著者

日本工業倶楽部 編

出版者

日本工業倶楽部

巻号頁・発行日

1938

著者

長谷川 宏司 迫田 理子

出版者

公益社団法人 日本農芸化学会

雑誌

化学と生物 (ISSN:0453073X)

巻号頁・発行日

vol.27, no.8, pp.500-507, 1989-08-25 (Released:2009-05-25)

参考文献数

16

著者

野木 恵一

出版者

海人社

雑誌

世界の艦船

巻号頁・発行日

no.814, pp.128-133, 2015-04

著者

原田 奈名子

出版者

日本体育科教育学会

雑誌

体育科教育学研究 (ISSN:13428039)

巻号頁・発行日

vol.32, no.1, pp.36-36, 2016

著者

田仲 亮介 山中 俊夫 甲谷 寿史 浜口 祥治

出版者

社団法人空気調和・衛生工学会

雑誌

支部学術研究発表会前刷集

巻号頁・発行日

no.11, pp.153-156, 2000-03-01

著者

柴田 保之

出版者

日本教育心理学会

雑誌

日本教育心理学会総会発表論文集

巻号頁・発行日

no.44, 2002-08-09

著者

仲町 啓子 宮崎 法子 濱住 真有

出版者

実践女子大学

雑誌

基盤研究(C)

巻号頁・発行日

2004

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研究成果は『「仕女図」から「唐美人図」へ』と題した一冊の本(実践女子学園学術・教育研究叢書、2008年末刊行予定)にまとめられている。その本では下記のごとく、大きく日本編と中国編に分け、それぞれに論文を載せるとともに、本研究の中心となった日本編において、調査資料一覧(作品のデータベース)及び資料の性格や特徴などを簡潔に説いた解説文、代表的な作品の図版を載せている。中国側の資料も、関連する日本の箇所に合わせて掲載している。日本編の論文は、仲町啓子「日本における『唐美人』の絵画化とその意味」、山盛弥生「室町時代の女性半身像について-霊昭女図の制作と制作背景を中心に」、福田訓子「玄宗・楊貴妃図の研究-作品と文献から見た室町末から江戸初の展開を中心に」の3つである。それらでは、唐美人という表象が、単なる外国の女性像ではなく、すぐれて文化的な表象であったという問題意識を共有しつつ、受容史的な視点を入れてそれぞれの固有の場合について考察している。中国編の論文は、宮崎法子「中国の仕女図概観」、太田景子「中国道釈画中の女性像-京都国立博物館蔵『維摩居士像』を中心に」、皆川三知「『韓熈載夜宴図巻』の研究」で、中国の仕女図を概観するとともに、今回の研究で収集した日本に伝わった資料を活用しながら、それぞれのテーマに新知見を出している。日本編の調査資料一覧及び解説は、十四世紀以前の「唐美人」、室町期の絵画作品における中国風俗の女性像、玄宗・楊貴妃関係の図様の展開、桃山時代の「唐美人」、「探幽縮図」にみる「唐美人」、江戸期に描かれた「唐美人」、近代日本画における美人図-明治後期〜昭和初期を中心に、の各項目に分けて整理されている。また巻頭の図版は、楊貴妃・楚連香・西王母などのテーマごとに代表的な作品を集めて示し、さらに実践女子大学に所蔵する唐美人画巻を全巻載せている。以上により、「美人画」という表象(あるいは美人というモチーフ)が、ある特定の歴史的な社会のなかで有した意味について、日本絵画史においては、中国風俗の女性像である「唐美人」という表象が担ってきた文化的な価値あるいは社会的機能を、各時代の実情に沿いつつ考察し、中国絵画史においては女性像(仕女図など)の絵画化の歴史的な変遷とその意味を探った。

著者

中山 卓弥 真壁 朝敏 藤川 正毅 新川 和夫

出版者

一般社団法人 日本高圧力技術協会

雑誌

圧力技術 (ISSN:03870154)

巻号頁・発行日

vol.54, no.2, pp.50-59, 2016

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The fatigue limit and crack growth behavior of slit specimens of epoxy base carbon composites were investigated. The fatigue limit was defined by maximum stress amplitude that the specimen endured 106 times stress repeating. Also, that was calculated by net stress at ligament. Carbon fiber directions were parallel and perpendicular to the load axis. The highest value of fatigue limit was obtained when all fiber directions were parallel to the load axis. However, crack grew along the fiber direction or load axis in the case of long slit. In the cases of two carbon directions that is, parallel and perpendicular to the load axis, the fatigue limits were evaluated from the result of the specimen that all carbon directions were parallel to the load axis. When measured value of fatigue limit was higher than the evaluated value, it was expected that the strain constraint occurred due to resistance of fiber in perpendicular to the load axis. When the measured value was lower, the peeling of fiber from epoxy was expected to be occurred. According to those results, it was expected that fatigue limit of smooth specimen of carbon composites with long fiber can be evaluated from the results of slit specimens

著者

内田 成 荒木 順一 青山 良一 西 静雄

出版者

日本雑草学会

雑誌

雑草研究 (ISSN:0372798X)

巻号頁・発行日

vol.43, no.4, pp.300-306, 1998-12-28

参考文献数

23

被引用文献数

1

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グリホサートによるスギナ防除に及ぼす生育ステージの影響を検討するため, 1/5000a ポットに生育させたスギナを供試して, グロースチャンバー内で実験を行った。栄養茎の生育初期(草丈3〜13cm・分枝前〜分枝始期), 栄養茎の生育盛期(草丈15〜25cm・分枝盛期), 栄養茎の衰退期(草丈15〜30cm・自然壊死始期)の3時期にグリホサートを処理した結果, スギナ防除には生育盛期の処理が最も有効であった。次に, グリホサートによるスギナ防除に及ぼす土壌水分ストレスの影響を検討するため, 土壌を乾燥させて栄養茎の先端部分が萎凋するまでストレスを与えた試験区と, 通常に灌水を行って土壌を常時適湿状態に保った試験区を設定してグリホサートを処理した結果, ストレスを与えたスギナよりも通常に灌水を行ったスギナの方がグリホサートの影響を強く受けた。

