著者
田村 光平 鈴水 麗璽 有田 隆也
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.70, pp.501-502, 2008-03-13
参考文献数
5
被引用文献数
1
著者
寺本 邦夫 大木 直人 阿部 圭一 内田 美喜子 岡田 謙一 松下 温
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.50, pp.327-328, 1995-03-15
被引用文献数
1

マルチメディアという言葉が一般に広く用いられるようになってずいぶんと時間が経過している.マルチメディアは,"マルチ+メディア"という言葉の通り,画像,音声,文字など複数のメディアを統合して処理できる環境として脚光を浴びており,現在では,ごく当たり前のように様々な分野で用いられている.しかし,マルチメディアは,これら複数のメディアがあってこそ意味がある場合が多い.したがって,これらのメディアのうち一つでも欠けてしまうと不快感を生じてしまうこともある.音の出なくなったテレビがよい例であろう.その他に人為的なミス,例えば,ビデオ撮影の際の音声や映像の取り忘れなど様々考えることは容易である.このようなマルチメディア情報の内,1個または数個のメディアが欠如している時,他のメディアから欠如しているメディアを創出する事を"メディアの補完"と呼ぶことにする.著者らはメディアの補完の中でも「画像」から「音声」への補完に注目した.ここでいう「音声」とは,人間のコミュニケーション手段である会話だけでなく,波の音や風の音,昆虫の鳴き声など「文字」で正確に表現するのが困難な「音」を指す.また,今回取り扱う画像は風景画や風景写真に限定し,それに対応する「音風景」を補完する音検索システムOKeS(仮称)を構築した.音風景とは英語のSoundscapeに因んで名付けた言葉で,臨場感のある音場で構成された空間である.
著者
北神 雄太
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.72, pp.563-564, 2010-03-08
参考文献数
4
著者
伊藤 由梨乃 中山 伸一 真栄城 哲也
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.第72回, no.人工知能と認知科学, pp.545-546, 2010-03-08
著者
木本 豪 板橋 秀一
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.44, pp.355-356, 1992-02-24

日本の伝統であり、世界的にも評価の高い芸術である打ち上げ花火は、そのデザインの創作が容易でない。この原因として、試作・試し打ちに時間と費用がかかることと、その完成イメージが花火師の頭の中にしかないことがあげられる。これまで花火のコンピュータ処理としては、点火の制御とアミューズメント用途がほとんどで、花火のデザイン支援のためのシステムはなかった。試作・試し打ちがCADで行なえれば、時間と費用が大幅に節約できると考えられる。また、完成イメージがCRT上で動画として見られれば熟練していない人でも容易に花火のデザインが可能になる。本稿では打ち上げ花火を計算機の画面上に表現することのできるシステムについて報告する。
著者
池見 達也 大野 真 生天目 章
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.54, pp.375-376, 1997-03-12

エージェントは独自のあり方を追求するが, 他者との関係の中でしか生きられなく, 本質的に社会的存在である. エージェントは自らに固有な何かを実現させようとせざるを得ない存在であり, 社会的位置づけによって行動することを余儀なくされる. これは, エージェントは何らかの組織の中に自らを位置づけることによってのみその生活を維持し, 他者との接触により社会的学習をしつつ成長するからである. 各成員がお互いに何らかの心理的関与を持っている集合体は「集団」と定義される. 自己の効用を持ち, それを最適するための合理的な意思決定をするエージェントの集団を考えたとき, エージェントは相互作用し, その結果, 同調行動をとるようになる. エージェントがいかに合理的な意思決定をするかは, 自己の効用関数と, エージェント間の相互作用の結果生み出される集団規範による集団圧力との間のバランスをどのようにとるかが一番の問題となる. 本研究では, このような同調行動問題を定式化し、また, 同調行動によって引き起こされる社会ゲームの一つであるバンドワゴン効果について考察する.
著者
長浜 正道
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.45, pp.389-390, 1992-09-28

