1 0 0 0 OA 印度仏教史

著者
竜山章真 著
出版者
法蔵館
巻号頁・発行日
1944
著者
袴田 哲司 山本 茂弘
出版者
静岡県農林技術研究所
巻号頁・発行日
no.2, pp.75-80, 2009 (Released:2011-03-05)

準絶滅危惧種サクラバハンノキと治山用樹種ヤマハンノキの良好な苗木生産をするため、稚苗への根粒を形成させる方法を検討するとともにその生育状況を調査したところ、以下のことが明らかになった。サクラバハンノキ成木から採取した根粒の裂片や根片をサクラバハンノキ稚苗の根元に埋め込み処理したところ、根粒形成稚苗が確認され、根粒と根片を合わせて処理した場合にその個体数が多くなった。根粒形成稚苗は、根粒非形成稚苗と比較して、根長は短かったが、苗高と葉長は同程度であり、葉数が多かった。また葉緑素計の数値も高かった。サクラバハンノキ成木から採取した根粒粉砕物の懸濁液をヤマハンノキ稚苗の根元に処理したところ、根粒形成稚苗が確認された。それに加えてリン酸カリウム水溶液を処理すると、葉数、葉長、葉緑素計数値が大きくなった。サクラバハンノキの根粒を処理したヤマハンノキに根粒が形成されたことから、これらの菌類はフランキアである可能性が示唆された。
著者
山口 雄仁 渡辺 哲也 岡田 伸一 鈴木 昌和 川根 深
出版者
日本大学短期大学部
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
1998

本課題研究は大きく分けて,1.数式を含む文書の光学的文字認識(OCR)システムの開発と2.OCRされた文書の日本語による自動読み上げシステムの開発から構成される。それぞれについて,研究成果の概要は以下の通りである。1.については,(1)日本語・英語両方の文章から数式領域を正確に切り出す技術の確立,(2)数学記号認識の精度を大きく向上させる新たな特徴抽出法の研究や数学記号用認識辞書の整備,(3)認識結果をLa TeXを含む様々なファイル形式で出力する技術の開発などを行い,高度な理数系専門書でも精度よくOCR出来るようになった。また視覚障害学生でも,音声操作でOCRが出来るような環境を用意した。2.については,(1)La TeXで書かれた文章を汎用エディターに読み込み,それを文章解析して数式部分を日本語できちんと理解出来るように音声出力する,Windows汎用画面読み上げソフトウェアに対応した音声マクロを開発し,(2)評価実験を通してその音声マクロの読み上げ法や操作環境の改良を行った。その結果,ある程度理数系の専門知識がある学生であれば,容易に音声で理数系文書の内容が理解出来るようになった。以上の2つを組み合わせれば,墨字で印刷された理数系専門書に音声で十分アクセスすることが出来,理数系視覚障害学生が自立的に墨字文書を読む道が開けたと言える。これは,今後1と2が一体化したより汎用な「数式自動読み上げシステム」を開発する上で,重要な指針を与えるものである。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.311, pp.45-47, 2002-09-13

建設投資が減少するなか,小口の工事をこまめに拾うことの重要性が認識されてきた。土木分野では,維持補修の仕事が小口工事の典型だ。土木工事主体の会社が,建築の小口工事に進出する例も見られる。こうした小口工事をいかに受注し,利益を出すのか。実績を伸ばしている会社の戦術から探ってみよう。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1000, pp.24-27, 1999-07-19

社長以下の役員・幹部が立ち上がり拍手で出迎えるなか、プラカードを掲げた先導役に続いて、数多くの社員が表彰会場に入場する。彼らの表情が一様に晴れやかなのは、部屋の中にうず高く積み上げられた2億4000万円の現金が間もなく自分たちの懐に入るからだ。 半導体・電子部品の有力企業、ロームは毎年1月「ローム社長賞」の授与式を開催する。
著者
楠 道隆
出版者
筑摩書房
雑誌
言語生活 (ISSN:04352955)
巻号頁・発行日
no.57, pp.49-51, 1956-06
著者
中村 龍一
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.54, no.8, pp.18-27, 2005-08-10

文学作品を読むということは、記述されている文字を辿ることである。確かに、文字を順に読んでいるに違いはないのだが、読者に聞こえている声がある。それが「語り」であり、その声の主が語り手である。「語り」は語り手と聴き手の関係に生じる世界である。「語り」は聴き手である読者にどのような<読み>の世界を実現してくれるのであろうか。国語教室での文学の<読み>の新たな可能性を探ってみたい。私は、子どもたちが童話や小説、詩歌を愉しむこと、それが文学の<読み>の学習で最も大切にされなければならないと考えている。そして、その<読み>をさらに深く愉しいものにする術を子どもたちに学ばせたい。「語り手」と「人物」は、文学作品の<読み>の指標(目印)として基本的な学習用語と私は考える。小・中学校の教科書教材を例に、<読み>の指標に着目することで見えてくる作品世界を明らかにする。
著者
大桑 良彰
出版者
Japan Society for Medical Education
雑誌
医学教育 (ISSN:03869644)
巻号頁・発行日
vol.31, no.3, pp.181-193, 2000-06-25
被引用文献数
2

