井上正也 INOUE Masaya (@INOUE_Masaya)

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学会の仕事で『国際政治』のバックナンバーを調べているが色々面白い。アスキーの西和彦氏が「情報革命と大国の興亡」(https://t.co/FbvxylxUCL)という論文を執筆しているのですね。
(承前)池田政権については、今から10年前に科研プロジェクト「宏池会の研究」(http://t.co/0aTKamP2)があった。政治史家と政治学者の共同プロジェクトであったが共著の刊行には至っていない。この「宏池会の研究」を受け継ぐ研究をいつかやりたいと思う(終)。

お気に入り一覧(最新100件)

PDFあり。 ⇒岡野 正敬 「外交における条約の役割の変化」 『国際法外交雑誌』119巻2号 (2020) https://t.co/y3jVS99GN9
PDFあり。 ⇒小枝 義人 「伊藤昌哉と宏池会 ─未公開史料を用いて─」 『国際日本文化研究』第6号 (2023/3) https://t.co/Ke04jvpU1Q
宮本雄二元中国大使オーラル・ヒストリー。GRIPSリポジトリからダウンロード可能に。ご自身、もう1つのキャリアの柱と位置づけておられる軍備管理・軍縮に焦点。INF条約など米ソ交渉が展開された80年代を中心に話を聞きました。ソ連課首席事務官時代、特に面白いです。https://t.co/tRCMzd10gw https://t.co/3iJq3trjIJ
沢井実「朝鮮戦争特需以後における経団連防衛生産委員会の模索 : 日本技術協力会社の設立と南ベトナムへの技術者派遣」『アカデミア 社会科学編』22(2022)https://t.co/8p2mO0UkZE
藤井篤「史料紹介 ベルギー外交官が見たアルジェリア戦争 ―ベルギー外交文書覚書―」『日仏歴史学会会報』37(2022)https://t.co/EaPF9tzkqK
谷口将紀先生の「『おのがデモンに聞け』をめぐって」(2022)が公開されたんですね。 https://t.co/C2N5oyzfaA
今年度立命館大学人文科学研究所紀要に投稿した「戦後偕行社の大規模化と政治的中立のメカニズム」が掲載されました。ご笑覧頂ければ幸いです! https://t.co/yKiVH30Vh2
拙稿「1970年代後半における15か月予算の形成過程分析―「外圧」と大蔵省統制の関係に着目して」『財政研究』16巻, 213-236がオープンアクセスになりました。以下のURLからアクセスできます。 https://t.co/Q3Akov3gQn
最近読んだ中で一番おもしろい。京極純一とその他出席者との考え方のコントラストがくっきり。 https://t.co/Xlb0qqO1lp
元駐アイルランド大使で元国連局軍縮室長の数原孝憲大使の、軍縮室長時代のメモ帳をPDF化し、オーラルヒストリーの別冊としてGRIPSレポジトリで公開致しました。NPTの批准をめぐる動きを知る貴重な史料だと思いますので、是非ご活用ください。https://t.co/ZXn1gdQDas https://t.co/zYDb3hj8rw
小山先生がツイートしていた荒木貞夫の口述記録、PDFで公開されていたので読んでみたが、荒木の無定見さに今更ながら呆れた https://t.co/vC3L3mrkXY
PDFあり。 ※熊沢寛道=熊沢天皇 ⇒生嶋輝美 「大正期神戸市における柳谷観音の信仰と布教 : 熊沢寛道の活動を中心として」 『文化學年報』65 (2016) https://t.co/ayNEjSHuQ6
PDFあり。 ⇒シナン・レヴェント 「聞き書き 福田康夫元総理「中東」関係回想録 : 認識と政策」 『立教法学』100 (2019) https://t.co/9Ax7NLqo8P
PDFあり。 ⇒奥村惠介 「インドネシア近代化と元賠償留学生のライフヒストリー」 『国際教育』25巻 2020年 https://t.co/sYLS8BrqxW
この辺の政治報道のありようを批判的に考察したのが、田勢康弘『政治ジャーナリズムの罪と罰』(https://t.co/qBmohPIIAO)ですよね。また同時大分運県として山口朝雄「ザ・政治部」『中央公論』1985年2月号(https://t.co/JaF2HMVoAE)もおもしろいです。
及川智洋「沖縄振興体制の政治史―山中貞則と『償いの心』」 『法學志林』117(2), 35-70, 2020-03 https://t.co/fTa4qqrAcP オッ
小宮京は「『nicola』小史 チャイドルからニコ㋲へ」『史友』52号(2020年3月)を寄稿しました。ゲラを見たとある先生から「これはいいのかと思った」とのコメントを頂きました。昨年の「問題作」こと、読モ論文(https://t.co/CmhZr9RS36 )に続き、ご笑覧ください。#新垣結衣 #読者モデル
