著者
吉川 次郎 高久 雅生 逸村 裕
出版者
情報知識学会
雑誌
情報知識学会誌 (ISSN:09171436)
巻号頁・発行日
vol.25, no.2, pp.160-165, 2015

情報知識学会 第23回 (2015年度) 年次大会 (研究報告会・総会) : 2015年5月23-24日(土・日)東洋大学 白山キャンパス (東京都文京区白山)
著者
杉木 健二 松原 茂樹 逸村 裕 SUGIKI Kenji MATSUBARA Shigeki ITSUMURA Hiroshi
出版者
名古屋大学附属図書館研究開発室
雑誌
名古屋大学附属図書館研究年報 (ISSN:1348687X)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.41-49, 2007-03 (Released:2009-01-05)

This paper describes a method for efficiently generating the metadata from the scholarly document on Web. In this study, we utilized websites resources that were accumulated in large quantities by widely collecting scholarly information on Nagoya University. These web resources increasingly become more important as a digital library. For the sake of generating metadata formalized by Dublin Core Metadata Element Set, our method takes the following two steps: First, our method judges the page type of the document by using the proper noun such as the organization name or the researcher name, or the link origin etc. Next, for generating metadata, our method applies the extraction/generation rules on each page type. Dublin Core corresponds to OAI-PMH, which is often used as a protocol for the exchange of the metadata, so it is easy to distribute scholarly information among the organizations by generating the metadata based on this set.
著者
逸村 裕
巻号頁・発行日
2011-12

大学ICT推進協議会2011,12月7日(水)〜9日(金),福岡
著者
松本 紳 逸村 裕 歳森 敦 MATSUMOTO Makoto ITSUMURA Hiroshi TOSHIMORI Atsushi
出版者
大学図書館研究編集委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.91, pp.9-14, 2011-03-01

2007年度より改組され新たなスタートを切った筑波大学情報学群知識情報・図書館学類について記した。知識科学,情報経営・図書館,知識情報システムの三主専攻からなる学類の使命,教育理念,輩出すべき人材,そして1年次からのカリキュラム構成とその特色,就職先/進路について述べた。また学類と附属図書館とが協同で設置したラーニングコモンズとそこから派生した「図書館情報学若手の会(ALIS:Around Library and Information Science)の活動について記述した。学類は発足して 年目であり,今後,評価活動を通じてカリキュラムの見直し,改定すべき所を検証していくところである。
著者
寺井 仁 種市 淳子 逸村 裕 TERAI Hitoshi TANEICHI Junko ITSUMURA Hiroshi
出版者
名古屋大学附属図書館研究開発室
雑誌
名古屋大学附属図書館研究年報 (ISSN:1348687X)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.39-45, 2008-03-31 (Released:2009-02-10)

Recently, the information environment has become more complex due to the spread of digital information resources. Information seeking is a dynamic process which is influenced from information resources and the information content included in those resources. It is important that how to facilitate users’ information behavior in a hybrid information environment. In this study, we conducted a psychological experiment to understand what effects planning exert on the information seeking process by controlling planning of information needs and selection of information resources upon an information search behavior.
著者
土屋 俊 竹内 比呂也 佐藤 義則 逸村 裕 栗山 正光 池田 大輔 芳鐘 冬樹 小山 憲司 濱田 幸夫 三根 慎二 松村 多美子 尾城 孝一 加藤 信哉 酒井 由紀子
出版者
千葉大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2007

本研究は、今後の学術情報流通環境における大学図書館の役割を追求し、大学の教育研究の革新という観点から検討を行うとともに、それを実現するための要件を明らかにし、「2020年の大学図書館像」を描き出すことを目的とした。そのために大学図書館における情報サービス(NACSIS-ILL)と情報資源管理(NACSIS-CAT)の定量的、定性的分析を行い、時系列的変化を明らかにするとともにその要因について考察した。これらを踏まえ、さらにシンポジウムなどを通じて実務家からのフィードバックを得て、「2020年の大学図書館像」について考察した。
著者
杉本 重雄 逸村 裕 佐々木 秀康 永森 光晴 原 正一郎 池内 淳 上保 秀夫 阪口 哲男 新保 史生 鈴木 誠一郎 柊 和佑 森嶋 厚行 吉村 和真
出版者
筑波大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2010

ネットワーク環境におけるコンテンツ情報基盤に関する総合的取組として(1) ディジタルアーカイブの連携性向上のためのメタデータスキーマレジストリ技術(2) 図書館,文書館等における頑健なディジタルアーカイブのためのメタデータモデル(3) ディジタルマンガ等の新しい形態のコンテンツのためのメタデータモデル(4) これらを総合的にとらえたディジタルアーカイブ間連携等の課題に関する研究を進め, 公開シンポジウム等の機会も通じて, ネットワーク環境におけるディジタルアーカイブの相互運用性, 利用性向上のための情報基盤に関する知見を得た。