- 著者
- 厚生労働省障害保健福祉部精神障害保健課
- 出版者
- 中央法規出版
- 雑誌
- 厚生労働 (ISSN:13487256)
- 巻号頁・発行日
- vol.65, no.3, pp.4-13, 2010-03
1 0 0 0 特集 自殺対策について
- 出版者
- 中央法規出版
- 雑誌
- 厚生労働 (ISSN:13487256)
- 巻号頁・発行日
- vol.65, no.3, pp.4-19, 2010-03
- 著者
- 山崎 早苗
- 出版者
- 日本看護協会出版会
- 雑誌
- ナーシング・トゥデイ (ISSN:09122974)
- 巻号頁・発行日
- vol.25, no.4, pp.26-30, 2010-03
1 0 0 0 過労死に倒れた人々(第193回)過労自殺「頭おかしくなる」と悲鳴
1 0 0 0 IR 『世界の歌』における闇と光の交錯
- 著者
- 山本 省
- 出版者
- 信州大学
- 雑誌
- 信州大学農学部紀要 (ISSN:05830621)
- 巻号頁・発行日
- vol.34, no.2, pp.79-90, 1998-03
『世界の歌』は晩秋から冬を経て初春にいたるあいだに失踪した息子を父親が探し出し家に連れ帰るという物語であるが,重要な場面の多くは夜の闇のなかで展開する。その闇のなかでは当然のことながら松明やランプなどの光が揺れ動く。また,登場人物においても人間の闇を象徴する身体的欠陥を持った人物が幾人かあらわれるが,彼らは単なる弱者ではなく普通の人間たちが感じとることのできないことを知覚する能力に恵まれていたりする。勿論のことながら若さや力にみち溢れた人間の内部にもさまざまな闇の部分(欠点)が潜んでいる。 この物語においては動植物や自然界のさまざまな現象も人間たちが繰り広げるドラマと密接な関わりを持ったものとして描写される。人間のドラマも自然界のなかのひとつの現象でしかない。上流の村と下流の村を結び付けている河もまた大きな意味を担っている。その河の周辺の自然界と人間界の闇と光の交錯から立ちのぼってくるのが「世界の歌」なのである。
1 0 0 0 OA 自転車を駆る女、或いは聖なる娼婦 : 映画『暗い日曜日』を「読む」(1)
- 著者
- 大野 真
- 出版者
- 大妻女子大学
- 雑誌
- 大妻女子大学紀要. 文系 (ISSN:03020304)
- 巻号頁・発行日
- vol.38, pp.274-259, 2006-03
1 0 0 0 OA 代表取締役が失踪したため倒産した会社の取締役につき監視義務違反があるとされた事例
- 著者
- 黒木 松男
- 出版者
- 創価大学
- 雑誌
- 創価法学 (ISSN:03883019)
- 巻号頁・発行日
- vol.17, no.1, pp.97-105, 1987-09
- 著者
- 斎藤 洋三
- 出版者
- 日本花粉学会
- 雑誌
- 日本花粉学会会誌 (ISSN:03871851)
- 巻号頁・発行日
- vol.54, no.1, pp.46-47, 2008-06-30
1 0 0 0 アリストテレスの共通感覚論
- 著者
- 永井 龍男
- 出版者
- 日本西洋古典学会
- 雑誌
- 西洋古典学研究 (ISSN:04479114)
- 巻号頁・発行日
- vol.41, pp.59-69, 1993
In De Anima II 12 and III 1, Aristotle argues that the common sensibles (movement, rest, figure, magnitude and number)are perceived by each special sense only per accidens and they are perceived per se by a common sense. To understand Aristotle's theory of the common sense consistently, however, we must answer the following three questions. The first is whether the common sense is an independent faculty of the special senses or not. This needs consideration , because at the beginning of De Anima III 1 Aristotle denies that there is any sence faculty or any sense organ other than those of five special senses. The common sense is a part of the perceptual faculties of the primary (central) sense organ. Likewise, in the case of the special senses, their perceptions are achieved ultimately in the primary sense organ. Then, the faculty of perception which belongs to the primary sense organ is also contained in the special senses. Accordingly, for the common sense, we don't need any sense organ other than those needed for the special senses. In a