著者
竹内 淑子 中坪 拓也 福居 篤子 藤井 隆太 田原 耕平 竹内 洋文
出版者
公益社団法人 日本薬剤学会
雑誌
薬剤学 (ISSN:03727629)
巻号頁・発行日
vol.77, no.3, pp.164-176, 2017-04-01 (Released:2017-05-01)
参考文献数
19

Flowability is one of the most important parameters of pharmaceutical powders during the handling and preparation of solid dosage forms. It is especially important to characterize the very poor flowability that some herbal powders show. In this study, the flowability of a traditional herbal powder formulated as an antitussive and expectorant was examined. This formulated herbal powder and two excipient powders, precipitated calcium carbonate and anhydrous dibasic calcium phosphate, were evaluated using two instruments. A shearing test, a wall friction test and a dynamic flowability test were performed with Powder Rheometer FT4 (Freeman Technology, Tewkesbury, UK). Internal friction and wall friction were measured. BFE (basic flow energy), SI (stability index) and FRI (flow rate index) were also measured. Angle of repose, bulk density, tapped density, angle of spatula and cohesiveness were measured with a Powder Tester (Hosokawa Micron, Osaka, Japan). The results were used to calculate Carr's Index values and compressibility, which in turn revealed that this herbal powder had poor flowability.The other aim of this study was to develop a new method of evaluating the flowability of powder through a medicine spoon. Two evaluation methods, the spoon-tap test and the consecutive medicine spoon test, were developed to design a new medicine spoon for the herbal powder. The results of these tests indicated that a polyethylene medicine spoon with holes at the bottom could reduce the adhesiveness to a medicine spoon of the formulated herbal powder.
著者
井上 尊寛 竹内 洋輔 荒井 弘和 Takeuchi Yosuke 荒井 弘和 Arai Hirokazu
出版者
法政大学スポーツ健康学部
雑誌
法政大学スポーツ健康学研究 (ISSN:21853703)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.27-31, 2014-03

本研究は、NHK杯国際フィギュアスケート競技会にて調査をおこない、フィギュアスケート観戦者の観戦行動およびフィギュアスケートの採点基準から観戦者が重要視するコア・プロダクトの構成因子を設定し、測定を行った。結果からは、ジャンプやスピンといった技術的な要素よりも、スケーティングや音楽との調和などの芸術的な要素を重要視する傾向がみられた。また、観戦者は女性の構成比が高く、国内で開催されている国際大会の観戦はしているが、国内競技会への観戦頻度は高くないことが分かった。これらのことから、音楽との調和や優雅さ、審美性などの美的要素に着目したプロモーションや、スコアの低かった因子についての理解を促すプロモーションの有用性が示唆された。
著者
井上 尊寛 松岡 宏高 竹内 洋輔 荒井 弘和
出版者
日本スポーツマネジメント学会
雑誌
スポーツマネジメント研究 (ISSN:18840094)
巻号頁・発行日
pp.2015-006, (Released:2015-06-15)
参考文献数
39

Understanding spectators' perspectives towards a sports competition is one of the major marketing issues in professional sport management. The purposes of this study are (1) to develop a scale to measure spectators' involvement in athletic elements of figure skating which can be deemed as the core product, (2) to examine the relationships of such involvement with antecedent variables and consequent variables, and (3) to examine involvement in athletic elements by the difference in gender of a player supporting. We analyzed a sample of 478 spectators at the 2013 NHK Trophy Grand Prix of Figure Skating. The results of confirmatory factor analyses revealed that athletic elements consisted of technical and aesthetic dimensions. Furthermore, the findings indicated that spectators' involvement had significant relationships with their knowledge regarding figure skating as well as consequent variables such as their intention to support a specific athlete and spectating behavior. This observation could significantly contribute to the development of marketing strategies for figure skating events.
著者
井上 尊寛 Inoue Takahiro 竹内 洋輔 Takeuchi Yosuke 荒井 弘和 Arai Hirokazu
出版者
法政大学スポーツ健康学部
雑誌
法政大学スポーツ健康学研究 (ISSN:21853703)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.27-31, 2014-03-30

本研究は、NHK杯国際フィギュアスケート競技会にて調査をおこない、フィギュアスケート観戦者の観戦行動およびフィギュアスケートの採点基準から観戦者が重要視するコア・プロダクトの構成因子を設定し、測定を行った。結果からは、ジャンプやスピンといった技術的な要素よりも、スケーティングや音楽との調和などの芸術的な要素を重要視する傾向がみられた。また、観戦者は女性の構成比が高く、国内で開催されている国際大会の観戦はしているが、国内競技会への観戦頻度は高くないことが分かった。これらのことから、音楽との調和や優雅さ、審美性などの美的要素に着目したプロモーションや、スコアの低かった因子についての理解を促すプロモーションの有用性が示唆された。
著者
竹内 洋
出版者
京都大学
巻号頁・発行日
1995-03-23

