著者
静脩編集委員会
出版者
京都大学
巻号頁・発行日
vol.38, no.(139), 2001-05-31
巻号頁・発行日
vol.[1], 1000
著者
城口 克之
出版者
一般社団法人 日本生物物理学会
雑誌
生物物理 (ISSN:05824052)
巻号頁・発行日
vol.53, no.6, pp.290-294, 2013 (Released:2013-11-25)
参考文献数
25

The term “RNA sequencing (RNA-Seq)” often means the sequencing of cDNA generated from RNA as well as the direct sequencing of RNA. RNA-Seq has become well known as next generation sequencers emerge, particularly because their high throughput nature of data collection makes RNA-Seq a powerful tool for genome-wide gene expression analysis. In this review, I introduce, mainly from a technical point of view, a basic scheme of RNA sequencing, its development, and its application in several interesting studies.
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア21 (ISSN:13463799)
巻号頁・発行日
no.196, pp.91-93, 2006-02

最近の診療所は、癒しの空間としての安らぎや優しさの演出を目的に、淡い暖色系を中心にしたり、曲線的なデザインを多用する例が多い。だが、国立駅前あき乃クリニックは、そうした方向性とは少々趣が異なる。 木材により温かみを表現する手法はほかでも多く見られるが、同クリニックの木材の色は、診療所らしからぬ濃さ。

1 0 0 0 OA 鶯宿雑記

著者
[駒井乗邨] [編]
出版者
巻号頁・発行日
vol.巻191-192,
著者
森永 和宏 川又 千尋
出版者
プロジェクトマネジメント学会
雑誌
プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2011, pp.51-56, 2011

当社の設計書に対する品質評価は,予め定められたチェックリストに沿った充分性に関する定性的評価が主であり,レビュー指摘件数などを目標値と比較する定量的評価が十分行えていなかった.その背景として,設計工程のプロセスがプロジェクトにより異なっており,相対評価用の目標値設定が難しいという課題があったためである.しかし,近年設計工程でのレビュー実施に関して「一人一本目チェック[○!R]技法」を導入することで設計工程の検証プロセスの統一が図られ,レビュー結果の数値データも収集できるようになりつつある.そこで本研究では,「一人一本目チェック[○!R]技法」の実績データを基に定量的評価を行うための目標値を設定する方法を検討し,その評価を行う.
著者
小椋 文昭
出版者
The Japan Institute of Electronics Packaging
雑誌
SHM会誌 (ISSN:09194398)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.33-38, 1994-01-01 (Released:2010-03-18)
参考文献数
2
著者
堀田正敦 編
出版者
巻号頁・発行日
vol.[22],
著者
河野清秀
雑誌
痛みと漢方
巻号頁・発行日
vol.19, pp.55-60, 2009
被引用文献数
1
著者
西田 清一郎 佐藤 広康
出版者
公益社団法人 日本薬理学会
雑誌
日本薬理學雜誌 = Folia pharmacologica Japonica (ISSN:00155691)
巻号頁・発行日
vol.140, no.2, pp.58-61, 2012-08-01
参考文献数
13

未病は,古来より東洋医学において重要なテーマとして掲げられている.未病ははっきりとした病が現れる前から体の中に潜む病態(状)を意味しており,まだ病ではない状態を意味しているのではない.未病は病を発生させる根本的な異常を意味し,東洋医学的には「〓血(おけつ)」と深いかかわりがあると考えられている.我々は,未病を現代医学的に解釈した場合,その病態は酸化ストレスの蓄積が一つの原因であると考えている.〓血に対して処方される駆〓血剤は,酸化ストレスの蓄積を抑制し,すなわち未病の進展を遅延,または阻害すると推察されている.駆〓血剤である桃核承気湯(とうかくじょうきとう)と桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)には,抗酸化作用があることが知られていた.酸化ストレスは血管緊張に変化を与えるが,これらの漢方薬は酸化ストレス負荷条件下で,血管の収縮を抑制し弛緩作用を増強した.駆〓血剤をはじめとする漢方薬は,酸化ストレスに対して,抗酸化剤として緩和作用だけではなく,状況に応じて酸化促進剤として血管収縮作用を表す.つまり,酸化ストレスをうまく制御して生体機能の調節作用をするものと考えられる.この酸化ストレス緩和作用は,酸化ストレスによる障害を和らげ,未病の進展を抑制していると思われる.