カイセキリュウ (@kaisekiriu)

投稿一覧(最新100件)

RT @Monoblepharis: 真菌類基部系統群に関する総説がJ-STAGEで公開されていました。広義ツボカビや、新顔クリプトマイコータ(ロゼロマイコータ)&アフェリダあたりのまぁまぁカオスじみた分類と系統に関する研究の最近の流れを解説しています。少しでも役立てば嬉しいで…
もう20年前のものにはなるけどまだまだ良い総説だと思っている。 https://t.co/7V7CQhIAyI
@mikamin_yrfw "淘汰"の方も社会ダーウィニズム的な発想がこびりついているという指摘があったりして(https://t.co/uaCkTOwiNx)、用語を選ぶことの難しさを感じてします。 書籍化おめでとうございます。
見てた。 J-STAGE Articles - ハタ科Serranidaeとされていた日本産各種の帰属,および高次分類群に適用する標準和名の検討 https://t.co/7X5kn4QqKD
吉澤さんの2016年の総説から少しアップデートが加わっている。 https://t.co/2PrhoFnlYn
眺めてた。 関口浩喜 (2009) 家族的類似性についての予備的考察. https://t.co/Jx3KcPSuMR

1 0 0 0 OA 普通動物学

https://t.co/K1BN0tyDiD
山野井ら (2022) 理科授業後の中学生の進化についての認識調査―脊椎動物の祖先共有の認識に注目して―. https://t.co/soBxVO9SjR

74 0 0 0 OA ヒモムシ学入門

RT @tenuilineus: ヒモムシ分類学の入門的内容をまとめた和文総説論文を執筆しました。少しでも皆さんのお役に立てば幸いです!https://t.co/3Y2mKOgWN8

8 0 0 0 OA 医談女談

『医談女談』にも収録されている。 https://t.co/8ddkEVBadT
研究ノート「〈社会ダーウィニズム〉研究とベンジャミン・キッド『社会進化』」 https://t.co/3y80ge2hu1
「小特集 「進化論誤用・悪用・濫用」問題」 https://t.co/ToksztdySO
研究ノート「〈社会ダーウィニズム〉研究とベンジャミン・キッド『社会進化』」 https://t.co/3y80ge2hu1
長谷川は他でも同じ呼び方をしているので、何らかしらの信念があると思われる。 https://t.co/pJyqrMD1aL
1年経ったので小林 (2021)が公開されていた。 https://t.co/cGBijO8We7
これを読み返していて気づいたのだけども、Bryozoa(苔虫)ってAnthozoa(花虫)と対になる名称なのだな。すごく美しい対比と思う。 https://t.co/TunZNNvrdN
@invertebrates71 ご存知かもしれませんが、1972年ごろにはヨーロッパではBryozoa、アメリカではEctoproctaのような傾向があったようです。 https://t.co/TunZNNvrdN
J-STAGE Articles - 日本植物学会シンポジウム「種の数だけ種のあり方がある」の学問的枠組みを読み解く : 凝集的種概念・'種のあり方'・'種の実際' https://t.co/Xny5vElwTL

1 0 0 0 OA 植物の系統樹

北村四郎 (1949) "植物の系統樹" https://t.co/zxshOre79J
> 基盤的なオオヒゲマワリ目の新規系統として https://t.co/hMnaKIKJM6
手盗類、冨田 et al. (2020)で提唱されてますね。 https://t.co/d3sNQTCNMy https://t.co/dgoR2a5S8u
読んだ。 J-STAGE Articles - 頻度仮説と進化からの論拠 https://t.co/SAtqPWkgvx
動吻動物の分類体系については日本語で山崎 (2016)が詳しい。 https://t.co/V8NEuLzEFw
ギゼリン、語「進化心理学」の初出でもあるらしい。 https://t.co/qZf9Y1JeUU
もちろんそれは人種が自然種となりうる可能性を秘めたものでもあるけども。 https://t.co/QwrH8hZjBz
RT @moritami87: ぼくもこの説を信じ込んでたけど、いま松村松年の『日本昆虫大図鑑』(1935年出版)見てみたら、エダナナフシ P. elongatus が「ナミナナフシ」、でナナフシモドキ P. mikado は「ミカドナナフシ」になってた https://t.c…
「ただし,鳥脚類は,現代では鳥類の直接の祖先とは異なる系統と考えられている」 https://t.co/o1FW6sQ0fD
タイプ概念の歴史的変遷については西川 (2018)が面白いです。リンネは標本をぽいぽい入れ替えてたらしいですね。 https://t.co/SNN6qXcsiP
RT @houki38: カイアシ類の高次分類群の系統に関するコメント:Khodami et al. (2017) の分子系統に関する論文取り下げを受けて 大塚 攻, 田中 隼人 https://t.co/qmiPlxQEUE
@7aoeL その2つは「分類上のタイプ」と「 命名法上のタイプ」で、担名タイプという用語は後者のみに該当します。 https://t.co/qR1OHLikBF
さらに紛らわしいことに、ヒメヒラウズムシ目のほかにもヒメウズムシ目とヒラウズムシ目が別に存在する(ヒラヒメウズムシはヒメウズムシ目) https://t.co/uM3pFopXDE