新制・論文博士
著者
竹内 洋
出版者
社会学研究会
雑誌
ソシオロジ (ISSN:05841380)
巻号頁・発行日
vol.16, no.3, pp.45-66, 1971-05-31 (Released:2017-12-28)
被引用文献数
5
著者
竹内 洋 木村 洋二 雨宮 俊彦 吉岡 至
出版者
関西大学
雑誌
萌芽研究
巻号頁・発行日
2006

本年度は、新聞の見出しに着目した荷重分析の理論的・方法論的検討を行い、以下の3つのテーマに関する報道を対象として取り上げて分析した。また、多重媒介コミュニケーションモデルの理論的精緻化を図り、ネツトワークにおける信頼と不信の荷重変換ダイナミックスについて検討を加えた。1.地下鉄サリン事件とオウム真理教問題:本分析では、見出しにおける「サリン」と「オウム」という語句の出現頻度と文字面積の大きさを計測し、得られた各値を通時的な荷重グラフに表示することから、朝日・産経・毎日・読売新聞の報道における各紙の視点の違いを明らかにした。さらに、この2つのキーワードの配置に応じて5段階の評点を与え、サリン事件とオウム真理教との意味的な結びつきの強さを定量的に分析した。2.戦後日本における「いじめ」報道:1945〜2007年までの朝日新聞データベースを用い、現在、教育問題として語られる「いじめ」が、戦後から現在に至るまでの報道によって誘導され形成された言説(=「世論」)であることを明らかにし、その時系列的変遷を考察した。「いじめ」と「教育」に関連する意味ネットワークを相互比較することによって、分析におけるキーワードの選定とその意義が示された。3.東アジア問題-東シナ海ガス田の開発:2004年の中国による東シナ海ガス田開発に関する報道をもとに、日中両国の国益に関わる問題について、「ガス」という語を手がかりとして荷重分析を行うことにより、暗黙のうちに示された「国益の優先」と「日中友好」という各紙の立場の違いを明らかにした。記事の見出しに特化した本分析法は、簡便化による分析の即応性が見出された。本研究によって、客観報道の神話に隠れた荷重バイアスを視覚・データ化し、社会的現実がメディアの重みづけ報道によって相互構築されていく過程を実証的に分析する新しい手法の有効性を検証することができた。
著者
竹内 洋人 宮本 英昭 丸山 智志
出版者
日本惑星科学会
雑誌
遊・星・人 : 日本惑星科学会誌 (ISSN:0918273X)
巻号頁・発行日
vol.19, no.1, pp.23-27, 2010-03-25

小惑星は,一般には衝突と再集積を繰り返すなど様々な進化過程を経ていると考えられるが,こうした過程に関する時間スケールを知ることは容易ではない.小惑星に関連した年代の測定法としては,クレーター数密度に基づく表面年代,同位体分析に基づく放射年代,そして衝突確率と天体サイズで推定される衝突寿命,といったいろいろな年代推定法が存在する.しかしながら,こうして与えられる年代が小惑星の形成年代であるかというと,必ずしもそうではない.そこで,小惑星イトカワの高解像度画像で岩塊表面に発見された高輝度スポットに着目した.高輝度スポットはマイクロクレーターと解釈できる.その数密度から岩塊の暴露年代を求められる可能性があり,小惑星進化を考察する新しい年代の尺度として利用できると考えられる.
著者
竹内 洋
出版者
日本教育社会学会
雑誌
教育社会学研究 (ISSN:03873145)
巻号頁・発行日
vol.31, pp.119-129,en217, 1976-09-30 (Released:2011-03-18)

