著者
弘世 保三郎
出版者
公益社団法人日本薬学会
雑誌
藥學雜誌 (ISSN:00316903)
巻号頁・発行日
no.325, pp.227-228, 1909-03-26

著者ハ支那ニ於テ藥用並ニ染料トシテ使用セラル、槐實ノ成分ヲ研究シ其内ニ「ソフォリン」「クエルツエチン砂糖ノ外ニ一新化合體C_<14>H_<12>O_7ヲ發見シコレヲ「エニソール」ト命名セリ
著者
栗山 直人 鈴木 基之 伊藤 彰則 牧野 正三
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告音声言語情報処理(SLP) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2006, no.12, pp.37-42, 2006-02-04
被引用文献数
3

PLSAは,文章の特徴「話題」を反映した言語モデルを構築する手法である.このPLSA言語モデルの拡張を提案する.前半ではPLSA言語モデルの学習について,既存の複数の方法を比較し,EMアルゴリズムのアニーリングスケジュール最適化についての検討を行う.後半ではPLSA言語モデルを内容語モデルと機能語モデルに分割し,話題(トピック)と話し方(スタイル)を,別々に学習・適応することで従来のPLSA言語モデルよりもより柔軟な言語モデル適応を試みる.その結果学習最適化についてはβを1.0 から特定の値に向けて減少させるアニーリングスケジュールが最適という結果が得られた.内容語・機能語に分割したモデルについてはtrigramに対するPerplexityが従来のPLSA言語モデルの83.90% から82.23% へ改善した.PLSA is a method of composing language model which can reflect the global charactetistics of linguistic context as "topic". We propose more extention of PLSA language model. First, we compare the conventional learning methods of PLSA language model, and examine the optimization of EM annealing schedule. As a result, we found that the best method is to reduce β from 1.0 to some special value. Next, we compose a PLSA language model whose vocabulary set is divided, into content words and function words. Then training and adaptation to topic or style are performed separately. In the experiment, we acheived 82.23% perplexity reduction against conventional way 83.90%.
著者
浦 正広 山田 雅之 遠藤 守 宮崎 慎也 安田 孝美
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.33, no.21, pp.7-12, 2009-06-08

サンドアニメーションは,砂によりアニメーション作品を制作するアート技法,または,その制作過程をパフォーマンスとするパフォーマンスアートの総称である.作品制作に砂とライトを用いることで,セピア調で温かみのある独特の表現が可能であるが,作品の制作や保存が困難であるため,未経験者がそれを体験することは容易ではない.そこで本研究では,サンドアニメーション風の画像生成のためのペイントツールを開発する.サンドアニメーションに見られる局所的な砂の変化の表現を実現し,インタフェースとしてマルチタッチスクリーンを採用することで,実際の作品制作に近い制作環境を提供する.
著者
内藤 真樹 小林 敦友 志築 文太郎 田中 二郎
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.11, pp.37-43, 2008-01-31
被引用文献数
4

我々は、円筒側面を操作面に利用した円筒型マルチタッチインタフェースを提案する。このインタフェースでは操作空間が円柱座標系となるため、操作面は2次元ではあるが、その曲面の奥行きを使用することで3次元に対する操作が可能である。さらに、マルチタッチであることを利用し、両手を使ってオブジェクトの操作やカメラの操作を自然に行うことが出来る。We introduce cylindrical multi-touch interface which utilizes the cylinder wall as controlling surface. Even though the controlling surface is still two dimensional surface, since the control area of the interface is a cylindrical polar coordinates, the use of the depth along the surface enables users to interact to three dimensional space. Moreover, the nature of multi-touch interface enables users to rmanipulate objects and camera with both left and right hand.
著者
阪本 秀樹
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. OFS, オフィスシステム
巻号頁・発行日
vol.96, no.380, pp.7-12, 1996-11-21
被引用文献数
1

学術研究用として大学や研究所間を細々と接続することから始まったインターネットも, ここ2〜3年で爆発的な発展を遂げており, その通信環境を利用した様々な分野での実ビジネスが展開されている. 本報告では, それら多くのインターネットアプリケーションの中で, 特にディジタル写真, 電子新聞, ディジタルミュージック等のようにディジタル化されたコンテンツをインターネットを通じて流通させるビジネスに焦点をあて, 実ビジネス企画者の立場から, その分類と事業性, 通信方式, 著作権保護機構等について報告する
著者
古賀 崇
出版者
古賀崇
巻号頁・発行日
2007-01