https://t.co/9xOghYLHxx 渡邉昭夫「先進国サミットと日本外交」を読んでいたのですが、80年代からのサミットの変質がわかりやすくて本当によかった。これまで見落としていたのが悔やまれます
藤田宗介「憲政資料室所蔵のオーラル・ヒストリー関連資料」参考書誌研究78号(2016年)、検索にとても便利です。/https://t.co/e7nU8RqoKM
既にPDFで読めますが、優勝という感じの論文です。 https://t.co/5Ipu4Rt0iQ https://t.co/KQuBjC0ohf https://t.co/PJZ28G0EVS
既にPDFで読めますが、優勝という感じの論文です。 https://t.co/5Ipu4Rt0iQ https://t.co/KQuBjC0ohf https://t.co/PJZ28G0EVS
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https://t.co/vFcp8Zwlz4 前も読んだけど「<鼎談>「日文研問題」をめぐって」、どうしても笑ってしまうし、こういうのを読んだ後で「歴史学」における「左派」の影響についてカマトトぶる論をみると苦笑しか出てこないんだよな。
ちなみに有斐閣ストゥディア『国際政治史』の近世部分は、かなりブルクハルトを参考にしております。来日講演を訳出した「近世ヨーロッパにおける戦争と平和」(鈴木直志訳)は、当時の図像をもとに最新の知見を分かりやすく解説しているので、マジでお勧め。PDFで読めます。 https://t.co/2F912NCXQ3
藤井信幸「宮澤喜一の積極財政論―所得倍増政策から資産倍増計画へ」『経済論集(東洋大学)』43巻1号(2017年)https://t.co/j0Nw5l7cDM 貴重な資産倍増論研究ではないですか。
小林英夫「田村敏雄伝―自民党派閥宏池会初代事務局長・池田勇人の高度成長政策を支えた人物」『アジア太平洋討究』28号(2017年)https://t.co/LR9tlM6UH1 オッ??????!???!!?!?!?!?
CiNii 論文 -  「阿波戦争」に関する一考察 : 第10回参議院選挙徳島地方区における保守系候補の対立を中心に (特集 選挙運動と選挙地盤の政治史) https://t.co/mk1H5D481G 『選挙研究』第32巻第1号 https://t.co/CZkdHx3Uye
CiNii 論文 -  「阿波戦争」に関する一考察 : 第10回参議院選挙徳島地方区における保守系候補の対立を中心に (特集 選挙運動と選挙地盤の政治史) https://t.co/mk1H5D481G 『選挙研究』第32巻第1号 https://t.co/CZkdHx3Uye
鍵アカウントから。阪大生のためのアカデミック・ライティング入門 https://t.co/eyjZ0O7t3M これは学部の授業にも役立ちそうだ。
【資料】先につぶやいた、千利休の死について、CiNiiに福井幸男氏の論考「千利休切腹の原因およびその後の千利休の死をめぐる言説に関する研究」(人間文化研究1 2014/11/28)がpdfで公開されています。参考までに https://t.co/s77IDjFPyK
今日思わずフフッと笑ってしまったCiNiiの誤植です。https://t.co/M4eNwhcmQ0
岸信介(元首相)の右腕として戦後日韓関係の構築に尽力した男 (株)ライフコーポレーション 清水信次 代表取締役会長インタビュー この国に破局をもたらした昭和の反省がどこにもない (特別編集 戦争への不服従) -- (安保法制特集) https://t.co/aFGKJ5wnr2
70年代に第三世界介入というテーマが台頭してくる背景としては、藤沢潤 「ブレジネフ外交の岐路ー旧東独史料からみる一九七〇年代ソ連外交」『ロシア史研究』90号(2012年)が大きな語りをしていて面白かったので、重ねて読んでみたいですね。https://t.co/YuXWGPWzCU
「1960年代の国際通貨体制とOECD : 経済政策委員会第三作業部会の創設と初期の活動」『経済学論究』68:1 https://t.co/c8yLmGKzuo OECDの研究は多くないと思うんですが、その中でもWP3に焦点を当てたマニアックな論文があってうれしい
1995年に書いた拙稿の問題意識と重なりあいます。北山俊哉「産業秩序と日本の地域経済 : 「政治の東京・経済の大阪」から「東京一極集中」へ」 https://t.co/NE2MoHdw8q クリックすると読めます。ダウンロードもどうぞ。
「戦後日本の外交戦略」みたいなお題を見ると鼻白むのが常のわたくしですが、唯一例外的に愛しているのが波多野澄雄・佐藤晋「アジア・モデルとしての『吉田ドクトリン』」『軍事史学』39巻4号(2004年)https://t.co/fvGdhpvly7 です。