著者

小田 佐智子 オダ サチコ Oda Sachiko

出版者

大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室

雑誌

阪大社会言語学研究ノート

巻号頁・発行日

vol.14, pp.67-75, 2016-03

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本稿では岐阜方言における原因・理由表現にみられるモンデを取り上げ、その形式的特徴と意味的特徴を記述した。モンデの特徴をまとめると以下のようになる。(1)モンデは、従属節に推量や当然性判断など、話し手の確信の度合いが強いモダリティを取ることはできず(§2.2)、主節は叙述文または依頼とのみ共起することができる(§2.3)。(2)モンデの基本的意味は、「話し手の主観によって事態の判断や主張を述べるものではなく、話し手の主観から切り離した事態の因果関係を説明するもの」である。(§3.1)(3)モンデは、話し手の意識の外で生じた事態の原因・理由を述べる形式であるため、話し手の意識や意志が介在していないことを押し出したいような言い訳や弁明、偶発的な出来事に対する弁明の場面において使用されやすい(§3.2)。

著者

(日)大野耐一著 李长信 赵世英 吕永和译

出版者

北京出版社

巻号頁・発行日

1979

著者

佐野 謙一

出版者

社団法人日本鉄鋼協会

雑誌

鉄と鋼 (ISSN:00211575)

巻号頁・発行日

vol.73, no.2, pp.380-386, 1987

被引用文献数

2 7

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The effect of loading rate on fracture toughness of 9% Ni steels with four levels of Charpy absorption energy was studied at various loading rates between impact and static at -196&deg;C. In contrast to the ordinary ferritic steel, the fracture toughness of 9% Ni steel was foud to increase with the loading rate above 20mm/min. The transition of the fracture mode from brittle to ductile took place at the loading rate of 100mm/min, the fracture was completely ductile above this level. The dynamic fracture toughness, <I>K</I><SUB>d</SUB>, was greater than the static one, <I>K</I><SUB>c</SUB>. These observations are attributed to the temperature rise at a crack tip during the adiabatic heating at high strain rate, which is emphasized by decreased specific heat and the thermal conductivity at -196&deg;C. The temperature rise during the fracture was measured by a Cu-Constantan thermocouple, and was in good accordance with the previous theoretical prediction. The observed maximum temperature rise was 188&deg;C. The results suggest that not only in 9% Ni steel but in other metals and alloys as well the effect of temperature rise at a crack tip can be an important factor in the dynamic fracture.

著者

松原 実香 サトウ タツヤ

出版者

立命館大学人間科学研究所

雑誌

立命館人間科学研究

巻号頁・発行日

vol.26, pp.21-34, 2013-03

著者

山園 エリ

出版者

日本教育心理学会

雑誌

日本教育心理学会総会発表論文集

巻号頁・発行日

vol.52, 2010

著者

松山 智恵子 中島 豊四郎 石井 直宏

出版者

一般社団法人 電気学会

雑誌

電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) (ISSN:03854221)

巻号頁・発行日

vol.124, no.12, pp.2482-2488, 2004 (Released:2005-03-01)

参考文献数

25

被引用文献数

2 2

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In general, mathematical subjects are used for programming education in universities. In this case, many students lose the interest in the programming because the students have the preconception that is difficult to program by using the mathematical expressions. Especially beginners of the programming are a tendency to lose the interest. Therefore it is pointed out to use the subjects which do not need mathematical knowledge as much as possible. In this paper the authors have tried to make animation that are generated by programs instead of the mathematical subjects in a beginners’ programming class using C language used in a wide-ranging field. The authors discuss about improvements of the interest of students for programming by the try that is to make animation by programs in a programming class and refer to its effects.

著者

高橋佳子著

出版者

三宝出版

巻号頁・発行日

1983

著者

高橋佳子著

出版者

三宝出版

巻号頁・発行日

1985

著者

中川 憲次

出版者

日本宗教学会

雑誌

宗教研究 (ISSN:03873293)

巻号頁・発行日

vol.77, no.2, pp.269-294, 2003-09-30

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ベギンの信仰生活は信仰と生業が絶妙に一元化されたものであった。その信仰は生活から離れたものではなかった。日々の労働へと信仰が結実したべギンの生は、中世後期のヨーロッパにおいて輝いている。一方、マイスター・エックハルトはパリ大学に学び、またそこで教えもした神学者である。エックハルトの説教において、生と学の絶妙な一致が見られる。それは、ベギンとの関わりの故であったとわれわれは考える。ベギンの労働観を、聖書やベネディクトゥス修道院規則の労働観と比較すると、その独自性は顕著である。また、ベギンの信仰と生業の一元化された有様は、妙好人 浅原才市の下駄職人としての仕事と仏教信仰の一元化された有様にも通じている。ベギンの聖体拝領に基づく信仰は、生業に誠実に勤しむという態度に結実した。それは、生業に勤しむことにとどまらず、食事や睡眠等という日常の生を丁寧に生ききるという態度にも繋がっていた。

著者

カタログ編集委員会編集

出版者

アート・ライフ

巻号頁・発行日

1986

著者

河崎 行繁

出版者

日本惑星科学会

雑誌

遊・星・人 : 日本惑星科学会誌 (ISSN:0918273X)

巻号頁・発行日

vol.6, no.1, pp.52-58, 1997-03-25

被引用文献数

4