本資料は、東洋大学 文学部・社会学部(イブニングコース)2006年度秋学期の科目「専門資料論」で用いた内容をもとにしています。
著者
新垣 吉也 宮本 剛 山崎 一郎 都竹 愛一郎
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.25, no.50, pp.7-12, 2001-07-30
被引用文献数
2

東京タワーのデータ等を用いて、風で送信アンテナが揺れることにより発生する受信信号のドップラーシフトの概算を行なった。OFDM復調器を用いた室内実験を行ない、受信周波数変動時のSFN受信信号の品質劣化を調査した。さらに、屋外SFN送受信実験を行なった。このとき、アンテナ振動装置によって送信アンテナの一つを振動させ、その影響について調査した。
著者
浅井 元朗 伊藤 操子 草薙 得一
出版者
日本雑草学会
雑誌
雑草研究 (ISSN:0372798X)
巻号頁・発行日
vol.40, no.3, pp.194-202, 1995-10-31
被引用文献数
1

値被を利用した害車制御は樹園地など粗放的な植生管理が求められる場面で有用であり, シロクローバ(Trifolium repens L.)はその有望な材料と考えられる。本研究はクローバ定着後の刈取体系がクローバの生育と植生動態に及ぼす影響を調査し, 望ましい刈取体系について検討した。実験は大阪府高槻市で行い, シロクローバ2品種(コモン型: グラスランドフィア, ラジノ型: カリフォルニアラジノ)を1991年秋期に播種した。その後2年間, 春期(4月中旬または5月初旬), 6月, 8月, 10月の4時期の組合わせによる16種の刈取体系(Table 1)を実施し, クローバと雑草の植生調査を継続した。1年目(1992年)の刈取はクローバ生育に与える影響が少なく, 次の刈取までにクローバは再生した。しかし2年目 0993年)の刈取によってクローバ被度ならびにその植生は大きく変化した。6月, 10月の刈取は影響が大きく, 春期, 8月の刈取は影響が少なかった(Table 2)。特に1993年6月の刈取後に大型のイネ科夏雑草(アキノエノコログサ, メヒシバなど)が繁茂し, クローバ被度は著しく減少した(Fig.1, Fig.3)。6月無刈取区では刈取区に比べて夏期のクローバ被度の低下は小さく, 冬期の被度は刈取区より高かった(Fig.1, Fig. 3)。夏期に雑草を除去した場合もクローバ被度の低下は小さかった(Fig. 2)。しかし, 刈取の有無にかかわらず, クローバの生育は前年より衰退した。クローバ品種間ではラジノ型がコモン型に比べて高い被度を維持し(Fig. 1), その雑草抑制効果も優れていた(Fig. 3)。刈取ならびにその後のクローバ被度の低下により生じた裸地には雑草が侵入した。6月の刈取後に夏雑草の発生が増加し, 8, 10月の刈取後に冬雑草の発生が増加した(Table 3)。冬雑草がクローバに与える影響は少なかったが, イネ科夏雑草の庇陰によってクローバは著しく衰退した。多年生のアレチギシギシ, ネズミムギは刈取にかかわらず増加した。以上の結果から, 本地方ではラジノ型がその雑草制圧力, 被覆の持続性において被覆資材として適すること, その優占植生を維持するための管理法としてはスプリングフラッシュ期以外の刈取を避けるべきであることが示唆された。
著者
笠原 伸元 前山 利幸 Laksono TESILA Heru 池上 文夫
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会秋季大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1994, no.1, 1994-09-26

室内無線LANにおいて10Mbps程度の高速、高信頼伝送を実現する方法の1つとして、円偏波の利用が考えられる。その理由の1つは円偏波により、室内の奇数回反射波を抑制して空間的フェージング及び多重波遅延歪みを軽減することにある。もう1つの理由は円偏波で送信し、受信側では垂直、水平の直交偏波で別々に受信して、2つのチャネルをフェージング相関の小さいダイバーシチ枝とすることである。室内の見通し内伝搬においては上記の効果が確認されたが、本稿では見通し外伝搬の実験結果と併せて述べる。
著者
土肥 智弘 奥村 幸彦 安達 文幸
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム
巻号頁・発行日
vol.97, no.31, pp.17-24, 1997-04-25
被引用文献数
31

