1 0 0 0 禮讚

著者
野村朱鱗洞著 藤本一幸編集
出版者
層雲社
巻号頁・発行日
1989

1 0 0 0 散文論

著者
アラン [著]
出版者
作品社
巻号頁・発行日
1933
著者
安齊 クレア 的場 やすし 椎尾 一郎
雑誌
エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2015論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, pp.372-377, 2015-09-18

ペットの飼い主にとって,外出中のペットの様子は最も気がかりな要因のひとつである.そこで本研究で は,遠隔地から自宅の猫の様子をビデオ画面で確認しつつ,猫じゃらしを遠隔操作するシステムを開発し た.本システムの大きな特徴は,猫が猫じゃらしを捕まえると操作者の手にひっかかれた感触が伝わる点 である.操作者はマウスと一体化した痛み伝達デバイスを操作することで,遠隔地の猫じゃらしを操作し つつ,猫の反応に応じて痛みが伝わる.実際の猫の反応に連動した痛みによるフィードバックがあること で,ペットとの臨場感あふれる遠隔コミュニケーションを実現した.
著者
村山 司 藤井 有希 勝俣 浩 荒井 一利 祖一 誠
出版者
日本認知科学会
雑誌
認知科学 (ISSN:13417924)
巻号頁・発行日
vol.15, no.3, pp.358-365, 2008 (Released:2010-02-15)
参考文献数
22
被引用文献数
6

Dolphins are known to exhibit highly developed social interactions, and numerous high advanced social behaviors have been observed in their school. We conducted a variety of tasks to understand the cognitive abilities of beluga (Delphinapterus leucas). Symmetry, a cognitive ability that is only present in a few nonhuman animals, was tested in a male beluga ten years ago (1997). At that time, however, it was found that the subject performed poorly. Here we report the results of our observations which set about to determine whether cognitive mechanisms, such as symmetry, could be altered or developed over a relatively long period of time (i.e. 10 years). We used the same beluga that was used for the symmetry tests conducted 10 years previously. Using the same procedures employed in the first test, the subject was observed to exhibit symmetry. Since the subject has been engaged in a variety of cognitive tasks other than tests of symmetry over the past 10 years, it is proposed that these experiences have positively influenced the development of symmetry in this animal.
著者
岡田 浩平
出版者
早稲田大学教育会
雑誌
学術研究 複合文化学編 (ISSN:1882417X)
巻号頁・発行日
vol.56, pp.1-13, 2008-02-25

1 0 0 0

出版者
現代史懇話会
巻号頁・発行日
no.11, 1969-07

1 0 0 0 近事評論

出版者
共同社
巻号頁・発行日
no.13, 1876-08
著者
津田 彰 牧田 潔 津田 茂子
出版者
日本行動医学会
雑誌
行動医学研究 (ISSN:13416790)
巻号頁・発行日
vol.7, no.2, pp.91-96, 2001 (Released:2014-07-03)
参考文献数
40

今日、ストレスは重要な問題である。ここ数年、ストレスが病気の発症に重大な役割を担っていることが論じられている。しかしながら、ストレス反応が身体的疾患や心身障害にどのような影響を及ぼすのかについては、あまり理解されていない。本論文では、病気を左右する要因として、どのようにストレスは重要なのか考察した。また、ストレスは健康-病気の結果をどのように左右するのか、さらにストレスの体験と身体的変化ならびに病理的反応を結ぶプロセスについても検討を加えた。ストレス-コーピング病気罹患性モデルに従い、身体的及び心身疾患の発症における心理社会生物学的要因の役割を明らかにすることを試みた。結論として、健康-病気の結果を繋ぐ主要な2つの過程―すなわち、心理生理学的ならびに認知的-行動的経路―の関与が明らかとなった。今後、さらにこれらの関連性についての検討が望まれる。

1 0 0 0 人間

出版者
目黒書店
巻号頁・発行日
vol.4(11);11/12月合併號, 1949-12-01
著者
佐藤 遼河 杉本 徹
雑誌
2018年度人工知能学会全国大会(第32回)
巻号頁・発行日
2018-04-12

本研究の目的はコーパスとシソーラスを用いてユーザが指定した被喩辞と特徴語の組に対応する比喩を生成し、提案するシステムを構築することである。本研究では、2つのプロセスから喩辞を求める。1つめはword2vecを用いて被喩辞と特徴語の単語ベクトルを取得し、コサイン類似度を基に喩辞の選択に用いる。word2vecを用いることで任意のコーパスから単語ベクトルを作成することができ、ユーザの執筆する文章に合わせたことば選びが可能である。2つめは分類語彙表のカテゴリを用いて特徴語とカテゴリの共起行列を作成し、特徴語と共起しやすいカテゴリに属する単語を喩辞とする。共起行列により特徴語に適した多様な喩辞を提案できる。システムが生成した喩辞を適切性と有用性の観点から評価した。結果として、適切な比喩の割合は低いもののユーザが文章を作成するに当たって有用な比喩を生成することができた。次に、青空文庫をコーパスとした単語ベクトルを用いた場合の喩辞と国語研日本語ウェブコーパスの単語ベクトルを用いた場合の喩辞を比較した。その結果コーパスを変えることでユーザの執筆する文章に合わせた喩辞が出力できることが分かった。
著者
佐藤 美紀子 百田 武司
出版者
一般社団法人 日本看護研究学会
雑誌
日本看護研究学会雑誌 (ISSN:21883599)
巻号頁・発行日
pp.20210908154, (Released:2022-06-06)
参考文献数
88

目的:脳卒中後のアパシーに関する研究の動向,実態,予防・改善が期待できる介入方法を明らかにした。方法:PubMed,医学中央雑誌から抽出した75文献を分類,要約,記述した。結果:内容は「レビュー」9件,「発症メカニズム」14件,「治療」14件,「評価スケール」7件,「実態」12件,「関連要因」15件,「メタアナリシス」2件,「介入研究」2件に分類された。近年,質の高い研究が行われつつあったが,実態と介入方法に関する科学的根拠は十分に構築されていなかった。アパシー発症率は4割弱,発症には「脳卒中発症回数」「うつ」「認知機能障害」が関連した。脳病変部位,脳卒中病型,年齢,脳卒中発症後の時間,臨床的アウトカムの重症度との関連については知見が一致していなかった。予防・改善が期待できる介入方法として,脳卒中再発予防,認知行動療法,問題解決プロセスの促進,行動活性化が見出された。結論:実態解明,介入方法の確立が求められる。
著者
小泉 静香 高木 祥示 後藤 哲二
出版者
The Vacuum Society of Japan
雑誌
真空 (ISSN:05598516)
巻号頁・発行日
vol.47, no.3, pp.247-250, 2004-03-20 (Released:2009-10-20)
参考文献数
9

Permeation of hydrogen into the molybdenum disulfide crystal (MoS2) in the hydrogen atmosphere is investigated from a view point of gas release by cleavage. MoS2 crystals are exposed to H2 or D2 gas at temperatures between RT and 600°C, followed by the cleavage at the same temperatures after evacuation of H2 or D2 gas. The dependence of amount of outgassing on the exposed temperature shows similar tendency in H2 and D2 except maximum outgassing temperature. The concentration of hydrogen in the bulk increases at the temperature of 400 or 500°C due to permeation from the surface to the bulk. Beyond the temperatures the concentration in the bulk decreases due to thermal desorption. Regardless of the exposure to D2 gas, many D atoms are detected. The concentration of dissociated hydrogen atoms in MoS2 depends on the exposure temperatures.