情報処理技術者育成の重要性が特に注目されるようになってから久しいが,このところSE(システムズエンジニア),特に「上級SE」の育成が最重要課題となっている。このために多種多様な研修会やセミナー等が行われているが,そのわりには求められている人材が育っておらず,特に「実践的能力」という面で問題があるとされている。OJTを含むいろいろな教育を受けていながら,どうして実践的能力が身につかないのか,また実践的能力を身につけさせるためにはどうすればよいのか。以下この点について私見を述べてみたい。
著者
鷲坂 光一 山崎 憲一 廣津 登志夫 尾内 理紀夫
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.54, pp.59-60, 1997-03-12
被引用文献数
8

これまで日本語形態素解析は, 機械翻訳などを行うための最初のステップとして用いられることが多かった. ここでの解析間違いは当然のことながら後のステップの解析精度に影響を及ぼす. このため, これまでは形態素解析の精度の向上を主眼として研究が進められてきており, 計算量についての研究なども幾つか見られるものの, 実システムの速度はそれほど重視されていなかった. しかし, 形態素解析を情報検索のような大量の文書処理に適用する場合, 処理の高速性が極めて重要となる. 本論文では, 応用の立場から形態素解析の速度向上の重要性を指摘するとともに, 我々が実装したシステム「すもも」における高速化技法を述べ, 最後に評価結果を示す.
著者
飯田浩史 岡崎博樹 上林憲行
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2011, no.1, pp.221-223, 2011-03-02

現代には過去・現在・未来を表す様々なツールやサービスがあふれているが,現代人はスケジュールに振り回され時間に管理されている.この時間に管理されるという立場ではなく,様々な出来事に対して予定を待つ喜び,思い出から懐かしさを抱いてもらえるようにする.そこで本研究では様々な面で表現・開発の自由度が高いiPhone上で,過去・現在・未来を混在させたタイムサービスを作成した.このサービスではシャボン玉の色や大きさで予定を直観的に把握できるバブル型と,今までのように入力した予定を一覧表示できるリスト型の2つのユーザインターフェースを実装している.
著者
松澤 和光 阿部 明典 笠原 要 金杉 友子
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.55, pp.224-225, 1997-09-24

「言霊(ことだま)」-古来より日本人は言葉の持つ不思議な力/能力をそう呼んで, 敬い, 大切に扱ってきた。日本語には同音異義語や, 音の組み合わせだけで意味をなす擬音語/擬態語の類が多い。また, 漢字という表意文字を使用することによって, 音のみならず視覚的に何かを訴えることのできる言語てもある。日本語はまさに「とほうもない可能性を有する天才」といえるだろう。その天才ぶりを証明するかのように, 日本には日本語の特性を利用した「言葉遊び」的なものが数多く存在する。古くは短歌の中に見られる表現技法から, 今日においてもよく見られる「しりとり」 「回文」まで, その在り様は多岐をきわめる。しかし, 昨今の科学技術文明の中, テレビ等の映像メディアの出現て, 我々現代人はこうした「言葉に対する敬虔な気持ち/ゆとり」を失って来つつあるように思われる。さて, 時代はまさにネットワーク&マルチメディア社会へ突入しようとしている。この人類が未経験の新世界の入り口に立って, 人々はある種の戸惑いや恐れを感じているのてはないか。こうした心理的障壁を取り除ぎ, 人々が科学技術と調和した豊かな社会生活を創り出していくためには, 新時代にふさわしい新しい「言葉遊び」の文化を創世していくべきではないか。当研究所では, 人と人の豊かなコミュニケーション社会を実現するため, 「言葉を工学的に取扱う技術」について研究してきた。この成果の1つの応用として, コンピュータに人間と同じような言葉遊びをさせることに成功した。この技術を利用すると, ネットワークを通じてコンピュータや見知らぬ人と色々な言葉遊びを行なえる。そこで, こうした言葉遊び文化の発展と, 技術的成果の新たな適用性を探るため, 首葉を扱う技術を利用した新しい「言葉遊び」のアイデアを, ネットを通じて募集するコンテストを開催した(図1)。このコンテストと募集結果について技術的に考察する。
著者
早原 茂樹 芦原 評 清水 謙多郎
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.52, pp.15-16, 1996-03-06

