巻号頁・発行日
no.3, pp.1-60, 1992-03-01

言語文化研究所年報 3号の全データ佐竹 秀雄「新言文一致体の計量的分析」平岡 照明「初期近代英語の2極性―母語への覚醒とナショナリズム―」市川 真文「情報リテラシー教育におけるコンピュータの機能」萬代 悟「会話システムMUSEØと自然言語処理」清水 彰「琉歌の助詞」
著者
石川 卓哉 鈴木 孝 篠田 昌孝 高士 ひとみ 山口 晴雄 鈴木 貴久 三宅 忍幸 神谷 徹
出版者
一般財団法人 日本消化器病学会
雑誌
日本消化器病学会雑誌 (ISSN:04466586)
巻号頁・発行日
vol.103, no.9, pp.1050-1054, 2006 (Released:2006-09-05)
参考文献数
11

症例は43歳,男性.不明熱のため当院入院.腹部超音波検査で,脾臓に多数の低エコー病変,腹部CT検査で肝臓,脾臓に多発結節状の低吸収域を認めた.猫を1匹飼っており,Bartonella henselae抗体を測定したところ高値を示し,ネコひっかき病と診断した.本症はまれな疾患と考えられるが,肝臓,脾臓に多発性腫瘤を認める不明熱をみた場合,鑑別として本症の可能性を念頭において診断をすすめることが重要と考えられた.

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1894年09月08日, 1894-09-08

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1894年08月05日, 1894-08-05
出版者
鉄道総合技術研究所
巻号頁・発行日
vol.69, no.(10), 2012-10
著者
松本 流星 吉田 稔 松本 和幸 北 研二
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会第二種研究会資料 (ISSN:24365556)
巻号頁・発行日
vol.2017, no.AM-15, pp.08, 2017-03-03 (Released:2021-08-28)

本研究の目的は,Twitterから感染症に関する発言を抽出し,感染症マップを作成することである.その手法として,抽出した発言に対して事実性解析を行い,その結果から感染者の過去のツイート抽出をし,その人物の住んでいる場所を推定する.既存研究と比べより多くの感染症に対応することができ,さらに位置推定に対しても事実性解析を行うことで,より正確な位置推定を実現する.
著者
有賀 敦紀 井上 淳子
出版者
日本消費者行動研究学会
雑誌
消費者行動研究 (ISSN:13469851)
巻号頁・発行日
vol.20, no.1, pp.1_1-1_12, 2013 (Released:2018-08-31)
参考文献数
30

人間は希少なものに魅力を感じる(希少性効果)。本研究では、ものの価値規定における希少性効果の存在を確認するとともに、その効果が生起する要因を実験によって解明した。その結果、希少性効果は対象の相対的な数の少なさではなく、特徴に基づく対象の減少的変化によって生起することが明らかになった。つまり、希少性効果を活用して商品価値を増大させるためには、商品が他の消費者によって購買され、その数(入手可能性)が減少していく様子を可視化することが有効であると示唆される。
著者
瀬川 典久 村山 優子 権藤広海 山根 信二 宮崎 正俊
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.43, no.3, pp.815-824, 2002-03-15

WWW(World Wide Web)上で動作するコミュニケーションシステムの1つである電子掲示板システムは様々なシステムに搭載され幅広い人たちに利用されている.これらのシステムの多くは,文字情報の交換を基本としている.そのため,情報の受け手と送り手とであらかじめ使用する文字コードについて合意する必要があり,さらに,図などを用いることができない.本研究では,文字コードによらないエンターテイメントコミュニケーションのための手書き伝言板システム「戸口伝言板」をWWW上に実装した.戸口伝言板とは,学生寮などで個人の部屋の扉に設置した伝言板のことである.実装したプロトタイプシステムでは,ユーザがマウスなどを用いて手書きでメッセージを作成する.このようなシステムでは自由で活発なコミュニケーションのために匿名性が必要となる.従来の電子掲示板のメッセージは,利用者自身が明らかにしない場合,匿名性が保証される.戸口伝言板では,利用者が手書きのメッセージを伝言板に残すため,筆跡から書き手を特定される恐れがある.本論文では,戸口伝言板のような手書きのメディアにおけるメッセージの匿名化について報告する.筆跡から書き手を特定できないようにするためには,書き手の筆跡の癖をその筆跡から取り除くことが必要であるが,同時に筆跡を取り除いた後のメッセージは読める形でなければならない.本論文では,筆跡における匿名化アルゴリズムを提案し,実装した.ユーザによる利用実験により匿名化アルゴリズムの評価を行い,その有効性を確認した.
著者
関 泰一郎 細野 崇 増澤・尾崎 依 三浦 徳
出版者
日本大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2019-04-01

血栓症は、がんと並ぶわが国の死亡原因であり、動脈硬化を基盤として発症する。動脈硬化は、脂質の摂取量の増加により促進されるが、近年、腸内細菌の関与が注目されている。赤身肉、乳製品などに豊富に含まれているコリンは、腸内細菌により代謝され、生成したトリメチルアミンが肝臓のフラビンモノオキシゲナーゼ(FMO)によりトリメチルアミンNオキシド(TMAO)に変換される。TMAOは動脈硬化を促進する可能性が示唆されているが、その詳細は不明である。本研究では、TMAOの生成を抑制する機能性食品成分を探索し、またこれまでに解明されていないTMAOの血栓形成促進機構を明らかにする。