著者
川崎 富作
出版者
金原出版
雑誌
小児科 (ISSN:00374121)
巻号頁・発行日
vol.9, no.3, pp.205-214,巻頭グラビア(目でみる小児科)2p, 1968-03
著者
川崎 富作
出版者
一般社団法人 日本循環器学会
雑誌
循環器専門医 (ISSN:09189599)
巻号頁・発行日
vol.24, no.1, pp.129-133, 2016
被引用文献数
1
著者
鈴木 和男 髙橋 啓 岡崎 富男 小林 茂人 Jayne David Merkel Peter A.
出版者
帝京大学 アジア国際感染症制御研究所
雑誌
ADC Letter for Infectious Disease Control (ISSN:21895171)
巻号頁・発行日
vol.7, no.2, pp.39-49, 2020

川崎富作先生が、2020年 6 月 5 日に95歳で逝去されました。 ADC 研と関係の深い 6 人の先生方に川崎先生を偲んで、想い出の文章やお手紙をいただきましたので、以下に掲載いたします。 また、川崎富作先生の偉業と死亡についての記事がThe Washington Post: June 14, 2020 にも掲載されました。
著者
柳瀬 義男 川崎 富作 吉野谷 定美 相川 崇史 三田村 忠行 三好 裕司 橋本 嘉 村中 正治 宮本 昭正
出版者
一般社団法人 日本アレルギー学会
雑誌
アレルギー (ISSN:00214884)
巻号頁・発行日
vol.33, no.1, pp.59-65, 1984

研究目的:川崎病の発症における血清immune complexの関与について検討を試みた.方法:対象には日赤医療センター小児科を受診した典型的な川崎病患者30例と, 対照群として正常小児19例, 正常成人20例およびSLE患者10例を選んだ.2重盲検法にて, C1q-solid phase assay, monoclonal rheumatoid factor-solid phase assayおよびhuman red blood cell assayの3方法を用い, immune complexを測定した.成績:正常小児19例を対照として, 川崎病患者30例の急性期および回復期の血清immune complex値は, 3方法においていずれも有意の差を認めなかった.

1 0 0 0 川崎病夜話

著者
川崎 富作
雑誌
日本小児皮膚科学会雑誌 = Journal of pediatric dermatology (ISSN:02869608)
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.1-6, 1997-11-15
参考文献数
7

1 0 0 0 川崎病

著者
川崎 富作
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.91, no.3, pp.838-840, 2002-03-10
参考文献数
11
被引用文献数
1
著者
川崎富作
雑誌
小児科
巻号頁・発行日
vol.26, pp.985-993, 1985
被引用文献数
1
著者
西野 佳以 齋藤 敏之 Yoshii NISHINO Toshiyuki SAITO 京都産業大学総合生命科学部 京都産業大学総合生命科学部
出版者
京都産業大学先端科学技術研究所
雑誌
京都産業大学先端科学技術研究所所報 (ISSN:13473980)
巻号頁・発行日
no.13, pp.69-80, 2014-07

ストレスによる過剰な副腎皮質ホルモン(CORT)の分泌は、脳の海馬や前頭前野において神経変性や萎縮をおこし、さらに心的外傷後ストレス障害(PTSD)等の脳機能障害にむすびつくと考えられている。本研究では、ストレスに起因すると思われる脳の調節系の破綻に絡む何らかの潜在性因子の一つとしての向神経性ウイルスに焦点をあて、ストレスとウイルス性脳機能障害発症との関連性を明らかにすることを目的とした。 ボルナ病ウイルス(Borna disease virus: BDV)は、動物に持続感染し運動障害、行動学的異常などの神経症状を引き起こす向神経性ウイルスである。野外では不顕性感染している動物が多く存在するが、感染動物が発症するメカニズムは明らかではない。本年度の研究では、過剰なストレスがBDV感染動物に与えられた場合の脳障害(発症)について調べるための培養細胞モデルとして、マウスの大脳皮質神経初代培養細胞を作製し、BDVを感染した後、CORTあるいはカイニン酸添加による影響について解析した。 その結果、BDV感染大脳皮質神経初代培養細胞にCORTを添加すると、神経細胞へのウイルスの拡散速度が早くなった。また、カイニン酸を添加すると、感染細胞の細胞障害率が上った。これらの結果から、CORTはBDV感染神経初代培養細胞におけるウイルス伝播性を亢進すること、カイニン酸はBDV感染神経細胞に対しより強く興奮刺激を与える可能性が示唆された。以上の結果から、BDVが持続感染している動物において過剰なストレスが与えられると、脳内のウイルス感染が広がること、ウイルス感染細胞では神経伝達物質であるカイニン酸受容体やAMPA 型グルタミン酸受容体を介するシグナル伝達が増強される可能性が示唆された。
著者
本田 知之
出版者
日本ウイルス学会
雑誌
ウイルス (ISSN:00426857)
巻号頁・発行日
vol.65, no.1, pp.145-154, 2015
被引用文献数
2

