臼井 隆志|MIMIGURI (@TakashiUSUI)

投稿一覧(最新100件)

ケア理論・ケアの倫理と学習を結びつける言葉。ぼくのなかに深く残ってるし、学びとはケアであり、ケアとは学びであるという示唆をくれつづけている。 佐伯胖『そもそも学ぶとはどういうことか?正統的周辺参加論の前と後』https://t.co/5vIFfFjwJb https://t.co/aehijGMf1M
草間彌生がNY滞在中に同性婚のセレモニーを行ったり、KOKというホモセクシュアルの社交クラブをつくるといった政治的活動を展開していた話、面白い。 『クイア理論と草間彌生』 https://t.co/y3y3sbHpYi
一方、鈴木昭宏さんが注目するような比喩や擬態語といった「もう一つの言語」には、「あたため」の効果に通ずるものを感じる。 経験を安易に教訓化するのではなく、比喩や擬態のなかに留まることで、「あたため」→「ひらめき」のルートが開かれるのでは?
「発酵型学習環境デザイン」というものを妄想している。 創造性研究において ①試行錯誤 ②あたため ③ひらめき ④検証 という4ステップがあるとされている。この「あたため」についてはいまだ謎が多く、無意識下で起こる。 「孵化」「発酵」などと訳される場合もある。 https://t.co/I0pavjt4wd
この論文が最近の思考の手がかりになってる。 ・コトバが阻害する経験 ・知覚シンボルシステム ・シミュレーションと暗黙知 ・もう一つの言語(オノマトペ、わざ言語)の可能性 など。 コトバを超えた知を生み出す:身体性認知科学から見たコミュニケーションと熟達 https://t.co/XuyZm9GzKL
対話型鑑賞についての中島さんのご指摘はとても示唆的。 鈴木宏昭先生は論理的・分析的な「コトバ」ではなく、オノマトペや比喩や体感を用いる「わざ言語」の可能性を指摘している。https://t.co/XuyZm9GzKL 言語化がダメなのではなく、自分の知覚や情動に「浸る」時間が必要なのではないか。 https://t.co/d3tBkulnrt
アメリカの美術館がその目的を、「作品の修復・保存」から「教育」におきかえた背景の考察。 レーガン政権下の予算減危機が目的の更新をもたらしたとされる。コロナ禍における美術館や劇場にも示唆をもたらす考察では。 https://t.co/ZrGdcjEt9N
バウハウスにおけるカンディンスキーの造形教育。 形態要素、分析的描写、色彩の教育を通して、カンディンスキーが打ち立てた抽象絵画の論理を学ぶプロセスが紹介されています。 https://t.co/dyqTg5bOKI
イマジナリーフレンド研究は、気になってずっと追っかけてた。その話が今日、アート、ダンス、身体論との接合を果たして、頭が興奮してる。 イマジナリーフレンド論は森口佑介先生のこの論文で骨子を知ることができる。https://t.co/rXpICfkvp5
「昼ごはん食べながら本でも読もうかな〜」 「あ、今日本持ってきてないや」 「Kindleにも読みたいの入ってないな」 っていうとき、JSTAGEで適当なキーワード検索して論文読むのオススメ。 というわけで読んでる
協力者Oとして、インタビューとワークショップの実地調査に協力させていただきました。ファシリテーターの育成において、非常に参考になる論文であるとともに、熟達とは何か、人の体験をつくるとは何かを、考える手がかりになる研究。すごい面白いから読んでほしい。 https://t.co/Wl9gSqZxIQ
RT @YukiAnzai: 昨年取り組んでいた論文「ワークショップ実践者のファシリテーションにおける困難さの認識」が日本教育工学会論文誌に採録され、PDFが公開されました。 https://t.co/muriKjbSLF
非常に重要なレポート。乳幼児向けの舞台芸術というジャンルがヨーロッパでどのように発展したのかを概観できるし、その演目に必要な要素も読み解ける。 舞台芸術は保育にどんな豊かさをもたらすのか「はじめての出会い ヨーロッパフェスティバル」の挑戦 https://t.co/ySkMIvqD7B
1歳半ごろから「赤ちゃんは他人をからかうようになる」と言われているんですけど、乳幼児期の子どもが「他人を笑わせる行動」をいつごろからどのように取り始めるのか、という研究論文を見つけました。 「笑いと発達」に関する先行研究がまとまっていて読みやすいです。 https://t.co/iKsYIlnX0g
子育てを前提に、間取り・部屋数・収納が最適な住居を選ぶことが、母の精神衛生および子どもの養育に影響を与える、という研究。「家を選択できない」「可変性が少ない」などはストレスの要因に。 『居住環境と妊娠期から育児期の女性の精神健康状態の関連性について』https://t.co/3yMOueahBg
2002年の日本家政学会誌から。ママが「この家/街、住みづらいのよね!」と思っていると、褒めや微笑みかけが減る、というアンケートの分析結果。 |「住環境に関する母親の評価が子育てに対する意識および養育態度に及ぼす影響」 https://t.co/YQ7TfvugZg
RT @YukiAnzai: 子どもの隠れる行為のはじまりとして、秘密基地作りなどと並べて考察している論文もあります。https://t.co/F1vVEx78d4 大人が家庭・職場外にサードプレイスを求める欲求のルーツかもしれない。 https://t.co/l3qNi5F…
こちらの論文からの知見です。|「3軸加速度計を用いた幼児の自由遊び中の活動」佐々木 玲子, 石沢 順子 慶応義塾大学体育研究所紀要 55巻1号.7-15,2016.https://t.co/dQA4I5P5Nd https://t.co/G4D1YhxPKj