本学では平成2年度から, 5つの選抜区分によるユニークな入学試験を行って来た. この入試成績と学内成績との関連を調べ追跡調査を行った. 解析に際しては, 先入観にとらわれたり恣意的な調査にならないよう, 全ての組み合わせを網羅して解析するよう心がけた. 入試成績と学内成績の相関, 選抜区分別の学内成績, 留年者や退学者などについて考察した. 入学後の結果に対し, 全体的に最も信頼できる指標は平成2年を除く小論文と思われる. 平成2~9年のうち前半では, 理系と指定調書の成績が良く後期が悪いようである. 後半では, 小論文の成績が良く, 後期と指定調書が悪いように思われる. また, 最近の理系もあまり信頼できる指標でないと思われる. 文系は医学部に適応してストレートに進級する者の学内成績は高いが, 適応できず留年を繰り返したり退学になる者の割合が多いようである. なお面接は, 平成9年以外はおおむね有効のようである.
著者
HASEGAWA Makoto KIYOTA Kozo
出版者
GRIPS Policy Research Center
雑誌
GRIPS Discussion Papers
巻号頁・発行日
vol.15-09, 2015-06

In an increasingly globalized world, the design of international tax systems in terms of taxation on foreign corporate incomes has received much attention from policymakers and economists alike. In the past, Japan's worldwide tax system taxed foreign source income upon repatriation. However, to stimulate dividend repatriations from Japanese-owned foreign affiliates, Japan introduced a foreign dividend exemption in 2009 that exempts dividends remitted by Japanese-owned foreign affiliates to their parent firms from home taxation. This paper examines the effect of this dividend exemption on profit repatriations by Japanese multinationals. We find that the response of Japanese-owned affiliates to the dividend exemption was heterogeneous. More particularly, foreign affiliates with a large stock of retained earnings were generally more responsive to the reform and significantly increased dividend payments to their parent firms in response to the enactment of the dividend exemption system. Dividend payments by these affiliates also became more sensitive to withholding tax rates on dividends levied by host countries under the new exemption system.
著者
応和 尚 日色 和夫 田中 孝
出版者
公益社団法人 日本分析化学会
雑誌
分析化学 (ISSN:05251931)
巻号頁・発行日
vol.21, no.7, pp.878-883, 1972-07-05 (Released:2010-02-16)
参考文献数
18
被引用文献数
3 3 4

海水中のppbオーダーのカドミウムの原子吸光定量法を確立した.海水中の微量カドミウムを濃縮するため,第1段階には共沈濃縮法を,第2段階には溶媒抽出法を採用した.海水試料2lに塩化ストロンチウムと炭酸アンモニウムを加えてカドミウムを炭酸ストロンチウムとともに共沈させたのち,沈殿を炉別洗浄後,塩酸に溶かし,pHを7に調節してジエチルジチオカルバミン酸ナトリウム(DDTC)を加えメチルイソブチルケトン(MIBK)で抽出し,有機相の原子吸光測定を行なう.マグネシウム,カルシウム,ストロンチウム,バリウムの炭酸塩でカドミウムの共沈を検討し,カドミウムの共沈濃縮には炭酸ストロンチウムが最適であり,溶液量100mlに対し100mgのストロンチウム量で,その回収率はほぼ100%であった.カドミウムの原子吸光定量に対し,ストロンチウムの妨害は最も小さい.炭酸アンモニウムの使用量としては,溶液100mlにつき20%溶液5mlを採用した.炭酸ストロンチウムの沈殿の洗浄法は温水で3回がよく,沈殿の溶解法は,濾紙をビーカー内壁に広げ希塩酸で沈殿を洗い落とし,濃塩酸で溶解する方法が最良である.沈殿を溶解した塩酸溶液,およびこの溶液からDDTCとMIBKで抽出した有機相について検量線を作成したところ,最初の溶液量2l中のカドミウム濃度それぞれ10~100ppb,および1~10ppbの範囲内で直線の検量線が得られた.後者の場合の感度は,吸光率1%あたりの濃度として0.1ppbである.大量の塩化ナトリウムの存在は検量線作成に影響を与えない.炭酸ストロンチウムの沈殿を塩酸に溶解させ,アンモニア水で中和するとき,pH 8以上になると白沈が生成する.この沈殿生成は緩衝溶液を用いてpHを7に調節することによって防止できる.本法で模擬海水中の0.5~8.0ppbのカドミウムを定量し,回収率はほぼ100%であった.また瀬戸内海と日本海の海水実試料中のカドミウムを定量し,約0.1~10ppbの値を得た.本法によって大量の海水試料中の微量カドミウムを効果的に短時間内に濃縮し,高感度で定量することができる.
著者
広田 正
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.8, no.2, pp.14-17, 1999-03

廣田—サプライチェーン・マネジメントの考え方は今に始まったことじゃなくて、要するに最初はBPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)だったと思います。それが流通業界全体として大きく取り上げられてECR(効率的な消費者対応)の動きに発展する。