1 0 0 0 OA 世渡風俗圖會

著者
[清水晴風] [編並画]
出版者
[ ]
巻号頁・発行日
1800

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1932年09月28日, 1932-09-28

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1934年10月12日, 1934-10-12
著者
丸山 浩司 吉野 徹 鍵 裕之
出版者
一般社団法人日本地球化学会
雑誌
日本地球化学会年会要旨集 2011年度日本地球化学会第58回年会講演要旨集
巻号頁・発行日
pp.306, 2011 (Released:2011-09-01)

非晶質炭酸カルシウム(ACC)はCaCO3・nH2Oと表される準安定な物質である。n値(含水量)によって、加熱によるACC結晶化の際の結晶化温度が異なることが報告されている。本研究では、圧力によってACCが結晶化する可能性に着目し、ACCの加圧実験を行った。また、真空乾燥にACCの含水量を制御できる可能性についても併せて検討した。ACCは、氷浴した0.1 M CaCl2水溶液と0.1 M Na2CO3水溶液を用いて合成した。乾燥には到達圧力の異なる2種類の真空ポンプを用いた。TG-DTAにより、これらの含水量はそれぞれn=1.49およびn=0.60であり、有意に異なることが分かった。それぞれのACCを0.08-0.8 GPaの範囲で加圧し、XRDおよびIRで測定したところ、ACCの圧力誘起結晶化が初めて観測された。この結晶はカルサイトおよびファーテライトであり、圧力によって多形比が変化することが分かった。また、含水量によりACCの結晶化圧力および多形比が異なることも分かった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1642, pp.26-29, 2012-05-21

再生を語る前に、3社の中枢で何が起こっていたのか、もう一度振り返る必要がある。 「シャープを何とかしてほしい」。町田勝彦シャープ会長(現相談役)が沈痛な面持ちで香港に降り立ったのは2011年6月初めのことだった。極秘裏に設定された会談相手は台湾の電子機器受託製造大手、鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘董事長だ。
著者
安達 公 蛯原 有男 八木 英憲 二見 俊郎 塚本 行男
雑誌
骨折 (ISSN:02872285)
巻号頁・発行日
vol.19, no.2, pp.598-602, 1997-05-01
被引用文献数
1
著者
浜辺 修二 野納 敏展
出版者
The Society of Resource Geology
雑誌
鉱山地質 (ISSN:00265209)
巻号頁・発行日
vol.26, no.136, pp.93-104, 1976-05-31 (Released:2009-06-12)
参考文献数
17
被引用文献数
2

The Kamaishi Mine is one of the major producers of copper-iron ores of skarn type in Japan. In this paper the geological structure of the Kamaishi mining district is described.The Kamaishi mining district is located in the Southern Kitakami terrain with abundant limestone near the boundary to the Northern Kitakami terrain with abundant chert. The district is covered by Paleozoic and Mesozoic formations intruded by igneous rocks of Early Cretaceous.The geological structure of the Paleozoic formations is characterized by a large anticlinolium trending N-S. The deformed Paleozoic formations are covered unconformably by Mesozoic Maginouchi Formation and Ganidake igneous complex is emplaced into the axial part of the anticlinolium. At a stage between the deposition of Maginouchi Formation and the intrusion of Ganidake igneous complex, fault movement occurred resulting in the separation of the area into several geological blocks. Eastern wing of the anticlinolium was displaced downward several hundred meters from the western wing by Nakanosawa fault.The ore deposits are formed at the neighborhood of the contact of Paleozoic limestone and Ganidake igneous complex. The igneous complex consists of Ganidake granodiorite, diorite, diorite porphyry, gabbro and monzonite. The diorite porphyry is intruded along thrusts and faults providing with favourable condition for skarnization and metallic mineralization of the western orebodies of the Kamaishi deposits. "Sennin porphyrite" which has been considered as a member of Ganidake igneous complex was ascertained to be pyroclastics of Carboniferous Tsuchikura Formation. After the intrusion of the Ganidake igneous complex Kurihashi granodiorite was emplaced. Ganidake granodiorite body swells downward while Kurihashi granodiorite body pinches in the depth. This suggests that the former is exposed in its upper level while the latter is deeply eroded.
著者
大津 由紀雄
出版者
慶應義塾大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2008