2 0 0 0 OA 1. 野菜

自分が見つけられた中でもっとも古いのは『化学と生物』の芦澤 (1989)だった。だが、引用元の画像とは異なる点もいくつか存在している(「主要野菜」の有無など) https://t.co/D5x3VCzEQ9
箕作佳吉「普通動物学講義」の中で「無腸」の和訳は不適であると批判されている。 https://t.co/bO31zuLbUs
田原良純がTTXを単離・命名したのは1909年のことですが、少なくとも田原自身はフグが3属に分けられると認識しています(p.592)。 https://t.co/npMB3HR1go
RT @Basilio_II: "ラテン語の分類名をカタカナ表記する際に,接尾辞に対する訳が不統一であることが問題""日本人のラテン語の「格」に対する理解不足によって,複数の読み方が混在し,和訳化の不統一/煩雑性を助長"(p. 29) / “恐竜類の分岐分類におけるクレード名の…
RT @midori_ELENA: @thRGxguxlSe0bac @kaisekiriu 今の生物学の主流はそのような考え方っぽいですね。エクスカバータ界を分類単位に用いる思想には、そもそも動物界も植物界も用語として出てこない様子…
このあたりについては、リンネの分類観をH. troglodytesに焦点を当てて考察した岡崎 (2006)が詳しい。 https://t.co/GZBPTRr45B
渡辺啓真. 「内在的価値」と倫理--環境倫理の場合 https://t.co/zxvwkG1NLm
イレギュラーとしては「クモがた綱」とか。 https://t.co/pVq5GeGpZ2

1 0 0 0 OA 普通動物学

無腸動物、『普通動物学』の中で腔腸動物の別名として使われている。 https://t.co/zEOpQ5RkXK

4 0 0 0 OA 生物コーナー

歌が詠まれたのは752年とのことなので、重祚前の諡号である「孝謙」から引いてきた方が良かったのではとも思うが。 https://t.co/jMbmrDsKT8
RT @freeliving_mite: 真核生物の体系が2019にリバイスされましたが,その解説を日本語で書きました. https://t.co/7aaqSEgsR5
RT @Hayato_1117: 総説が出版されました! 顎脚類(甲殻類)の分類と系統に関する研究の最近の動向 https://t.co/KGd2KY0b2w 顎脚類の解体を中心に、甲殻類の最近の分類と系統について解説しました。 いくつかの分類群では和名を提唱しています。
@TaromaedaMaedat こちらの論文では、江戸時代後期に生食が広まった結果「ナマコ」が定着したと述べられていますね。 https://t.co/0HBieyj8TF
やはり「世界哺乳類標準和名目録」は素晴らしい。 https://t.co/qxZcqmzqJX
@moritami87 もっとも、平坂 (1912)[https://t.co/R1JfxO5mws]や梁瀬 & 阪本 (1965)[https://t.co/yITBRZbeAs]、Parker (1982)[https://t.co/9vndlMYt8X]などで有肺類に分類されているのを見ると、研究者ごとに見解は異なっていたようです。
@moritami87 もっとも、平坂 (1912)[https://t.co/R1JfxO5mws]や梁瀬 & 阪本 (1965)[https://t.co/yITBRZbeAs]、Parker (1982)[https://t.co/9vndlMYt8X]などで有肺類に分類されているのを見ると、研究者ごとに見解は異なっていたようです。
RT @tonmanaangler: こんな論文あった。「鮭字考(人文・社会科学編)」(高久由美) 面白い。 https://t.co/DITLG0OZs4

