雑誌
園芸学研究 (ISSN:13472658)
巻号頁・発行日
vol.15, no.1, pp.87-92, 2016 (Released:2016-03-31)
参考文献数
20
被引用文献数
3

糖質とイソチアゾリン系抗菌剤を用いた後処理がダリア切り花の品質保持期間に及ぼす影響を調査した.ダリア‘黒蝶’切り花の品質保持期間に及ぼす影響は,抗菌剤を含む2.5%と5%のグルコースの後処理が有効で,相対新鮮重は5%で最も増加した.そこで,糖質濃度が5%となるように,抗菌剤を含むグルコース,スクロース,フルクトースおよびスクロース + フルクトースを用いた後処理を行ったところ,どの処理も品質保持期間をほぼ同様に延長し,相対新鮮重も増加した.その際,スクロース + フルクトースでは花弁の裏返る症状が少なかった.ダリア切り花8品種にこの処理を行ったところ,すべての品種において切り花の相対新鮮重が増加し,切り花の品質保持期間が延長された.
著者
今給黎 征郎 白山 竜次 渡辺 剛史 上野 敬一郎 永吉 実孝 久松 完
出版者
一般社団法人 園芸学会
雑誌
園芸学研究 (ISSN:13472658)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.51-59, 2017 (Released:2017-03-31)
参考文献数
18

近年,量販店向けの花束加工用にニーズが高まっている切り花長70 cm程度のスプレーギクを“エコマム”と称し,“エコマム”を通年安定的に供給するための生産技術を検討した.現場に普及している直挿し栽培を用いて10 a当たり年4作で24万本出荷することを目標とし,1.効率生産に適した品種の条件,2.栽植様式,3.わい化剤処理による切り花重の改善効果について検討を行った.適品種の条件は,秋スプレーギクと一部作型に夏秋スプレーギクを供試して年4作型を行い,1作80日で栽培できる品種を探索した.その結果,伸長性,早生性(到花日数),揃い(生育・開花)が優れている品種が求められ,秋スプレーギクの‘セレブレイト’,‘ピサン’が該当した.ただし高温となる9月開花作型では,それらの特性に加え高温開花性が優れる夏秋スプレーギク品種を用いる必要があることがわかった.栽植様式については,慣行より通路を狭くすることで植付面積を広くとり,10 a当たり4万本から6万本まで栽植本数を増やして,切り花重や花数への影響を検討した.その結果,栽植本数を増やすことで切り花重や花数が減少するものの,通路側のマスを2本植え,内側のマスを1本植えにするなど,植付け方法を工夫することにより切り花重の揃いが向上した.わい化剤散布による切り花重の増加効果については,10 a当たり7万本程度の栽植本数で,過去に輪ギクで効果が認められている方法を応用し,電照打ち切り後にわい化剤を2回散布することで,切り花重が有意に増加し,20 g以上の切り花を6万本以上採花できた.これらの技術を利用することで,直挿し栽培による年4作で,慣行の2倍となる年間24万本のスプレーギクを出荷できることが実証された.
著者
黒島 学 市村 一雄 鈴木 亮子 生方 雅男
出版者
一般社団法人 園芸学会
雑誌
園芸学研究 (ISSN:13472658)
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.197-202, 2017 (Released:2017-06-30)
参考文献数
13
被引用文献数
2

エラータム系デルフィニウム切り花において,STS処理後の切り花の銀含量と花持ちの関係,STS処理時における小花の開花後日数とSTS処理効果の関係および前処理におけるスクロース添加の影響について調査した.エラータム系‘オーロラブルーインプ’切り花に0.1,0.2および0.25 mMのSTS溶液を様々な時間で処理した結果,処理直後における小花の銀含量が3 μmol・100 g–1 FW以上で花持ち期間が最も延長された.小花にこの値以上の銀が蓄積された切り花の花持ち期間は,STS処理濃度および処理時間に影響されなかった.小花にSTS処理効果を最大にする銀含量が蓄積されたとしても,処理時に離層が形成されたステージに達していた小花においては,STS処理効果を期待できないことが明らかとなった.エラータム系‘ブルーバード’切り花を0.2 mMのSTSに0,2および4%スクロースを組み合わせた溶液で処理した.その結果,4%スクロースを組み合わせた処理ではSTS単独処理に比べて処理後に開花した小花におけるアントシアニン含量の増加が認められ,花色の発色向上効果がみられた.10°Cで48時間の乾式輸送シミュレーション後においても,花色の発色向上効果がみられた.

1 0 0 0 OA 諸宗作事図帳

出版者
巻号頁・発行日
vol.[48] (百四十七) (曹洞宗),