このような湾岸以後の転換はやはり高坂門下の田所昌幸先生が「『常識』への信頼」という高坂論で語っておられて(http://t.co/NCQDrLwWpN)、現代の視点で60~70年代のみ取り上げ高坂先生を穏健派、吉田路線の守護天使と持ち上げる人間は忘れがちです。
松本瀧蔵と並んで、平澤和重も重要。岸訪米にも関わっている。(「岸訪米の一演出者として」http://t.co/MOj5KPoMQc)平澤と岸とは戦前から接点がある。「革新派」人脈。これも前記論文で触れた。
井上正也先生が言及しておられる松本瀧蔵(滝蔵)氏については、三木武夫の論文を書いた時に調べた。松本の資料は亡くなった後に夫人(母)が全て焼却したのではないか、と息子さんが仰っていた。「三木武夫研究序説─「バルカン政治家」の政治資源─」http://t.co/MJw6e2YGVQ
WEB上でも読めるCIA文書を使った信頼できる外交史研究としては、井上正也さんの「吉田茂の中国「逆浸透」構想-対中国インテリジェンスをめぐって、一九五二-一九五四年」『国際政治』(第151号、2008年3月)がある→http://t.co/c5jhaGT0us
杉浦先生の一連の研究、社会党訪中団の先兵的に訪中した田崎末松の発言に中共が翻弄される「中国の『日本中立化』政策と対日情勢認識ー日本社会党の訪中と日本国内の反米・反岸闘争の相互連鎖(1958年6月〜1959年6月) 」が最高です。http://t.co/Ym1Ri9RNbH
個人的なおすすめはこの田中論文と、以前触れたこともある五百旗頭真「歴史の咎を『戦後責任』で超えるとき」(http://t.co/CAFKo5qy6u)なのだが、読み返していて自分がこの問題を考えるときのベースになっている部分が結構あるよなーと実感する。
やはりこのお題で拳々服膺したいのが、戦後50年に浮かれるマスメディアをバッサリとやったこの対談:柴田紳一・広瀬順晧「新史料スクープ競争は不毛だ」『諸君!』1995年11月号 http://t.co/kBXR30C6qa
面白そうだけど、信山社のあのクソ高い復刊シリーズ……と思ったら、デジタルコレクションにあった。ありがとう国会図書館。 国立国会図書館デジタルコレクション - 代議士月旦 : 普選の勝者 http://t.co/QtR3JODoAK
この論文か。 中元崇智「板垣退助岐阜遭難事件の伝説化 : 『自由党史』における記述の成立過程を中心に」『日本史研究』629号(2015-01) http://t.co/kFIRNka0Qk
また『政治経済史学』を眺めていたが、北村徳太郎研究(!)の第一人者、西住徹さんの「中曽根康弘元総理へのインタビュー ―北村グループの成立と活動について」というものが出ていた。http://t.co/wr9ewEpvOe インタビューだけでなく西住氏による要点まとめもあって嬉しい。
今年一番よかった論文、酒井哲哉「永井陽之助と戦後政治学」(http://t.co/CxAEcaiM2g)だが、一番おしっこちびったのは鹿錫俊「書評論文 『蔣介石日記』と日中戦争史研究」http://t.co/j1QG1ib3N8)だったのは言うまでもない。本当に怖い。
今年一番よかった論文、酒井哲哉「永井陽之助と戦後政治学」(http://t.co/CxAEcaiM2g)だが、一番おしっこちびったのは鹿錫俊「書評論文 『蔣介石日記』と日中戦争史研究」http://t.co/j1QG1ib3N8)だったのは言うまでもない。本当に怖い。
今年一番よかった論文、酒井哲哉「永井陽之助と戦後政治学」(http://t.co/CxAEcaiM2g)だが、一番おしっこちびったのは鹿錫俊「書評論文 『蔣介石日記』と日中戦争史研究」http://t.co/j1QG1ib3N8)だったのは言うまでもない。本当に怖い。
今年度の国際安全保障学会最優秀新人論文賞は村上友章さんの「自衛隊の災害派遣の史的展開」『国際安全保障』第41巻第2号 http://t.co/U24vBzjxEs 昨日の授賞式に行けなかったのが残念ですが、いつもお世話になっている村上さんのご受賞はとても嬉しいです。
そういえば五百旗頭先生の論壇デビューってこの『諸君!』の奴でよかったんでしたっけ。その後も同誌には結構頻繁に登場していて、当時の『諸君!』のウィングの広げ具合に思いをいたしますね。http://t.co/7t3XyJJygz
『軍事研究』、国会図書館の目次全公開の恩恵を受けて確認が可能だが、正直路線不明の怪しい業界紙そもののである(財界というよりZAITENという感じ)。http://t.co/ygs6D5IxGF
酒井哲哉「「9条=安保体制」の終焉」http://t.co/jDrSiLsJ8i は自分の戦後日本外交観を形作る意味で決定的な論文の一つだが初めて読んだ時から数年前までは、ここで触れられていることではたして「終焉」なのか引っかかっていたのだが、今は「終焉の始まり」だと思っている。

