1 0 0 0 OA 緬甸作戦記録

著者
第一復員局
出版者
[第一復員局]
巻号頁・発行日
vol.第二期, 1946
著者
乳井 美樹 田中 一正
出版者
一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
雑誌
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 (ISSN:18817319)
巻号頁・発行日
vol.10, no.3, pp.427-431, 2001-03-31 (Released:2018-08-07)
参考文献数
17

慢性閉塞性肺疾患患者の航空機内労作における経皮的酸素飽和度(SAT)測定を経験した.日常生活においてはSATは96%を保持し,運動負荷でもSATの低下を認めず日頃ゴルフを楽しんでいる患者であるが,航空機内ではSAT 85%前後,機内移動時のSATは75%と著しい低酸素血症を示した.以上より慢性閉塞性肺疾患患者の航空機での移動には危険性を伴うことが確認された.
著者
木下 恵介
出版者
独立行政法人 国立高等専門学校機構 広島商船高等専門学校
雑誌
広島商船高等専門学校紀要 (ISSN:18839908)
巻号頁・発行日
vol.40, pp.57-63, 2018 (Released:2020-05-01)

This study is carried out the research about Bon event and Bon Dance at Osakikamijima Island. Especially, field study for Bon Dance is carried out by collaborators at Yayumi, Kinoe, and Harada.
著者
奥田 正義 小堀 淳子 星屋 真 末次 美知夫 山口 英
出版者
国公私立大学図書館協力委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.65, pp.23-34, 2002-08-31 (Released:2017-12-15)

奈良先端科学技術大学院大学電子図書館は,平成8年4月に我が国最初の実用型電子図書館としてサービスを開始した。その数年前から,出版社等との著作権許諾交渉に積極的に取り組み,大学の教育研究を支える最新の学術情報の電子化を進めてきた。しかし,近年,電子ジャーナルの急激な普及等学術情報を取り巻く環境の大きな変化が,電子図書館のあり方に大きな影響を与え始めている。本稿では,本学電子図書館の特徴,資料電子化・著作権処理の状況,電子ジャーナルとの関係,対外貢献,京阪奈ライブラリーコンソーシアム等について現状を紹介するとともに,電子図書館のあり方を再考する。
出版者
特定非営利活動法人 日本血管外科学会
雑誌
日本血管外科学会雑誌 (ISSN:09186778)
巻号頁・発行日
vol.24, no.Supplement, pp.15-supplement, 2015 (Released:2015-09-18)

末梢動脈疾患(peripheral arterial disease; PAD)は世界的に増加し続けており,米国の医療制度においてもPADによる支出は増大している.近年,PAD に対する介入率は全体として確実に伸び続けてきた. 人口統計の変化や技術革新,転帰調査のデータベースに蓄積される膨大な情報が,PAD の診療方針の決定に影響を及ぼす原動力となっている.PAD の治療は集学的であり,かかりつけ医や血管専門医によって担われているが,その診断能力および有する治療法は一様ではない.PAD は,無症候性から重度の虚血肢まで幅広い範囲に及ぶ.米国血管外科学会(SVS)の下肢診療ガイドライン委員会は,無症候性PADおよび間欠性跛行(intermittent claudication; IC)の診療を支援するエビデンスを調査・検討した.同委員会はGRADE( Grades of Recommendation Assessment, Development and Evaluation)システムを用いて,領域に特化した診療推奨事項を作成した.当分野における重要事項の多くにはレベル1 データが少なく,PADにおける有効性比較研究が緊急課題であることが示されている.そして,リスクファクターの修正や内科的療法および心血管系の状態や身体機能を改善させる運動プログラムを幅広く用いることに重点が置かれている.PAD スクリーニングの利点は今のところ裏づけがないように思われる.IC に対する血行再建術は,日常生活に著しい不便を感じている患者に対して,慎重に得失を検討した後に行うべきである.治療は,併存症や機能障害の程度および解剖学的要素に基づいて個別に決定されなければならない.IC に対する侵襲的治療は,確かな機能回復が妥当な期間持続するものでなければならない.有効性が少なくとも2 年以上継続する見通しが50% を超えることを最低基準として推奨している.解剖学的開存性(再狭窄がないこと)が,IC における血行再建術の有効性を保つのに必須であると考えられる.大動脈腸骨動脈病変を持つほとんどの患者や, 解剖学的開存性が上述の最低基準にみあう大腿膝窩動脈病変を持つ患者に対しては,血管内治療(endovascular therapy; EVT)によるアプローチが好ましい.反対に,長期開存が見込めない解剖学的条件(広範囲にわたる石灰化,小口径動脈,鼠径靭帯以下末梢のび慢性病変,runoff 不良)の場合には,IC へのEVT には慎重でなければならない.このような病変の患者,あるいはEVT が不成功に終わった患者で,手術リスクが低ければ,外科バイパス術が好ましい方法といえる.総大腿動脈病変は外科的に治療するべきであり,鼠径部以下のバイパス術には伏在静脈の使用が好ましい.IC の侵襲的治療を受けた患者にはサーベイランスプログラムに則った定期的なモニタリングを行い,主観的改善の記録,リスクファクターの評価,心保護的な薬剤内服コンプライアンスの最適化,ならびに血行動態および開存状態のモニタリングを行う.
著者
井奈波 良一 中村 秀喜 古野 利夫 有泉 誠
出版者
一般社団法人 日本痛風・核酸代謝学会
雑誌
尿酸 (ISSN:03884120)
巻号頁・発行日
vol.8, no.2, pp.165-167, 1984 (Released:2012-11-27)
参考文献数
8

We measured the levels of serum uric acid and serum lipid peroxides generated by oxygen radicals in 19 healthy young males.There were no significant correlations between serum uric acid levels and body weights, nor between serum blood urea nitrogen levels and serum creatinine levels. However, there was a significant correlation between serum uric acid levels and serum lipid peroxides levels. As uric acid is thought to be an important scavenger of singlet oxygen and radicals, these results suggests that serum uric acid competes with the increase of serum lipid peroxides.
著者
田崎 健郎
出版者
日本比較生理生化学会
雑誌
動物生理 (ISSN:02896583)
巻号頁・発行日
vol.2, no.1, pp.19-26, 1985-03-30 (Released:2011-03-14)
参考文献数
66
著者
杉浦 省三 高橋 克幸 小林 佳瑚
出版者
公益社団法人 日本水産学会
雑誌
日本水産学会誌 (ISSN:00215392)
巻号頁・発行日
vol.85, no.5, pp.503-505, 2019-09-15 (Released:2019-09-28)
参考文献数
13

ウナギ代替フィレの開発を目的として,外来ナマズ2種(クララ,カイヤン)に肥育飼料を給餌して養殖した。これを,養殖業者から購入したニホンウナギとあわせて,化学分析と食味試験(蒲焼)によって比較・評価した。両種とも,肥育飼料を給餌することで,フィレの脂質含量が増加した。食味試験では,ウナギとクララの肉質(固さ)が同等の評価となった。「脂濃さ」では,カイヤンの腹肉がウナギよりも高い評点となった。一方「うなぎらしさ」で,クララが最も高い評点となった。
著者
山田 敏郎
出版者
一般社団法人 日本繊維機械学会
雑誌
繊維機械学会誌 (ISSN:03710580)
巻号頁・発行日
vol.55, no.12, pp.P464-P470, 2002-12-25 (Released:2009-10-27)
参考文献数
2
被引用文献数
2 1