著者
西田 克利 磯部 慎一 柳生 智彦 秋好 一平
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.104, no.190, pp.31-36, 2004-07-09
被引用文献数
3

IMT-2000(3G)ネットワークが商用化され,モバイルインターネットのトラヒックは無線リンクの高速化などにより爆発的に増加している.そのためIMT-2000以降のモバイルネットワークでは,大量のIPトラヒックを高品質かつ効率的に転送するだけでなく,3GやWireless LANおよび種々の無線アクセスシステムを収容可能とし,無線やデバイスを意識しないシームレスモビリティを実現するネットワークプラットフォームの構築が重要な課題となる.我々はこれまで,次世代モバイルネットワークとしてIP^2(IP-based IMT Network Platform)を提案し,モバイルキャリアの要求条件を満たすモビリティマネジメント方式を検討してきた.本稿では,IP^2のモビリティマネジメント方式の性能評価としてMobile IPv6との定量的評価,および実験システムによる実装評価を行った結果を報告し,IP^2モビリティマネジメント方式の有効性を示す.
著者
若原 俊彦
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. TM, テレコミュニケーションマネジメント (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.103, no.575, pp.31-35, 2004-01-16

近年の無線技術の進展とともに、半導体技術の進歩により、無線によって非接触で物体を自動識別する無線タグ・(RFID : Radio Frequency Identification)がバーコードの代わりに用いられ始めた。RFIDは、ICチツプと無線アンテナから構成され、RFIDあるいは無線ICタグ、電子タグなどと呼ばれ、ユビキタス時代の中心的なデバイスになるものと考えられている。本報告は,大学等の講義において、講師が出席をとるために上記の無線タグを用いる手法について述べたものであり、ISO/IEC18000 Part3 のエアインタフェースに従い13.56MHz帯の周波数を用いたRFIDを用いて試用し、実験によりその読取り・書込み特性を確認した。RF1Dのインレツトにプラスチツクまたは皮製の財布に挿入し、7桁の英数字からなる学籍番号を書込むと同時に、読取り特性を調べた。その結果、ハンディリーダ・ライタと無線タグ間の距離が約4cm以内であれば、約60度以上のスキュー角度で誤りなく読取り・書込みが出来ることがわかった。
著者
黄瀬 浩一 大町 真一郎 内田 誠一 岩村 雅一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.104, no.740, pp.85-90, 2005-03-11
被引用文献数
2

デジタルカメラの小型化, 高解像度化, 一般化に伴い, これを入力手段として用いた文字認識・文書画像解析への期待が高まりつつある.本稿では, デジタルカメラを用いた文字認識・文書画像解析について現在の代表的な技術を俯瞰するとともに, バーコードなどの関連技術との比較によって, 文字認識, 文書画像解析の立場や将来への課題を浮き彫りにする.また, 将来に向けた試みの一つとして, 著者らが「バーコードリーダ並みに手軽で高精度な文字認識」を目指して行っている研究「複比を用いた文字への情報埋め込み」の一端についても紹介する.
著者
田口 敬教 都倉 信樹
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. COMP, コンピュテーション (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.24, pp.9-16, 2007-04-19

商品コードのEANコードは,白と黒のバーで表されるバーコードの代表的なものとして使われており,バーコードスキャナなどで読み込む.汚れなどの外的要因やスキャンしたデータのディジタルデータへの変換過程での誤りなどの要因により,本来EANコードの表しているデータと異なるデータを読み込んだ場合,それがEANコードの形式に反するなら誤りと判断でき,再読込をする.しかし,形式的には正しいとして誤ったデータを受け取ることもある.これを誤りを見逃し,あるいは誤読といい,その確率を前回報告した.本報告ではEANコードの誤読率をもとに,実際に汚れがバーコードシンボルに付着した場合の誤読率を報告する.
著者
長岡 大義 浜田 大輔 辻 慶孝 若原 俊彦
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. TM, テレコミュニケーションマネジメント (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.104, no.566, pp.73-78, 2005-01-13

