著者
足羽 進三郎
出版者
北海道大学法経會
雑誌
法經會論叢
巻号頁・発行日
vol.14, pp.189-205, 1955-10
著者
蓬莱 明子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.352, pp.60-64, 2005-03

静岡県三島市の郊外で和食店を経営しています。13年前の開店時はスタッフ9人体制で月商400万円を上げていましたが、以後、減収続きで、今では150万円。損益分岐点を下回っている状況です。
著者
倉田 稔
出版者
小樽商科大学
雑誌
小樽商科大学人文研究 (ISSN:0482458X)
巻号頁・発行日
vol.77, pp.119-149, 1989-03-31
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー = Nikkei ecology (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.184, pp.26-28, 2014-10

木質バイオマスは燃料調達が山村に限られるのに対し、生ごみは人口が多い都市ほど多く発生する。それゆえ他の都市でもまねできる「都市型バイオマス」として注目される。 これに取り組んでいるのが愛知県大府市だ。
著者
木村 悟朗 春成 常仁 谷川 力
出版者
日本家屋害虫学会
雑誌
家屋害虫 (ISSN:0912974X)
巻号頁・発行日
vol.32, no.2, pp.73-76, 2010-12-30
参考文献数
14

実験昆虫飼育室内に発生したケナガコナダニTyrophagus putrescentiaeを防除するために高温による駆除を行った.ケナガコナダニは47.4±1.6℃で1時間または40.3±1.7℃で24時間の室温に暴露することにより,全ての個体が死亡した.これらの結果は,高温処理によって現場に発生するケナガコナダニを防除可能であることを示唆している.特に,恒温恒湿室は温度管理が容易であり,そこに発生する本種のもっとも簡便な防除方法であると考えられる.駆除作業前に室内で観察されたケナガコナダニの分布は,本種が誘虫灯に誘引される可能性も示している.
著者
飯室 勇
出版者
日本衛生動物学会
雑誌
衛生動物 (ISSN:04247086)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.27-37, 1956
被引用文献数
1

1.チョコレート, チーズ, 米などで繁殖と温度, 湿度の関係を検討した.繁殖の適温, 適湿は概ね25℃, 75〜84%R.H.である.これは餌料の性状や保水量による差異を考慮にいれても, 許容範囲は極く狭いものと考えられる.2.高温の影響を顕微鏡用加温装置及び熱電堆を用い実験した.高温に対する抵抗は従来想像されていたより甚だ弱く, 35℃以上は致死高温帯であり, 50℃, 47℃では瞬間的に死滅する.3.低温の影響はその繁殖度, 生存期間などによつて観察した.1〜5℃, 76%R.H.の低温環境では繁殖は認められず活動も停止する.5週間後の生存率は25%で, その67.6%は後若虫である.後若虫は耐寒性が著しく強く, この時期が主な越冬形態かと考えられる.4.硝子管の両端に各種の過飽和塩類溶液を使用して異つた湿度を与えた実験では, ケナガコナダニは21〜22℃で75〜84%R.H.を最も選好する.5.20℃, 75%R.H.でチーズにより行つた繁殖と発育期別調査では, 新しい環境におかれた集団は3週間で若返りの現象を呈し, 25日後には成虫を主とした集団となつた.1カ月後には平衡状態となり以後は繁殖力の微弱となる傾向をみせ, 漸次集団は老衰してゆくのが認められた.6.ダニの重量を計量し, 這い出し個体の成虫集団では1gに104, 947のダニを算えた.本論文の一部要旨は1955年4月京都に於ける第14回日本医学会総会第7回日本衛生動物学会で発表した.本研究を指導された佐々学助教授, 実験に協力をえた田中寛, 林滋生, 緒方一喜, 鈴木猛, 三浦昭子氏らに深謝する.
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1695, pp.120-123, 2013-06-17

クリエーターである花房が率いるパフォーマンス軍団「enra(エンラ)」はこの日、晩餐会のトリのパフォーマンスを務める大役を担っていた。メンバーは中国武術の全米大会で3度優勝した武道家、世界ジャグリング大会で3位のジャグラー、元ミス・ユニバース・ジ…
著者
荒木 慎也
出版者
総合文化研究科地域文化研究専攻
巻号頁・発行日
2013-07-25

学位の種別: 課程博士
著者
高橋 喜久雄 坂口 輝子 池谷 幸子 中村 春美 湊 真理子
出版者
千葉大学
雑誌
千葉医学雑誌 (ISSN:03035476)
巻号頁・発行日
vol.78, no.4, pp.157-162, 2002-08-01

埋伏した下顎智歯を抜歯した後は,浮腫,疼痛,開口障害が通常みられる。われわれは下顎智歯抜歯患者111名に対して簡易冷罨法の効果を対照群(n=118)と比較して検討した。冷罨法の材料はパックし冷凍したポリジクロロナトリウムで,抜歯直後に顔面皮膚に適応した。主な結果は以下の如くである。1)冷罨法実施群と非実施群では,術後の体温,腫張度,開口度,鎮痛剤の服薬回数に統計的な有意差は見られなかった。2)術後の疼痛と開口障害感は患者の自覚的な評価としてVisual Analog Scaleを用いておこなったが,このような主観的評価では,いずれも冷罨法群が良好な結果を示した。3)冷罨法の適応に対して心地よさを感じた割合は74.8%であった。4)2群において,冷罨法による治癒促進効果や合併症の発現頻度に差は認められなかった。
著者
辻 竜平
出版者
信州大学人文学部
雑誌
信州大学人文科学論集
巻号頁・発行日
vol.3, pp.29-44, 2016-03-15

「集団的自衛権」を容認したのは,どのような人だろうか.これについて,ナショナリズムと寛容・信頼の側面から検討した.そのために,2014年12月のいわゆる「アベノミクス解散」以前の2014年9月に松本市で収集された調査票調査のデータに対して,潜在変数を用いたパスモデルで共分散構造分析を行った.その結果,全体効果として,自民党支持者,愛国主義者,排外主義者,男性が「集団的自衛権」を容認し,共産党支持者が容認しないことがわかった.異なる価値観を持つ人を許容しない人も「集団的自衛権」を容認するという直接効果が認められたが,全体効果はなかった.
著者
廣近理希 伊藤克亘
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2012, no.1, pp.621-623, 2012-03-06

インターネットの普及と発展により、IPサイマルラジオ放送を通してのAM/FMラジオ放送の受信が定着しつつあるが、インターネットの特色を活かしたコンテンツがあまり見られない。そこで、ラジオ放送から連続音声認識システムを用いてキーワードを抽出し、商品や話題といった実時間情報を表示するシステムの構築を行った。ラジオ音源の音声認識の問題点として、BGMや背景雑音、発声が認識性能を悪化させている。そこで、定常雑音を周波数領域で減算するスペクトル減算法での音声強調を、ラジオ音源や出演者に適応させて認識率向上の解決策とした。その認識結果から、検索キーワードとなる単語を抜き出し、放送中話題となった製品やキーワードとして、検索エンジン用に索引付けを行った。