出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.980, pp.66-69, 2012-07-25

JRの平泉駅(岩手県平泉町)を降りて、歩き始める。ビルや住宅が間隔を空けて建ち、背後に山が間近に迫っている感じは、東京近郊の新興住宅地を歩いているような感覚だ。そういえばここは、中世に開発されたニュータウンだったな、と思い至る。 平泉の歴史は、12世紀の初めに奥州の豪族、藤原清衡が江刺(岩手県中南部)から拠点を移してきたことに始まる。
著者
片山長三著
出版者
石切剱箭神社
巻号頁・発行日
1965
著者
南野 雅司
出版者
法務省民事局
雑誌
民事月報
巻号頁・発行日
vol.70, no.1, pp.53-93, 2015-01
著者
宮地弘太郎 ミヤチ コウタロウ Kotaro Miyachi
雑誌
研究紀要
巻号頁・発行日
vol.12, pp.221-235, 2011-03-31

テニスプレーヤーが世界で活躍する目安は,世界ランキングで100 位に入ることである。ここ数年,このランキングに到達する日本人選手は数少ない。これまでの世界ランキングに関する研究や,現場指導において,このランキングに到達する年齢は10 代後半から,20 代前半であると言われている。 2005 年より日本テニス協会によって,新たにアフタージュニアの強化が,強化目標の1 つとして掲げられた。アフタージュニアとは,18 歳から22 歳頃の世代を意味しており,いわゆる大学生テニスプレーヤーである。 そこで,本研究において日本男子大学生テニス選手の現状と課題を4 点の柱から探り,今後大学生テニス選手の世界に挑戦する目安を明確にし,今後の強化活動に少しでも生かしていただけたらと考える。結果以下の2 点の課題を提言してゆきたい。 1.休学あるいは,卒業後にスムーズにツアーに順応できるよう,国内の学生大会の見直し。 2.技能的な目安として国内で行われる全日本選手権で優勝争いに絡む,ユニバーシアードのシングルスで金メダルを獲得の2 つをクリアする。 以上の2 点をユニバーシアードチーム及び各大学教育機関の指導者,選手に徹底することで今後可能性が広がると考えられる。
著者
平山 嵩
出版者
一般社団法人日本建築学会
雑誌
建築雑誌 (ISSN:00038555)
巻号頁・発行日
vol.47, no.573, pp.975-990, 1933-07-05

本文は冬季鐵筋コンクリート建築内に於て、温濕度、風速、有效温度、カタ冷却力等を測定し、其等の相互關係を求めたものである。一定範圍内の温度に於ては、有效温度 E_W と、カタ冷却 H とが Linear relation に在る。風速が0〜9.9cm/sec, 10〜14.9, 15〜19.9の場合カタ冷却力と有效温度の關係を表す式は夫々 H+0.41E_W-12.71=0 H+0.374E_W-11.99=0 H+0.342E_W-11.33=0 となる。着物を通常に着てる場合の有效温度 E_N とカタ冷却力とも同様の關係が成立し夫々次の方程式で表すことが出來る。 H+0.416E_N-12.75=0 H+0.416E_N-13.1=0 H+0.416E_N-13.5=0 又カタ冷却力 H と乾球温度 D との間にも直接的關係が成立し、風速で分類すれば 5〜9.9cm/sec, 10〜14.9, 15〜19.9, 20cm/sec 以上となるに從て夫々 H+0.317D=11.73 H+0.3445D=12.575 H+0.3755D=13.546 H+0.407 D=14.55 で表はされる。
著者
有福孝岳著
出版者
理想社
巻号頁・発行日
1990
著者
[編集 古沢淑子]
出版者
Zen-on Music Co.
巻号頁・発行日
1972
著者
小林 洋 師玉 康成
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. FTS, フォールトトレラントシステム
巻号頁・発行日
vol.96, no.519, pp.41-48, 1997-02-13

本論文においては,まず,リアクティブシステムの一種である工場の生産ラインのシーケンス制御システム等のシステム分析/設計に有効と考えられる,ステートフエンス図(SFD)と名づけて先に我々が提案した図式の定式化を行うと共にイベントトレース図(ETD)との相互の関係について示す。 SFDとしてOSFD, TSFD, NSFD及びESFD の三つの形式を示す。このうち, TSFDは状態空間と時間的順序を一つの図で表現したものである。 ESFDはイベントを種類別に集約して表したもので,同期関係を見やすく表現したものである。 またオブジェクト毎にSFDを表したときのイベントのマスタ/スレーブ関係の一表記法についても示す。さらに,踏切問題により安全設計への応用例も示す
著者
宮脇 昭
出版者
日本生態学会
雑誌
日本生態学会誌 (ISSN:00215007)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.49-56, 1960-02-01