The notion of “Risshin-Shusse” and its functions can be briefly summarized as follows:(1) To rise in the world (“Risshin-Shusse”) or not was considered identical with winning or being defeated in life. This compulsive notion was to force “Shusse”-minded people to reject the usual institutional means and those who failed into despair.(2) There was, however, another kind of “Risshin-Shusse” notion, which contributed greatly to preventing people from such deviation and from despair. It was, what could be called, a double-image notion of “Risshin-Shusse”. One image was that the more secular value a man had, the more moral value he had. The other image, which was quite to the contrary in the content, was that the more secular value a man had, the less moral value he had.(3) The third notion of “Risshin-Shusse” was that of small upward mobility in non-elite, that was also regarded as “Shusse”. While the opportunities to try to rise radically in the world became less, this notion kept the fervor of “Risshin-Shusse”.(4) The fourth notion of “Risshin-Shusse” was one that was considered “Komyo”(acquiring fame). This notion had relevance not only to status-orientation, but also to achievement-orientation. This particular notion is thought to have worked as innovation energy toward the Japanese modernization.
著者
井上 尊寛 竹内 洋輔 荒井 弘和
出版者
法政大学スポーツ健康学部
雑誌
法政大学スポーツ健康学研究 = Bulletin of Faculty of Sports and Health Studies Hosei University (ISSN:21853703)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.27-31, 2014-03-30

本研究は、NHK杯国際フィギュアスケート競技会にて調査をおこない、フィギュアスケート観戦者の観戦行動およびフィギュアスケートの採点基準から観戦者が重要視するコア・プロダクトの構成因子を設定し、測定を行った。結果からは、ジャンプやスピンといった技術的な要素よりも、スケーティングや音楽との調和などの芸術的な要素を重要視する傾向がみられた。また、観戦者は女性の構成比が高く、国内で開催されている国際大会の観戦はしているが、国内競技会への観戦頻度は高くないことが分かった。これらのことから、音楽との調和や優雅さ、審美性などの美的要素に着目したプロモーションや、スコアの低かった因子についての理解を促すプロモーションの有用性が示唆された。
著者
竹内 洋
出版者
社会学研究会
雑誌
ソシオロジ (ISSN:05841380)
巻号頁・発行日
vol.22, no.2, pp.103-118,134, 1977-11-30 (Released:2017-02-28)

The success boom in Meiji Japan launched out around Meiji 35( 1902). People's pride of a great nation power and rapid industrialization after the victory in the Sino -Japanese war gave rise to the boom. The Magazine Seiko which was modeled on an American Magazine, O.S. Marden's "Success" and was published by Dakro Murakami in Meiji35 had a great influence on the boom. This paper intends to analyze the changing opinion of the magazine in order to examine the success boom and its evolution in the early twentieth century.
著者
竹内 洋
出版者
社会学研究会
雑誌
ソシオロジ (ISSN:05841380)
巻号頁・発行日
vol.16, no.3, pp.45-66, 1971-05
被引用文献数
2
著者
竹内 洋 稲垣 恭子 細辻 恵子 目黒 強 末冨 芳 佐藤 八寿子 細辻 恵子 目黒 強 末冨 芳 佐藤 八寿子 冨岡 勝 高山 育子 井上 好人 石井 素子 野口 剛 山口 晃子
出版者
関西大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2006

学生生活調査や校友会誌、新聞記事、書簡集、小説などを資料として1930年代、1960年代の学生文化の転換点を明らかにした。これらの作業にもとづいて、明治期から現在にいたる学生小説の流れを確認し、代表となる学生小説を選定して各時代の特性についてまとめるとともに、学生文化の構造的変容を明らかにした。これらから、戦後日本社会における知識人界と「学問」の変容についてそのダイナミズムを描き出し、現在の社会における大学と大学界のゆらぎについて検討した。
著者
竹内 洋
出版者
京都大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
1994

本研究はまず旧制高校とパブリック・スクールの誕生の経緯と発展の概観をなし、とくに明治時代の旧制高等学校とビクトリア朝時代のパブリック・スクールにさまざまな点で類似性があることを指摘し、つぎに両者の類似と差異について学籍簿などのデータを集計、分析し実証的に比較研究している。知見のひとつは、旧制高校がかならずしも貧困層に開かれていたわけではなく、逆にパブリック・スクールが上流階層の独占学校でもないことである。旧制高校に社会的再生産の、パブリック・スクールに社会移動のメカニズムが働いている。もうひとつの知見はつぎのようなものである。パブリック・スクールは政治家や行政官などのジェネラリスト・エリートとくに父権的指導者を育成するのに成功したが、科学者などのスペシャリスト・エリートを育成するのに失敗した。旧制高校は自然科学や知識志向が強かったぶんいずれのエリートの育成にも対応できた。パブリック・スクール・エリートは伝統文化(ジェントルマン文化)と接続することによって安定したエリートであったが、革新能力を欠いた。一方、旧制高校の「教養」は西洋文化の吸収にあったから、伝統文化から切断され、そのぶん旧制高校エリートは軍国主義時代のショービニズム=伝統の創造の対抗力となりえなかった。これからの日本のエリート教育を考えるには、現在もサバイブしているパブリック・スクールの戦後社会の変貌を参考にしながら、もし戦後日本社会に旧制高校が存在したら、日本社会はどのようになっていただろうか、という思考実験をすることがよいだろう。
著者
竹内 洋文
出版者
公益社団法人日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.26, no.4, pp.362-363, 1990-04-01
著者
竹内 洋輔
出版者
日本スポーツ運動学会
雑誌
スポーツ運動学研究 (ISSN:13407163)
巻号頁・発行日
vol.20, pp.69-81, 2007

