著者
小野原 彩香 谷岡 健資 土山 玄 大森 崇 オノハラ アヤカ タニオカ ケンスケ ツチヤマ ゲン オオモリ タカシ Onohara Ayaka Tanioka Kensuke Tsuchiyama Gen Omori Takashi
出版者
同志社大学文化情報学会
雑誌
文化情報学 (ISSN:18808603)
巻号頁・発行日
vol.9, no.1, pp.1-11, 2013-03

研究論文本報告では、統計教育大学間連携ネットワーク連携校6校で行われている統計関連科目のシラバスを分析し、文化情報学部における統計教育の時間数の多さと内容の多様性が明らかとなった。また、文化情報学部にて開講されているデータサイエンス科目を受講する学生に対し、授業評価アンケートを行った結果、グループ活動の重要さと理系・文系出身者での授業に対する印象の違いが明らかとなり、今後の授業作りに示唆を与える結果となった。In this research, we analyzed syllabuses of subjects about statistics which had been taught in six universities which belong to the organization about statistics education. In result from analyses, it was revealed that Faculty of Culture and Information Science has most statistics classes and various contents in six universities. On the other hand, we surveyed assessments of data science's classes by their students, and we got suggestions about the direction of class through facts that is importance of group work and the difference of idea between the arts students and sciences students.
著者
関 雅文 朝野 和典
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.102, no.11, pp.2882-2887, 2013
被引用文献数
1

医療・介護関連肺炎(NHCAP)は日本独自の肺炎の概念である.2011年に発刊されたガイドラインでは,耐性菌に配慮しつつも,誤嚥性肺炎を中心とした高齢者肺炎に特に焦点を当て,治療における倫理的配慮も盛り込まれている.高用量ペニシリン系薬を中心とした抗菌薬治療の一方,今後の肺炎診療において,ワクチンに代表される予防や感染制御の考え方が,特に重要であることが示唆されている.

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著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1917年11月26日, 1917-11-26

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著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1934年11月07日, 1934-11-07

2 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1931年02月03日, 1931-02-03

2 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1926年01月16日, 1926-01-16

2 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1932年05月03日, 1932-05-03
著者
星野 佳路
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1629, pp.68-71, 2012-02-20

ホテルや旅館の運営に定評がある星野リゾート。ここ最近、新規の運営受託を加速させている。 2011年10月に南西楽園リゾートが運営していた「小浜島リゾート&スパ ニラカナイ」と「西表サンクチュアリーリゾート ニラカナイ」(ともに沖縄県竹富町)の運営を開始、同年12月にはリゾナーレ熱海も開業させた。

2 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1927年10月08日, 1927-10-08
著者
石井 香絵
出版者
国文学研究資料館
雑誌
国文学研究資料館紀要 = The Bulletin of The National Institure of Japanese Literature (ISSN:18802230)
巻号頁・発行日
no.43, pp.147-181, 2017-03-16

明治二一年、フランス留学から帰国した合田清は、洋画家山本芳翠とともに生巧館を設立し、日本に本格的な木口木版の技術をもたらした。初期の新聞附録から雑誌の表紙、挿絵、口絵、教科書の口絵、挿絵、広告、商標、パッケージなどの多くの複製メディアに登場し、生巧館は出版文化の隆盛とともにその活動が広く知られることとなった。しかしその全貌については不明な点が多く、研究も充分には進められていない。国文学研究資料館には生巧館が残した木口木版による膨大な数の清刷り(印刷にかける前の試し刷り)が所蔵されている。本稿では特定研究「生巧館制作による木口木版の研究―国文学研究資料館所蔵品を中心に」のこれまでの研究成果をふまえ、生巧館設立前後の時代を見直しつつ当館所蔵品の美術および歴史的価値について考察する。初期新聞附録の時代、続く雑誌・教科書の時代、後年の時代それぞれの活動状況と所蔵品がどのように関連づけられるか検討し、併せて所蔵品を手がかりに生巧館の活動の一端を明らかにしていくことを試みる。The wood block artist Gōda Kiyoshi (1862-1938) returned to Japan from a period of study in France in the twenty-first year of Meiji (1888). It was at this time that he united with Yamamoto Hōsui (1850-1906), an artist skilled in Western painting, to form the Seikō Society, which was dedicated to transmitting the techniques of wood engraving throughout Japan. The Seikō Studio, working in a time when publishing culture was at its peak, became widely known for their woodblock prints, many of which appeared in such mass-produced media as newspapers, magazines, textbooks, advertisements, as well as on business signs and the packaging for various products. Despite their fame, current research has yet to offer us a convincing picture of the overall activities of the Seikō Studio. The National Institute of Japanese Literature (NIJL) has in its possession an enormous number of test prints-those made in order to test the quality of theoriginal engraving before mass production - taken from woodblock engravings produced by the Seikō Studio. By taking into account research already conducted at NIJL on this subject, and by reexamining those historical circumstances surrounding the establishment of the Seikō Studio, this paper aims at evaluating these test prints in respect to both their artistic as well as their historical value. I will attempt, through an examination of these objects, to give a clear picture of the development of the studio’s work, tracing its appearance, first in newspapers, then in magazines and textbooks, and finally, later on, in other forms of media.
著者
田嶋 英行
出版者
同志社大学
雑誌
評論・社会科学 (ISSN:02862840)
巻号頁・発行日
vol.109, pp.63-99, 2014-07

