著者
小出 晋之将
雑誌
St. Paul's librarian
巻号頁・発行日
vol.28, pp.28-35, 2014-03-31
著者
岩村 沢也 Takuya Iwamura
雑誌
国際経営・文化研究 = Cross-cultural business and cultural studies (ISSN:13431412)
巻号頁・発行日
vol.19, no.1, pp.31-40, 2015-03-01

The Yosakoi Dance Festival started in Kouchi City in Shikoku Region in 1954 and the YOSAKOI-Soran Dance Festival started in Sapporo City in Hokkaido in 1992 are now two main dance cultures in Japan. Dance Festivals of these styles of dancing now take place in about 200 cities and towns all over Japan. In Particular YOSAKOI-Soran dance style has given to the world dance scenes two new aspects of body movements, a kind of new “groove”, which are the side-swing of the trunk of the body and revolving movement of the trunk of the body. This article reviews a short history of these two dance cultures and discusses the momenta of evolutions of these dance styles.
著者
渡部 望 Nozomi WATANABE
雑誌
北東アジア研究 (ISSN:13463810)
巻号頁・発行日
vol.14-15, pp.21-35, 2008-03-31
著者
岡田 陽介 高木 佐恵子 岩崎 慶 吉本 富士市
雑誌
情報処理学会研究報告グラフィクスとCAD(CG)
巻号頁・発行日
vol.2007, no.13(2007-CG-126), pp.103-108, 2007-02-20

本稿では、人間の顔の3次元形状データを、一般に美しいとされる顔がもつ特徴を有するように変形するシステムについて報告する。変形対象は、眉、目、鼻、口、輪郭とし、形状と配置の美化を行う。美化の程度は、入力パラメータによって制御可能であり、ユーザの好みに合わせた美化モデルを作成できる。提案システムおよび生成された顔モデルについて実験を行った結果、提案システムの有用性を確認した。
著者
永崎 研宣 清水 元広 下田 正弘
雑誌
研究報告人文科学とコンピュータ(CH)
巻号頁・発行日
vol.2013-CH-97, no.4, pp.1-6, 2013-01-18

コンピュータ上で外字を扱うことは,人文学研究,とりわけ古典を扱う場合には避けることが難しい事柄である.やみくもに外字を増やすことは望ましいことではないが,字形の違いをなかったことにしてしまうことには潜在的な問題がある.したがって,包摂を前提とする UCS 符号化文字集合をそのまま全面的に導入することは困難である. SAT 大蔵経テキストデータベース研究会では,外字の扱いを巡って検討を重ねてきており,近年普及しつつある IVS を利用することで UCS 符号化文字集合の適切な利用方法を模索することを開始すると同時に,約 3000 字の漢字に関して IRG に対して符号化提案を行った.本稿では,そこに至る検討過程について報告するとともに,外字を UCS 符号化提案した際の具体的なデジタル技術の活用の仕方についても紹介する.
著者
林 直樹 西脇 裕作 都丸 武宜 岡田 美智男
雑誌
エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2017論文集
巻号頁・発行日
vol.2017, pp.388-391, 2017-09-09

誰かと手をつないで一緒に散歩するとき、その中ではどのようなやりとりが行われているだろうか。私たちは手をつないで並んで一緒に歩くロボット〈マコのて〉を構築し、言葉を介さずとも互いの気持ちが通じ合うような間身体的なコミュニケーションの可能性について議論を進めてきた。 本研究発表では、人とロボットとが手をつないで歩く際の、人がロボットとつないだ手を動かす行為、ロボットが人とつないだ手を動かす行為に着目し、それらのやりとりが互いの意図や気持ちを探り合う手がかりとなる可能性について述べる。
著者
黒須 正明 KUROSU1 Masaaki
雑誌
放送大学研究年報 = Journal of the Open University of Japan (ISSN:09114505)
巻号頁・発行日
vol.30, pp.93-109, 2013-03-21

ユーザエクスペリエンスという概念は今世紀、特に2000年代の後半から現在に至って、これまでユーザビリティに関する活動を行ってきた人々だけでなく、マーケティング関係者や営業関係者など、企業活動を例にとればより広範な関係者に利用されるようになってきた。大学等では、この概念は学生満足度として検討の対象になるため、従来のものづくり関係者だけではない広がりを見せている。しかし、概念定義の標準がないため、単なるセールストークになってしまっている側面もある。そうした状況のなか、特に欧州の関係者は概念定義について議論することが多く、その中から感性的側面を重視する見方がでてきた。それに対し、アメリカはどちらかというと、使えるものなら何でも使って売り上げアップを図ろうという傾向で、概念規定は後からやろうとする傾向がある。ともかく、そうした動きのなかで、従来の中心的概念であったユーザビリティは、品質特性の一部として重視されつつも、それに加えて感性的側面を重視する傾向が強くなっている。本論では筆者が主張している意味性を加えた三つの特性からユーザエクスペリエンスを論じるが、その中でも特に感性情報処理に焦点化して感情と認知の関係などにつき、論述を行った。
著者
河田 幸視
出版者
近畿大学経済学会
雑誌
生駒経済論叢 = Ikoma Journal of Economics (ISSN:24333085)
巻号頁・発行日
vol.15, no.2, pp.75-93, 2017-11-30

[概要]魚介物に対する需要が高まる一方で,海産魚の乱獲が心配されることから,養殖に対する期待が世界的に高まっている。本稿は,従来の養殖が有する様々な問題点を解消しつつ,地域活性化にも資する取り組みとして,閉鎖循環式陸上養殖を用いた飛騨とらふぐに着目し,その概要を紹介する。[Abstract]Currently demands for sea foods have increased; however, there are concerns about the decrease in marine biology due to overfishing. This concern has enhanced the expectation for aquacultural production worldwide. We overview Hida torafugu, which adopts a closed recirculation system for culturing puffer fish on land. This is one of the excellent cases of inland aquaculture that contributes not only to removing several issues concerning typical aquaculture, but also contributes to regional revitalization.
著者
加藤 謙介 カトウ ケンスケ Kensuke KATO
雑誌
九州保健福祉大学研究紀要 = Journal of Kyushu University of Health and Welfare
巻号頁・発行日
vol.14, pp.1-11, 2013-03

This study focused on the social issues surrounding the rescue of companion animals during disaster relief efforts. It (1) reviewed previous reports on this topic and applicable laws and (2) performed a quantitative analysis of newspaper articles related to animal rescue in times of disaster from 1985 to 2011. The review was based on three perspectives: self-help, mutual assistance and public assistance. -Based on this review, future responses to animal rescue during disaster were considered.
著者
野中 健一
出版者
総合地球環境学研究所 研究プロジェクト4-2
雑誌
2003年度 生態史プロジェクト報告書
巻号頁・発行日
pp.241-244, 2004-06-30

この研究は,ラオスの昆虫食を,人間の開発や生業に付随してできる環境利用として位置づけ,平地の多様な自然資源を生かす慣行として明らかにする。とくに,旬やおいしさへのこだわりに注目する。