著者
Whitman Meg
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.494, pp.164-166, 2000-04-24

「イーベイは世界最大級のオンライン・コミュニティです」。インターネット競売会社最大手,米イーベイのメグ・ウィットマン社長兼CEO(最高経営責任者)は同社をこう紹介する。イーベイのWebサイトの登録者数は1000万人,1日のページ・ビューは1億以上。商品の競売にとどまらず,利用者同士で自由に情報交換ができるようにしたことが幅広い支持を得て,巨大サイトに成長した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1529, pp.56-58, 2010-02-22

個人が商品を出品し、入札によって価格が決まるインターネットオークション。この分野で世界最大の取引市場を形成しているのが、米イーベイが運営する「eBay」だ。 出品されている商品数は1億8000万点以上。世界中に点在する9000万人以上の利用者がこの巨大マーケットで商品を売買し、1日に300万点が落札されている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.696, pp.164-166, 2008-02-01

米イーベイとネットプライスドットコム、ヤフーの3社が提携して始めた国際ネット・オークション「セカイモン」。開始早々から6日間、事実上使えない状態に陥った。想定以上にアクセスが集中したことが直接の原因だが、別サイトのサービスを利用するマッシュアップの"作り"の悪さが、対応を遅らせた。
著者
秋元 真也
出版者
紙パルプ技術協会
雑誌
紙パ技協誌 (ISSN:0022815X)
巻号頁・発行日
vol.70, no.4, pp.350-353, 2016

OPE社は中南米の感熱紙・ノーカーボン紙の製造を牽引するメーカーである。同社は,王子ホールディングス(当時王子製紙)がフィブリア社より事業買収を行う2011年以前より,同情報用紙に関する技術供与を受けており,現在,ブラジル国内において,およそ80%のシェアを占める。設備については,抄紙機を2台,塗工機を3台有しており,1年の生産能力はおよそ120,000tである。近年,中南米諸国における需要増加が予想されることから,増産投資を検討中である。OPE社の感熱紙は,ファックス用紙,レシート用紙,ATM・クレジット用紙,ラベル,チケット,宝くじ券のラインナップがあり,レシート用紙,ATM・クレジット用紙に関しては,品質差を判別しやすいように色分けを行っており,事実上の業界スタンダードとなっている。また,ラベル,チケット及び宝くじ券用途の製品に関しては,保存性を付与するための,保護層のコーティングを行っており,ユーザーの要求に合った製品作りを行っている。OPE社の他事業所との関わりについては,親会社である王子イメージングメディアに属する海外事業所3拠点(OPE社除く)と,日本国内の神崎工場との間で,定期的に交流ミーティングを実施しており,生産技術面・販売面での情報交換を実施し,コストダウンや品質改善に取り組んでいる。先に述べたとおり,王子イメージングメディアは海外4ヶ所に情報用紙の製造・販売拠点を有しており,その中でもOPE社は,中南米地区における重要な拠点である。今後も関連事業所の協力を得ながら,技術力を高め,中南米地域での更なる収益向上を目指していく。
著者
小久保 徳子
出版者
日経BP社
雑誌
日経ネットビジネス (ISSN:13450328)
巻号頁・発行日
no.71, pp.138-142, 2001-03-25

「ゆびとま」。この日本最大のコミュニティーはボランティアから始まった。同じくボランティアから出発した米イーベイのような成功物語を描く事業の陰には、苦難の道を選んだ1人の女性の決断があった。(敬称略) 通称『ゆびとま』こと『この指とまれ!』は、ネットの中でも最も名前を知られているコミュニティーサイトだ。
出版者
巻号頁・発行日
vol.[2] 御用屋鋪地守進退御入用向取調綴込 天保六未年ヨリ安政二卯年ニ至 分冊之二,
著者
滝島 雅子
出版者
NHK放送文化研究所
雑誌
放送研究と調査 (ISSN:02880008)
巻号頁・発行日
vol.68, no.1, pp.26-45, 2018 (Released:2018-02-28)

