1 0 0 0 OA 源氏物語

著者
紫式部
出版者
巻号頁・発行日
vol.[53],
著者
榊原 定征 東 昌樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1943, pp.68-71, 2018-05-28

かつて「財界総理」とも呼ばれた経団連会長。その影響力の低下が叫ばれて久しい。だが、それは違うと、主張する。政治と連携しながらデフレ脱却に貢献したとの自負がのぞく。4年の任期を終える今、振り返る、日本再興の道程。
著者
上田 惇夫 吉岡 陽
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.302, pp.68-70, 2009-11

1938年生まれ。64年に慶應義塾大学経済学部を卒業。経団連会長秘書、広報部長などを経て、現在はものつくり大学名誉教授、ドラッカー学会代表などを務める。ドラッカーのすべての主要著書を翻訳。
著者
澤 昭裕
出版者
JAPAN TECHNICAL ASSOCIATION OF THE PULP AND PAPER INDUSTRY
雑誌
紙パ技協誌 (ISSN:0022815X)
巻号頁・発行日
vol.65, no.12, pp.1238-1243, 2011

3月11日の東日本大震災後,日本のエネルギー政策が大きく見直されようとしている。エネルギー政策の見直しにあたり整理すべき論点として,(1)エネルギーの「安定供給」の確保 (2)エネルギーの供給責任とコスト負担のあり方 (3)安定供給を担えるエネルギー産業の編成 の3点がある。これらの論点について,政策を立案・実施する責任のあり方も十分考慮し,整理する。<BR>電力の安定供給の確保については,電源の種類,タイミング,供給主体,場所等の計画を策定し,反原発か原発推進かという対立的で不毛な論争に終止符を打つべきである。石油危機による教訓は,エネルギーは安定供給が第一に重要であり,そのためにはエネルギー源を多様化しておくべきである,ということだ。石油危機後,日本は電源の多様化を進め,震災前は原子力,天然ガス,石炭がそれぞれ発電電力量の20~30%を担うバランスのとれた電源構成となっていた。自然エネルギーは,まだ1.1%しかなく,すぐに原子力を代替することはできない。こうした事実を踏まえ,今後のエネルギー構成を考えて行くべきである。<BR>また,供給責任とコスト負担については,自由化が進展した際,需給がひっ迫していない平時は余剰となる設備を誰が所有・維持するのかという論点を考えなければならない。現在の原子力損害賠償スキームには問題点があり,国策として原子力を進めてきた国の責任が十分とはいえない。<BR>エネルギー産業の編成の方向性としては,国際資源の獲得における交渉力などの面から,大規模化・統合化・総合化を検討すべきである。

1 0 0 0 雑語雑文

著者
蜂谷真郷
出版者
[蜂矢真郷]
巻号頁・発行日
2010
著者
平瀬 肇 今野 歩
出版者
国立研究開発法人理化学研究所
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2016-04-01

昨年度に引き続き、マウス大脳皮質のニューロピル(神経網=微小突起の集合体)からのCa2+イメージングを行った。NMF解析法では、アストロサイトと神経細胞の局所ニューロピルシグナルを上手く分離できないことを実感しつつある。そこで、今年度の後半にニューロンには赤色蛍光Ca2+センサーを発現できるAAVベクターを利用した。本課題の目標の一つである「tDCS によるニューロピルの信号変化とその物理メカニズムの検証」をするために、遺伝子改変動物を用いて、光遺伝学的にアストロサイト由来ニューロピルのみに内因性Ca2+上昇を惹起する実験を行った。その結果、麻酔下と無麻酔の状態では異なる神経細胞の活動形式が観測された。今後は実験数を増やし、無麻酔の状態で起こる神経活動の変化のメカニズムを追究する予定である。また、もう一つの目標である「経験依存的なニューロピル反変化とグリア活性による動物の行動様式の変化」に取り組むために、顕微鏡下における恐怖条件付け学習装置の導入を行った。具体的には頭部を固定した状態で、筋電位信号を指標として聴覚刺激によるフットショックの条件付けを行った。試行錯誤が多かったが、漸く二光子イメージングが出来る段階に近づきつつある。さらに、アストロサイトの内因性Ca2+上昇が抑制される2型IP3受容体欠損マウスを用いて海馬脳波を測ったところ、経験依存的にリップル波の振幅と発生頻度が下がることを見出した。アストロサイトのCa2+上昇の後に起こる変化の物質的な面に迫るため、マイクロ電磁波を利用したマウス脳の固定も準備しつつある。昨年度に報告した薬理的に興奮させた状態でのニューロピルのシグナルであるが、思いがけない現象を見出しつつある。これについても2018年度中に論文発表を目指したい。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.634, pp.24-27, 2016-02-22

現地ルポ 毎日7000人弱の作業員が事故収束と廃炉に向けて働く東京電力福島第一原子力発電所。本誌記者は1月27日、日本記者クラブ取材団の一員として現地入りした。 福島県楢葉町のJヴィレッジで本人確認を済ませ、バスで発電所へ向かう。
著者
田中 博之
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.68, no.8, pp.390-394, 2018

