4 0 0 0 将棋大全

著者
東京将棋会 編
出版者
愛隆堂
巻号頁・発行日
1951

4 0 0 0 Null

著者
Null studio
出版者
Null studio
巻号頁・発行日
no.1, 1960-06
著者
松本 敏秀
出版者
仙台市科学館
雑誌
仙台市科学館研究報告 (ISSN:13450859)
巻号頁・発行日
vol.26, pp.22-23, 2017 (Released:2021-09-07)

透明骨格標本の作製において,2015 年の研究でタンパク質の分解にパンクレアチンを使用することに成功したが,軟骨染色に失敗した。今回は軟骨を青く染めることができた。

4 0 0 0 OA 坂田郡志

出版者
坂田郡
巻号頁・発行日
vol.中, 1913
著者
小山 尚之
出版者
東京海洋大学
雑誌
東京海洋大学研究報告 = Journal of the Tokyo University of Marine Science and Technology (ISSN:21890951)
巻号頁・発行日
vol.14, pp.76-104, 2018-02-28

本稿は二〇一四年四月二日と三日にガリマール社内のソレルスのオフィスにおいて行われたフィリップ・ソレルスとディディエ・モランとの対談を翻訳したものである。彼らはソレルスの生まれたボルドーおよびジロンド地方のことや、ソレルスが出演している映像作品について語っている。ソレルスによれば、ジロンド地方とジロンド派は革命期の国民国家成立の過程で抑圧されたものである。なぜソレルスが親ジロンド派的であり、現在のフランスという国民国家にも批判的であるのかといえば、ジロンド地方の歴史的・政治的な背景があるからだと思われる。また彼は、J.-D.ポレ、J.-P.ファルジエ、L.ラリネック、G.K.ガラボフ、S.チャンなどとともに、いくつかの映像作品を制作している。ソレルスにとって映像の中で重要なのは、声と、テクスト、音楽、場の選択である。歴史的な背景を持つ場での口頭のパフォーマンスを映像に撮ることにより、彼は、テクスト、声の肉体性、そして歴史の肉体性を取り戻そうと試みているように思われる。This article is a translation into Japanese of the dialogue between Philippe Sollers and Didier Morin, which took place at Sollers’ office in Gallimard on the 2th and 3th April 2014. Their discussion concerns Bordeau where Sollers was born, the girondin region and films in which Sollers appeared. According to Sollers, the girondin region and Girondists have been oppressed during French Revolution by forming French Nation-State. The reason why Sollers seems to be a Girondist and critical of French Nation-State might lie in the historical and political background of the girondin region. He also makes several films with J.-D. Pollet, J.-P. Fargier, L. L’Allinec, G.K. Galabov and S. Zhang. For Sollers, the important things in films are voice, text, music and choice of place. By filming oral performances in the place having its historical past, he seems to try to refind the body of the voice and of the history.
著者
Maarten Steinbuch Tom Oomen Hans Vermeulen
出版者
The Institute of Electrical Engineers of Japan
雑誌
IEEJ Journal of Industry Applications (ISSN:21871094)
巻号頁・発行日
pp.21006010, (Released:2021-08-06)
被引用文献数
12

Technology in a broad sense is driven by developments in semiconductor technology, particularly with respect to the computational power of devices and systems, as well as sensor technology. The progress of semiconductor technology has demonstrated an exponential curve since the middle of the previous century, representing Moore's Law. Consequently, it is of utmost importance to bridge the gaps between disciplines in the fields of control, automation, and robotics. Moreover, data-driven approaches need to be combined with model-based design. This will lead to new digital twinning and automated design approaches that provide major opportunities. Furthermore, this necessitates the redefinition of our university system.

4 0 0 0 OA 戦陣訓(一)序

著者
東條 英機(陸軍大臣)
出版者
ビクター
巻号頁・発行日
1941-01
著者
田中 宏和 小林 廉毅
出版者
日本公衆衛生学会
雑誌
日本公衆衛生雑誌 (ISSN:05461766)
巻号頁・発行日
vol.68, no.6, pp.433-443, 2021-06-15 (Released:2021-06-25)
参考文献数
28

目的 わが国で職業ごとの喫煙習慣にどのくらいの差があるか明らかでない。本研究は日本標準職業分類に基づく職業別喫煙率の推移を分析することで,喫煙対策のための基礎資料とすることを目的とした。方法 国民生活基礎調査の個票データを2001年から2016年までの3年ごとに分析した。喫煙に関する質問項目の「あなたはたばこを吸いますか」に対して「毎日吸っている」または「時々吸う日がある」と回答した人を現在喫煙者と定義し,25歳から64歳までの年齢調整喫煙率を算出した。職業は日本標準職業分類をもとに「管理的職業従事者」,「専門的・技術的職業従事者」,「事務従事者」,「販売従事者」,「サービス職業従事者」,「保安職業従事者」,「農林漁業従事者」,「輸送・機械運転従事者」,「生産工程従事者/建設・採掘従事者/運搬・清掃・包装等従事者」,「無職/不詳」の10区分に分類した。結果 全人口(25-64歳)の喫煙率はこの15年間に男性で56.0%から38.4%に,女性で17.0%から13.0%に低下していた。2016年において最も喫煙率が高かった職業は男女とも「輸送・機械運転従事者」で男性48.3%(95%信頼区間:46.8-49.7%),女性38.5%(95%信頼区間:32.6-44.5%)だった。最も喫煙率が低かった職業は男女とも「事務従事者」で男性27.9%(95%信頼区間:27.0-28.8%),女性9.4%(95%信頼区間:9.0-9.7%)だった。男性では2001年から2016年にかけてすべての職業で喫煙率は低下し,最も喫煙率が低下したのは「事務従事者」で21.0ポイント低下だった。女性では「輸送・機械運転従事者」と「保安職業従事者」を除くすべての職業で喫煙率は低下し,最も喫煙率が低下したのは「販売従事者」で7.2ポイント低下だった。どの年齢層においても「事務従事者」の喫煙率が最も低い傾向は男女とも一貫していた。男性では30-34歳において職業別喫煙率の差が最も大きかった。結論 わが国では2001年から2016年にかけて男女とも「事務従事者」の喫煙率が最も低く,「輸送・機械運転従事者」で最も高かった。喫煙率は低下しているものの職業別喫煙率の差は大きく,とくに若い世代で差が大きかった。職業や働き方は多様化しており,社会的背景や労働環境の変化を考慮した喫煙習慣の対策が必要である。
著者
畑中 純子 落合 のり子 立川 美香 鳥羽山 睦子 三木 明子 水谷 聖子
出版者
日本産業看護学会
雑誌
日本産業看護学会誌 (ISSN:21886377)
巻号頁・発行日
vol.9, no.1, pp.11-21, 2022 (Released:2022-04-28)
参考文献数
19

目的:産業看護職として従事する前に必要な知識項目を明らかにすること.方法:日本産業看護学会学会員の看護系大学教員50人,産業看護職50人を対象として質問紙の郵送によるデルファイ法を用いた調査を2020年1月から2月に行った.質問紙は5つの大項目,143の小項目から構成され,同意率は80%以上とした.結果:第1回調査協力者は看護系大学教員23人,産業看護職28人の計51人(回収率51.0%)であった.同意率80%以上の小項目数は109であった.第2回調査は109項目のなかから平均5.5点以上の51の小項目を調査項目とした.第2回調査協力者は看護系大学教員11人,産業看護職15人の計26人(回収率83.9%)であった.同意率80%以上の項目は5つの大項目,50の小項目であった.結論:産業看護職として従事する前に必要な知識項目は5つの大項目,50の小項目であることが示された.