著者
大熊 一正 恐神 正博 篭谷 隆弘 Osogami Masahiro 篭谷 隆弘 Kagoya Takahiro 四折 直紀 Shiori Naoki 杉原 一臣 Sugihara Kazutomi 山西 輝也 Yamanishi Teruya
出版者
福井工業大学
雑誌
福井工業大学研究紀要 Memoirs of Fukui University of Technology (ISSN:18844456)
巻号頁・発行日
no.42, pp.610-619, 2012

We composed teaching material for education about information and communication technology using micro-robot which is the smallest soccer robot in the RoboCup soccer international competition. The feature of this material is that control programing for the micro-robot is clarified using Scrath which is produed by MIT Media Lab. However, since micro-robot is currently controlled by program in C++ language, we made translator system from Scratch code to C++ code using PHP language. In this paper, we report the reason why we come to think clarification of our teaching material is important and how to realize such clarification.
著者
山本 和英
巻号頁・発行日
1996-03-22

豊橋技術科学大学

3 0 0 0 OA カルコ集

著者
二葉亭四迷 訳
出版者
春陽堂
巻号頁・発行日
1908

3 0 0 0 OA 軍国画報

著者
伊吹広洲 [画]
出版者
軍国画報社
巻号頁・発行日
vol.第2輯, 1937
著者
〓 永湖
出版者
東北大学
雑誌
東北大学文学部日本語学科論集 (ISSN:09174036)
巻号頁・発行日
vol.4, pp.63-74, 1994-09-30

従来の談話分析は、研究の対象となりやすい話し手の表現を中心に行われた。本稿では、談話の構造で、聞き手の行動の中に見られる談話を潤滑にするための要素の一つである「相づち」を分析する。その結果、相づちの表現は「聞いているという信号」「理解しているという信号」など六つの機能を持っていることが分かった。また談話の流れの中で果たす相づちの機能に重点をおくことによって、新たな談話の型を見出し得ることを示した。
著者
山田 正行
出版者
大阪教育大学
雑誌
大阪教育大学紀要 第4部門 教育科学 (ISSN:03893472)
巻号頁・発行日
vol.57, no.1, pp.171-185, 2008-09

フロイトとエリクソンの心理歴史的研究に基づき,無限の世界における歴史とアイデンティティを自己教育論の視座から研究するための基本的な枠組みを構成するために,時代状況におけるライフヒストリーとヒストリカル・モメントの相関性,自己教育と主体性の弁証法,自己分析の弁証法について,ソクラテス,アリストテレス,パスカル,ヘーゲル,フォイエルバッハ,マルクス,ハイデガー,アルチュセール,フーコー,ブルデュ,西田幾多郎,三木清,宮原誠一たちの思想や理論を考察した。In order to construct the fundamental framework for the study of history and identity in the infinite world based on the psycho-historical study of Freud and Erikson, I investigate the interrelation between life history and historical moment in the stuation, dialectic of self-education and subjectivity, and dialectic of self-analysis by considering the thought and praxis of Socrates, Aristotle, Pascal, Hegel, Feuerbach, Marx, Heidegger, Althusser, Foucault, Bourdieu, Nishida, Miki, Miyahara.
著者
岩根 敦子
出版者
日本食品科学工学会
雑誌
日本食品科学工学会誌 : Nippon shokuhin kagaku kogaku kaishi = Journal of the Japanese Society for Food Science and Technology (ISSN:1341027X)
巻号頁・発行日
vol.56, no.3, pp.163-170, 2009-03-15

