著者
鈴木 夕佳 岡部 晋典 浜島 幸司 スズキ ユカ オカベ ユキノリ ハマジマ コウジ
出版者
同志社大学学習支援・教育開発センター
雑誌
同志社大学学習支援・教育開発センター年報 = Doshisha University annual report of Center for Learning Support and Faculty Development
巻号頁・発行日
no.7, pp.42-62, 2016-06-30

第一部研究論文・実践報告<研究論文>本稿では、良心館ラーニング・コモンズで展開しているセミナーが正課科目に活用された事例を元に、その成果と課題を検討した。その上で、正課教育と学習支援との連携のあり方について展望を述べた。結論として、それらの連携から最終的に学生の自主的な学習にどのように結び付けていくのかを考える必要があること等、得られた知見を論じた。
著者
中村 輝子 増田 芳雄
出版者
帝塚山大学
雑誌
人間環境科学 (ISSN:09193790)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.85-112, 1996
著者
和泉 眞喜子 高屋 むつ子
出版者
日本調理科学会
雑誌
日本調理科学会誌 = Journal of cookery science of Japan (ISSN:13411535)
巻号頁・発行日
vol.41, no.4, pp.257-261, 2008-08-20
参考文献数
16
被引用文献数
2

コーヒーの抽出条件や水の違いが味に及ぼす影響を官能評価を基に検討し,さらにコーヒー中のクロロゲン酸量と酸味との関連性を検討した。3種類のコーヒーにおける湯の温度の違いの官能評価では,ほとんどの評価項目で有意な差はみられないが,2種類のコーヒーにおいては温度が高い方が色が濃かった。85℃の抽出では評価が低くなる傾向が認められ,抽出器具では,コーヒーメーカーの評価が有意に低かった。それは,クロロゲン酸量が少なく,酸味が弱いことによるものと考えられる。水の種類では,2種類のコーヒーで硬水の総合評価が有意に低くなった。理由として,硬水を用いると,苦味が強く,酸味が弱いためと考えられる。クロロゲン酸量と酸味は正の相関が認められた。従って,クロロゲン酸量は酸味の指標になることが明らかになった。
著者
王 杰 岸田 和明 松井 幸子
出版者
日本計算機統計学会
雑誌
計算機統計学 (ISSN:09148930)
巻号頁・発行日
vol.8, no.2, pp.107-116, 1996-05-31

本研究では,採録論文数と被引用回数という2つの尺度によって,社会科学分野における重要な雑誌群である「コア・ジャーナル」を特定するための実験を行った.研究の素材としては,International Bibliography of the Social Sciences (IBSS)およびSocial Science Citation Index (SSCI)を使用した.その結果,経済学,政治学,社会学,社会人類学・文化人類学の分野別に,IBSSとSSCIの両者に採録されており,採録論文数とインパクト・ファクタ(被引用回数を掲載論文数で補正)の両者あるいはいずれかでコア・ジャーナルとなる雑誌群や,いずれかのコア・ジャーナルではあるが他方には採録されていない雑誌群など,5つの特徴ある雑誌群からなるコア・ジャーナルを特定した.さらに上記の4分野には含まれないが,社会科学分野全体ではコア・ジャーナルとなる学際性の高い雑誌群も見出した.最後に,得られたコア・ジャーナル・リストの利用方法について検討した.
著者
桜井 芳生
出版者
数理社会学会
雑誌
理論と方法 (ISSN:09131442)
巻号頁・発行日
vol.6, no.2, pp.99-113, 1991

「権威」がいかに存立しているかに関しては、「社会外的根拠説」「社会内的根拠説」「自存説」に大別できるが、それぞれ不満点を含んでいる。我々は、AI(人工知能)研究者たちによって関心が持たれている「フレーム問題」を導きの糸とすることで、「権威」の存立への探究を試みる。まず、松原らにしたがってフレーム問題を概観し、それを参考に「一般化フレーム問題」を定義する。次に松原にしたがって「一般化フレーム問題」がAIにとっても人間にとっても「解決」不能であることを確認する。それゆえ「一般化フレーム問題」はその「疑似解決」が探究されるべきである。つぎに、我々の試案が提示される。我々は、以上の「一般化フレーム問題」の考察の帰結として「規範不安」の仮説を提示する。これを仮説すれば、ひとびとのあいだにオーソリティー・バブル(権威の信憑域の泡)が生じる蓋然性がたかまることを、微細なメカニズムとともに示す。このオーソリティー・バブルの蓋然的生成・再生産のモデルが「権威」の問題の解答たりうることを主張する。そしてまた我々のモデルが、「ひとびとがいかにして一般化フレーム問題を疑似解決しているか」という問いの一つの解答ともなりえていることを主張する。
著者
澤内 一晃
出版者
鉄道図書刊行会
雑誌
鉄道ピクトリアル (ISSN:00404047)
巻号頁・発行日
vol.60, no.7, pp.82-87, 2010-07