way, the special senses as a whole contain the common sense. The second question is as follows : Aristotle thinks all the senses are the faculties receiving sensible forms, but what are the forms of the common sensibles? In De Anima 424a17-b3 and 426a27-b7, Aristotle insists that the sense is some sort of ratio(logos), and the former passage suggests that sensible forms are some type of ratios as well, This suggestion is confirmed by the arguments in De Sensu. Then, it is possible to take the forms of the common sensibles as some type of ratios. The interpretation above enables us to construe the form of magnitude as the external ratio of an extension of some object to the extensions of other objects, and the form of figure as the internal ratio between some parts of the extension of an object. The third question is how we can defend the commonness of the common sensibles to the special senses against G. Berkeley's arguments which deny the commonness of magnitude and of figure to sight and touch. If we regard the forms of the common sensibles not as extentions as such but as some type of ratios, we can defend the commonness. Having identified magnitude with extention, Berkeley puts two points. (1) The visible objects(colour, light)and the tangible objects (solidity, resistance)are entirely different, therefore, there are fundamental differences between the visible magnitude and the tangible magnitude and between the visible figure and the tangible figure. (2) The tangible extension(i. e. magnitude) is invariably the same, but the visible extension(i. e. magnitude)varies as you approach or recede. If we deny the identity of magnitude with extension and consider(with Aristotle)that the magnitude is a sort of ratio, then these two points are clarified. For, first, although the visible extension and the tangible extension is radically different, the ratio of some extension to other extensions can be common to sight and touch. And, secondly, it is true that the visible extension of the same object changes according to its distance, but it is possible that in different perspectives the changing extension refers to the same ratio. Thus, we can defend the commonness of the common sensibles against Berkeley's arguments.
- 著者
- Gamo Sigeo
- 出版者
- 横浜国立大学
- 雑誌
- 横浜国立大学理科紀要. 第二類, 生物学・地学 (ISSN:05135613)
- 巻号頁・発行日
- vol.32, pp.1-10, 1985-10-30