広帯域コヒーレントDS-CDMA(W-CDMAの野外伝送実験を行い、チップレート(拡散帯域幅)と送信電力の関係、チップレートと誤り率特性の関係を明らかにした。チップレートの高速化によりマルチパスの分解能力が向上し、RAKE受信後の受信電力の変動幅が小さくなり、低レベルへの落ち込み確率が減少するため、チップレートが高速になるほど送信電力は低減されることを実証した。また、アンテナダイバーシチ受信により誤り率特性が約3dB改善されることも明らかにした。
著者
谷川 忍 植竹 敦子 土谷 智子 高橋 絵理子 阿部 聖子 林 明子
出版者
北海道教育大学
雑誌
情緒障害教育研究紀要 (ISSN:0287914X)
巻号頁・発行日
vol.21, pp.21-28, 2002-02-05

函館市立柏野小学校では,4月に「たんぽぽ」「ひまわり」の知的障害児学級2学級に加えて,新たに情緒障害児学級「なのはな」が開設され,児童数12名,スタッフ5名という数字的には大変恵まれた体制となった。本学級では本紀要19号20号で報告してきたように,保護者そして児童のニーズに応えるべくIEP ・ TEACCHの手法に学んだ実践により,ようやく学級のカラーが出来上がってきたと自負していたところであったが,今年度はなかなか思うように進まず,自閉症センター「あおいそら」のアドバイスも得ながら,子どもたちへの対応を見直してきた。また保護者へのインフォームドコンセントとアカウンタビリティーの充実を図るために,IEPについても見直しを図ってきた。 IEP・TEACCHに学んで,子どもたちの指導の最適化を目指した学級づくりも3年がたとうとしている。日々試行錯誤の毎日であるが,少しずつ子どもたちも落ち着き,変容が見られてきた。
著者
稲澤 俊一
出版者
筑波大学大学研究センター
雑誌
大学研究 (ISSN:09160264)
巻号頁・発行日
no.28, pp.15-39, 2003-12

ただいまご紹介いただきました稲澤でございます。実は現在、公立大学のあり方についての研究会が総務省を中心にしてございます。その場の座長が、筑波大学の山本先生です。その横で、私は地方の大学のあり方などについていろいろ話を ...
著者
すとう あさえ
出版者
日本幼稚園協会
雑誌
幼児の教育
巻号頁・発行日
vol.102, no.4, pp.22-25, 2003-04-01
著者
井上 英史
出版者
東京大学
雑誌
奨励研究(A)
巻号頁・発行日
1994

結果1. Aspergillus niger var.macrosporusが分泌する非ペプシン型酸性プロテアーゼであるプロクターゼAの活性中心残基を検索するために化学修飾を行った。プロクターゼAはpH6以上で不可逆的に失活するので用いることのできる反応は限定される。本研究ではカルボキシル基、トリプトファン、ヒスチジンに対する化学修飾を行った。その結果、カルボキシル基の収縮により活性の低下が見られ、トリプトファンやヒスチジンは修飾されなかった。結果2. アスパラギン酸残基・グルタミン酸残基を標的に部位特異的変異を行った。プロクターゼAはScytalidium lignicolumのプロテアーゼBとアミノ酸配列が50%一致することから、活性中心は両者の間で保存されていると考えられる。そこで保存されている16個のアスパラギン酸及びグルタミン酸残基をそれぞれアスパラギンまたはグルタミンに変換した変異体を作製し、活性を測定した。その結果、Asp123とAsp220を変異した場合のみに活性が消失した。結論 この2つの残基は近傍に分子内ジスルフィド結合が存在することから、高次構造上で近くに位置すると考えられ、プロクターゼAはペプシン型アスパラギン酸プロテアーゼと同様に2つのアスパラギン酸残基が活性中心を形成していると考えられる。プロクターゼAはペプシン型アスパラギン酸プロテアーゼと一次構造の共通性が全く見られないことから、収斂進化により触媒機構の類似した2つのアスパラギン酸ファミリーが存在すると予想される。
著者
Miyazima Sasuke
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
Journal of the Physical Society of Japan (ISSN:00319015)
巻号頁・発行日
vol.35, no.1, pp.68-76, 1973-07-05
被引用文献数
8

The phase transition temperature are calculated for two kinds of models for n-layer Ising lattices. One is diluted by non-magnetic impurities and the other consists of two kinds of magnetic substances. When the number of layers n increases, the transition temperature calculated by the high temperature series expansion increases monotonically. In the first model the critical concentration p_c decreases with n. Although a single layer lattice with p<p_c shows no spontaneous magnetization, there is possibility of giving rise the spontaneous magnetization when we compile several films. In the second model we can find various types of variation for critical temperature depending on the exchange coupling, especially between two different substances. Both in dilute ferromagnets and in ferromagnetic solid solutions, a simple relation may exist between the shift of transition temperatures and the number of layers. The shift of critical concentration also follows the similar simple relation.