著者
五島,清太郎
出版者
東京動物學會
雑誌
動物学雑誌
巻号頁・発行日
vol.23, no.271, 1911-05-15
著者
平井 和彦 中澤 亮二 亀崎 悠
出版者
一般社団法人 廃棄物資源循環学会
雑誌
廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 第30回廃棄物資源循環学会研究発表会
巻号頁・発行日
pp.195, 2019 (Released:2019-11-20)

化合物系(CIS系)太陽電池は現在主流である結晶系太陽電池に比べて、省資源かつ低コストで生産が可能であり、性能の向上に伴い、シェアの増加が見込まれている。普及に伴い、廃棄されたパネルからの有価物の回収等のリサイクルの需要も高まると推測される。化合物系(CIS系)太陽電池パネルのリサイクル方法として、高濃度の酸や強塩基を使用した方法などが提案されているが、取り扱いの難しい高濃度溶液でなければ短時間での処理は難しいといった課題がある。本研究では破損して廃棄された化合物系(CIS系)太陽電池パネルのリサイクルの効率化を目的として、弱酸によるZn層の湿式処理に超音波を利用した効率的なパネルの剥離方法について検討した。化合物系(CIS系)太陽電池パネルのリサイクル方法の一つとして、弱酸によるZn層の湿式処理に超音波を利用することで、浸漬や振とうに比べると処理時間を著しく短縮できることが分かった。
著者
大豆生田 利章
出版者
独立行政法人 国立高等専門学校機構群馬工業高等専門学校
雑誌
群馬高専レビュー (ISSN:02886936)
巻号頁・発行日
vol.40, pp.59-64, 2022 (Released:2022-03-25)
参考文献数
7

In this report it is investigated if the difference in gender of avatars used in virtual space affect the personality of the user and what kind of impact it would have. As a result it is possible to make a hypothesis that "if the gender in the real space and the gender of the avatar in the VR space are different, the user will be affected."
著者
内藤 和明 菊地 直樹 池田 啓
出版者
一般社団法人 日本生態学会
雑誌
保全生態学研究 (ISSN:13424327)
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.181-193, 2011-11-30 (Released:2017-08-01)
参考文献数
48
被引用文献数
4

2005年の豊岡盆地におけるコウノトリCiconia boycianaの放鳥に続き、2008年には佐渡でトキNipponia nipponが放鳥されるなど、絶滅危惧動物の再導入事業が国内で近年相次いで実施されるようになってきた。飼育下で増殖させた個体の野外への再導入事例は今後も増加していくことが予想される。本稿では、豊岡盆地におけるコウノトリの再導入について、計画の立案、予備調査、再導入の実施までの経過を紹介し、生態学だけでなく社会科学的な関わりも内包している再導入の意義について考察した。再導入に先立っては、IUCNのガイドラインに準拠したコウノトリ野生復帰推進計画が策定された。事前の準備として、かつての生息地利用を明らかにするコウノトリ目撃地図の作製、飛来した野生個体の観察による採餌場所の季節変化の把握、採餌場所における餌生物量の調査などが行われた。豊岡盆地では、水田や河川の自然再生事業と環境修復の取り組みが開始された。予め設定した基準により選抜され、野生馴化訓練を経た個体が2005年から順次放鳥され、2007年からは野外での巣立ちが見られるようになった。コウノトリは多様なハビタットで多様な生物を捕食しているので、再導入の成否は生物群集を再生することにかかっている。このことは、地域の生物多様性の保全を通じて生態系サービスを維持するという地域社会に共通の課題にも貢献することになる。

2 0 0 0 維新日誌

著者
橋本博 編
出版者
静岡郷土研究会
巻号頁・発行日
vol.第2期 第1巻, 1934
著者
香内 晃
出版者
北海道大学低温科学研究所
雑誌
低温科学 (ISSN:18807593)
巻号頁・発行日
vol.66, pp.31-37, 2008-03-31

星間分子雲および隕石母天体で起こりうる新しいダイヤモンド形成過程を実験的に見いだした.星間分子雲では,不純物を含むアモルファス氷に紫外線が照射されることでダイヤモンド前駆体を含む有機物が形成された.さらに,それに紫外線が照射されるとダイヤモンドは5nm 程度に成長した.これ らの過程は宇宙では普通に起こっている現象なので,ダイヤモンドは宇宙のどこにでもあると言える.また,星間分子雲で形成された有機物が隕石母天体上で水と反応し,その後さらにドライな雰囲気で加熱される過程も実験的に再現した.得られた試料中にはかなりの量のダイヤモンドが含まれていた.隕石中に存在する性質の異なるナノダイヤモンドは,星間分子雲および隕石母天体上の双方で形成されたと考えられる.
著者
津田 雄一
出版者
日本惑星科学会
雑誌
日本惑星科学会誌遊星人 (ISSN:0918273X)
巻号頁・発行日
vol.23, no.2, pp.149-155, 2014-06-25 (Released:2017-08-25)

はやぶさ2は,小惑星サンプルリターン探査技術を推し進めるミッションであり,初代はやぶさの技術蓄積を橋頭保として,サンプルリターン探査技術を確実なものとし,かつ新たな探査技術を実証するプログラムである.はやぶさ2は,基本設計思想は初代はやぶさを踏襲することで,開発期間の短縮とヘリテージに依拠した信頼性確保を目指している.一方で,システム設計には,工学上の挑戦的要素を随所に配して,探査技術の発展とミッション価値の増大に貢献している.小天体探査を工学面で持続的に発展させるには,技術の継承と革新の両面をにらみながら,ミッションを組み立てていくことが重要である。はやぶさ,はやぶさ2,そしてその次へ.我が国の小天体探査は続く.
著者
町屋 大地 伊藤 実 髙橋 美知子
出版者
デジタルアーカイブ学会
雑誌
デジタルアーカイブ学会誌 (ISSN:24329762)
巻号頁・発行日
vol.6, no.s2, pp.s82-s85, 2022 (Released:2022-06-13)
参考文献数
7

ジャパンサーチでは、提供を受けた多様な分野のデジタルアーカイブのメタデータを、利活用に適した形にマッピングしリンクトオープンデータ(LOD)として提供している。ジャパンサーチのLODは、項目のURIとしての正規化、ジャパンサーチ外部のRDFの活用、LODハブへの協力といった取り組みを行うことで利活用の促進を目指している。本発表では、ジャパンサーチでのLOD提供について、利活用を促進するための取組みに重点を置いて報告する。

2 0 0 0 サングラフ

著者
サン出版社
出版者
サン出版社
巻号頁・発行日
vol.7(9), no.68, 1957-09
著者
京都大学大学文書館
出版者
京都大学大学文書館
巻号頁・発行日
2008-03-31

プロジェクトの概要

2 0 0 0 市政週報

出版者
東京市
巻号頁・発行日
no.212, 1943-05

2 0 0 0 鹿角市史

著者
鹿角市 編
出版者
鹿角市
巻号頁・発行日
vol.第4巻, 1996