著者
八木 幸弘 田中 秀郎 武藤 秀二 木村 人司
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) (ISSN:03854213)
巻号頁・発行日
vol.119, no.4, pp.438-444, 1999-04-01 (Released:2008-12-19)
参考文献数
11
被引用文献数
6

Degradation of XLPE cable by water trees gives rise to harmonics in the loss current. The authors are engaged in development of diagnostic methods for water tree degradation utilizing these harmonic components. As a result of this development, the following was discovered. The harmonic components occurring in the loss current provide an extremely good indication of the state of degradation. Harmonic components arise as a result of the nonlinear voltage-current characteristic of water trees. An equivalent circuit which incorporates this nonlinearity of water trees faithfully reproduces the loss current waveforms obtained in experiments. When a voltage at a frequency differing from commercial frequencies is superposed, a degradation signal occurs at a characteristic frequency.
著者
糸田 孝太 渡邊 紀文 武藤 佳恭
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.28, 2014

本研究では実試合データの映像及びトラッキングデータから,パスが行われているシーンを各フレーム毎に分析し,ロジスティック回帰によりモデルを構築した.さらに本モデルをRobocup2Dシミュレーションエージェントに実装することで,パス行動の予測を行った.
著者
村上 真一 川村 智浩 二村 文章 打矢 聡 天白 竜一 谷治 行夫 中柴 康隆 摺澤 雄治 川上 幸也 中野 隆 武藤 信彦 繊原 弘三 河野 明啓 織田 英嗣
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン学会技術報告 (ISSN:03864227)
巻号頁・発行日
vol.20, no.23, pp.49-54, 1996-03-19
被引用文献数
2

A 2/3-inch 760k pixel interline transfer CCD (IT-CCD) image sensor has been developed, which includes twice as many vertical pixel numbers as the conventional 380k pixel CCD image sensor within the same image format, and independent 8 vertical bus lines. These features enable the sensor to be applicable not only to NTSC system (525-line interlace mode), but also to vertical high resolution TV system (525-line progressive mode and 1049-line interlace mode). Furthermore, various application, such as dynamic range expansion mode and smear elimination mode, can be realized for its high driving flexibility.

1 0 0 0 OA 枕草紙通釈

著者
武藤元信 著
出版者
有朋堂書店
巻号頁・発行日
vol.下, 1911
著者
清水 大輔 田中 敏幸 武藤 佳恭 滝沢 茂男
出版者
バイオフィリア リハビリテーション学会
雑誌
バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集 第16回バイオフィリアリハビリテーション学会予稿集 (ISSN:18848699)
巻号頁・発行日
pp.14, 2014 (Released:2014-02-01)

本研究では、麻痺患者のfMRI画像とfNIRS画像における脳の活性化部位の対応関係と、fNIRS画像の活性化部位の対称性などからリハビリ効果を検証し、患者に効果的なリハビリを提供するシステムを構築することを目的とする。ここでは健常者に対してfMRIとfNIRSによる脳機能計測を行い、画像解析によりそれぞれの活性化部位を求める。活性化部位の対応関係と左右対称性を指標にすることにより、健側と麻痺側の運動能力差を脳機能から分析していく。
著者
伊藤 達明 中村 幸博 手塚 博久 武藤 伸洋 阿部 匡伸
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.33, no.37, pp.81-86, 2009-09-24

放送やネットワークの高度化に伴い,視聴者は自宅に居ながら様々な番組を視聴できるようになった.その一方で,TV番組の選択肢も増えるため,大量の番組の中から視聴者の嗜好にあった番組を見つけ出すための仕組みが求められている.本稿では,それらの問題を解決するために,ユーザの嗜好を内在し,多様な情報が継続的に更新されるという特徴をもつライフログを活用したTV番組レコメンドシステムを提案する.さらに,TV番組の視聴履歴に加え,滞在地履歴やWWW閲覧履歴といったライフログを活用することで,TV番組レコメンドにおいて発見性や満足度を向上させ得ることを検証するため,提案手法に基づくプロトタイプシステムを実装し,評価実験を行う.
著者
手塚 博久 中村 幸博 茂木 学 永徳 真一郎 瀬古 俊一 西野 正彬 武藤 伸洋 阿部 匡伸
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. LOIS, ライフインテリジェンスとオフィス情報システム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.109, no.272, pp.129-133, 2009-11-05
被引用文献数
11

近年の携帯端末の小型化・各種センサの搭載により,ユーザの様々なライフログを用いてサービスを提供するシステムの実現が現実味を帯びている.現在のライフログ活用サービスは,個人のライフログと情報をマッチングさせるものが主流であるが,複数人のライフログを活用し,協調フィルタリングや集合的知識の抽出を行うことで,利用者の知識拡大や新たな発見をもたらすサービスの提供が可能となる.複数人のライフログを活用するためには,利用者が安心してライフログを提供できるための開示制御機能を含めたローカルシステム,大量のライフログを蓄積し処理するためのセンタシステムを組み合わせることが有効である.本稿では,ライフログを利用するために必要なシステムアーキテクチャに基づくシステム構築を行い,ユーザ状態を把握するフィールド実験を行った結果について報告する.
著者
武藤 慶子
出版者
九州女子大学・九州女子短期大学
雑誌
九州女子大学紀要. 自然科学編 (ISSN:0916216X)
巻号頁・発行日
vol.32, no.4, pp.9-18, 1996-03