近年の無線技術の進展とともに, 半導体技術の進歩により, 無線によって非接触で物体を自動識別する無線ICタグ(RFID : Radio Frequency Identification)がバーコードの代わりに用いられるようになった.無線ICタグ(以下, 無線タグ)は, ICチップと無線アンテナから構成され, RFIDあるいは無線タグ, 電子タグなどとも呼ばれ, ユビキタス時代の中心的なデバイスになるものと考えられている.本報告は, ユーザが食を購入する際に, その食品成分の中に自分がアレルギーとなる成分が含まれているかどうかを, PDA (Personal Digital Assistants)をベースに構成する無線タグリーダで読み取り, ネットワークを介して食品データベースにアクセスしてチェックし, アレルギー成分が含まれる場合にはこのPDAにアラームで表示するなどの処理を行う食品購入支援手法について述べる.具体的には, Webサーバを介して無線タグで読取った食品成分情報をデータベース上のユーザの食品アレルギー情報と照合し, 該当している場合にはPDAにアラーム表示させユーザに通知する食品購入支援システムについて述べたものであり, 13.56MHz帯の周波数を用いたRFIDタグを用いてプロトタイプを構成し, 実現の可能性の見通しが得られた.
著者
若原 俊彦
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.103, no.573, pp.31-35, 2004-01-16
被引用文献数
1

近年の無線技術の進展とともに、半導体技術の進歩により、無線によって非接触で物体を自動識別する無線タグ・(RFID : Radio Frequency Identification)がバーコードの代わりに用いられ始めた。RFIDは、ICチツプと無線アンテナから構成され、RFIDあるいは無線ICタグ、電子タグなどと呼ばれ、ユビキタス時代の中心的なデバイスになるものと考えられている。本報告は,大学等の講義において、講師が出席をとるために上記の無線タグを用いる手法について述べたものであり、ISO/IEC18000 Part3 のエアインタフェースに従い13.56MHz帯の周波数を用いたRFIDを用いて試用し、実験によりその読取り・書込み特性を確認した。RF1Dのインレツトにプラスチツクまたは皮製の財布に挿入し、7桁の英数字からなる学籍番号を書込むと同時に、読取り特性を調べた。その結果、ハンディリーダ・ライタと無線タグ間の距離が約4cm以内であれば、約60度以上のスキュー角度で誤りなく読取り・書込みが出来ることがわかった。
著者
小塚 宣秀 本庄 勝 南川 敦宣 森川 大補 西山 智 大橋 正良
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.359, pp.17-22, 2006-11-09
被引用文献数
6

本稿では,RFIDリーダ付携帯電話を用いたLife-Podシステムを試作し,デモ会場で行った実験の結果を示す.Life-Podシステムは,ユーザの日常のライフログを取得し,行動分析,自己管理,可視化,リコメンテーション,コミュニティ形成支援といったサービスを提供するシステムである.これまで検討してきたLife-Podシステムは,主に携帯電話のカメラやGPSから取得したライフログを扱ってきたが,バーコードの読み取りやGPS測位に数秒〜数十秒の取得時間がかかっていた.また,GPSは衛星電波の届かない屋内では正確な位置を把握することができない.本稿では,Life-PodシステムがRFIDに対応することで,ライフログの取得時間が短縮され,かつ,屋内の位置を把握することを可能とした.
著者
加藤 伸雄 高見 一正
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.525, pp.407-412, 2008-02-28

ユビキタス社会の成熟に伴いRFIDの普及が期待されているが,バーコードに比べてまだまだ単価が高く,費用対効果のバランスをとるためには一次利用以外にも二次利用のためのアプリケーションの検討が必要である.本稿では広域広告システムを想定し,人に付帯している複数のRFIDから抽出した嗜好情報に基づいて,表示情報を決定するアルゴリズムを提案する.評価数値として情報適合率を提案し,提案アルゴリズムによって効果の高い表示情報を選択できることを示す.
著者
加藤 伸雄 高見 一正
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.167, pp.21-24, 2006-07-12

