著者
平田 直也 中桐 斉之
雑誌
第79回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2017, no.1, pp.347-348, 2017-03-16

近年、大型スーパー等を始めとして、普通の有人レジではなくセルフレジを設置している店舗が増えてきている。レジサービスの向上とスムーズな会計を実現するために設けているが、実際には客自身が面倒な作業をしなければならないため、セルフレジを避けて有人レジへと向かう客も多い。セルフレジを嫌う客もいる中で、実際にどのような効果が認められているのだろうか。本研究では、マルチエージェントシステム(MAS)を用いたシミュレータを開発し、一人一人の客層、商品数などを個別に与えてシミュレーションを行い、その効果や実測値との整合性を調べた。
著者
Takumi TAKANO Chiaki AOYAMA Yoshiro TERASAKI Kenichi SUZUKI Aki ANDO Yanting SONG Makoto TSUNODA
出版者
The Japan Society for Analytical Chemistry
雑誌
Analytical Sciences (ISSN:09106340)
巻号頁・発行日
vol.37, no.12, pp.1811-1814, 2021-12-10 (Released:2021-12-10)
参考文献数
15
被引用文献数
1

Therapeutic oligonucleotides have recently been approved in the United States, the EU, and Japan. Hence, the analysis of oligonucleotides is an important topic in drug development. Liquid chromatographic techniques are commonly used for purity verification and the determination of oligonucleotides. In ion-pair reversed-phase separation, several parameters, such as the pore size of the stationary phase, mobile phase additives, and column temperature, were investigated using three types of oligonucleotides (18, 19, and 20 mer). All of the investigated parameters could influence the separation, and they are expected to be useful for optimizing oligonucleotide separation.
著者
山本真吾編集
出版者
実業之日本社
巻号頁・発行日
1983
著者
川上 浩司
出版者
一般社団法人 日本老年医学会
雑誌
日本老年医学会雑誌 (ISSN:03009173)
巻号頁・発行日
vol.56, no.4, pp.434-440, 2019-10-25 (Released:2019-11-22)

法に基づいて実施されている乳幼児健診や学校健診を,その場限りの受診勧奨だけではなく,個人情報保護に配慮しつつデータベースを構築するとともに,個人や地域に分析を還元し,また生涯を通じたライフコースデータとして本人の健康増進や医学研究に役立てていくための基盤構築を行っている.また,全国の医療機関と連携して,診療情報データベース(RWD-DB)を構築することで,医療機関における診療の可視化や,臨床疫学研究や薬剤疫学研究を通じた医療の評価ができるような基盤が確立している.これらの基盤は,健康長寿社会に向けた政策にも重要である.
著者
福市 彩乃 田口 香澄 菅村 玄二
出版者
関西大学大学院心理学研究科
雑誌
関西大学心理学研究 (ISSN:21850070)
巻号頁・発行日
no.11, pp.39-47, 2020-03

従来,購買行動の研究は,対人販売場面を仮定するものが多かったが,券売機やセルフレジなどの機械化が普及し始めるにつれ,こうした社会的変化に消費者がどのように対応していくかに関心がもたれるようになってきた。本研究では,映画館のチケット販売場面で,有人窓口と自動券売機の選択行動について性別と年齢層の観点から検討した。関西圏のある映画館で,既定の時間帯にチケットを購入した639名(男性310名,女性329名)を観察し,性別と年齢層で分類した。その結果,女性や中年層では販売形態の選択に差が見られなかったが,男性や若年層は自動券売機を,高齢層は有人窓口を選択する人数が有意に多かった (ps < .02) 。自動券売の歴史は古いが,映画館のタッチスクリーン式の自動券売機では,今日でも高齢層は有人窓口を利用しやすいという結果になった。今後も継続的に同様の研究をすることで,顧客と販売者の双方にとって有益な広告戦略や顧客教育につながる資料となりうる。
著者
中村 考伸 出光 俊郎 塚原 理恵子 小山 尚俊 中村 哲史 飯田 絵理 正木 真澄 梅本 尚可 加倉井 真樹 山田 朋子 堂本 隆志 中川 秀己 伊東 慶悟
出版者
The Japanese Skin Cancer Society
雑誌
Skin Cancer (ISSN:09153535)
巻号頁・発行日
vol.27, no.3, pp.350-354, 2013

33歳,女性。10年前から左足底に褐色斑があり,受診した。初診時,左足底に径7×5 mm大の黒褐色斑があり,辺縁不整で色調に濃淡がみられた。ダーモスコピーではparallel furrow patternとirregular fibrillar patternを示した。臨床的にはmelanoma <i>in situ</i>を疑う所見であったが,ダーモスコピーでは良性病変を示唆する結果であり,切除生検を施行した。病理組織では表皮内にメラノサイトが孤立性,あるいは胞巣を形成し,一部は付属器浸潤もみられるなどmelanoma <i>in situ</i>の可能性が否定できず,切除瘢痕辺縁から5 mm離して,再切除を施行した。<br> 病理組織像を再検討したところ,Saidaの提唱したpseudomelanomaに一致する良性の色素性母斑の可能性が高いと診断した。類似の診断名としてはmelanocytic acral nevus with intraepidermal ascent of cells(MANIAC)などが報告されている。足の色素性病変におけるダーモスコピー上の良性所見と組織学的にメラノーマに類似する所見の解離についてはさらに周知しておく必要がある。

1 0 0 0 昭和の動亂

著者
重光葵著
出版者
中央公論社
巻号頁・発行日
1952

1 0 0 0 巣鴨日記

著者
重光葵著
出版者
文芸春秋新社
巻号頁・発行日
1953

1 0 0 0 外交回想録

著者
重光葵著
出版者
毎日新聞社
巻号頁・発行日
1953

1 0 0 0 昭和の動乱

著者
重光葵著
出版者
原書房
巻号頁・発行日
1978
出版者
毎日新聞社
巻号頁・発行日
1978

1 0 0 0 外交回想録

著者
重光葵著
出版者
中央公論新社
巻号頁・発行日
2011