家庭における日常食は調理簡便化の傾向が進み、どの家庭でも食生活は外部化された現状にある。本調査は、家庭における日常食の調理簡便化の実態の把握と、食の伝承の把握方法として日常食の調理方法を子供へ教える方法を1994年5月に北九州市在住する調理担当者250名を対象に調査対象料理数12品目でアンケート調査を実施し、以下のような結果を得た。(1)調理簡便化の意識度(5段階評価法)は調査対象者の平均で2.6だった。(2)世帯(12料理平均)における調理簡便化度1.8±0.5であった。12料理別の調理簡便化度はきんぴらごぼうが1.1で低くカレーライスは2.9で調理簡便化が進んでいた。(3)料理の調理方法の習得先は、五目すし、てんぷらなどの日本風料理は母親から習得しており、ぎょうざなどの外国風料理はTVや本などから習得していた。(4)子供に教える調理方法は現在の日常料理の調理方法で教えたいと考えているが、日本風料理の方が現在の調理方法のまま教えたいと考えている傾向が強かった。(5)調理簡便化に対する意識と調理簡便化度の間には相関があったが、子供に教える方法と調理の簡便化との間には相関がなかった。
著者
武藤 秀治
巻号頁・発行日
2013

筑波大学博士 (医学) 学位論文・平成25年3月25日授与 (甲第6626号)
著者
清水 敦彦 板場 昌栄 兵藤 友妃子 石川 悦代 尾花 恵子 石崎 優美 新井 真麻 藤原 五月 齋藤 美希 石原 寿美子 武藤 由莉 藤掛 由美子 平澤 深雪
出版者
足利短期大学
雑誌
足利短期大学研究紀要 (ISSN:03893278)
巻号頁・発行日
vol.28, no.1, pp.25-29, 2008-03-01
被引用文献数
1

I squeezed a focus for evacuation, urination, and here got investigation and watched it to watch how there was the posture that I left to the independence of the child to mothers to some extent to let you acquire a habit and a rule. As a result, as for the most, a thing with the posture "that I put it together for the stages of development of the child and taught" became clear.
著者
中野 玲子 武藤 達也 虎石 顕一 朝倉 俊成
出版者
日本医療薬学会
雑誌
医療薬学 (ISSN:1346342X)
巻号頁・発行日
vol.34, no.7, pp.705-710, 2008-07-10

To clarify the factors in preference for insulin injectors, 69 subjects (aged 20-49 years) were asked to select 1 of 4 different injectors and then to complete a questionnaire regarding 9 selection factors regarded as important, among them "ease of gripping" and "portability" , before and after instruction on operating the injectors. "Portability" was considered the most important factor for selecting injectors on first impression, i.e. before instruction, and the percentage of subjects choosing "simplicity of operation" increased after instruction. About half of the subjects selected a different injector before and after instruction, so there appeared to be a relationship between injector selection and the evaluation factors. From the results, we made a table which we thought would be helpful in selecting insulin injectors based on factors regarded as important when using them in practice.
著者
池田 哲夫 斉藤 和巳 武藤 伸明
出版者
静岡県立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

本研究の目的は、画像や映像などのマルチメディアデータの効率的な類似検索方法を開発することである。具体的にはBustosらのピボットによる類似検索方法を土台として類似検索方法を開発することである。類似検索方法として、Bustos法でのピボット集合要素の交換方法を改良した方法と、マンハッタン距離に基づく一般化ピボット法の2方法を提案した。2方法とも従来方法に比較して、類似検索性能、ピボット集合選択時間が優れていることを実験で確認した。さらに、実験対象データの性質を効率的に解析可能とすることを目的として、ネットワーク内のコミュニティ抽出方法と、ネットワーク可視化方法を複数考案した。
著者
藤田 将成 手塚 博久 武藤 伸洋 南 弘征 水田 正弘
出版者
日本行動計量学会
雑誌
行動計量学 (ISSN:03855481)
巻号頁・発行日
vol.40, no.1, pp.3-15, 2013 (Released:2013-09-28)
参考文献数
16
被引用文献数
1

This paper proposes a method to make and analyze “contact-keywords history” from GPS logging data. We develop the method to infer gourmet preferences. The history consists of time-series attributes related to spots (shops, restaurants, etc.) in GPS logging data. These days, many contents-search or recommendation services for large volumes of contents in the Internet are available. Typically, the systems on these services need to have quite precise user requests before they can offer desirable contents. It is a hard work for a user to give enough information for the systems. Since most portable devices including mobile phones have GPS function, we can easily get GPS data and utilize them for user preferences. We evaluate the proposed method through practical GPS data.