<p>PISA型読解力は,社会の多様な資料やデータを比較して既有知識を活用しながら深く読み取り,読み取った結果を自分なりに解釈・評価してわかりやすく表現するという総合的な学力を意味している。21世紀社会に求められる新しいリテラシーとしてのPISA型読解力は,すべての国の子どもたちの基礎学力になることが求められるとともに,これからますますその育成方法や評価方法の研究を推進することが,OECD的な意味で国の経済発展の根幹になるものと考えられる。</p>
著者
豊田 章一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1036, pp.45-46, 2000-04-10

問 経団連会長も務められた章一郎さんには、まず日本のモノ作りという大きいテーマからお聞きしたいと思います。競争力の核になるべきモノ作りがこの10年でかなり傷んだ。モノ作りの危機ではないかと。
著者
野口 源三郎
出版者
杏林書院
雑誌
体育の科学 (ISSN:00398985)
巻号頁・発行日
vol.1, no.4, pp.10-12, 1951-03
著者
石井 壽夫
出版者
東洋史研究会
雑誌
東洋史研究 (ISSN:03869059)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.20-30, 1942-05-20
著者
遠藤 清敬
出版者
国際組織細胞学会
雑誌
Archivum histologicum japonicum (ISSN:00040681)
巻号頁・発行日
vol.13, no.2, pp.263-278, 1957

胎生後期の女子外陰部の中で, 陰核包皮には陰核背神経からの多数の分枝を見るが, その中の知覚線維の終末には未だ陰部神経小体も複雑性分岐性終末も見られず, 終末は専ら非分岐性及び単純性分岐性終末として上皮下に発見されるに過ぎず, 量的にも成人に於ける比ではない. 包皮外板では表皮内に終る上皮内線維は証明されないが, 内板と陰核亀頭に共通な上皮内には特有な上皮内線維が発見される. 尚お興味深い事に小型の Pacini 氏小体が包皮の内外両板間に屡々発見される.<br>陰核小帯にも陰核背神経から少量の知覚線維の進入を見る. その多くは分岐性終末に移行して上皮下に比較的平等に分布する. 尚おここでは上皮内線維も Pacini 氏小体も証明されない.<br>小陰唇に対する知覚線維も専ら陰核背神経に由来する. 背神経は其他膣前庭及び膣口に対しても知覚線維を出す. 但し膣には出さない. 尚お膣口及び膣前庭には非分岐性及び単純性分岐性知覚終末が上皮下に所々に形成される.<br>小陰唇の知覚神経分布は成人に於けると多少異なり, その内板に於けるよりも外板に於て稍々強力である. そこで内板に於ける知覚終末の発達は生後強化するものと考えられる. 知覚終末は専ら非分岐性及び単純性分岐性終末で表わされ, 多くは乳頭外の結合織内に発見される. 陰部神経小体はここでも未だ証明されない.<br>大陰唇の知覚神経分布は粘膜性の小陰唇の場合と全く異なり, 一般有毛性外皮に於ける様に知覚線維の多くは特殊組織から成る毛嚢頸に終る. そして残りの少数のものは表皮下に迄来て終る. 然し興味深い事に之等知覚終末は一般有毛性外皮に於けるよりは遙かに多量を占める. 又稀ならず小型の Pacini 氏小体も小陰唇寄りの真皮深層内に発見される. 之も恐らく陰核背神経に由来すると思考される.<br>大陰唇及び陰核包皮の毛嚢頸に進む知覚線維はその特殊組織内に叢状終末又は樹状終末に終り, その発達には可なり見る可きものがある. 又乳頭層に形成される知覚終末も数に於てのみならず, 終末様式に於ても一般有毛性外皮に於けるよりは優勢を示す.
著者
工藤 由紀子 武田 利明
出版者
日本看護技術学会
雑誌
日本看護技術学会誌 (ISSN:13495429)
巻号頁・発行日
vol.8, no.3, pp.25-34, 2009
被引用文献数
1

本研究では,後頭部への冷罨法の有効性に関する実証データを得ることを目的とし,蒸し暑い条件下で氷枕を使用した健康な成人を対象として研究を行った.対象は50歳代前後の成人男性13名(54.9±5.1歳) であった.冷罨法に対する対象の主観をもとに,属性,POMS,血圧,呼吸,心拍変動を検討した.<br/> その結果,主観的評価では冷罨法の好感度が高い「快適群」は7名,好感度が低下あるいは変化がない「非快適群」が6名であった.POMSではT-A (緊張-不安),D (抑うつ-落ち込み),F (疲労) において冷罨法前後の得点の主効果が有意であり,冷罨法後の得点が低下していた.血圧や呼吸などの循環動態では有意差がなかったが,心拍変動では心拍数において冷罨法前後で交互作用が認められ,「快適群」において冷罨法前後の単純主効果が有意であった (p<0.001).<br/> また「非快適群」の6名について個別に検討した結果,2名がPOMSのT-A (緊張-不安),F (疲労)において冷罨法後に得点が上昇していた.また冷罨法後に呼吸数,心拍数,LF/HFが上昇している対象がおり,それぞれPOMSのネガティブな気分が上昇している対象と同一であった.<br/> 以上の結果から,冷罨法を快適であると感じる対象に関してはPOMS,心拍変動の面から裏づけとなるデータを得ることができた.しかし冷罨法を快適と思わない対象に冷罨法を提供するのは,主観的な面,および生理学的視点から望ましくない影響があることが示唆された.

1 0 0 0 OA 豊後国図

出版者
巻号頁・発行日
vol.[7],