著者
近藤 直
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会誌 (ISSN:09120289)
巻号頁・発行日
vol.81, no.9, pp.824-827, 2015-09-05 (Released:2015-09-05)
参考文献数
12
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会誌 (ISSN:09120289)
巻号頁・発行日
vol.81, no.6, pp.511-516, 2015-06-05 (Released:2015-06-05)
参考文献数
2
著者
山本 晃 賀勢 晋司
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.42, no.497, pp.507-511, 1976-06-05 (Released:2009-06-30)
参考文献数
3
被引用文献数
1 1

Self-loosening of threaded fasteners under transverse vibration has been investigated by G. H. Junker, and the testing of locking performance by this method is being of the world's attention.The Junker's display of the locking performance is based on the relation between the input energy obtained as the product of external force by vibrating displacement and the residual fastening force.In this paper, another style of display, that is, relation between the loss of the fastening force per vibrating cycle in the specified fastening force and the full amplitude of vibrating displacement, is proposed.By this method, effects of different pitches, lubricants, running speeds, tolerance classes and fastening forces are examined, and the locking performances of a cylindrical washer, a nylon-ring insert locknut, locking by a pair of regular nuts, a spring washer, a conical spring washer and anaerobic locking compound are evaluated.
著者
八木 哲也
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会誌 (ISSN:09120289)
巻号頁・発行日
vol.79, no.11, pp.999-1002, 2013-11-05 (Released:2014-01-05)
参考文献数
16
著者
Mani Ganesh Kumar 齋藤 飛鳥 八十田 穰 槌谷 和義
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2018, pp.461-462, 2018

<p>Methods to rapidly analyze the single cell metabolic activity is a vital way to study in detail about the body dysfunction, cell proliferation, cell survival and carcinogenesis towards particular drug intake or any kind of diagnosis. As a main task of this project, we plan to fabricate three electrodes (working, reference and counter) in a single microneedle about the tip diameter of 1 μm - 3 μm and length about 3 mm for identification of several metabolites in single cell. A combination of electro polishing (to create needle) and sputtering (to deposit electrodes) will be employed to fabricate microneedle electrodes.</p>
著者
野中 朋美 藤井 信忠 小早川 由紀 水山 元
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, pp.97-98, 2015

本研究は,製造フロアのエネルギピークマネジメントを目的に,各設備の仕事単位の電力消費パターンをエネルギブロックとして捉え,各設備のエネルギ消費傾向の違いと,仕事開始タイミングの組合せを考慮し,結果としてスケジュールを得る環境配慮型スケジューリングを提案する.仕事のエネルギ消費パターンを表すエネルギブロックの形状の違いによる影響を考慮した計算機実験を行いエネルギピーク量と生産性の関係を考察する.
著者
保坂 純男 細木 茂行 高田 啓二 原田 達男 加藤 恵三
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会誌 (ISSN:09120289)
巻号頁・発行日
vol.54, no.10, pp.1885-1890, 1988 (Released:2009-10-08)
参考文献数
6
被引用文献数
2 2

A prototype scanning tunneling microscope (STM) was developed to apply the STM technology for practical micro surface observation. The features of the instrument are : (1) A 3-dimensional piezo inchworm mechanism to approach and select observation area, (2) a conversion technology of tunneling current fractuation to gap fractuation and (3) an automatic approach system of electrochemically etched probe tip to tunneling effect region. Various STM images were obtained both with atomic scale and μm scale. Among them are (7 × 7) reconstructed Si (111) surface, groove shape of soft X-ray gratings and groove shape of an optical disc, which were compared with SEM and TEM images. The STM is found to be practical to evaluate an extremely fine surface structure formed with recent ultra precision technology.
著者
執行 可愛 大竹 豊 鈴木 宏正 長井 超慧
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集 2014年度精密工学会秋季大会
巻号頁・発行日
pp.579-580, 2014-09-01 (Released:2015-03-01)

「ねぶた」に代表されるような張り子のワイヤフレーム構造をポリゴンメッシュから半自動的に作成するシステムを提案する.与えられたポリゴンメッシュから手動で選んだ2頂点を,メッシュを良く近似するようなベジエ曲線で繋ぐという操作を繰り返し,フレームを作る.メッシュの特徴を反映するために、曲率により重みづけた最短経路を利用する。その後作成したワイヤフレームに肉付けし,3Dプリンタで作成して紙を張る.
著者
井元 貴樹 井上 康介
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集 2016年度精密工学会秋季大会
巻号頁・発行日
pp.349-350, 2016-08-20 (Released:2017-02-20)