ことばへの気づき(メタ言語意識)を仲介として母語教育と外国語教育を言語教育として統合させる試みの暫定的とりまとめを行った。これまで、このような試みが体系的に成されてこなかった理由が、統合のための基盤となるべき、「ことば」という観点が決定的に欠けていることにあることがわかったことに基づき、どのような形で「ことば」という観点を学校教育に導入するべきであるかを検討した。さらに、教材の開発と授業実践を続けることによって、本研究の成果が学校教育の現場に直接役立つよう努力した。この作業のために、以前から交流のある小中高の先生との会合を重ね、その成果を「毎日小学生新聞」に「ヤバい!ことばの力」と題する連載として公表した。さらに、教員育成のためのカリキュラムの開発のため、夏と冬に教員のためのことばワークショップを主宰した。また、前年度に引き続き、現実の社会問題としての小学校英語の問題、および、高等学校英語の問題についても、上述の言語教育の視点から分析し、その成果を論文、単行本、講演会などの形で、広く知ってもらえるよう努力した。こうした研究成果のまとめの一環として、2010年に慶應義塾大学三田キャンパスにおいて、言語教育シンポジウム「」を企画し、理論と実践の両面から言語教育のあるべき姿を追求した。

1 0 0 0 OA 司法資料

出版者
司法省調査課
巻号頁・発行日
vol.第220号, 1936

1 0 0 0 OA 司法資料

出版者
司法省調査部
巻号頁・発行日
vol.第276号, 1942
著者
鈴木 和夫
出版者
東海大学
雑誌
東海大学紀要. 開発工学部 (ISSN:09177612)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.47-54, 2008-03-31

この総説では痛みの定義および古代からの痛みの治療について挙げ,レーザー治療に至る経緯,現在のレーザー治療およびその鎮痛機序の解析について紹介している.低出力レーザー(ソフトレーザー)とはどの様なものか述べ,実際の治療について麻酔科領域や整形外科領域の症例の肯定的および否定的両方の報告を示した.次に低出力レーザー照射鎮痛機序の解析的研究について,痛覚誘導をおこす物質や微生物を用いた疼痛モデル動物実験を挙げ,低出力レーザーが鎮痛に確かに効果があることを述べた.また,人為的に発生させた痛覚の活動電位(スパイク)を中枢に伝える感覚神経にレーザー照射したときスパイクは抑制され,レーザーはC 神経線維由来の感覚シグナル,つまり疼痛に特に効果があることを紹介した.そして,ミトコンドリアやATP などの生体活性物質が低出力レーザーにより変化して,それが起因して鎮痛がおこるという説,血流改善による鎮痛作用,中枢の下降性抑制系の賦活化による鎮痛作用,神経細胞膜のチャネルに作用,および発痛物質のシグナル伝達系の蛋白質に作用するという説を紹介した.これらの仮説から鎮痛機序をさらに解明するには中枢神経系の下降性抑制系のレーザーによる賦活化,およびレーザーが細胞レベルの物質に作用して光活性反応による分子構造変化を誘発しシグナル伝達を変調させるという観点から研究を進めることが期待される.
著者
小林 正則 久保田 倫夫 松浦 良樹
出版者
日本応用糖質科学会
雑誌
Journal of Applied Glycoscience (ISSN:13447882)
巻号頁・発行日
vol.50, no.1, pp.1-8, 2003-01-20 (Released:2011-02-23)
参考文献数
33
被引用文献数
4 18

マルトオリゴシルトレハロース合成酵素(MTSase)はトレハロース生合成経路の第一段階で働く酵素であり,マルトオリゴ糖の還元末端のα-1,4結合を主として分子内転移によりα,α-1,1結合に変化させる反応を効率よく触媒する.筆者らは本酵素の立体構造を精密に(1.9A分解能)X線結晶解析し,反応機構について知見を得た.MTSaseはα-アミラーゼファミリーの酵素であり,触媒活性残基(Asp228,Glu255,Asp443)はファミリーに共通に保存されたものであり,α-1,4結合の解裂に続いてグルコースの転位が起こると考えられる.全体的な構造はファミリーに共通にみられる(β/α)8-バレルが存在し(ドメインA),活性部位はその中心β-バレルのc末端側とドメインBとの間に形成されたクレフトの底に位置している.通常のα-アミラーゼに比して挿入されたポリペプチド部分が多く,全体の分子量を大きくしている(720残基).活性部位はクレフトの一端の奥に存在し,三つの活性残基を底部に有したポケットを形成している.ポケット形成には上記挿入ポリペプチド部が大きく関与している.またポケット上部には触媒活性に必須なGlu393,側面にHis229が存在し,それぞれ末端グルコース基との水素結合に関与している.基質のα-1,4結合末端が挿入された際にポケット内部で形成される酵素・基質問の水素結合の数は,α,α-1,1結合を形成することにより増加し,その結果トレハロース残基の生成が促されると考えられる.
著者
神奈木 玲児
出版者
愛知県がんセンター
雑誌
一般研究(C)
巻号頁・発行日
1994