1981年6月6日より8月4日まで,東京大学海洋研究所の白鳳丸によって,東北沖の日本海溝付近海域の海産生物を中心にした研究航海(KH-81-4)が行なわれた。この航海でビーム・トロールによって採集された次に示すクマ類2種(Diastylidae)は研究の結果,何れも新種として記載さるべきものであった。Makrokylidrus (Makrokylindrus) hystrix sp. nov.は,金華山の遙か沖のSt. 12-Bt (KH-81-4),水深6380-6450mより得られ,体長約17.3mmを有する雌であった。Makrokylin-drus属はBacescu (1962)によって,全自由胸節が自由関節しているMakrokylindrus亜属と,第3と第4自由胸節が互いに融合しているCoalescuma亜属とに分けられている。本新種はこのうちの前者に属する。本種に近似のものに,北大西洋の700-1100m深より知られているM. (M.) tubulicauda (Calman, 1905)と,ジャワ海溝の7160m深より記載されたM. (M.) hadalis Jones, 1969があるが,本新種の体表に生じている棘が,背甲前方,特に前側縁付近で長くなっていないこと,第3顎脚と第1歩脚の基節の形態などに相違がみられることなどによって,前述の2既知種から明らかに区別される。Leptostylis quadridentata sp. nov.は,金華山の遙か沖のSt. 11-Bt (KH-81-4),水深5350-5370mから採集された。体長約12.3mmの幼雌の標本はクマ類中では可成り大きい方であるが,第5歩脚が全く現われておらず,未だmanca幼生期にあるものと思われる。Leptostylis属の既知の種には,第5腹節背面に4歯をもったものは知られていない。ケルマデック海溝の4410と4450m深産のLeptostyloides calcar Jones, 1969には,第5腹節背面に奇異な突起物をもつが,背甲とこの奇異な突起物との形態は,全く本新種と異なっている。
1 0 0 0 OA 京都府海岸で獲れたイセエビの記録
- 著者
- 本尾 洋
- 出版者
- 日本甲殻類学会
- 雑誌
- Cancer : 会員連絡誌 (ISSN:09181989)
- 巻号頁・発行日
- no.13, pp.25-28, 2004-05-01
- 被引用文献数
- 1
- 著者
- 石川 哲也 山本 照子 佐々木 真一 高橋 賢次 藤山 光治 三谷 清二
- 出版者
- 日本矯正歯科学会
- 雑誌
- Orthodontic waves : journal of the Japanese Orthodontic Society : 日本矯正歯科学会雑誌 (ISSN:13440241)
- 巻号頁・発行日
- vol.58, no.1, pp.65-75, 1999
- 被引用文献数
- 10
不正咬合や矯正治療が患者に与える心理的・機能的影響を知ることを目的として岡山大学歯学部附属病院矯正科における患者および保護者にアンケート調査を実施し, 回答不備, 口唇裂・口蓋裂, 外科的矯正治療, 特殊疾病を伴わない患者719人(男子233人, 女子486人), 保護者555人(男子患者199人, 女子患者356人)から以下のような結果を得た.1. 「矯正治療前, 歯並びや口元のことでからかわれたりいじめられたことがあった」と答えたのは男子9.4%, 女子12.1%であった.また, 「歯並びが気になり消極的な性格だったと思う」と答えたのは男子1.7%, 女子6.8%であったが, その中で「治療後積極的になった」と答えたのは58.8%であった.2. 「歯並びや口元が悪いと将来何か損をする」と思っている患者は, 男子27.9%, 女子38.7%で, 「将来子供の歯並びが自分と同じようになるか心配している」患者は, 男子16.7%, 女子32.7%であった.またともに男女別, アンケート調査時の年齢別において有意差がみられた.3. 装置装着を「はずかしい」と答えたのは金属ブラケット使用者では男子40.0%, 女子56.9%, 白色又は透明ブラケット使用者では男子26.8%, 女子42.8%であった.4. 「矯正治療して良かった」と答えたのは男子患者89.0%, 女子患者88.6%, 男子患者の保護者96.2%, 女子患者の保護者94.2%であった.5. 「矯正治療前, 前歯または奥歯で良く噛めなかった」と答えたのは全体の18.5%であったが, その中で70.3%が「もっと噛むるようになりたい」と望んでおり, 79.6%が「治療後良く噛めるようになった」と答えた.
- 著者
- 中国研究所
- 出版者
- 一般社団法人中国研究所
- 雑誌
- 中国研究月報 (ISSN:09104348)
- 巻号頁・発行日
- no.233, pp.21-22, 1967-07-25
1 0 0 0 OA 139 第12回オリンピック東京大会返上決定以後の東京市の動向
- 著者
- 中村 哲夫
- 出版者
- 社団法人日本体育学会
- 雑誌
- 日本体育学会大会号
- 巻号頁・発行日
- no.32, 1981-09-01
- 著者
- 中華人民共和国外交部
- 出版者
- 一般社団法人中国研究所
- 雑誌
- アジア經濟旬報
- 巻号頁・発行日
- no.760, pp.15-17, 1969-07-01
1 0 0 0 国際会議報告 : IMSC'95
- 著者
- 川添 雄彦
- 出版者
- 一般社団法人電子情報通信学会
- 雑誌
- 電子情報通信学会技術研究報告. MW, マイクロ波
- 巻号頁・発行日
- vol.95, no.444, pp.55-60, 1995-12-21
6月6日〜8日にオタワで開催されたInternational Mobile Satellite Conference 1995 (IMSC'95)で発表された内容について報告する。本会謙は,移動体衛星通信に関する国際会議であり,システムからサービスまで幅広い情報(論文数:93件,展示:16社)が発表された。