著者
小野田 武
出版者
筑波大学大学研究センター
雑誌
大学研究 (ISSN:09160264)
巻号頁・発行日
no.23, pp.1-31, 2002-03

ただいまご紹介いただきました小野田でございます。独立行政法人化という問題がきょうの主題ですけれども、私のような立場でそういうことに関してとやかく言うほどの内容も持ち合わせておりません。むしろそういうことの背景になってきた ...
著者
桜井 宏紀 稲葉 哲也 武田 享
出版者
岐阜大学
雑誌
岐阜大学農学部研究報告 (ISSN:00724513)
巻号頁・発行日
vol.57, pp.81-90, 1992-12-25

ネダニ(Rhizoglyphus echinopus Fumouze et Robini)の生態を明らかにするため,繁殖に及ぼす温度の影響を調べた。実験には累代飼育個体群(30℃,関係湿度95%で飼育)より得た孵化幼虫を,湿度95%,20,25,27及び30℃の各温度区で個別飼育し,発育状況,産卵数及び孵化率を調査した。生存率は30℃で最も高く,次いで25℃,20℃の順であり,温度の低下にともない生存率は激減した。発育過程が進むにつれ各ステージの発育期間は延長し,また温度の上昇に伴い総発育期間は短縮した。発育零点は9.44℃,有効積算温度は105.52日度であった。成虫の生存日数は高温ほど延長し,各温度区とも雌の方が雄よりも寿命は長かった。温度の上昇につれ雌の出現率は高くなり,卵期間は短縮する傾向を示したが,産卵数には温度による差は見られなかった。
著者
辺見 和晃
出版者
公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会
雑誌
オペレーションズ・リサーチ : 経営の科学 (ISSN:00303674)
巻号頁・発行日
vol.54, no.12, pp.749-755, 2009-12-01

100年近くも前に考案されたモンテカルロ・シミュレーションは元々物理学で用いられた手法であったが,その後,金融,品質管理,経営判断など様々なビジネス分野にも応用されてきた.特にオフィスにコンピュータが普及した今日では,確率分布を含む計算を極めて手軽に行えることから,ビジネス上の確率を伴った事象である"リスク"の計量に一役買っている.本稿では,商社をはじめとする多くの国内企業において行われている,モンテカルロ・シミュレーションを用いた不確実性下の事業投資評価について紹介する.
著者
織田瑞夫 木村香代子 玉田正樹
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告知能と複雑系(ICS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2003, no.8, pp.43-46, 2003-01-29

本稿では,マルチエージェントシミュレーションにより,国際取引市場における二酸化炭素の排出権取引の再現を試みる.各エージェントは排出権の購入,または自国内で二酸化炭素の排出量を削減することにより,時刻の二酸化炭素排出の不遵守量をゼロにすることを目指す.また 排出権の購入や排出量の削減には二法がかかるが 各国は排出権を安く買って(または国内で排出量の削減を行って)得た排出権を高く売ることができれば 不遵守量の削減に関する収支を改善することができる.本報では,収支の改善および不遵守量の削減という目的をめざして各国が市場取引や自国内での排出量削減を行った場合の 価格の推移や全体としての削減効率等を 相対取引およびオークション取引の場合について観察する.本稿では,マルチエージェントシミュレーションにより,国際取引市場における二酸化炭素の排出権取引の再現を試みる.各エージェントは排出権の購入,または自国内で二酸化炭素の排出量を削減することにより,時刻の二酸化炭素排出の不遵守量をゼロにすることを目指す.また,排出権の購入や排出量の削減には二法がかかるが,各国は排出権を安く買って(または国内で排出量の削減を行って)得た排出権を高く売ることができれば,不遵守量の削減に関する収支を改善することができる.本報では,収支の改善および不遵守量の削減という目的をめざして各国が市場取引や自国内での排出量削減を行った場合の,価格の推移や全体としての削減効率等を,相対取引およびオークション取引の場合について観察する.
著者
前田 昌信
出版者
日本流体力学会
雑誌
ながれ : 日本流体力学会誌 (ISSN:02863154)
巻号頁・発行日
vol.25, no.2, pp.145-152, 2006-04-25

6回にわたって流体計測について紹介する事になった.計測器は市販品を買ってキッチリ仕事をするもよし,目的に向かって,計測器を開発しながら進むもよし.計測器メーカーを含めた工夫しながら新しいデーターを出してゆく国際的な元気印の仲間,そしてその活動について差し障りない裏話を含め,エレクトロニクスの進展がどう流体計測にかかわってきたか述べよう.
著者
織田 瑞夫 木村 香代子 玉田 正樹
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. AI, 人工知能と知識処理 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.102, no.613, pp.43-46, 2003-01-22

本報では,マルチエージェントシミュレーションにより,国際取引市場における二酸化炭素の排出権取引の再現を試みる.各エージェントは排出権の購入,または自国内で二酸化炭素の排出量を削減することにより,自国の二酸化炭素排出の不遵守量をゼロにすることを目指す.また,排出権の購入や排出量の削減には費用がかかるが,各国は排出権を安く買って(または国内で排出量の削減を行って)得た排出権を高く売ることができれば,不遵守量の削減に関する収支を改善することができる.本報では,収支の改善および不遵守量の削減という目的をめざして各国が市場取引や自国内での排出量削減を行った場合の,価格の推移や全体としての削減効率等を相対取引およびオークション取引の場合について観察する.
著者
石井 佳世子
出版者
一般社団法人日本小児看護学会
雑誌
日本小児看護学会誌 (ISSN:13449923)
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.1-8, 2007-09-20
被引用文献数
1

小児がん発症後5年以上を経過し、社会生活を送っている青年後期の小児がん経験者をもつ母親20名を対象とし、母親の子どもへの関わりとその関わりの意味を明らかにするため、質的記述的研究を行った。その結果、母親は〔子どもへの基本的な思い〕、〔母親として責任のある子どもへの思い〕、〔豊かな人生を送って欲しい〕という3つの【母親としての願い】を持っていた。この願いは、【体験を無駄にしたくない】という病気体験の捉え方、【やっぱり病気を忘れられない】という病気そのものの捉え方、【将来のある子ども】という子どもの捉え方によって、常に揺れ動いていた。また母親は、【母親としての願い】を持ちながら、【子どもを守る】という関わりを行い、これはこの先も子どもを守り続けたい<終わりのない見守り>という意味を持つと考えられた。さらに母親は、子どもへの関わりを通して、【変わっていく自分】を感じ、子どもの病気を自らの体験として意味づけていた。
著者
栗原 武美子
出版者
お茶の水地理学会
雑誌
お茶の水地理 (ISSN:02888726)
巻号頁・発行日
vol.34, pp.126-126, 1993-05-15