お気に入り一覧(最新100件)

10月21日(土)に開催される日本教育工学会研究会にて、弊社リサーチパートナーの石黒千晶、リサーチャーの東南裕美、代表取締役Co-CEO安斎勇樹が『企業組織における従業員の創造的自己が創造的パフォーマンスに与える影響』を発表いたします。 https://t.co/WeXaMvck2B
上司部下ともに、積極性や能力の高さ、報連相ができることを信頼関係の秘訣だと思っている。 一方、上司はそれだけでなく、部下が締切を守れることを重要視している。また、部下は上司から期待されて仕事を任されることで被信頼感を得ている✍️ギャップが面白い✍️ https://t.co/JOD2AEIoa0
デザイン組織のパフォーマンスを定量的に評価する指標が策定できることを示唆した研究。他部署からは「ブランドの一貫性」より「商品開発力」や「コスト」への期待が高いという結果に。「ブランドの一貫性」の重要性は認識されているものの評価はされてないという記述も。 https://t.co/NosGm4Iac6
心理職のセルフケアについてのこの論文、今の課題を明確に書いていて感銘を受ける。精読中 https://t.co/l9WEYJDBFk
エンゲストローム読み切れるかビビってたら友人からよさげな論文教えてもらえた。まずはここから読む。 拡張的学習とノットワークする主体の形成 https://t.co/enOuMox77w
「実際には「ナラティブ」の説明がいかにむずかしいかを示している」とか書いてるが、難しいことは何もなく、あるタームが文脈と論者ごとにいろいろな意味で使われているというだけの話だろう なぜ一枚岩の概念だという謎の前提があるのか https://t.co/KWeeJJJlmz
クロスモーダル知覚が生じる複数のメカニズムを考慮してちゃんと設計したり使ったりしないと,VRやメタバースで応用する上で議論が混乱しちゃうよという問題意識で,@Masaki_ponpoko と横澤先生と解説論文を書きました.VR感覚の議論にも有用な土台だと思うので是非読んでね. https://t.co/LukanhfBAB
映像学に掲載された論文がオンラインでダウンロード可能になりました➡️「認知者」としての作品――エキソニモのUN-DEAD-LINK展を事例に https://t.co/9I29LPzNNp
チームが混乱を乗り越えて強くなると言われているけれど、そんなに簡単に葛藤を乗り越えられないのでは?という問題意識のもとチームが葛藤をどのように乗り越えるか、明らかにした研究✍️ https://t.co/VEDoPEZDEa #CiNii
それにしても鈴木さんの論文、めっちゃ噛み砕いてくれててわかりやすい 実験室から「相互の係わりあい」の民族誌へ ―― ポスト‐アクターネットワーク理論の展開と ダナ・ハラウェイに注目して ―― https://t.co/9GBCfVZgYR
勉強になった..✍️ J-STAGE Articles - 自分なりの審美眼(面白さ評価力)を持つ https://t.co/35kfnn0Trd
中原先生@nakaharajun の研究ルーツが語られている。卒論は、フィールドこそ小学校の図工の授業だったが、「見ているもの」はこの頃からずっと変わらないそう。この論文は何度も読みました。 #CULTIBASELab 語りを誘発する学習環境のエスノグラフィー https://t.co/LR8i9gr3w6
論文がオンライン公開されました!正課外プロジェクトの風土と学生の関与の関係を検討した研究です。イノベーションを受け入れるような風土や自由なコミュニケーション風土は関与に影響していたもののルールに忠実であることを求める風土は関与に寄与しないという結果でした。 https://t.co/w6m0upnfqk
9月に採択された論文が掲載されました。「建築デザインの共有資源化の方法とその開発プロセスのモデル化−モクチンレシピを事例として−」日本建築学会技術報告集。モクチンレシピの生成・進化・淘汰の開発プロセスをモデル化しました。https://t.co/3unq556yav
