著者
伊藤 好孝
出版者
日本アーカイブズ学会
雑誌
アーカイブズ学研究 (ISSN:1349578X)
巻号頁・発行日
vol.19, pp.5-25, 2013

<p>2011年3月11日に東北地方を襲った巨大な地震と津波により、東京電力福島第一原子力発電所の事故が発生し大量の放射性物質が環境へ放出された。事故直後から、政府・自治体、民間、個人のあらゆる層により放射線測定が行われ、そのデータの多くはインターネット上に公開されている。これら貴重で多種多様なデータのアーカイブ化を進めるために、データカタログとしてのメタデータアーカイブ構築の検討が進んでいる。本稿では福島原発事故以後の放射線測定データとそのデータベース化の現状についてまとめ、インターネット上に散在する民間・個人による測定データのメタデータベース構築とそのアーカイブ化について述べる。</p>
著者
天田 城介
出版者
立教大学
雑誌
応用社会学研究 (ISSN:03876756)
巻号頁・発行日
vol.44, pp.69-113, 2002-03-25
著者
大森 信
出版者
日本大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2006

企業におけるプロジェクトの戦略的意思決定について研究した。特にプロジェクトを大型化することに伴ってリーダーに求められる見極めに着目して調査研究した。研究の結果、プロジェクトを大型化するに伴って、すぐに利益と直結しないような非営利性の高い活動が重要となっていくことを示した。そしてリーダーには、そうした活動を支える精神をメンバーに育成できているのか、さらに適切な人材配置ができているのかが見極めとして求められることを示した。
著者
第三管区海上保安本部
出版者
海上保安庁
巻号頁・発行日
vol.平成14年, 2002-02-27
出版者
気象庁
巻号頁・発行日
vol.平成17年, 2005-12
著者
原 耕平 河野 茂 門田 淳一 朝野 和典 平潟 洋一 前崎 繁文 中富 昌夫 浅井 貞宏 水兼 隆介 奥野 一裕 福島 喜代康 伊藤 直美 井上 祐一 小池 隆夫 大西 勝憲 大道 光秀 山田 玄 平賀 洋明 渡辺 彰 貫和 敏博 武内 健一 新妻 一直 柳瀬 賢次 友池 仁暢 中村 秀範 加藤 修一 佐田 誠 池田 英樹 板坂 美代子 荒川 正昭 和田 光一 原口 通比古 星野 重幸 五十嵐 謙一 嶋津 芳典 近 幸吉 瀬賀 弘行 関根 理 鈴木 康稔 青木 信樹 滝沢 敬夫 兼村 俊範 竹村 尚志 長尾 光修 濱島 吉男 坂本 芳雄 坂田 憲史 豊田 丈夫 大角 光彦 小林 宏行 河合 伸 酒寄 享 杉浦 宏詩 押谷 浩 島田 馨 佐野 靖之 荒井 康男 北條 貴子 小川 忠平 柴 孝也 吉田 正樹 岡田 和久 佐藤 哲夫 古田島 太 林 泉 宍戸 春美 松本 文夫 桜井 磐 小田切 繁樹 鈴木 周雄 綿貫 祐司 高橋 健一 吉池 保博 山本 俊幸 鈴木 幹三 下方 薫 川端 原 長谷川 好規 齋藤 英彦 酒井 秀造 西脇 敬祐 山本 雅史 小笠原 智彦 岩田 全充 斉藤 博 三木 文雄 成田 亘啓 三笠 桂一 二木 芳人 河端 聡 松島 敏春 副島 林造 澤江 義郎 高木 宏治 大泉 耕太郎 木下 正治 光武 良幸 川原 正士 竹田 圭介 永正 毅 宇都宮 嘉明 秋山 盛登司 真崎 宏則 渡辺 浩 那須 勝 橋本 敦郎 後藤 純 河野 宏 松倉 茂 平谷 一人 松本 亮 斎藤 厚 健山 正男 新里 敬 伊志嶺 朝彦 上地 博之 比嘉 太 仲本 敦 我謝 道弘 中島 光好
雑誌
日本化学療法学会雜誌 = Japanese journal of chemotherapy (ISSN:13407007)
巻号頁・発行日
vol.45, no.11, pp.901-922, 1997-11-25
参考文献数
20
被引用文献数
19
著者
千葉 昭彦
出版者
東北地理学会
雑誌
季刊地理学 (ISSN:09167889)
巻号頁・発行日
vol.46, no.1, pp.19-36, 1994-03-25 (Released:2010-04-30)
参考文献数
18
被引用文献数
4 2

本研究では経済活動としての開発行為の検討を通じて, 仙台都市圏での大規模宅地開発の展開過程の中でみられる諸特徴の変化の要因を明らかにすることを課題としている。そのために, 最初に不動産資本の運動に関するこれまでの研究を概観し, 開発行為の主要な担い手とみられる民間開発業者の行動原理を導きだした。次に, これに基づく民間開発業者の活動が, 地域においてみられる大規模宅地開発をめぐるいくつかの条件の下でどのように展開するのかを理論的に検討した。最後に, 以上のことに基づきながら, さらにその他の諸条件も考慮に加えて, 仙台都市圏での大規模宅地開発の展開過程を概観した。その結果, 仙台都市圏でみられる大規模宅地開発の特徴の変化は, 基本的には民間開発業者の活動によってもたらされたとの結論がえられた。