著者

林 純一

出版者

筑波大学

雑誌

筑波フォーラム (ISSN:03851850)

巻号頁・発行日

no.66, pp.41-45, 2004-03

---

21世紀は生物学の時代といわれ、クローン人間、再生医療、遺伝子治療、遺伝子改変作物、環境保全など、生物学の話題が連日のように社会をにぎわわせている。もはや生物学は、「受験」の世界ではなく「研究」の世界では ...

著者

高橋 由明

出版者

公益財団法人 日本学術協力財団

雑誌

学術の動向 (ISSN:13423363)

巻号頁・発行日

vol.10, no.8, pp.89-91, 2005-08-01 (Released:2009-12-21)

著者

湯浅 陽一

出版者

関東学院大学[文学部]人文学会

雑誌

関東学院大学文学部紀要 (ISSN:02861216)

巻号頁・発行日

vol.124, pp.1-36, 2012-03

---

2011年3月11日に発生した東日本大震災と福島第一原発事故は、システム災害である。この2つの出来事を併記しなければならない現実は、私たちが形作ってきた社会システムの産物である。社会システムは複数のサブシステムによって構成されるが、本稿では、電力システムと地域社会システムを取り上げ、両者の性質と相互関係について検討する。電力システムについては現状の原子力システムと、代替案として提示されている再生可能エネルギーシステムを対置し、互いの相違点をみる。そして原子力システムと地域社会システムの相互関係について、立地手順や立地自治体の財政に与える影響から分析する。日本での原子力発電所の立地には、土地収用を用いず、主として広告や教育、交付金などの手法によって進められてきたという特徴がある。とくに電源三法交付金などの原発マネーは、立地自治体に対して一時的に、極度の豊かさをもたらす。しかしそれは持続可能なものではなく、地域社会の自律性を低下させていく効果をもつ。原子力システムと地域社会システムの関係は支配的システムと従属的システムとして成り立っており、このような構造のもとでは、立地の民主性と地域社会の自律性は相反関係を示す。原子力システムから再エネシステムへの移行は、単に技術的に発電施設を置き換えるということだけでなく、電力システムの基本的性質を変え、地域社会システムとの関係性も変化させながら、立地の民主性と地域社会の自律性を相乗関係へと切り替えていくことでもある。

著者

佐藤 重雄

出版者

明和学園短期大学

雑誌

明和女子短期大学紀要 (ISSN:02886790)

巻号頁・発行日

vol.13, pp.117-132, 1996-12-01

著者

飯田忠彦 著

出版者

日本随筆大成刊行会

巻号頁・発行日

vol.第2巻, 1930

著者

夏目漱石 著

出版者

春陽堂

巻号頁・発行日

1915

著者

トロイツキー ピーター A. 佐藤 春夫

出版者

独立行政法人防災科学技術研究所

雑誌

国立防災科学技術センター年報

巻号頁・発行日

vol.62, 1989-03-30

著者

星野麦人 編

出版者

国民書院

巻号頁・発行日

1905

著者

所崎 聡 所崎 香織 梅垣 佑介 高木 慎介

出版者

日本鳥学会

雑誌

日本鳥学会誌 (ISSN:0913400X)

巻号頁・発行日

vol.63, no.1, pp.49-53, 2014 (Released:2014-05-09)

参考文献数

19

被引用文献数

1 1

著者

南雲武門 著

出版者

杉並町報社

巻号頁・発行日

vol.昭和5年版, 1930

著者

鷲見 郁宏 佐々 健介 浅井 滋生

出版者

一般社団法人 日本鉄鋼協会

雑誌

鉄と鋼 (ISSN:00211575)

巻号頁・発行日

vol.78, no.3, pp.447-454, 1992-03-01 (Released:2009-05-29)

