著者
堀 祐輔 清水 隆麿 松山 明正 渡邉 泰雄
雑誌
応用薬理 (ISSN:03008533)
巻号頁・発行日
vol.76, no.1, pp.15-24, 2009-03-23
参考文献数
9
被引用文献数
1
著者
柳田 良造 清水 隆宏
出版者
岐阜市立女子短期大学
雑誌
岐阜市立女子短期大学研究紀要 (ISSN:09163174)
巻号頁・発行日
vol.63, pp.53-60, 2013

In a urban space of Gifu the existence of the living space in the multitiered structure that has a historical layer can be read.While solving the historical layer of urban space in Gifu. This study clarifies the construction process ,architects,and adesign of the former Gifu prefectural office building ,and considered the meaning of historical building preservation.
著者
西田 修三 中辻 啓二 宮本 豊尚 清水 隆夫 坂井 伸一 松山 昌史 坪野 考樹
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
海岸工学論文集
巻号頁・発行日
vol.52, pp.1441-1445, 2005

大阪湾奥部においてDBF海洋レーダーを用いた流況観測を実施し, 収集されたデータを基にレーダーの特性を明らかにするとともに, 沿岸域の表層流動構造に及ぼす出水や風の影響について解析を行った. また, 台風時の観測データを用いて, レーダーによる波浪情報の推定についても, その適用性を検討した. その結果, 日スケールの流況には出水や風の影響が現れるが, 15日間の残差流には, 吹送流の影響はほとんど見られなかった. また, 台風接近時のレーダーのスペクトルデータを用いて海上風や波高の推定を行ったところ良好な結果が得られた. しかし, 風速5m/s以下ではS/N比の低下により波浪情報の抽出は困難となり, 20m/s以上では計測レンジの低減が生じることが明らかとなった.
著者
中川 慎太郎 野島 修一 石曽根 隆 清水 隆史 垣内 康彦 山口 和夫 中浜 精一
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子学会予稿集 第60回高分子討論会
巻号頁・発行日
pp.3162, 2011 (Released:2012-03-28)

ブロック間に紫外線解裂する官能基を持つ結晶性ー非晶性2元ブロック共重合体を合成した。ブロック共重合体のミクロ相分離を利用して系中にナノシリンダーを形成させた後、紫外線照射によりブロック間の一部を解裂させ、ナノシリンダー中に拘束されたホモポリマー/ブロック鎖ブレンド系を調整した。この系の結晶化挙動をブレンド組成の関数として調べた。
著者
孫 懿 清水 隆房
出版者
千葉大学
雑誌
千葉大学園芸学部学術報告 (ISSN:00693227)
巻号頁・発行日
vol.50, pp.187-195, 1996-03-29

本稿の目的は,稲作生産関数を東北と近畿の地域別,時期別に計測して,技術進歩の性格と労働および土地の限界生産力(均衡価格)の変化を把握し,稲作生産の地域差の変化を明かにすることである.稲作生産関数は,荏開津・茂野モデルに従って,生産過程を生物学的・化学的過程(BC過程)と機械的過程(M過程)とに分け,各過程ごとに計測した.分析結果は下記のとおりである.1)稲作生産のM過程は,1960年代では,東北に比べて近畿では,労働使用,資本節約的であり,BC過程は,経常財使用,土地節約的性格が強かった.2)両地域の稲作生産では,その後,圃場と灌漑排水施設の整備によって,労働節約,資本使用的な技術が進展し,規模の経済性が増大した.また,優良品種の普及によって,経常財節約,土地使用的技術が進歩した.これらの技術進歩は,近畿より東北で大きかったために,両地域の稲作技術は,ほぼ類似した性格を示すようになった.3)稲作の均衡労賃は,両地域のすべての時期を通じて,大規模経営ほど高いが,1970年代の初期までは,東北の方が近畿よりもより高く,均衡地代は逆であった.しかし,その後の稲作技術の変化によって,これらはいずれも地域間で均等化する傾向を示してきた.
著者
清水 隆雄
出版者
国立国会図書館調査及び立法考査局
雑誌
レファレンス (ISSN:00342912)
巻号頁・発行日
vol.55, no.10, pp.38-55, 2005-10
被引用文献数
2
著者
立松 和彦 荒井 正直 岩清水 隆 木村 芳幹 浦野 英男 今本 啓一 元木 亮
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会構造系論文集 (ISSN:13404202)
巻号頁・発行日
vol.66, no.549, pp.1-6, 2001
被引用文献数
8 12

