著者
川名 大
出版者
富士見書房
雑誌
俳句研究
巻号頁・発行日
vol.50, no.8, pp.p80-84, 1983-08
著者
荒川 勝彦
出版者
一般社団法人 日本体育学会
雑誌
日本体育学会大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.70, pp.260_2, 2019

<p> 本研究の目的は、1896年第1回アテネ大会から2016年第31回リオデジャネイロ大会までの、競泳種目における男女の優勝記録の変遷を調査することであった。競泳種目は50m自由形、100m自由形、200m自由形、400m自由形、女子800m自由形、1500m自由形、100m背泳ぎ、200m背泳ぎ、100m平泳ぎ、200m平泳ぎ、100mバタフライ、200mバタフライ、200m個人メドレー、400m個人メドレー、4×100m自由形リレー、4×200m自由形リレー、4×100mメドレーリレーであった。全ての種目で、4年毎の優勝記録は、短縮する傾向を示した。日本選手の優勝者は19名、日本リレーチームの優勝は2回であった。優勝記録の変遷には、世界新記録やオリンピック新記録を樹立できるような、卓越した才能や身体能力をもつ選手の出現。競泳技術やトレーニングの進化。スイミングウェアーの開発。スポーツ医科学、情報等のマルチサポートが関係していると考えられる。</p>
著者
床井 良徳 井山 徹郎 池田 富士雄 宮田 真理
出版者
独立行政法人 長岡工業高等専門学校
雑誌
長岡工業高等専門学校研究紀要 (ISSN:00277568)
巻号頁・発行日
vol.54, pp.49-61, 2018

本報告では,高専ロボコン2017にて,史上初となるAとBの両チームともに全国大会に出場した長岡A「新鮮組」と長岡B「ベアLINK"」の関東甲信越地区大会と全国大会の模様とロボティクス部の2017年の活動について報告する.長岡A「新鮮組」は,地区大会にて19年ぶりの優勝を勝ち取り,全国大会出場を決めた.一方,長岡B「ベアLINK"」は,地区大会にてアイデア賞を受賞するも全国大会を逃したが,その後,競技委員会推薦チームとして全国大会を果たした.全国大会では,長岡A「新鮮組」がベスト4と検討し,長岡B「ベアLINK"」は競技で自分たちの持ち味を上手く生かすことができなかったが「アイデア倒れ賞」を受賞した.

1 0 0 0 OA 本郷区勢要覧

著者
東京市本郷区 編
出版者
本郷区
巻号頁・発行日
vol.昭和5年, 1931
出版者
日経BP社 ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.374, pp.118-123, 2013-11

日本企業の業績が回復している。TOPIX(東証株価指数)対象銘柄の2013年4〜6月期の業績は、経常利益が前年同期比で45%伸びた。今後は収益力の回復が株価にまだ反映されていない銘柄が注目されそうだ。
著者
竹村 瑞穂
出版者
日本福祉大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2015-04-01

本研究のタイトルは、「遺伝子ドーピングに関する倫理学的研究:原理的研究から行動規範の策定まで」であり、競技スポーツ界における遺伝子ドーピングに関する応用倫理学的考察を主眼とした研究である。遺伝子ドーピングとは、「遺伝子操作技術を、健康なアスリートが、治療目的ではなくパフォーマンスの向上を意図して利用するドーピング」のことであり、とくに21世紀に入ると現実的な懸念の対象となってきた。科学技術の進歩に対して倫理学的研究が遅れている状況の中、遺伝子ドーピングに関する倫理学的諸問題を明確化し、対応策につながる見解を提示した。