Um ein Zentrum der modernen Pflanzensoziologie bekannt zu machen, das aktive Arbeit leistet und damit reiche Wirkungen erzielt, mochten wirtiber die Bundesanstalt fur Vegetationskartierung und deren Grunder und Leiter, prof. Dr. RKINHOLD TUXEN, einen kurzen Bericht geben. Die Bundesanstalt (fruher : Zentraistelle) fur Vegetationskartierung wurde 1939 in Hannover als pflanzensoziologisches Fachinstitut fur Forschung und Anwendung von Prof. TUXEN gegrundet und 1943,um der Kriegafackel zu entgehen, nach Stolzenau a.d. Weser evakuiert. In diesem schonen, ruhigen Flecke hat sich das Institut durch viele nicht zu iibertreffende Erfolge weiter entwickelt und starke Impulse in die ganze Welt susgestrahlt. Die wissenschaftlichen Fachgebiete der Bundesanstalt umfassen heute drei Abteilungen : Foratliche Soziologie, Grunland-Soziologie und Landwirtschaftliche Soziologie mit zur Zeit insgesamt 16 wissenschaftlichen Mitarbeitern. Der technische Stab vereinigt 22 Fachkrafte fur alle pflanzensoziologischen Arbeiten wie Sammlungen, Tabellenbearbeitung, Kartographia, Bibliothek, Archiv, Dokumentation and Schriftleitung sowie Verwaltung. Der schonste Eindruck der Bundesanstalt auf einen Gast ist die ideale Zusammenarbeit der begelsterten Assistenten und der sorgfaltig auagebildeten technischen Mitarbeiter unter der sicheren und verantwortungsbewubten Leitung von Prof. TUXEN. Sie bilden alle ein vielseitiges gut ausgewogenes und anpassungsfahiges Team, das alle wichtigen Gebiete der theoretischen und angewandten Pflanzensoziologie und deren Ausstrahlungen in die Nachbargebiete mit Hiagabe bearbeitet.
著者
Mattulada
出版者
京都大学東南アジア研究センター
雑誌
東南アジア研究 (ISSN:05638682)
巻号頁・発行日
vol.20, no.1, pp.4-22, 1982-06

この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。
著者
小泉 美樹 風間 大吾 小林 浩
出版者
公益社団法人 日本食品衛生学会
雑誌
食品衛生学雑誌 (ISSN:00156426)
巻号頁・発行日
vol.54, no.2, pp.121-126, 2013-04-25 (Released:2013-05-15)
参考文献数
10

この調査では,農産品や地下水に存在するPb-214やBi-214の濃度状況や地域性,また,これらの濃度から計算される人への影響を求めることを目的とした。地下水中のPb-214やBi-214の検出濃度は土壌岩石組成により説明することができた。この結果から,地下水は地質の影響を反映していることが確認された。農産物への移行は,土壌岩石組成や種類,生育環境等,様々な要因が複雑に関与しており,地質要因を基に検出濃度を推定することはできないと考えられた。Pb-214やBi-214の検出濃度はいずれの試料も低く,年間の内部被ばくに対する影響は小さいと考えられる。
著者
近藤 修一 坂井 崇人 刀祢 茂弘
出版者
山口県農業試験場
雑誌
山口県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Yamaguchi Agricultural Experiment Station (ISSN:03889327)
巻号頁・発行日
no.53, pp.73-74, 2002-03 (Released:2011-03-05)

1.本県錦町産の「島根3号」の種子を播種して得た優良株の選抜と自然交配を繰り返した後、優良な1個体を選抜し、「徳育1号」と命名し、1997年に品種登録申請を行い、2001年3月19日に品種登録された。2.本品種は、生育が旺盛で、根茎の肥大が良く、すりおろした時の辛みは「島根3号」に比べやや強い。3.畑栽培に適した栄養繁殖性品種である。

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著者
浅井 イゾルデ
出版者
フェリス女学院大学
雑誌
国際交流研究 : 国際交流学部紀要 (ISSN:13447211)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.178-191, 2003-03-20

著作権許諾確認未済のため