4 0 0 0 OA 性霊集

日本語文献の中で古いものを挙げると、800年代にまとめられた 『性霊集』巻六「為藤大使中納言願文」において"動物植物同鑒平等之仏性"という形で登場しています(この"動物"が禽獣以外の動物を含むかは不明ですが)。 https://t.co/l5nAo1JIh0 https://t.co/qu91zjhtPJ
あの悪名高い"文部省式カタカナ目名"でも、「ヒラムシ」という名前は多岐腸類にだけ用いられています。 https://t.co/uM3pFopXDE
『微生物と本質主義—種カテゴリーに関する恒常的性質クラスター説の批判的検討—』 https://t.co/eQHZUVXwOT
安藤久次:「苔むす」を考える【PDF】 https://t.co/ebmTIFYxvP

4 0 0 0 OA 本草綱目

湿生類に「蚘蟲」があることから、少なくとも多細胞性寄生虫については生物学以前からの「蟲」なのでしょう。 https://t.co/rSoF4dm677 https://t.co/3EFIpU6aTz

9 0 0 0 OA 本草綱目

蟲部・湿生類 https://t.co/ug8E3vY3Q5 鱗部・蛇類 https://t.co/7xTR5agM9m 鱗部・無鱗魚 https://t.co/z1QHndXGVc

9 0 0 0 OA 本草綱目

蟲部・湿生類 https://t.co/ug8E3vY3Q5 鱗部・蛇類 https://t.co/7xTR5agM9m 鱗部・無鱗魚 https://t.co/z1QHndXGVc

4 0 0 0 OA 本草綱目

蟲部・湿生類 https://t.co/ug8E3vY3Q5 鱗部・蛇類 https://t.co/7xTR5agM9m 鱗部・無鱗魚 https://t.co/z1QHndXGVc

4 0 0 0 OA 本草綱目

「蟲(not むし)」を語る上で『本草綱目』の「蟲部」は良い資料となります。 https://t.co/Xwzyon7t9M https://t.co/MWh7MRfkCG
ワムシとコケムシの和名の変遷のお話。 https://t.co/Qw9MyftNuO
@togetter_jp ニコニコ動画はいかなる点で特異なのか: 「擬似同期」「N次創作」「Fluxonomy(フラクソノミー)」 https://t.co/cLLyVH6Dwd
それも最初考えたのですが、提言の中では -morpha → 「形」 -formes → 「型」 と訳されているので、訳が逆になっているのです。 https://t.co/3xWymvtVjD https://t.co/Xkj54BlaSj
さらに、Dinosauromorphaの和訳に"恐竜様類"ではなく"恐竜型類"が当てられることもあり… https://t.co/GWYbbSlhMI https://t.co/WobRKYONR6
少なくとも岡崎 (2005)の「Lucifer Ardrowandii」は誤植っぽい。https://t.co/743OKTpXcW

1 0 0 0 科学

おそらくこれだったと思う(記憶の彼方に飛んでいた)。https://t.co/azI4OVUktB
一方で 線虫は線形動物だし、 輪虫は輪形動物だし、 扁虫は扁形動物だし、 紐虫は紐形動物だし、 環虫は環形動物である。 曲虫という呼称も存在するらしい。 https://t.co/mTShLW5FVY
Chaetopoda(毛足類)は環形動物のシノニムだとなんとなく思っていたけれど、ヒル類は含まれないらしい。(そりゃそうだ) https://t.co/Cw6ERNZSvx
そういうわけでもなさそうだ https://t.co/p7dcQTXFiR

お気に入り一覧(最新100件)

真菌類基部系統群に関する総説がJ-STAGEで公開されていました。広義ツボカビや、新顔クリプトマイコータ(ロゼロマイコータ)&アフェリダあたりのまぁまぁカオスじみた分類と系統に関する研究の最近の流れを解説しています。少しでも役立てば嬉しいです。 https://t.co/UICC1aZpn4
Two New Species of Lecithotrophic Nauplius y with Remarkable Labra from Okinawa, Japan, and a Family-Group Name for y-Larvae (Crustacea: Thecostraca: Facetotecta: Hansenocarididae fam. nov.) #yLarvae #SpeciesDiversity #NewSpecies