8 0 0 0 囲碁春秋

そういえば先日NDLでデジタル化雑誌を見ていて気になったのが『囲碁春秋』1952年2月号。「囲碁診斷室」という指南ページで、「七級 椎名悦三郞」という人の譜面が載っていて、結構ボロクソ書かれてる。http://t.co/fzocINrZna

1 0 0 0 大陸問題

『大陸問題』、中身はともかく目次は読めるのか。渋い。http://t.co/srafObT4yL
俺たちの赤坂太郎、矢次一夫の死も扱っていた。http://t.co/p8dJimHAkI
佐藤仁「戦後日本の対外経済協力と国内事情―原料確保をめぐる国内政策と対外政策の連続と断絶」(http://t.co/Ahn5uIOZnN)アッアッこれ面白そう
佐藤仁「戦後日本の対外経済協力と国内事情―原料確保をめぐる国内政策と対外政策の連続と断絶」(http://t.co/Ahn5uIOZnN)アッアッこれ面白そう
これ面白い資料だな。解説は高安先生。国会図書館より。 / 英国の内閣執務提要 http://t.co/alZjkzYCYh
小泉談話(http://t.co/HnKZxCRjKn)を読み返していたが、思えば同時期に出た五百旗頭真先生の論説「歴史の咎を『戦後責任』で超えるとき」(http://t.co/CAFKo5qy6u)はこれに綺麗に呼応してたな。

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