著者
小八重 善裕
出版者
日本土壌肥料學會
巻号頁・発行日
vol.88, no.5, pp.478-487, 2017 (Released:2018-03-12)
著者
長澤 和也 秋山 明彦 河合 幸一郎
出版者
広島大学大学院生物圏科学研究科
巻号頁・発行日
vol.54, pp.75-79, 2015 (Released:2016-08-24)

山形県最上川水系小国川の支流である大横川で採集したヤマメOncorhynchus masou masou (Brevoort,1856)の鰾と,島根県益田川で採集したヤマメの鰾から,マスウキブクロセンチュウ(鱒鰾線虫)Salvelinema salmonicola (Ishii,1916)を得た。本線虫は両県から初記録である。
著者
大塚 攻 堀口 健雄 Lopes R.M. Choi K.H. 岩崎 敬二
出版者
日本プランクトン学会
巻号頁・発行日
vol.51, no.2, pp.101-118, 2004 (Released:2011-07-08)
著者
小泉 鏡子 瀧野 修作 落合 芳博
出版者
静岡県水産技術研究所
巻号頁・発行日
no.50, pp.18-22, 2017 (Released:2018-03-12)

駿河湾で漁獲された深海性サメ類3種(ヨロイザメ,ユメザメ,オンデンザメ)の筋肉の脂質特性を明らかにするため,脂質含量,脂質組成,脂肪酸組成について分析を行った。脂質含量と脂質組成については,ヨロイザメとユメザメは類似していたが,オンデンザメはこれら2種とは異なっていた。一方,中性脂質の脂肪酸組成については,ヨロイザメとオンデンザメではオレイン酸の組成比が最も高かったが,ユメザメではDHAが最も高かった。今回分析した3種の深海性サメ類の筋肉中の炭化水素及びワックスエステル含量は0.03~0.04g/100gであり,食用禁止魚であるバラムツやアブラソコムツ(約17.0g/100g)に比べて少なく,食用利用に問題ないと考えられた。
著者
村松 昇
出版者
養賢堂
巻号頁・発行日
vol.90, no.1, pp.12-17, 2015 (Released:2015-05-14)
著者
阿部 憲治 鈴木 健治
出版者
[宇都宮大学農学部]
巻号頁・発行日
vol.12, no.1, pp.29-42, 1983 (Released:2011-03-05)
著者
山田 達男 大石 昌稔
出版者
静岡県農業試験場
巻号頁・発行日
no.30, pp.1-9, 1985 (Released:2011-03-05)
著者
小野寺 毅 渡邊 一仁 芳賀 圭悟 伊藤 大介 伊藤 博 及川 浩人
出版者
宮城県水産研究開発センター
巻号頁・発行日
no.13, pp.7-14, 2013 (Released:2015-06-24)

宮城県北部に位置する志津川湾において,平均全長65mmのホシガレイ種苗を6月下旬から7月上旬に放流し,平均全長100mmで9月上旬から中旬に放流し,両者の回収状況を比較した。1) 6月下旬から7月上旬に放流した小型種苗の回収状況は,9月上旬から中旬に放流した大型種苗のそれと同等あるいは上回った。2) 従来の放流方法で実施した大型種苗の経済回収率は0.66であったのに対し,小型種苗のそれは1以上であった。3) 志津川湾では6月中旬から7月上旬に湾奥の河口付近の波打ち際から平均65mmで放流するのが経済的である可能性が示唆された。
著者
白石 一成
出版者
水産増殖談話会
巻号頁・発行日
vol.51, no.1, pp.119-120, 2003 (Released:2011-03-05)

ホシガレイ、Verasper variegatusは本州東北地方以南の沿岸各地の砂泥底に棲息する異体類であり、市場では活魚としての出荷が多い高級魚である。このため、近年では種苗生産に関する技術開発や人工孵化稚魚の放流並びに追跡調査も行われている。ホシガレイの食性については、口器の形状から海底表面を匍匐生活する甲殻類を捕食するとされ、このことを支持する数多くの知見が報告されている。ホシガレイは甲殻類を選択的に捕食するという共通認識ができあがりつつあった。著者らは、宮城県北部志津川湾においてホシガレイ放流魚の追跡調査の一環として食性調査を実施し、星口動物のスジホシムシ、Sipunculus nudusが、胃内容物全部を占める形で認められるというこれまでにない知見を得たので報告する。
著者
山田 敏彦
出版者
日本草地学会
巻号頁・発行日
vol.55, no.3, pp.263-269, 2009 (Released:2011-07-26)
著者
亀山 章
出版者
日本造園学会
巻号頁・発行日
vol.75, no.1, pp.8-9, 2011 (Released:2012-12-03)