<p> The purpose of this study was to refer to the problems in the ISU Judging System by considering effects of the technical and artistic marks over total scores, studying the whole tendency found in the Singles evaluated through ISU Judging System.</p><p> I studied the performances and scores of top six skaters of Singles Free Skating at each Grand Prix competitions 2006 (n=72). The ofncial scores, "Judges details" were found on ISU website.</p><p> The point of this study is below;(1)this study found that Technical Score accounts for higher percent of Total Segment Score than Program Component Score does, in top- ranked skaters for both Men and Ladies at Grand Prix 2006, (2) considering about the virtual best score and the possible highest score expected from scores of Grand Prix 2006, it is suggested that the percentage of Technical Score will rise extremely if skaters will execute more and more difficult elements, (3) by classirymg the 7 marks of the virtual best score into 2 categories (technical marks and artistic marks), it became clear that the technical marks account for about 80% of the virtual best score, and (4) by comparing the performances of two skaters who have similar Program Component Score and signiticantly different Technical Score, it became clear that the difference between their Total Segment Score came from the difference in the base value of jumps, which means that the evaluation of jumps greatly affects the Total Segment Score. It should be concluded, from what has been said above, that in ISU Juagmg System, Total Segment Score is mainly affected by technical marks.</p><p> On these grounds, to make the ISU Judging System artistically and technically well- balanced, I believe that the ISU Judging System needs to be changed as below;(1)delete the technical marks of elements from Program Component Score, (2) reexamine the upper limit of Program Component Score or reexamine the evaluation standards, (3) upgrade the factor for artistic marks or set additional artistic mark (s) in Program Component Score, and (4)lower the base value of jumps.</p><p> By taking these steps, the effects of evaluation of jumps on Total Segment Score will become less and the percentage of artistic marks in Total Segment Score will rise, thus the artistic evaluation will have more effect on Total Segment Score.</p>
著者
竹内 洋介
巻号頁・発行日
vol.2019, pp.1-53,

富山でひとり暮らしをはじめた皆様のためのオリエンテーション講座2019年版(五福キャンパス編)。使用したスライド資料。富山県の簡単な紹介とともに、独自の文化・風習や富山弁、富山の名産品、観光地についても紹介している
著者
保田 卓 薄葉 毅史 竹内 洋
出版者
日本教育社会学会
雑誌
教育社会学研究 (ISSN:03873145)
巻号頁・発行日
vol.65, pp.49-67, 1999-10-15 (Released:2011-03-18)
参考文献数
25

First Higher School was the prototype of the higher schools, that forged the elite in early modern Japan. In this paper, we examine the hitherto unexplored connection between the social origin of First Higher students and their subsequent career paths. As tools of analysis, we examined admissions records of First Higher School as well as alumni registers over a span ranging from 1907 to 1936. Our analysis revealed the following.Firstly, examining a distribution of the professions held by the fathers of First higher students, we found that the number of those engaged in the agriculture, forestry and fishing industries declined while the number of white-collar company employees increased. This same trend can be seen in middle schools and Tokyo Imperial University, but not the same degree. This suggests that First Higher School grew to absorb characteristics seen predominantly among the new middle class. In addition, if we take into account the findings of Hirota (1997) in relation to this, we can note that estrangement grew over the years between military officers, hailing from military academies, and civil officials, hailing from higher schools. The habituses of military and civil officials began to diverge and this was most likely an underlying cause in the rise of fascism in the Showa era.Secondly, by analyzing the relation between the social origin of First Higher students and their subsequent careers, we were able to find the following: 1) any part that their family backgrounds may have affected the career choices of First Higher students disappeared by around 1920; 2) in the choice whether to become a public official or to become a whitecollar company employee, the economic conditions of the time were a determining factor, especially for those born among the old middle class people; 3) a high proportion of those students whose fathers were professionals went on to become members of the same professions; and, if we limit our discussion to those students who went on to the faculty of law at university, a high proportion of them became public officials.