参考文献数

11

被引用文献数

3

---

Being aimed to improve the surface quality of a continuously cast steel, a new electromagnetic casting method is proposed where the high frequency magnetic field is imposed on the initial stage of solidification from the outside of a mold. The magnetic pressure induced by the magnetic field provides the solidification taking place under the soft contacting pressure of molten metal with the mold, so called soft contacting solidification. Molten tin was cast by imposing magnetic field with 1.75, 3.75 and 15.4 kHz frequency in order to examine the applicability of the method to the cast of steel. It is found that this electromagnetic casting method has a potential to be applied to the cast of steel. The stronger intensity of magnetic field could provide the better surface quality of products in the way of reducing oscillation marks. However, the excess intensity of magnetic field caused the disturbance on meniscus inducing surface defects. The critical intensity of magnetic field at which the surface defects due to fluid disturbances at meniscus appeared increased with increasing the frequency of magnetic field. It is noticed that the effect of magnetic field on reduction of surface defects appears more significantly when mold oscillation was not applied than when the oscillation was applied.

著者

越山 才 阿部 眞理 白石 照美

出版者

一般社団法人 日本デザイン学会

雑誌

日本デザイン学会研究発表大会概要集 日本デザイン学会 第56回研究発表大会

巻号頁・発行日

pp.P36, 2009 (Released:2009-06-16)

---

近年、人々の環境に対する意識は高まりにより、様々な方面で環境に配慮する動きがみられる。その中に環境配慮紙というものがある。環境配慮紙は現在印刷用紙として使用されているが、それ以外の用途も期待できる。本研究では、環境配慮紙の力学的性質をまとめ、その結果をもとに新たな利用方法を見出すことを目的とする。本稿では8種類の環境配慮紙とPPC及び和紙に対し、4種類の強度試験を実施した。試験の結果、環境配慮紙の中で強度が高かったのはバガスとわら、低かったのはケナフであった。しかしいずれも和紙及びPPCと比較すると弱いことがわかった。

著者

野村 正實

出版者

埼玉大学経済学会

雑誌

社会科学論集 (ISSN:05597056)

巻号頁・発行日

no.143, pp.1-18, 2014-11

---

After graduating from the Graduate School of Economics at the University of Tokyo in 1980, KAMII Yoshihiko got tenure as lecturer of labor economics at Saitama University, a national university near Tokyo. He was promoted to associate professor in 1983, and to professor in 1994. He was elected to dean of Faculty of Economics in 2002, serving six years. In 2008 he was elected to President of Saitama University and served six years until March 2014.Judging from his career, his life seems to be a typical academic success story, but in reality, it is a long story of severe setback and dramatic comeback. In this essay I examine what his career means to Japan's labor studies and evaluate his contributions to labor research.

著者

武内 康則

出版者

勉誠出版

雑誌

アジア遊学

巻号頁・発行日

no.160, pp.156-165, 2013-01

著者

桜井 真

出版者

日本経済研究センタ-

雑誌

日本経済研究センタ-会報 (ISSN:02855917)

巻号頁・発行日

no.521, pp.p14-20, 1986-10-01

著者

桜井 真

出版者

東京大学経済学会

雑誌

経済学論集 (ISSN:00229768)

巻号頁・発行日

vol.46, no.3, pp.p95-98, 1980-10

著者

浜田 宏一 桜井 真 石山 行忠

出版者

日本経済新聞社

雑誌

季刊現代経済

巻号頁・発行日

no.26, pp.p28-43, 1977

著者

沢寿郎編集

出版者

鎌倉文化研究会

巻号頁・発行日

1972

著者

勝俣 隆

出版者

長崎大学

雑誌

長崎大学教育学部紀要 人文科学 (ISSN:13451367)

巻号頁・発行日

no.72, pp.1-15, 2006-03

著者

勝俣 隆

出版者

長崎大学

雑誌

長崎大学教育学部紀要 人文科学 (ISSN:13451367)

巻号頁・発行日

no.63, pp.1-14, 2001-06