著者
野中 源一郎 松本 陽子 西岡 五夫
出版者
公益社団法人日本薬学会
雑誌
Chemical & pharmaceutical bulletin (ISSN:00092363)
巻号頁・発行日
vol.29, no.4, pp.1184-1187, 1981-04-25

A novel hydrolyzable tannin named trapain has been isolated from Trapa japonica FLEROV. (Oenotheraceae), and the structure has been established as II on the basis of the spectroscopic and chemical evidences.
著者
筒井 清忠 中里 英樹 水垣 源太郎 野崎 賢也 沼尻 正之
出版者
日本社会学会
雑誌
社会学評論 (ISSN:00215414)
巻号頁・発行日
vol.47, no.1, pp.18-32, 1996-06-30 (Released:2009-10-13)

近代主義からポスト近代主義へという巨視的な視点から, 戦後日本における歴史社会学的研究の展開を後づける。とくに, 家族・宗教・農村・文化の各ジャンルにおいて歴史社会学が自己の研究の有効性をどのように示してきたのかが主な考察の対象となる。柳田民俗学, 農村の近代化, パーソンズ・ベラーの構造機能主義宗教社会学, アナール派の社会史のインパクト, モラル・エコノミーの視点, 等々多彩なトピックを見せながら歴史社会学が各ジャンルの中で隆盛を見せてきた様子が明らかにされる。現代はまだ発展・拡散の時期であり, 収束的な方向は21世紀に期されているのではという視点が示される。
著者
小堀源 著
出版者
右文館
巻号頁・発行日
1900

2 0 0 0 OA 参陽商工便覧

著者
川崎源太郎 著
出版者
竜泉堂
巻号頁・発行日
1888
著者
大橋 源一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.645, pp.62-71, 2012-03-12

大惨禍を引き起こした東日本大震災から1年が過ぎた。復興庁はできたものの、岩手、宮城、福島の3県を中心に町並みが戻っていないところは多く、復興は道半ばだ。一方、東日本大震災では、過去の震災以上にITが存在感を発揮した。今後の災害に備えてITで何ができるのか、パソコンやスマートフォンの活用を中心に考えよう。
著者
村井 源 松原 仁
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.28, 2014

本論文では将来的な人工知能による自動的な物語生成のために,機械可読な形式での物語構造のデータベース化のためのデータ構造とその活用法について検討する.データの構造化にあたっては,物語の展開の巧みさによって面白さを感じさせる,物語構造を活用したオチの記述とデータ化を中心とする.ケーススタディとして星新一のいくつかのショートショートの物語構造を記述し,アルゴリズムでのオチ抽出が可能か検討する.
著者
村田 源
出版者
日本植物分類学会
雑誌
植物分類・地理 (ISSN:00016799)
巻号頁・発行日
vol.37, no.1, 1986-09-30
被引用文献数
1
著者
佐藤 源貞 野口 泰一郎
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン (ISSN:03743470)
巻号頁・発行日
vol.18, no.3, pp.155-163, 1964-03-01

筆者らはわが国におけるVHF帯テレビ放送の受像用空中線として, ch.1よりch.12までの全チャネルをカバーする, いわゆる複合オールウェーブ空中線を開発した.本稿はこの空中線開発の経緯, ならびにその諸特性について記したものである.
著者
源中 由記
出版者
東京芸術大学
雑誌
東京藝術大学音楽学部紀要 (ISSN:09148787)
巻号頁・発行日
vol.29, pp.23-35, 2003

本稿の目的はヘンリー・ミラーの『北回帰線』(1934)の描写する芸術家的人物造型にまつわる美学とアイデンティティ主義の分析、その本質論的個人主義が芸術的創造者のアイデンティティの表象においていかなる役割を果たしているのか、小説の主題と形式がいかなる本質論的/個人主義的言説を生産するのかについての考察である。この小説の問題は、その主人公である作家志望の男の芸術的創造性をテクスト上に提示する、という形式および主題における屈折である。モダニズム以降の芸術観において芸術とは新奇かつ独特でなければならず、したがって問題の小説の主人公の芸術的創造性は因襲的なそれとは一線を画すものでなければならない。しかし非因襲的な芸術的創造性を芸術的であるとしてテクスト上に提示することは定義上不可能である。その結果小説は、主人公の人物造型が個性的で独特である、という換喩的な屈折を経由して、この非因襲的芸術性を表象しようとする。そのさい小説は人種主義の修辞をもちい、生物学的な差異として芸術的創造性を表象しようとし、ゆえに美学はアイデンティティ主義に読みかえられる。この類推は(芸術的創造性は生物学的な属性ではないのだから)エピソードのレヴェルで破綻し、問題の小説の(あるいは、あらゆる)美学的基準は欧州芸術の美学的因襲であることが露呈する。この構造は小説におけるわいせつ性の問題においても見られる。さらに、この主人公が小説家の自画像と一般に読解されているという自伝性の問題、さらにはこの小説が小説家の出世作であるという事情がある。小説家にとって、主人公の個人主義的美学の描写に成功することが小説それじたいの美学的価値の確立に成功することでもあるとき、小説家の、主人公の、そして小説それじたいの主題的アイデンティティがかさなり、アイデンティティ主義と美学はかさなることになる。
著者
園田 潤 小関 勇気 佐藤 源之
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 C (ISSN:13452827)
巻号頁・発行日
vol.J97-C, no.8, pp.324-327, 2014-08-01

本論文では,GPUにおけるディレクティブの統一規格であるOpenACCを用いたFDTD法,最適2次FDTD法,MW-FDTD法のGPU実装について,CUDA実装やCPUにおけるOpenMPマルチスレッド計算との比較検証を行っている.

2 0 0 0 OA 吉原細見記

著者
広瀬源之助 編
出版者
広瀬源之助
巻号頁・発行日
vol.1冊, 1895