ボルナ病ウイルス(Borna disease virus: BDV)は,強い神経指向性を持ち,中枢神経系へ持続感染するマイナス鎖RNAウイルスである.自然感染した動物では,致死性脳炎から軽微な神経症状まで,様々な神経症状を呈する.BDV感染による病原性発現の分子メカニズムについては,未だ不明な点が多い.細胞非傷害性であるBDVの病原性は,必ずしもウイルス量に相関せず,感染細胞の質的変化・機能異常によるものと考えられる.これは多くの細胞傷害性ウイルスの病原性がウイルス量と相関するのと大きく異なる.本稿では,BDV感染による病原性発現機構について,私たちが見出した2つの現象を紹介する.グリア細胞は,BDV Pタンパク質発現により,周辺のIGFシグナルの異常を引き起こし,BDV感染病態を誘導する.一部の感染細胞では,BDV mRNAの逆転写と宿主ゲノムへのインテグレーションが起こる.この挿入配列は,BDVタンパク質のバランス変化,BDVを認識するpiRNA産生,周辺遺伝子の発現変化などを引き起こしうる.BDV感染動物では,これらが複雑に絡み合い,様々な症状を呈しているものと考えられる.
著者
西野 佳以 村上 賢 舟場 正幸
出版者
日本獸医師会
雑誌
日本獣医師会雑誌 (ISSN:04466454)
巻号頁・発行日
vol.69, no.9, pp.517-523, 2016

ボルナ病(Borna disease)は,ヨーロッパ中東部において250年以上前から知られていた,馬や羊の神経症状を主徴とする疾患である。ボルナ病の病因は,ウイルス感染によるものであることが明らかにされ,原因ウイルスはボルナ病ウイルス(Borna disease virus: BDV)と命名された。その後,1996年にモノネガウイルス目にボルナウイルス科が新設され,2008年に鳥ボルナウイルス(Avian bornavirus)が分離されるまで,長らくBDVはボルナウイルス科を代表する唯一のウイルス種であった。近年,鳥類あるいは爬虫類からもボルナウイルス科に属するウイルスが多く分離されたことから,哺乳類ボルナウイルス,鳥類ボルナウイルス,及び爬虫類ボルナウイルスにウイルス種が細分類された。従来の典型的なBDVは哺乳類ボルナウイルスであるBorna disease virus-1(BoDV-1)に分類されている。
著者
堀本 泰介 田代 眞人
雑誌
臨床と微生物 = Clinical microbiology (ISSN:09107029)
巻号頁・発行日
vol.23, no.4, pp.439-445, 1996-07-25
参考文献数
26
著者
朝長 啓造
出版者
日本ウィルス学会
雑誌
ウイルス (ISSN:00426857)
巻号頁・発行日
vol.62, no.2, pp.209-218, 2012-12-01
参考文献数
77
著者
Hiroki Kashiwazaki
雑誌
研究報告インターネットと運用技術(IOT) (ISSN:21888787)
巻号頁・発行日
vol.2020-IOT-51, no.2, pp.1-4, 2020-08-27

This paper proposes a sustainable IP network using small-scale power generation facilities and renewable energy in off-grid areas with wireless LAN APs that consist of adaptive autonomous mobile robots. The wireless LAN access points are designed to use biodegradable materials as much as possible to minimize the impact on the natural environment, even if they break down during operation and are difficult to recover. We will also design and implement a new mesh network protocol among wireless LAN APs that is robust to changes in the natural environment.