「メタローグという形式は、語ると変化を蒙る領域をパフォームによって表象し得る技法であり、それは言い換えるなら、聖なるものを〈語る〉ことなく〈示す〉技法、いやその〈示し〉によって主体である読者にその世界を〈生きさせる〉技法、となり得る」飯嶋秀治 https://t.co/dCK0L0BwGd
共同研究で行った「若年労働者のジョブ・クラフティングと職場における能力向上」に関する研究の抜き刷りが届きました。WEBからもご確認いただけます! https://t.co/JCD52QfXce https://t.co/TV8WDKz4Vu
コロナ禍のミュージアムの取組を整理。いろいろ工夫を凝らした取組があったけど、情報がバラバラしていたので、ありがたい。COVID-19 感染拡大下における博物館施設のオンライン発信の傾向と分析 https://t.co/VzFC22EJCz
以前社内で勧められて、ずらしと創作に関する論文を読んでいたので。すっかり頭から飛んでいたので、こういう風に体験できるとは思っていなかった
読んでる。fact(事実)とtruth(解釈)という視点は、美術鑑賞の分析として重要な気がしてきた。安斎・平野・山田・塩瀬(2017)視覚障害者との対話を通した美術作品鑑賞の実践 https://t.co/QdjAAFEdYs
面白い研究。ワークショップを企画すると、何が学べるか? 勉強になりました!>土倉英志(2016)「舞台裏への関心」という学び ―サイエンスカフェの企画・運営を通じて達成される学びの実践研究. Cognitive Studies, 23(3), 285-296. (Sep. 2016) https://t.co/UUCdupAlnl
面白そう。あとで読む|CiNii論文 チームの振り返りで促進される暗黙の協調:協調課題による実験的検討 https://t.co/1cH9KspGr5
久々にこの論文を再読|現代芸術家の創造的熟達の過程 https://t.co/5YLEmT86Ev
アート鑑賞の研究はなにげに過去もしていて、昨年はこんな論文も書きました。|視覚障害者との対話を通した美術作品鑑賞の実践 https://t.co/5RJXoslJXr
共著者として関わらせていただいた平野さんの論文がついに公開!大変勉強になりました。|対話型鑑賞のファシリテーションにおける情報提供のあり方 https://t.co/JTE5nhuGm9
博士課程で取り組んできた研究が日本教育工学会論文誌に採択され、早期公開されました。鑑賞の中でファシリテーターがどのように情報提供しているのか、2017年のACOPをフィールドに研究を行いました。 https://t.co/J53B4WpdsJ
意味のイノベーションの研究領域はまだまだ未開拓のテーマだらけ。小田@hirokazu_oda の研究に期待。|意味のイノベーション/デザイン・ドリブン・イノベーションの研究動向に関する考察 https://t.co/zyn9XQMF8U
経営理念の浸透レベル レベル1:言葉の存在を知っている/覚えている レベル2:理念を象徴するような具体例を知っている/実際に自分で経験したことがある レベル3:理念の意味を解釈できる/自分の言葉で言える レベル4:理念を行動に結びつける/行動の前提となる/こだわる https://t.co/N3oKnoNiBp
たとえばこの研究とか、面白い。経営理念は、その表現や抽象度によって(1)内容を理解した上で、仕事で実践するタイプ(理解→行動)と、(2)仕事をしていく中で、理念の意味を発見していくタイプ(行動→理解)に分けることができる。 https://t.co/rRA7pKEPIp
子育ての当事者であり、グラフィックレコーダーでもある湯朝かりんさんが、シールの効果について考察してくれました。これは、私が2018年のデザイン学会の発表で伝えたかったことで、本当に嬉しい!
岡田先生は、自分の博士論文の副査で、創造性に関する考え方からコラボレーションプロセスの評価方法まで、沢山の影響を受けた研究者です。改めて論文を読み直してるけど、面白すぎる。|現代美術の創作における「ずらし」のプロセスと創作ビジョン https://t.co/ohpYj2l6fM

フォロー(2333ユーザ)の投稿一覧(直近7日間)

フォロワー(4498ユーザ)の投稿一覧(直近7日間)