放送における美化語の適切な使用の方向性を探るため、今回は情報番組の『あさイチ』を対象に、放送場面の美化語の使用を観察し、それぞれの具体的な美化語について、実際の発話者であるアナウンサーとそれを受け止める視聴者双方の意識を質的に探るインタビュー調査を実施した。本稿では、インタビューの具体的な声を交えながら、アナウンサーの美化語の使用意識とそれを受け止めたときの視聴者の印象を分析する。▽アナウンサーは、番組の場面ごとに人間関係や場にさまざまな配慮をし、自己や対象事物の効果的な見せ方を考える中で、美化語を使用したり控えたりしている。▽美化語を使うかどうかの判断には、アナウンサー自身の使用傾向や社会の慣用が影響している。▽視聴者はアナウンサーによる美化語をおおむね好意的に受け止めている一方、「お」の付け過ぎや、逆に語によっては「お」を付けないことへの違和感を持つことがあり、その意識は性差と強く結びついている。▽全体的に視聴者が放送に美化語を期待する気持ちは強く、アナウンサーもそれに応えようと、情報番組では美化語を多用する傾向にある。一方で、過剰敬語は避けるべきだという規範意識から美化語の乱用を避け、全体として適切な使用を保っているといえる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1294, pp.6-8, 2005-06-06

ナムコ会長の中村雅哉。29歳で起業し、1代で世界のゲ—ム業界を代表する企業を作り上げた。夢を追いかけ、映画会社やレストランチェーンなどを買収してきた投資家としての顔も持つ。今、中村は、その「夢の後始末」をするかのように、買い集めた企業を次々に手放し始めている。自ら手塩にかけたナムコも、バンダイとの事業統合を決めた。
著者
伊豆 裕一 加藤 健郎 佐藤 浩一郎 松岡 由幸
出版者
日本デザイン学会
雑誌
デザイン学研究 (ISSN:09108173)
巻号頁・発行日
vol.64, no.2, pp.2_55-2_64, 2017-09-30 (Released:2017-12-22)
参考文献数
19

多くのデザイナーはデザイン案の発想にスケッチを活用する.一方,デザインの造形教育において,対象物を観察し表現するデッサンが重視される.両者の目的は異なるものの,透視図法や陰影法など,使用される表現スキルには共通点も見られる. 本研究は,デッサンとスケッチの描画スキルと描画過程を比較することにより,両者の関係について知見を得ることを目的とした.まず,10 名の対象者のデッサンとスケッチを描画スキルにより評価し分類した結果,対象者はデッサンスキル高,スケッチスキル高,およびその他の3つのグループに分けられた.つぎに,各グループのデッサンとスケッチの描画過程を分析し比較した結果,線や陰影と言った要素の描写時間や描画手順にグループによる違いが確認された.以上について分析した結果,デッサンとスケッチの描画には,表現スキルに加えて立体形状の認識方法の違いが影響することが示唆された.
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1456, pp.40-44, 2008-09-08

2008年4月18日、東南アジア最大級の宴会場として知られるムリアホテル・ジャカルタの「ボールルーム」は、日本語とインドネシア語、英語が飛び交う喧騒に包まれていた。正面舞台に掲げられているのは大きな「50th」の文字。演壇に立った男が、高らかに式辞を読み上げた。 「プルダニア銀行の開業50周年式典にご参列いただきありがとうございます。

1 0 0 0 OA Editorial

出版者
Meteorological Society of Japan
雑誌
気象集誌. 第2輯 (ISSN:00261165)
巻号頁・発行日
vol.96, no.1, pp.1-2, 2018 (Released:2018-02-28)
参考文献数
6

1 0 0 0 OA [師守記] 64巻

著者
中原師守//〔著〕
出版者
巻号頁・発行日
vol.巻23 貞和三年自四月至六月, 1339
著者
山東庵京山 作
出版者
蔦吉
巻号頁・発行日
vol.二編, 1841