分散システムにおいて、複数のプロセスやプロセッサをメンバとして一括して制御、管理するグループ機構は、負荷分散やファイルレプリケーション等のシステムレベルのサービスから、分散データベース、グループウェア等のアプリケーションに至るまで、重要な用途を持つ。本論文では、グループは動的に変化し、グループの生成、消滅、メンバの加入、削除を繰り返すものとする。そのため、各メンバが、所属グループの最新のメンバシップを把握し、そのメンバシップを更新できる操作が必要となる。以下では、大規模広域分散システムへの適用を想定し、(1)大域的なロックやタイムスタンプを用いない、(2)メッセージの送受信順序の不一致に対応する、(3)特定の制御メンバを必要としない(完全分散型)、(4)更新操作は非封鎖型である、ことを特徴としたグループメンバシップ・プロトコルの方式を提案する。
著者
小林功介 辻本拓也 安本匡佑 羽田久一 太田高志
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2013, no.1, pp.207-209, 2013-03-06

2012年10月の就職内定率が6割を切り、就職難と叫ばれて久しい。多くの就職活動生(以下就活生)は、いくつもの企業の選考を受けてもなお内定を獲得することができず、その代わりに数多の「不採用通知メール(通称 お祈りメール)」を受け取っている。 本研究では、お祈りメールが就活生に与える虚しさに着目し、これを題材にしたインタラクティブコンテンツを開発することで、就職難という昨今の世相の皮肉的な表現を試みている。神社の参拝を模したお祈りのジェスチャーに反応して、映像と音楽に併せて加工したお祈りメールの文面を提示する作品である。 なお、このコンテンツは今年10月30日から1週間に渡って開催された東京デザイナーズウィーク2012に出展され、閲覧者の好意的な反応を多数得た。
著者
成田圭介 岡崎博樹 上林憲行
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2013, no.1, pp.613-615, 2013-03-06

本研究ではソーシャル図書室「bookHub」の開発・提供を行う。bookHubは学校の研究室や企業のオフィスなどの特定コミュニティから、Web上に仮想の図書室をつくり、コミュニティの蔵書管理や書籍の貸し借りを行うサービスである。大学図書館に未登録の先生個人所有の書籍を学生に貸し出すことや、社内リソースの活用に役立てる。また書籍の貸し借りを可視化することでコミュニティー内のコミュニケーションを促進することを目的としている。
著者
寺島 貴之 布川 博士 野口 正一
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.44, pp.49-50, 1992-02-24

本稿では,リダクション戦略の表明を行うことのできる項書き換え系A-TRSのリダクションをトランスビュータによって,メッセージ交換を用いて分散的に実行するリデューサの実現とその評価について述べる.
著者
小川 泰嗣 喜連川 優
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.39, pp.1110-1111, 1989-10-16

本論文では、スーパーデータベースコンピュータ(SDC)における結合演算の並列実行法を検討する。SDCは複数のCPUが密結合した処理モジュールを相互結合網により疎結合したハイブリッドアーキテクチャを採用した並列ベータベースマシンである。相互結合網には図1のようなオメガネットワークを用いる。また、各リレーションは水平分割され複数の処理モジュールのディスクに格納される。関係データベースの処理のなかで負荷の重い結合演算に対してハッシュを用いたアルゴリズムが有効であることが知られている。ハッシュ結合演算法では、バケットを処理するモジュールを静的に割り当て、バケットをそのバケットに割り当てられたモジュールに集中して格納すること(バケット集中方式)で簡単に並列処理が実現できる。しかし、データ分布が不均一な場合に各処理モジュールの処理負荷も不均一となるため処理の並列度が低下し、データ分布が均一な場合程の性能が期待できない。これに対し、本論文で提案するバケット分散方式では、各バケットを処理モジュールに分散格納し、各バケットを処理モジュールをデータ分布に基づいて動的に割り当てる。そのためデータ分布が不均一な場合でも各処理モジュールの負荷を等しくするように調整することができ、効率的処理が実現される。以下、2章で従来からの方式であるバケット集中方式の問題点を指摘し、3章でバケット分散方式を提案する。4章でシミュレーションによる性能予測の結果を示し、5章で全体をまとめる。