17 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1938年04月01日, 1938-04-01
著者
奥野 善則 又吉 直樹 石井 寛一 小林 啓二 Okuno Yoshinori Matayoshi Naoki Ishii Hirokazu Kobayashi Keiji
出版者
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
雑誌
宇宙航空研究開発機構研究開発資料 = JAXA Research and Development Memorandum (ISSN:13491121)
巻号頁・発行日
vol.JAXA-RM-15-001, pp.1-47, 2015-12-09

JAXAの実験用ヘリコプタMuPAL-ε(ミューパル・イプシロン)は,我が国初の純国産民間ヘリコプタであるMH2000A型機を母機とし,様々な飛行実験に対応可能な実験用システムを搭載して開発された.2000年4月の運用開始から2013年2月の運用終了まで,JAXA内外の多くの研究開発に活用された.本稿では,その主な活用事例と研究開発成果の概要について報告する.

17 0 0 0 OA 芸妓通

著者
花園歌子 著
出版者
四六書院
巻号頁・発行日
1930
著者
押見 大地 原田 宗彦
出版者
Japanese Association for Sport Management
雑誌
スポーツマネジメント研究 (ISSN:18840094)
巻号頁・発行日
vol.5, no.1, pp.19-40, 2013-06-15 (Released:2013-06-27)
参考文献数
74
被引用文献数
4 3

This study examined the psychological mechanism of delight by using the Customer Delight and Satisfaction Model (Oliver et al., 1997). Further, it explored the effect of delight and satisfaction on the repurchase behavior and positive word-of-mouth intentions of spectators at sporting events. The following results were obtained: (1) The effect of delight and satisfaction was dependent on the result of the game. (2) Positive/surprise emotions and disconfirmation were important antecedent factors for arousing delight. (3) Analyzing the transaction-specific and cumulative measures, sports teams must establish mutually complementary relationships between arousing delight, especially in the short term, and continuing cumulative satisfaction in the long term. (4) Increasing the spectators' involvement in and knowledge of their favorite sports team could stimulate the effect of delight on attendance and word-of-mouth intentions. The theoretical and practical implications of these findings are discussed.

17 0 0 0 OA 犬百人一首

著者
幽双庵 [著]
出版者
米山堂
巻号頁・発行日
1919
著者
倉田 実
雑誌
大妻女子大学紀要. 文系
巻号頁・発行日
vol.46, pp.1-15, 2014-03
著者
矢田 英樹
出版者
社団法人 におい・かおり環境協会
雑誌
におい・かおり環境学会誌 (ISSN:13482904)
巻号頁・発行日
vol.46, no.6, pp.382-389, 2015-11-25 (Released:2019-02-20)
参考文献数
3
被引用文献数
2

日本で芳香消臭剤が使われ始めて60年あまり,現在では家庭での手軽なにおい対策商品として,また香りを積極的に楽しむ商品として多くの人に認知され多数使用されるようになっている.芳香消臭剤で使用されている香りは時代と共に大きく変化し,1980年頃までは香りには消臭という機能的価値が求められていた.1990年頃以降は機能的価値に加えて香りを楽しむといった情緒的価値も求められるようになってきた.使用される香りの種類も時代と共に大きく変化しており,当初の比較的シンプルな香りから,最近では上質で高級志向の香りが多く使用されるようになってきている.
著者
大槻 明 町田 悠貴 川村 雅義
出版者
公益財団法人 情報通信学会
雑誌
情報通信学会誌 (ISSN:02894513)
巻号頁・発行日
vol.36, no.2, pp.111-126, 2018 (Released:2018-11-08)
参考文献数
15

ユーザ(消費者)の潜在的なニーズを明らかにするために,最近ではサイレントカスタマー分析やサイレントマジョリティー分析などのアプローチが盛んに研究されている.また,スマートフォンやSNSの普及により,ユーザがいつでも簡単に趣向等をSNS上に投稿することが可能となった.そこで,本研究ではTwitterで「暇」と対外的に意思表示をしているユーザが何を求めているのか,という観点でユーザシチュエーション分析を行うことで,マーケティングに資するユーザの潜在的ニーズを明らかにする分析アプローチについて提案する.具体的には,独自に開発したスクリプトを用いて,2015年9月〜2016年8月の期間で,全国で「暇」というキーワードが含まれるツイートを約80万件取得し,これらのツイートを対象に,T値及びMI値を用いて「暇」と共起関係が認められる単語(名詞,動詞,形容詞,形容動詞)を抽出した.そして,三大都市を対象に,「暇」と共起関係が認められる単語の位置情報を日本地図に可視化することで,暇ツイートが集中しているスポットを明らかにし,極性分析を行うことで暇ツイートが集中しているスポットでは,どのようなつぶやきがされていて,それらがポジティブもしくはネガティブのどちらの意味でつぶやかれているのかについて,三大都市の違いを明らかにした.さらに,極性分析では拾い切れなかったユーザの潜在的な状況について,共起ネットワーク分析及びTF-IDFの両アプローチを用いて分析を行うことで三大都市の違いを明らかにした.
著者
吉安 京子 森本 元 千田 万里子 仲村 昇
出版者
公益財団法人 山階鳥類研究所
雑誌
山階鳥類学雑誌 (ISSN:13485032)
巻号頁・発行日
vol.52, no.1, pp.21-48, 2020-06-30 (Released:2020-07-12)
参考文献数
2
被引用文献数
1

In 2002, the Japan Bird Migration Research Center compiled longevity records based on the research during 1961–1995. Subsequently, additional data have been updated in each issue of the Bird Banding Research Annual Report of Japan. However, no complete list has been published. Here, we report the top two longevity records of each species based on the Japan Bird Banding data during 1961–2017.
著者
瀬尾 明彦 砂川 久弥 土井 幸輝 鈴木 哲
出版者
ITヘルスケア学会
雑誌
ITヘルスケア誌 (ISSN:18814808)
巻号頁・発行日
vol.3, no.2, pp.96-105, 2008 (Released:2008-12-09)
参考文献数
18
被引用文献数
1

本研究では,睡眠時間が翌日全体の認知・運動機能に及ぼす影響を評価することを目的とした.具体的には,睡眠時間の長い条件(6時間)と短い条件(3時間)の2条件で,起床後の身体の「知覚」,「思考」,「記憶」,「運動」の一連の認知から運動に至るまでの機能に対応した作業を被験者に行わせ,脳波計測による各作業時の覚醒度,自覚症調査による各作業後の主観的負担感,各作業の結果により総合的に評価した.また,本研究では実験中の被験者の生体リズムの変化についても体温・心拍数計測により確認した.その結果,体温,心拍数の変化から,睡眠時間の長短による生体リズムの顕著な差は見られなかったが,短睡眠では主観的負担感が高くなることがわかった.脳波についても短睡眠時には翌日に覚醒度の低下が確認された.また,翌日の作業結果にも大きく影響することがわかった.具体的に,知覚機能,思考機能,記憶機能においていずれも低下が大きいことがわかった.一方,動作機能の顕著な変化は見られなかった.