ユビキタス社会の成熟に伴いRFIDタグの普及が期待されているが、バーコードに比べてまだまだ単価が高く,費用対効果のバランスをとるためには一次利用以外にも二次利用のためのアプリケーションの検討が必要である.本稿では広域広告システムを想定し,人に付帯している複数のRFIDタグから抽出した嗜好情報に基づいて,表示情報を決定するアルゴリズムを提案する.アルゴリズムでは,RFIDタグを読み込んだ位置から他のディスプレイへの波及比率,システム全体の嗜好傾向,およびインターネット上の口コミ情報も利用できる仕組みとすることで,効果的に表示情報を絞り込めることを特徴としている.試作システムを作成して,提案したアルゴリズムで嗜好にあった表示情報を選択できることを確認した.
著者
湊 真一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. AI, 人工知能と知識処理 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.78, pp.27-32, 2007-05-31

二分決定グラフ(BDD)は,大規模論理関数を主記憶上に効率よく表現するデータ構造であり,1990年頃より,車にVLSI設計自動化の分野で盛んに研究開発されてきた.近年,このBDDが,データマイニング・知識発見の分野においても活用できることがわかってきた.特に,ゼロサプレス型BDD(ZBDD)と呼ばれるタイプのBDDは,疎な組合せ集合を効率よく扱うことができるため,現実に扱われる多くのデータベースの解析処理に適している.本稿では,ZBDDを用いた頻出アイテム集合マイニングの技法や,様々なクエリを集合演算として処理する渾繹データベースへの応用,アイテム集合に関する独立成分や対称成分を高速に抽出するアルゴリズム等,BDDを用いたデータマイニング・知識発見技術に関する最近の話題について述べる.
著者
劉 健勤 下原 勝憲
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.99, no.453, pp.35-38, 1999-11-20

非線形パターンに関する感知プロセスの創発メカニズムに基づいて、適応型画像セグメンテーションのモデルとアルゴリズムを提案する。最適化の基準を利用して事先の知識と環境の依頼性を滅する。私たちはGenetyllisシステムを構築し、人間とコンピューターの通信を目指している。この研究成果は心理学、生理学と人工生命の統合に核心的パターン特徴抽取への有効手段を探索する。なお、視覚パターン発現の領域中に創発的計算技術を創出すると考えています。
著者
鳴海 建太 西田 京介 山内 康一郎
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.605, pp.1-6, 2007-03-08
被引用文献数
2

現在スパムメールが問題化しており,メールの内容を基にスパムメールか否かを分類するスパムメールフィルタが多数考案されている.その中でもNaive Bayesなどの統計的学習機械を利用したフィルタは多く実用化されており非常に高い精度を実現しているが,多数のメールの学習を行った後はこれまでの傾向とは違うメールの学習が進みにくくなってしまう.日々変わり続けるスパムメールに対処するにはこの問題を解決しなければならない.一方,学習に即応性があるフィルタとしてはNearest Neighborに代表されるインスタンスベースの学習機械を用いたフィルタがあるが,計算量や使用メモリ量が大きいため多くのメールを保持して分類に使用することができない.そこで本研究では,即時的な学習を行うインスタンスベースの学習機械と,過去の大量の知識を記憶する多数の統計的学習機械を組み合わせて分類を行うことで,スパムメールの変化に対応できるフィルタを提案する.また,計算機実験による他の学習機械のフィルタとの比較によって,提案フィルタが変化に対応して優れた分類精度を実現することを示す.
著者
松本 信幸 井田 孝
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SIP, 信号処理 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.3, pp.31-36, 2008-04-10
被引用文献数
5

フレーム内処理の再構成型超解像方式を,エッジ部に加えてテクスチャ部や平坦部でも高画質化させる.従来のフレーム内再構成超解像方式は,輝度変化が被写体の輪郭に沿って連続する性質である自己合同性に着目し,エッジ部分において高い鮮鋭感が得られる高解像度化を行う.今回,まず,入力画像をエッジ部/テクスチャ部/平坦部に分割する.続いて,エッジ部では入力画像と自己合同性から生成した条件,テクスチャ部では入力画像から生成した条件を満たすように,フィルタ方式で拡大した画像を修正することで高解像度化する.従来のエッジ部分での鮮鋭感向上に加えて,テクスチャ部分での明瞭感の向上や,平坦部でのノイズの増幅を抑えることができ,17名の被験者による3次畳み込み内挿法との一対比較で約60[%]の採択率を得た.
著者
三島 雅史 田中 美栄子
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NLP, 非線形問題 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.126, pp.19-23, 2006-06-16