本研究の目的は,ヘビの筋骨格系を詳細にモデル化した動力学シミュレータを用いた構成論的手法により,ヘビの環境適応運動を理解することである.本報告では,実際のヘビの3次元運動と筋電位を同時計測した動物実験の結果をシミュレーションモデルに実装し,解析を行った結果について報告する.
著者
渡辺 知樹 横山 義之 早川 健
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集 2019年度精密工学会春季大会
巻号頁・発行日
pp.830-831, 2019-03-01 (Released:2019-09-04)

近年,生体に近い柔らかさを持つソフトロボットに注目が集まっている.しかし,マイクロスケールにおける生物を模倣したソフトロボットはほとんど研究されていない.本研究は,生物がもつソフト-リジッド複合構造に着目し,蠕動運動を模倣したマイクロゲルロボットの作製を目的とする.本稿では,犠牲層プロセスを用いることにより,独立したマイクロゲルロボットの作製に成功したのでそれを報告する.
著者
小林 勇輝 後藤 惟樹 遠藤 勝義 山崎 大 丸山 龍治 林田 洋寿 曽山 和彦 山村 和也
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2017, pp.973-974, 2017

中性子応用計測において,集光デバイスを用いた中性子線の高強度化による測定時間の短縮が求められている.我々はマイクロ波プラズマジェットを用いた数値制御PCVMにより,石英ガラス製のマンドレルを作製し,その上にNiC/Tiの多層膜を積層し,これを離型することで,中性子集光用Wolter Ⅰ型スーパーミラーの作製を目指している.本報では,石英ガラス製回転体試料へマイクロ波プラズマジェット加工を適用し,その加工特性について評価した.
著者
藤野 道格
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会誌 (ISSN:09120289)
巻号頁・発行日
vol.76, no.7, pp.751-754, 2010-07-05 (Released:2011-01-05)
参考文献数
7
被引用文献数
1 1
著者
相場 覚
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.43, no.516, pp.1449-1453, 1977-12-05 (Released:2009-07-23)
参考文献数
14
著者
安藤 啓太 青村 茂 渡邉 誉幸 中楯 浩康
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集 2013年度精密工学会春季大会
巻号頁・発行日
pp.277-278, 2013-02-27 (Released:2013-08-27)

本研究ではヴァイオリン演奏を指標に人間の高度な身体制御の解析を行い、ヴァイオリン演奏ロボットで再現することを目的としている.弓圧と弓速の推移を入力すると弦の振動をシミュレートする擦弦振動シミュレータによって弓圧と弓速のコントロールの仕方を導き出すことを目標とし,このシミュレータを用いて弦の弾き初めの際に速やかにヘルムホルツ振動に至ることができる弓速と弓圧の値を求める.
著者
筑紫 彰太 山内 統広 田村 雄介 山川 博司 永谷 圭司 藤井 浩光 千葉 拓史 山本 新吾 茶山 和博 山下 淳 淺間 一
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会誌 (ISSN:09120289)
巻号頁・発行日
vol.86, no.12, pp.1057-1063, 2020-12-05 (Released:2020-12-05)
参考文献数
22

In the event of a disaster, unmanned construction with remotely operated construction machinery is critical for quick disaster recovery. Those machines can weight up to several tons and can easily sink on inadequate soil. Therefore, it is important to judge the trafficability of remotely operated construction machinery at a disaster site. In this research, we propose a non-contact method for judging trafficability. The proposed method classifies the soil type and estimates the water content using spectral images. The cone index is then estimated and the trafficability is judged from the cone index. As experiment, we judged the trafficability for a real construction machine using the proposed method. The results showed the effectiveness of the proposed method based on soil type classification and water content estimation.
著者
稲垣 毅 溝口 知広 小林 義和 白井 健二
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集 2011年度精密工学会春季大会
巻号頁・発行日
pp.407-408, 2011 (Released:2011-09-01)

ロボットの現在位置を操作者が認識可能なナビゲーションシステムを開発するため、その第一段階としてオドメトリを用いた位置計測を提案し、試した。従来の自己位置推定計測法は、ロボットの車輪の滑りや環境の変化により誤差が累積する。そのため、各種センサを使用し自己位置を比較することにより、現在の位置を計測することとした。位置の計測精度を向上させるため、加速度センサを使用し、位置計測の精度を検証した。