ソーシャルワークは,クライエントの「存在を基盤にしたよりよい状態の増進」を図ることを目標としている。彼らがその環境と相互に影響し合う接点に介入し,さらに彼らが環境と「適合」することを目指していく。ただしその環境は,これまで,おもに自然科学としての生態学にもとづいて捉えられてきた。しかしながらクライエントは,もともと生態学が対象とするような有機体一般とは異なり,「実存」としてさらには「世界内存在」として存在する。それゆえ本稿では,クライエントが実際にそのように実存することをもとに,そもそも彼らにおける環境とは何かを明確にしたうえで,さらにそれら両者が適合することの意味を明らかにする。
著者
笹尾 和宏 高須 正和 関 治之 奈良部 隆行 山本 光穂 飯田 哲 山本 博之 栗原 一貴
雑誌
エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2013論文集
巻号頁・発行日
vol.2013, pp.324-329, 2013-09-27

本論文では,顔認識技術と集合知に基づき,主に月および火星表面から俗に「人面岩」とも言われる,人の顔の形をした構造物の探索について報告する.我々はBrightness Binary Feature をはじめとする複数の顔認識アルゴリズムを併用し,NASA が提供した膨大な月および火星表面の衛星画像から人面状構造物を検出した.さらに,検出した映像をユーザが鑑賞,レーティングし,質の良いものを抽出するアプリケーションを試作した.
著者
岩本 裕子 イワモト ヒロコ Hiroko Iwamoto
雑誌
浦和論叢
巻号頁・発行日
no.38, pp.25-47, 2008-03

こども学部発足により始まった「歴史入門」の講義を手がかりに、西洋精神の起源に関する一考察を試みた。講義は筆者の専門領域である西洋史を中心に展開する。旧約聖書・ギリシャ神話・ケルト伝説という、史実と虚構の狭間に存在する西洋精神の起源から講義を始めることは意義深いばかりか、「歴史嫌い」の学生の興味を引くことにつながった。従来歴史嫌いの学生を歴史が大切だと自覚させるために、筆者の講義では映像や音楽を用いてきた。視覚や聴覚を刺激し学生の「気づき」を誘導できれば、歴史学習の必要性は明らかになる。 往年のハリウッドで『天地創造』や『十戒』が制作され、旧約聖書の世界が欧米社会に直結することは周知された。21世紀を迎えた現在も、『トロイ』『アレキサンダー』『キング・アーサー』等の西洋史の古典領域をテーマとする映画化は続いている。講義題材としてばかりでなく、ハリウッド映画を歴史学の視点で読み解く意義は深い。

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著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1923年07月13日, 1923-07-13
著者
今井 三子
出版者
札幌博物學會
雑誌
札幌博物学会会報
巻号頁・発行日
vol.12, no.2, pp.148-151, 1932-07-10
著者
東 優子 三田 優子 石井 由香理 齋藤 圭介 元山 琴菜 宮田 りりぃ
出版者
大阪府立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

研究開始当初、ジェンダー非同調性をめぐる的国際的議論において、日本を含むアジア地域の固有の経験や営み(文化的装置)が反映されることがほとんどなかった。また国内では90年年代以降に輸入された精神疾患概念「性同一性障害」に依拠して支援システムが構築されてきた。本研究では、1)1990年から2012年までに国内で発表された1483本の文献資料を収集し、学問領域別に「性同一性障害」の言説の発展と定着の経緯を分析し、2)他のアジア諸国の現況については、国際的組織が主体となって実施したケア・支援システムの現況調査に協力し、冊子資料の策定とその邦訳版制作に関わった。