著者
松本 孝徳
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1596, pp.126-129, 2011-06-20

「北条鉄道が社長を公募」。新聞記事の募集要項が目に飛び込んできたのは2009年の10月のことでした。私は兵庫県西宮市で育ち、子供の頃から鉄道好きでした。いわゆる「乗り鉄」です。高校2年生の時、友達と国鉄加古川線の支線をすべて乗ろうとやってきたのが北条鉄道の前身である国鉄北条線。記事を見た途端、当時を思い出し居ても立ってもいられなくなりました。
著者
久保 俊介
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.1, pp.66-69, 2003-07

コープこうべ(本部神戸市)が運営する「コープ加西」は、北条鉄道北条町駅前の再開発事業ビル「アスティアかさい」内の核テナントとして3月27日に開店した。加西市では初めての出店になる。 コープこうべは、1999年から「食を中心に組合員の普段の暮らしに貢献する」ことをコンセプトに掲げたニューモデル店の出店を始めた。
著者
宮本 安美
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.37, no.8, pp.71-95, 1964-08

まえがき一 団結権の歴史二 一八八四年法の制定過程 (一) 政府原案 (二) 下院本会議におけるアレン・タルジエの報告 (三) 下院本会議における審議あとがき労働法をめぐる諸問題論説

1 0 0 0 OA 陸軍最後の日

著者
藤本弘道 著
出版者
新人社
巻号頁・発行日
1945
著者
西本 真司
出版者
International Society of Life Information Science
雑誌
国際生命情報科学会誌 (ISSN:13419226)
巻号頁・発行日
vol.33, no.2, pp.150-152, 2015-09-01 (Released:2018-10-03)

統合医療3日断食(低分子化フコイダン100ml使用)、糖質制限食等で、潰瘍性大腸炎、肺気管支カルチノイド、再発膵臓癌症例のケトン体、アディポネクチンの各濃度も高い数値を示し、内臓脂肪との逆相関の傾向が認められた。今回の症例で、ケトン体及びアディポネクチンの高値と内臓脂肪との間の逆相関関係が、症状改善のより信頼性のある指標となる可能性が示唆されたので若干の考察を加えて報告する。
著者
中田 光 井上 義一 中垣 和英 田澤 立之
出版者
新潟大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2006

エラー!平成18年度に引き続き、19年4月〜20年3月までは、特発性肺胞タンパク症(自己免疫性肺胞タンパク症)の末梢血及び気管支肺胞洗浄液中のマクロファージ、リンパ球のFACS解析を行った。末梢血では、リンパ球中でもT細胞とNK細胞の減少が見られた。サブセットではCD8陽性細胞が減少していた。CD4T細胞のうち、memory, effectorの数は減少していないが、naiveT細胞が減少していた。興味深いことにCD4T細胞の一部はautoMLRで増殖期に入っており、活性化していることが示唆された。CD19陽性B細胞では、B1cell, B2cellの割合は健常者と変わりないが、CD138陽性形質細胞の割合が上昇していた。単球では、CD86陽性細胞の割合は変わらないが、抑制性のシグナルに関与するPDL1の発現が低下していた。この低下は、単球をGM-CSF存在下で培養することで、回復した。以上のことから、本症では、抗GM-CSF自己抗体の存在により、単球マクロファージのPDL1の発現が低下し、抑制性のシグナル伝達障害により、T細胞の活性化やB細胞の成熟促進がおこるのではないかと思われる。一方、患者肺胞洗浄液では、リンパ球の増加が見られ、洗浄液中のMCP-1濃度と相関していた。また、抗GM-CSF自己抗体価とMCP-1濃度に相関が見られた。肺においては、GM-CSFシグナル伝達障害により、MCP-1濃度が上昇し、リンパ球の遊走と流入が起こると思われる。
著者
沈 才彬 佐藤 吉哉
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1456, pp.108-110, 2008-09-08

答 8月11〜21日まで北京と上海を訪問し、現地調査の合間に五輪観戦もしました。開会式の演出など様々な問題が取りざたされました。それでも北京五輪を無事終え、成功を収めた高揚感が漂っていました。そこにチベット族やウイグル族など少数民族の反乱、テロ、農民暴動などから来る不安感。この2つの感覚が混在している、というのが私の見た今の中国です。
著者
顔 菊馨 小幡 績 太宰 北斗
出版者
行動経済学会
雑誌
行動経済学
巻号頁・発行日
vol.12, pp.S57-S60, 2019

<p>本稿では「株式分割バブル」を対象に,バブルがなぜ膨らむのか,その構造を明らかにしようと試みた.分析の結果,新株供給に制限が課せられる当時の制度上の歪みが切っ掛けとなって投資家が値上がり期待を膨らませ,市場の機運が高いときほど投資家が"宝くじ"を追うようにバブルに参加することが示唆された.本稿は,バブルの特定自体が困難だという実証研究上の課題に自然実験的イベントを用いて対処しており,より直接,バブルを検証したものと期待される.</p>
著者
山長 雄亮 渡辺 信行
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学会論文集 (ISSN:21879761)
巻号頁・発行日
pp.18-00109, (Released:2018-06-22)
参考文献数
5

Hunting oscillation is unfavorable to the running stability because it can generate relatively large lateral force between the wheels and tracks. In addition, once hunting oscillation occurs, it lasts until the running speed is reduced to some degree. Therefore, we have studied global stability against hunting oscillation by conducting hunting motion tests using a real bogie on roller rigs. In this study, we confirmed that there exists a clear point where initial lateral displacement of the wheelset caused hunting oscillation. Then, we concluded that the point in question originated from unstable limit cycles, generated by subcritical Hopf bifurcation. On the basis of the obtained global stability, we devised a simple method that could make the hunting oscillation converge to the equilibrium point by oscillating the roller rig, without slowing down the rotational speed of roller rigs.
著者
岡村 美保子
出版者
国立国会図書館調査及び立法考査局
雑誌
レファレンス (ISSN:00342912)
巻号頁・発行日
vol.59, no.10, pp.119-139, 2009-10