本研究の目的は、細胞がアポプトーシスをおこす際に、細胞表層の糖鎖抗原がどのように変化するかを解析し、その変化の制御機構を明らかにすることにある。特に糖鎖抗原の中でも、シアリルLe^X抗原やシアリルLe^a抗原のように、すでに細胞接着のリガンドであることが判明している糖鎖の変化の検索に重点をおいた。ヒト大腸癌培養細胞株HT-29およびColo201を実験対象に選んだが、これらの細胞にアポプトーシスを引き起こすには、抗FAS抗体処理のみでは不十分であったので、抗FAS抗体とIFNγによる刺激を併用してアポトーシスを誘発した。これに伴う細胞表面糖鎖の変化を各種抗糖鎖モノクローナル抗体を用いたフローサイトメイトリ-で検索したところ、アポトーシス誘発後に両細胞でLe^XおよびLe^y糖鎖の発現の上昇が認められた。この変化は、IFNγによる単独刺激では観察されなかった。合成糖鎖を基質として、α1→2フコシルトランスフェラーゼ、α1→3 フコシルトランスフェラーゼ、α1→4 フコシルトランスフェラーゼおよびβ1→4 ガラクトシルトランスフェラーゼの酵素活性を測定したところ、アポトーシス誘発後の両細胞株において、α1→3 フコシルトランスフェラーゼの活性の増加が認められた。現在までにα1→3 フコシルトラスフェラーゼは5種類(Fuc-TIII,IV,V,VI,VII)の分子種が存在することが知られている。 Northern Blotting および RT-PCR法を用いてα1→3フコシルトランスフェラーゼmRNA発現を検討した結果、アポトーシス誘発後にFuc-TIV(Myeloid型)の発現上昇とFuc-TIII,VIの発現低下が認められた。Fuc-TV,VIIIは検出感度以下であった。以上の結果より、活性の増加が認められたα1→3 フコシルトランスフェラーゼ分子種は、ミエロイド型のFuc-TIVである可能性が高いと考えられた。
著者
緒方 泰子 和泉 由貴子 北池 正
出版者
日本公衆衛生学会
雑誌
日本公衆衛生雑誌 (ISSN:05461766)
巻号頁・発行日
vol.53, no.7, pp.480-492, 2006 (Released:2014-07-08)
参考文献数
35

目的 自分専用の携帯電話を所有している高校生の携帯電話のメール機能(以下,携帯メール)の利用頻度と友人とのネットワークや携帯電話利用における利点や欠点(以下,携帯電話の利点・欠点)に対する認識,携帯電話の利用状況との関連を明らかにすること,孤独感と携帯メールの利用,友人とのネットワーク,携帯電話の利用状況との関連を明らかにすることを目的とした。方法 関東地区の A 高等学校の各学年 2 クラス計227人を対象に無記名で自記式調査を行った。調査内容は,孤独感,携帯電話の利用状況,1 日あたりの平均メール利用回数(以下,携帯メール回数),友人とのネットワーク(友人数や課外活動への参加程度等),携帯電話の利点・欠点である。孤独感の測定には,UCLA 孤独感尺度邦訳版20項目を用い,「決して感じない」から「度々感じる」までの 4 段階の選択肢を設け,孤独感の低い方から高い方へ 1~4 点を与えて合計した(以下,孤独感得点)。携帯電話の利点・欠点は,先行研究等から20項目を設定し,「全くそう思わない」から「よくそう思う」の 4 件法で尋ね,因子分析を行い,各因子を分析に用いた。結果 回答者220人は,男子57.5%,女子42.0%で,各学年ほぼ同人数であり,携帯電話所有率は94.1%であった。孤独感20項目のクロンバックの α 係数は0.87,孤独感得点の平均値は先行研究に近似していた。携帯電話の利点・欠点20項目の因子分析により 5 因子が抽出された。メール回数を従属変数とした重回帰分析の結果,学年,通話回数,授業中の通話・メールの確認,着信・メールの頻繁なチェック,伝達の困難性,夜間利用による睡眠不足により,メール回数の分散の42.9%が説明された。孤独感に有意差のみられた,性別,友人とのネットワーク(友人数等),携帯メール回数等を独立変数,孤独感得点を従属変数とした重回帰分析の結果,性別,友人数,恋人の有無,携帯メール回数により孤独感の分散の24.4%が説明された。結論 携帯メールの利用は,友人とのネットワークと同様に,高校生の孤独感に低減効果をもたらし,その利用回数は,携帯電話の利用頻度や,携帯電話の利点や欠点を高校生がどのように感じているかによって影響を受けていた。また,高校生が,携帯電話の利便性や限界を認識しつつ,苛立ちや束縛感を感じながらも友人との関係性強化に携帯メールを利用していることが明らかになった。