人間に乱数生成を行わせると,体調や性格の違いによって特徴的な数列を生成することが知られており,これを人間乱数と呼んでいる.我々は人間乱数を利用して初期の認知症の自己診断に使えるようなプログラムの作成を試みており,そのために必要なデータの収集と解析方法の研究を行ってきた.本報告では健常者と精神障害者のデータの特徴を比較し,また健常者間の個人差を隣接二文字の生成偏差を利用してパターン認識する簡便な手法を提案する.また,異なる採取方法で取ったデータを比較し,結果が採取方法に大きく依存することを示すと共に,データをカオス時系列とみなして相関次元を求め,比較する.
著者
曽根 博之 片山 貴裕 石橋 茂雄 臼井 博明
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. OME, 有機エレクトロニクス (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.102, no.435, pp.25-30, 2002-11-06
被引用文献数
6

イオン化蒸着法を用いると蒸着時に重合活性種を作ることができ,アクリレート化合物などを基板上での連鎖反応により重合させることができる。蒸着重合中に色素を共蒸着することにより,色素分子の構造や溶解性に左右されることなく,色素ドープ高分子膜が得られるものと考えられる。そこで,発光性色素を蒸着中に,重合性アクリレートをイオン化蒸着法により共蒸着して,色素混入量を制御した蒸着重合膜を作製した。この膜は,色素単独の蒸着膜と比較し,熱的安定性が向上するとともに,ホール輸送層に積層したEL素子で発光を観察した。
著者
高橋 幸太郎 西谷 隆夫 小松 広昭 加藤 博憲 小元 規重
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.479, pp.25-30, 2007-01-18

20011年アナログ停波に向け、難視聴地区解消のために地上デジタル放送のマルチビーム衛星による再放送を検討した。このためには地上デジタル1チャンネル当たり23Mbpsの情報を10Mbpsにまで圧縮する方式が必要になり、H.264方式の採用と番組共用方式で対応する.但し、番組共用方式だけでは10Mbpsに対応できず、符号器側の量子化パラメータの簡単な制御が必要になることが明確になった。
著者
河合 秀泰 藤井 俊治郎 石田 憲弘 町田 博宣 尾浦 憲治郎 本多 信一 片山 光浩
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ED, 電子デバイス (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.200, pp.1-4, 2006-07-27

スクリーン印刷法で作製したカーボンナノチューブ(CNT)エミッターのエージング効果について調べた.DC電界下,20mA/cm^2の定電流で3時間,フィールドエミッションを持続させた結果,相対的に長いCNTが短くなり,新たに起毛したCNTが観察された.蛍光板による発光実験では,エージング後,局所的な電界集中がおこる箇所が減少し,エミッションの均一性が著しく改善した.これは,エージングによりCNTの長さが均一に揃い,エミッションサイトが増加したことに起因すると考えられる.さらに,電流密度の経時変化の測定から,エージングを施したエミッターでは,電流密度がより安定しており,寿命特性が向上していることがわかった.
著者
池田 聖 岡部 孝弘 佐藤 智和 阪野 貴彦 向川 康博 山崎 俊太郎 佐藤 洋一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IE, 画像工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.538, pp.415-424, 2008-03-03

2007年10月16日〜19日にブラジルリオデジャネイロで開催されたコンピュータビジョンに関する国際会議ICCV2007の概要を報告する.
著者
池田 聖 岡部 孝弘 佐藤 智和 阪野 貴彦 向川 康博 山崎 俊太郎 佐藤 洋一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.539, pp.415-424, 2008-03-03

2007年10月16日〜19日にブラジル リオデジャネイロで開催されたコンピュータビジョンに関する国際会議ICCV2007の概要を報告する.