In order to consider countermeasures against concrete cracks caused by drying shrinkage, properties and pore size distribution of raw ore of aggregate which were used usually in Kansai area were measured at the first step. As a result, the following was found. There was a big difference at drying shrinkage ratio of each raw ore and there was a difference by core boring direction, too. But, even if same kind of raw ore, some have a big difference at drying shrinkage ratio by core boring direction, but the other doesn't have. High young's modulus of raw ore decreases its drying shrinkage. Low pore volume under 15nm radius of raw ore tends to decrease its drying shrinkage.
著者
清水 隆弘
出版者
三重大学
巻号頁・発行日
2011-01-01 (Released:2017-02-18)

三重大学大学院人文社会科学研究科地域行政政策専修 34
著者
若原 俊彦 薗 都雄 中辻 裕一 清水 隆雄 松本 充司
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D-I, 情報・システム, I-情報処理 (ISSN:09151915)
巻号頁・発行日
vol.85, no.7, pp.626-634, 2002-07-01

本論文は,60GHz帯のミリ波無線伝送システムを用いて,キャンパスネットワークを構成するため,早稲田キャンパス内の各ビルにおけるケーブル配線方式の検討結果を報告するものである.この60GHzの周波数帯は2000年の8月に郵政省から省令改正により日本では初めて無免許で使用を認可されたものであり,これを用いて100Mbit/s高速キャンパスネットワークを構築する際のビル屋上及び屋内配線方式として2芯光ファイバを用いる場合と多芯光ファイバケーブルを用いる場合のコスト比較を行い,多芯ケーブルを用いる方が経済的であり,また工事の作業性なども容易であることが明らかとなった.
著者
若原 俊彦 松本 充司 薗 郁雄 中辻 裕一 大和 哲二 小原 英行 清水 隆雄 中谷 信樹
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. OFS, オフィスシステム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.101, no.43, pp.7-12, 2001-05-08

本論文は, 60GHz帯のミリ波無線伝送システムを用いて、キャンパスネットワークを構成するため、キャンパス内の各ビルにおけるケーブル配線方式の検討結果を報告するものである。この周波数帯は、昨年の8月に郵政省から省令改正により日本では初めて無免許で使用を認可されたものであり、これを用いて100Mbps高速キャンパスネットワークを構築する際のビル屋上および屋内配線方式として2芯光ファイバを用いる場合と多芯光ファイバケーブルを用いる場合のコスト比較を行い、多芯ケーブルを用いるほうが経済的であり、また工事の作業性なども容易であることが明らかとなった.
著者
清水 隆司 森田 汐生 竹沢 昌子 赤築 綾子 久保田 進也 三島 徳雄 永田 頌史
出版者
産業医科大学学会
雑誌
産業医科大学雑誌 (ISSN:0387821X)
巻号頁・発行日
vol.25, no.1, pp.35-42, 2003-03-01
被引用文献数
3

職場のメンタルヘルスと自己表現スキルの関係を調べる準備調査として,自己表現スキルの1つであるアサーティブネスを測定するRathus Assertiveness Schedule (RAS)の日本語版を作成し信頼性・妥当性を検討した.対象は,某製造業A社の従業員364名とアサーティブネストレーニング(AT)を受講した社会人73名とした.方法は,AT受講者が受講前に回答した結果とATのトレーナーが客観的に受講者の自己表現を評価した結果を比較し,日本語版RASの妥当性を検討した.また,A社従業員の回答結果から内部一貫信頼性を調べた.次に,同意を得られたA社社員98名に対して再度調査を行い,再テストの信頼性を調査した.調査結果から,30項目全てよりも3-7,9,13,19,20,25,28を除く19項日の日本語版RASの方が,トレーナーの客観的評価と相関が高く,妥当性が高いと思われた.また,クロンバッハのα係数や,初回と2回目の結果の相関も共に0.80以上と高く,30項日及び19項日の日本語版RASの内部一貫信頼性と再テストの信頼性は高いと考えられた.今回の結果から,日本人のアサーティブネスを測定するには30項日全てよりも19項日の日本語版RASの方が好ましいと考えられた.
著者
高部 佳之 清水 隆文 大和 忠臣 後藤 浩一 山口 弘太郎 伊藤 公一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会誌 (ISSN:09135693)
巻号頁・発行日
vol.81, no.1, pp.41-50, 1998-01-25
被引用文献数
2

ワイヤレスカードシステムは, 電波を利用することにより, カードをデータ読み書き装置に接触させることなく, 情報のやり取りを行うことを目的とする。ワイヤレスカードの技術は, 料金徴収, ID管理, 履歴管理および位置管理等の広範な利用分野において様々な応用が可能であり, 社会生活の利便性を向上させ, 高度情報通信社会推進の一翼を担う技術として大きく期待されている。本稿では応用例として, 有料道路の自動料金収受システム, 鉄道の自動改札システム, FA生産ラインシステムおよび特定区域への入退場管理システムに関する現状を紹介すると共に将来を展望する。