74 0 0 0 OA ヒモムシ学入門

ヒモムシ分類学の入門的内容をまとめた和文総説論文を執筆しました。少しでも皆さんのお役に立てば幸いです!https://t.co/3Y2mKOgWN8
よく読んだらニュージーランドロングフィンウナギなんていなかった(New Zealand longfin eelの和名はニュージーランドオオウナギだった)(なんでや) https://t.co/2sF3WTWfel https://t.co/jvRyYcdxMD
仲村ほか(2019) プランクトンの分類・生態研究,その現状と最新知見 地質でもよく見るプランクトン(リザリア類、珪藻、渦鞭毛藻、ハプト藻など)の系統分類や生態に関する研究のレビュー。最近は画像解析で微化石の種を同定する研究を目にするけど、素人じゃ全然分からない。 https://t.co/yXrF4cT0Qh
古細菌、単系統群 でググって最初にでてきたページの論文にいきなりこの図がでてきてビックリした。(生物物理 1991) 「決して、登校拒否ではない」 https://t.co/dm99IbFXkW https://t.co/VUOczSBpGJ

2 0 0 0 OA 古生物学綱要

そして綱要ではOstracodermiを甲冑類と呼んでおる: https://t.co/PHnE4qjSL5

10 0 0 0 OA 化石学教科書

又次郎先生はPhractosomataを甲冑魚類としておった: https://t.co/LfFdBOkS19
アリの生態とヒトの社会にアナロジーを見る話に触れると、「奴隷狩り」をするアリで和名がサムライアリ(学名Polyergus samurai)なのがいたのを思い出す(クロヤマアリの巣から幼虫や蛹を略奪してきて自分たちの巣で労働させるという)。昆虫学者の矢野宗幹による明治末の論説https://t.co/JHiasTnVJf
私が執筆した「分子系統学」の総説が出版になりました! https://t.co/q0G3cJS3hE… 分子系統学の基礎から始まり、ソフトウェアの紹介、最近の議論のまとめなど、分子系統学に入門し、より良い系統樹推定をするために必要な知識をぎゅっとまとめています。ぜひ、ご一読いただけましたら幸いです。
カイアシ類の高次分類群の系統に関するコメント:Khodami et al. (2017) の分子系統に関する論文取り下げを受けて 大塚 攻, 田中 隼人 https://t.co/qmiPlxQEUE
藤本助教の書いた総説 「クマムシ類(緩歩動物門)の系統分類学的研究入門」 が日本動物分類学会の和文誌タクサに掲載されました オープンアクセスです↓ https://t.co/37UVYwoe6D #クマムシ #分類学
自然種の説明がわかりやすい 感情って科学の概念なんだろうか 戸田山 和久 https://t.co/xLT3V2qvNs
@kaisekiriu 詳しくありがとうございました! こちら(フグ類の学名はなぜ変わったのか? https://t.co/myHe3Iq9b0 )で紹介されているClarke(1897)でもTETRODONTINAやTetrodonという表記がされているので、当時(明治時代頃?)は前者の表記が一般的だったのかもしれませんね。 https://t.co/6G7kDY8voW
恐竜のクレードを和訳をするルール決めをするという作業に要した時間はかなりの長期に亘ったことは想像に難くない。冨田先生はじめ6名の共著者には心から敬意を表したいと思う。 https://t.co/FW4LToOtym
"ラテン語の分類名をカタカナ表記する際に,接尾辞に対する訳が不統一であることが問題""日本人のラテン語の「格」に対する理解不足によって,複数の読み方が混在し,和訳化の不統一/煩雑性を助長"(p. 29) / “恐竜類の分岐分類におけるクレード名の和訳について” https://t.co/V384QXcPh6
記紀に登場する虫については、保科英人先生の論文「古事記・日本書紀に見る日本人の昆虫観の再評価」(伊丹市昆虫館研究報告 第5号 2017年3月)を拝読して詳しくわかりました。シラミ、ムカデ、トンボ、カイコ、アブ、ハエ、ミツバチ。 https://t.co/QCn6gX4N3V
https://t.co/hFbW7jsBTv やっと公開されたぜ…。 クラゲさんの新作論文!今回は和文誌だ! 日本語が堪能なクラゲさんだが、和文誌にあんまり出していなかった(指導教官の意向もあり)。 しかし、今回のテーマは「イソギンチャクの上位分類群に、和名を充てよう!」…こりゃ和文でしか書けんわなw
こんな論文あった。「鮭字考(人文・社会科学編)」(高久由美) 面白い。 https://t.co/DITLG0OZs4

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