(1) 五訂増補の「南部せんべい」成分値は原材料の配合比から算出されており,市販品の実測値と異なることが予想され,特に無機成分含量はゴマや落花生の使用状況による変動が大きいと推測されるため実態を検討した.<BR>また,市販品「ゴマ入り」と「落花生丸粒入り」の実測値とその配合比から求めた計算値との比較考察を行った.<BR>(2) 「ゴマ入り」試料の灰分と各無機成分含量は五訂増補をかなり上回った.「落花生入り」2種の灰分は,五訂増補の2割程度上回り,「丸粒入り」のNa以外の無機成分含量もかなり上回った.「落花生入り」は,製造元や試料個別に主原料以外の副材料が加えられており,無機成分組成への影響は特定できなかった.<BR>(3) 「ゴマ入り」の実測値と計算値を平均値で比較すると,灰分の実測値は有意に高かった.Mg,Ca,P,Cu,Mn,Znの実測値と計算値は正相関を示した.「落花生丸粒入り」は,Mgの実測値は有意に高かった.Kの実測値と計算値は正相関を示した.
著者
金好 純子 古田 貴音 蔵尾 公紀 山口 聡
出版者
園芸学会
雑誌
園芸学研究 (ISSN:13472658)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.5-10, 2008-01-15

カンキツにおいて三倍体育成の交配親となる単胚性四倍体を作出するため,コルヒチン処理した腋芽を接ぎ木する方法により染色体倍数化を行った.その結果,8品種・系統で19個体の四倍体を得た.四倍体が得られた品種・系統は,'大橘','水晶ブンタン','農間紅ハッサク','清見','安芸タンゴール','西之香','ありあけ'および'広島果研11号'であった.作出した四倍体'清見'を種子親として二倍体'大橘'を交配すると,一果実当たりの三倍体獲得数は7.68であり,二倍体'清見'×二倍体'大橘'の0.05,二倍体'清見'×四倍体'大橘'の0.16に比べて,極めて効率よく三倍体が得られた.また,他の単胚性四倍体を種子親とした二倍体との10組み合わせの交配においても,三倍体が効率的に得られ,一果実当たりの三倍体獲得数は,四倍体'ありあけ'では0.47〜0.91,四倍体'日向夏'では2.13〜2.86,四倍体'クレメンティン'では4.25〜6.00,四倍体'清見'では6.79〜11.33であった.この10組み合わせの交配では,主に小粒の完全種子を形成したが,培養すると79.1%が植物体に再生して,そのうち99.8%(487個体)が三倍体であった.
著者
御崎 加代子
出版者
滋賀大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2004

一般均衡理論の制度的枠組としてのワルラス応用経済学の意義を、思想史的なアプローチで解明するという研究目的を遂行するために、まずはワルラス応用経済学における競争概念を、ハイエク的な視点から再考することにとりくんだ。ハイエクは、ワルラスの純粋経済学に由来する新古典派的な競争概念を、社会主義経済計算論争の後、「設計主義」に結び付けて批判した。本研究では、そのときに彼が設計主義の源泉とした「フランスの伝統」に着目した。そしてワルラスの純粋経済学ではなく、応用経済学の競争概念「組織された自由競争」に注目し、それを、ハイエクの言う「フランスの伝統」を代表するデカルト主義やサン=シモン主義に照らして、その特徴を再考すると、ワルラスは、ハイエクの定義する設計主義者であるどころか、むしろハイエクと近い主張をしており、ワルラスの競争概念は、一般1的な新古典派の競争概念とも異なる独自性を持っていることが明らかになった。そのことをさらに検証するために、ワルラスの応用経済学を、サン=シモン主義からの影響だけではなく、より広い意味でのフランスの伝統の中で、考察することにとりくんだ。すなわち、ケネー、カナール、J.Bセー、サン=シモン、デュピュイ、クルノーを中心とした18-19世紀フランス経済学史の流れを、ワルラス応用経済学における「組織された自由競争」概念の形成過程として読み込み、同概念の独自性と思想的意義を明らかにした。その際に、マルクスやシュンペーター・が考える「フランスの伝統」とハイエクのそれとを比較検証し、フランス経済学史についての既存の解釈に対しても、異なる見解をうちたてた。すなわち、ワルラス経済学をステレオタイプ的な新古典派的な解釈から解放するためには、フランス経済学史研究そのものに新しい光を投じる必要があるのである。

3 0 0 0 OA 妬みと自由

著者
内藤朝雄
出版者
明治大学文学部心理社会学科
雑誌
明治大学心理社会学研究
巻号頁・発行日
vol.3, pp.76-81, 2008-03-26
著者
前多 裕介
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.85, no.5, pp.685-721, 2006-02-20

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