著者
一色 尚次 渡部 弘一
出版者
養賢堂
雑誌
機械の研究 (ISSN:03685713)
巻号頁・発行日
vol.45, no.6, pp.p633-641, 1993-06
被引用文献数
1
著者
一色 尚次
出版者
省エネルギーセンター
雑誌
省エネルギー (ISSN:03871819)
巻号頁・発行日
vol.43, no.3, pp.p90-99, 1991-03
著者
中田 有祐
巻号頁・発行日
2010-03
著者
石塚博司
出版者
早稲田大学
雑誌
早稲田商学
巻号頁・発行日
no.400, 2004-09
著者
西邨 顕達
出版者
日本霊長類学会
雑誌
霊長類研究 Supplement
巻号頁・発行日
vol.29, 2013

ウーリーモンキーは近縁のムリキおよびクモザルと異なり、昆虫主体の動物食をかなりコンスタントに行うことが報告されてきた.これらの研究によって,ウーリーモンキーの動物採食時間割合がわかってきたが,それ以上の詳細は不明である.この研究では何種類かの動物について,捕食方法を述べる.本発表のデータはコロンビア国立マカレナ・ティニグア自然公園に生息するウーリーモンキー (Lagothrix lagotricha lugens) を対象に,1987-2002年,いわゆるアドリブ観察で得られた. 結果:以下の 3種類の動物の捕食について述べる.①カエル,トカゲおよび大型の昆虫 (バッタ,カマキリ等). これらは分類学的には門 / 綱のレベルで異なるが、いずれも体長は数 cmで,"肉の量"してはそう変わらない.これらの動物の捕食では,時間をかけてゆっくり食う,普段食べない成熟して堅い葉と交互に食う,オスよりメスの方がよく食う,ということが共通特徴であった.②グンタイアリ.この調査でウーリーモンキーが食ったものはすべて (Eciton burchelli) であった.1) 樹上に作られたビバークと呼ばれる一時的な"巣"に手を突っ込み,多数の個体を掴んで一挙に口に入れる,2) ビバークを出発して行進していく個体を指でつまんで口にもっていく,という 2種類の捕食方法が観察された.腕,胸,腹を噛むアリを払い落としながら捕食する.③シリアゲアリ (Cremaogaster sp.).5 mmほどの小~中型アリで,枯れ枝の中に棲む.ウーリーは枝をかじり,割ってアリを食う.21例のシリアゲアリ採食を記録したが、それらはすべて 2 ~ 3月(乾季の終わり)に,調査群の行動域 3km2 の中の 30m × 70m という小さな範囲内で見られた.ウーリーモンキーがグンタイアリおおびシリアゲアリを食うことがこの研究で初めて明らかになった.

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出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.103, no.1, pp.News1-News1, 2014-01-10 (Released:2015-01-10)
被引用文献数
1
著者
横山 尚志 福島 荘之介 田嶋 裕久
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス
巻号頁・発行日
vol.94, no.264, pp.1-8, 1994-09-30
被引用文献数
1

わが国において,ILSのCAT-III化が進められている.今回,ILSをCAT-IIIにする空港は,霧等により就航率の低下が著しい釧路空港,熊本空港および新東京国際空港である.CAT-IIIの特徴は,一定の基準の信頼性が問われ,且つそのレベルを維持しなければならないことである.本報告は,CAT-IIIの運航と地上システムの概要,信頼性の評価方法ならびにCAT-I ILSの障害データを用いて評価方法の妥当性を示す.
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.770, pp.75-77, 2004-05-17

北京オリンピックの開会式や閉会式に使われるだ円形のスタジアム。長径約310m、短径約260m。開閉式屋根のあるスタジアムとしては世界一の規模となる。オリンピック開催時の収容人数は10万人で、オリンピック後には8万人収容に変更される。スタジアムの完成は2006年12月の予定だ。
著者
井下 亨 大信田 直人 松澤 佳彦 植松 智則
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス
巻号頁・発行日
vol.95, no.281, pp.41-48, 1995-09-29
被引用文献数
1

霧等により視界が悪化すると就航率が低下することのあった釧路空港、熊本空港及び新東京国際空港の3空港でカテゴリーIIIの運航が開始されようとしている。ILSはカテゴリーIII運航を実施する上で最も重要な構成要素であり、誘導精度のみならず信頼性の面でも従来のカテゴリーI対応のILSにも増した性能を持つよう設計されている。本報告は我が国初のカテゴリーIII運航に供すべく開発された新型ILS装置のシステム概要につき紹介する。
著者
相馬 庸郎
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.38, no.12, pp.13-23, 1989-12-10

柳田国男の新体詩や初期の詩的散文につき、後年の民俗学の達成点から逆照射して評価しようとする傾向が最近みられるが、それは避けられなければならない。それに対してわたしは、新しい時代における「夕暮情緒」を歌った詩、「清き君」という語に象徴される独自な恋愛詩、近代日本人の持つ故郷意識を歌った詩、近代詩史上「抒情小曲」と言われるものの先蹤になっている小詩などに、初期の柳田が持っていた詩的感性の特徴を見てゆきたいと思う。
著者
鳥居俊
雑誌
臨床スポーツ医学
巻号頁・発行日
vol.10, pp.1327-1341, 1993
被引用文献数
2
著者
海軍有終會 編
出版者
海軍有終會
巻号頁・発行日
1943
著者
川崎 茂
出版者
金沢大学
雑誌
金沢大学文学部論集 史学科篇 (ISSN:02856522)
巻号頁・発行日
no.16, pp.1-43(含 図7p), 1996-03

金沢大学文学部